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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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2005年の年の瀬を迎えて
今年もあと残すところわずかとなりました。今回は、今年最後の更新となりますので、今年を振り返って思ったことを書いてみようと思います。

私自身の、今年のお金をめぐる状況を振り返ると、以前に書いたように貯金目標・投資の運用成績とも、目標をクリアすることができました。特に運用利回りについては、目標が年利4%から7%ですので、今年はその目標を大きく上回ることができたというわけです。

また、今年の8月末からこのブログを書き始めて、はや4ヶ月が経過しました。もともと、このブログを書こうと思ったきっかけは、自分がこれまでにやってきて、そして現在も実行している貯金と投資についての考えやノウハウをまとめておこう、ということでした。最初は、自分だけでわかるようにノートにでも書いてまとめようかと思っていたのですが、どうせなら他人に読んでもらってもわかる形にしようと思い、ブログで公開しようということになったわけです。ブログを書くまでは、私自身、それまでの貯金や投資に対するスタンスや考え方は、きわめてあいまいなものでした。ちゃんと文章化されたものがなかったからです。しかし、ブログを書くようになってからは変わってきました。どう変わったのかというと、

貯金や投資に対して自分の考え、そして投資戦略というものからあいまいさが排除され、明確なものになった

のです。もともと、このブログは当然のことながら公開するために書き始めたわけですが、正直なところ、「こんなブログ、誰も読まないだろう」と思っていました。なぜなら、ごく当たり前のことしか書いていないからです。しかし、いろんな方々に読んでいただき、コメントも頂けるようになり、少し考えが変わった部分もあります。それは・・・

貯金にしろ、投資にしろ、ごく当たり前のことをちゃんとする、という基本の部分について書いてある文献が実はあまりないのではないか?

ということです。お金を管理する基本は今も昔も変わりません。そしてこれからも変わることはないでしょう。お金を管理する基本、それは

勤勉かつ効率よく働いてお金を稼ぎ、稼いだお金は家計簿をつけてきっちりと管理し、積立貯金によりお金を貯め、適切な節約により支出を収入以下に抑える。そして貯金の中から賢明に投資(自己投資も含む)をしてお金を殖やす。手持ちのお金が少なくてもお金の奴隷になることなく、そしてある程度のお金を持つようになっても決して傲慢になることもなく、お金を豊かな生活を実現するための便利な道具として使いこなす

ということだと思います。本当にごく当たり前のことばかりです。そして投資の基本として、

貯金や投資の教育を含めた「自己投資」をまずしっかりと行い、金融商品の売り手側の論理に惑わされることなく、欲に駆られて短期の大儲けを狙うような投機をすることなく、投資そのものが自己目的化することなく、継続的に資産を殖やせるように、長期的視点に立って、冷静かつ客観的に投資判断を行う

ということが挙げられると思うのです。本屋さんに行くと、「株で1億円作る!」だの、「投資で楽をして稼ごう」という景気のいいタイトルの本が並んでいますが、内容的には非常に疑問です。短期売買のものが中心ですが、その大半が「むしろ、勤労所得より大変なんじゃないの?」と思うような内容のものが大半だと思うからです。正直言って、少なくとも私にはついていけないと思いました。

また、最近の傾向として「投資をしないで貯金だけしているようではダメ」「投資で稼ぐのは賢いが、ただ勤勉に働くのはあまり賢明ではない」という雰囲気があるのが気になります。

私は、「堅実な貯金の習慣」や「勤勉な労働」というのは誇るべきことだと思います。

貯金軽視や勤労所得軽視の動きが世の中に蔓延すると、最後には日本経済そのものの首をしめることになると思うのです。なぜならば、今日の日本経済はまさに貯金の習慣と勤労によって成り立っているからです。かつてのバブル経済がまさに悪い見本だと思うのです。そのツケとして日本経済は長い不景気に突入してしまったわけですから。

さて、最後に今年の投資についての感想を書きます。
私自身の今年の投資を一言で表現するならば、今年は「まさに楽して稼ぐことのできた年」ということになります。実際、「頭を使う投資」の必要が全くなかったことを実感しています。私の乏しい投資経験からしても、今年はそういう意味で特殊な年であったと思います。しかし、こういう「おいしい時期」がそう長く続くとも思えないので、来年はより気を引き締めてリスク管理をしっかりしたいと思っています。「必ず儲けられる方法」がこの世に存在しない以上、個人投資家にできることは「リスク管理」だけですからね!

それでは、これを読んでおられるみなさん、よいお年を!(^○^)

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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

「株式バブル」疑惑と、予想されるポートフォリオへの影響
このごろ、経済誌を立ち読みしていると、株式投資特集が目立ちます。その中でも、私が特に注目しているのは「今の株式投資をめぐる状況がバブルなのかどうか」ということです。

どうも、全体の論調としては、「これはバブルではない」というスタンスの記事が多いように思います。まあ、私も別に全てを読んでいるわけではないですけど。しかし、私の感覚的には、

少なくとも、今の株式投資をとりまいている雰囲気はバブル期によく似ているのではないか?

と、どうしても思ってしまうのですが、これは私の気のせいでしょうか?というか、私自身、かつてのバブル経済時はまだ学生でしたので、バブル経済というものを自分で実感したことがないのでよくわからないのですけど。ただ、なんだか「猫も杓子も株式投資」というムードが世の中全体を覆い尽くしている気がするのです。

本屋さんに行くと、株式投資の入門書がずらりと並んでいます。いや、これは以前から当然並んでいるわけですけど、近頃、それが特に目立つようになりました。また、雑誌を立ち読みしていると(・・・立ち読みばかりですけど(^_^;)・・・・・・)、株式とは全く関係がないと思われる雑誌まで株の記事が載っていたりすることが増えてきたような。
そもそも、バブル経済かそうでないかの境目というのはけっこうあいまいだと思うのです。私も過去にバブル経済について研究した専門書を図書館で借りて読んだことがありますが、実際のところ、バブルかどうかを見分けるのはムリではないか、と思います。

バブル経済かどうか、というのは結局のところ、バブルが崩壊して初めてわかることだと思うわけですね。要するに、後付けの理屈なのではないか、と。

私が今の状況で追加投資に慎重なのは、これまで大きな調整局面もなく、あまりに短期に株価が急上昇し、いわゆる「買うから上がる、上がるから買う」という雰囲気が出てきている気がするからです。バブル経済ではない、というのなら、それは非常にけっこうなことだと思います。しかし、もしこれがバブルだったら・・・と思うと、どうしても慎重にならざるを得ません。

もっとも、私の場合は、おおむねポートフォリオは組み終わっていますから、当分は様子見で問題ないのですけどね。今のところ、日本株式への追加投資は毎月の定額買い付けによるさわかみファンドへの小額投資のみ。私のポートフォリオは、今後の相場の上げ下げに関わらず、さほど影響を受けないでしょう。もし、このまま上昇を続けるなら、ETFとさわかみファンドは更に利回りが上がることになりますし、仮に大きく下がったとしても、もともとETFは安値のところで購入しているので、さほど損失は出ないものと思われます。というか、大きく下落することがあれば、状況によりETFの更なる追加投資をするだけのことです。また、定額買い付けのさわかみファンドは安値での追加投資ができる、ということになりますし。
それ以前の問題として、国際分散投資をしているので、日本株式への投資比率は全体としてはさほど大きなものではありません。あくまでも「日本市場主体」のポートフォリオではなく「世界経済の一部としての日本市場」という位置付けですから。

新規に投資を始める人も多いようですが、仮に、もし私が今から一からポートフォリオを組むなら、ETFもしくはインデックスファンドを、あくまでも最低投資単位、あるいは小額ずつ追加投資をしながら、様子を見ることになるでしょう。多少なりとも投資をすることで「持たざるリスク」を回避し、同時に、あくまでも小額投資にとどめることで「万一の下落による損失」を最低限度に押さえたいと思うからです。

ともあれ、好調なときほど慎重に考え、行動したいものです。もっとも、短期売買派であるなら、「損切りライン」「利益確定ライン」を明確に設定して、ガンガン投資するのでしょうけど・・・(^_^;)
しかし、私は基本的に長期投資派ですからね!

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投資に否定的なことを書いた理由
この前、「資産防衛のために「あえて投資をしない」という考え」「ペイオフやインフレより、もっと注意すべきこと」という記事を書きました。内容的には、投資について非常に否定的な記事です。しかし、私が言いたかったのは、投資をするな、ということではもちろんありません。私が本当に言いたかったこと。それは・・・

*悪徳業者に引っかかったら、それまでに蓄え、殖やしてきたお金もあっという間に失ってしまってしまう

*自分が「投資家」としての自覚や主体性を持たず、投資判断の主軸がなく、「自己責任」という言葉の重みを自覚しないで投資するのはまさに自殺行為である


・・・ということです。
「私がペイオフやインフレよりももっと注意すべきこと」で書いた内容は、まさにこのことをいいたいがためのものでした。別に「インフレなど怖くない」ということを書きたかったわけではありません。そもそも、私が投資を始めるきっかけになったのは「インフレに対応するため」と「円の暴落リスクに対応する」というのが一番大きかったわけですから・・・。

私が投資に対して警鐘を鳴らしているのはそれなりの意味があってのことです。それは、私の知っている範囲でも、投資で大損をした人たちを何人か知っているからです。そして、その損失は「投資の勉強のための授業料」と呼ぶにはあまりに大きなものだったからです。
それだけではなく、お金にまつわる様々な文献を読んでいった中でも、実に悲惨な実例がたくさん掲載されていました。

投資によって資産を築き上げるどころか、結局、何もかも失ってしまった人も大勢いるという事実を知ることもまた投資教育だと思うのです。投資はよくクルマに例えられますが、誰もが知っているように、クルマは便利な道具であると同時に危険な走る凶器ともなりうるものです。交通事故で死んでしまった人もいれば、不注意によって事故を起こしたがために人生を棒に振ってしまった人はたくさんいます。だからこそ、教習所で、交通ルールを覚えたり、安全確認を徹底的に仕込まれるわけですよね。投資もそれと同様に、いいところばかりを強調するのではなく「危険性」も同時に教えるべきだと思うのです。それがなければ、投資教育も不十分なものになってしまう恐れがあります。

「投資においてもっとも大切なことは損をしないこと」とよく言われます。まさにそのために、投資の危険性と、それを避けるためにはどうすればよいか、そのことをしっかりと学ぶべきだと思うのです。

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今年の決算
そろそろ今年も終わりに近づいてきました。私の場合、いつも年末に決算書を作っています。一つは貸借対照表。これは、2005年12月31日時点での総資産額をあらわすもの。もう一つは損益計算書。これは2005年1月1日から1月31日までの収入と支出を表すもの。
今年は、年末まではまだ少し早いですが、諸般の事情により早めに作っています。ですので、実際には2005年12月25日現在のものということになります(ちなみに、決算書は年末だけではなくて上半期決算として6月30日付けでも作っています。これによって、下半期の貯金計画に修正を加えるわけですね)。

なお、残念ですが、決算書の数値については公表しない方針ですので、ここでは明らかにはできませんのであしからずご了承下さいm(__)m
しかし、それではあまりに愛想がないので、例によって、現状での運用利回りのみ公表します。

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商品名   投資収益率(過去全期間)  年間収益率(年利換算の収益率) の順に列挙

*TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306)
投資収益率 +50.5%  年間収益率 +31.0%
商品説明:TOPIX連動型ETF

*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
投資収益率 +21.2%  年間収益率 +20.4%
商品説明:米国バンガード社の4種類のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ。日本以外の世界主要各国の株式に投資する。為替リスクあり。

*さわかみファンド  投資収益率 +33.1%  年間収益率 +33.2%

*HSBCチャイナオープン  投資収益率 +21.8%  年間収益率 +12.4%

*HSBCインドオープン  投資収益率 +22.0%  年間収益率 +58.5%

*日本プライムリアルティ(証券コード8955)
投資収益率 +29.0%  年間収益率 +20.7%
商品説明:J-REIT。

*東京グロースリート投資法人(証券コード8963)
投資収益率 +7.5%  年間収益率 +27.6%
商品説明:J-REIT。

*外貨建てMMF(アメリカドル)  投資収益率 +10.33%  年間収益率 (データなし)


*外貨建てMMF(ユーロ)  投資収益率 +7.6%  年間収益率 (データなし)

*純金積み立て
投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)
 商品説明:田中貴金属工業にて純金積み立て。

※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。

-------------------------

さて、公表はしないとはいうものの、できあがった決算書を見ると、
今年の特徴として、貸借対照表と損益計算書とで前年比でのお金の増加率が随分違います。今年は「投資による含み益」が多いため、貸借対照表では例年に比べ、非常に高い増加率になってます。有価証券資産が大きく膨らんでいるわけですね。あくまでも「含み益」であって「実現利益」ではないので、その金額が損益計算書には載ってきていないわけです。売却したら、その金額は「投資収入」として損益計算書にも載るのですが。

全体として総括すると、とにかく投資の運用成績が非常によかった年、ということができそうです。過去数年間の運用成績は株式でもせいぜい年率4%から5%程度でしたから。そもそも、私の場合、目標利回りは年利4%から7%程度。それと比較すると、今年の運用成績は目標を大きく上回っています。
来年はどうなるのかわかりませんが、さすがにこう都合よくはいかないでしょうから、もっと気を引き締めてかかる必要がありそうです。
私の場合は

調子のいい時ほど気を引き締めてかかる必要がある

ということをいつも肝に銘じています。なぜならば、投資というものはいい時もあれば悪いときもあるからです。まあ、当然のことですけど。
ポートフォリオの中核であるインデックスファンドとETFに関しては、バイ&ホールドしつづけることになります。相場の状況に関わらず持ちつづけることになるので、これらに対する追加投資の判断は非常に慎重にするつもりです。

来年も目標利回り4%から7%程度を目標とすることにします。
貯金については、無駄遣いを徹底的に削減するという方針に変更はなし。今年は、全体としては、貯金よりむしろ「積み立て投資」の方に重点を置いてきました。生活防衛資金を一定限度額確保しておけば、それ以上の必要以上の貯金にあまり意味はないと思っているからです。ただ、投資資金比率はあくまでも総資産の50%程度に押さえる予定。あくまでも予定ですけどね。これについてはまだ多少の迷いがあるのです。

ともあれ、貯金にしても投資にしても、基本的には従来どおりの方法で来年も行なう予定です。来年の運用状況はどうなることやら。貯金の方はある程度の見通しは立てられても、投資の方はやってみないと全くわかりませんからね・・・(^^)

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貯金と投資の大きな違い
今まで「貯金ノウハウと投資ノウハウには共通点も多い」という意味のことを書いてきました。私の経験上から言って、それは間違いないと思っています。節約と貯金の経験があるからこそ、投資でもそれなりの成績を残していると思っているからです。しかし、貯金と投資には大きな違いがあるのも事実です。それは・・・

節約や貯金というのは、ある意味非常に単純で誰がやっても同じような結果が出る

と思うのですが、

投資というのはまず様々な投資手法があり、様々な投資商品があり、そしてなによりもまず、投資で成功するには投資の勉強をしなければならない、ということ。
投資は短期か長期かで大きく投資手法が異なります。投資対象によっても投資手法が大きく違ってきます。投資においては、こうしたことを全て自分で勉強し、自分で考え、自分で判断し、自分で決断し、自分で実行する必要があります。これは投資初心者にとっては非常に重いことです。少なくとも私の場合はそうでした。これが貯金とは大きく違うところです。

「貯金は堅実、投資はギャンブル」という認識しか持っていない人にとっては(私にとっても、最初はそうでしたが)、この貯金と投資の違いというのは非常に大きなものです。
そしてもう一つ、投資には貯金と異なり、「2つの迷い」があると思います。それは・・・

*投資すると、そのお金を失うかもしれない
*投資しないと、お金を儲けそこなうかもしれない

という2つの迷いです。いずれも貯金にはないものです。いずれも投資ならではのものですね。そもそも元本割れが当然のように起こる一方、大きく儲けるチャンスがある・・・。「損する方」と「儲ける方」のどちらに転ぶかで大違いなわけで。
私の場合、投資をするに当たっては「お金を失うかもしれない」という思いと「お金を儲けそこなうかもしれない」という思いの間で揺れ動きます。これはいまだに克服できません。まあ、私の場合、投資方針として、「決してムリをしない」というルールを厳守するよう心に誓っていますから、どうしても迷うときには投資判断を見送るようにしています。儲けそこなうことよりもお金を失うリスクを減らす方が大切だと思うからです。

「迷ったら、何もしない」ということもまた重要な投資判断だと考えています。

私も、投資についてはかなり慣れてきたつもりですし、そもそもが長期投資なので、短期的な値動きに一喜一憂することはないと思っています。それでも、やはり今なお、投資判断に自信を持って決断する、ということはできません。これは「将来が不確実なもの」に投資する以上、仕方のないことなのかもしれません。

こうして書いてくると、この「貯金と投資の違い」というのは案外大きなものなのかもしれませんね!

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ペイオフやインフレより、もっと注意すべきこと
よく、ペイオフによるリスク、インフレによるリスクということが言われます。投資について書いてある本では必ずといっていいほど、こんなことが書いてあります。曰く
「預金にもペイオフというリスクがある」
「預金ではインフレに対応できない」など。
それは確かにその通りです。しかし、ここでいつも思うことがあるのです。それは、
このペイオフとインフレという2つのリスクより、もっと恐れなければならないリスクがあるということ。それは・・・


ペイオフ、インフレに対応するため、と称して、元本保証のない投資型の金融商品を売りつけたがる銀行や証券会社などの存在です。


もちろん、投資そのものが悪い、と言っているわけではありません。しかし「ペイオフ対策」などと称して、投資型商品を勧めるのは明らかにおかしいと思います。なぜならば、ペイオフ対策をしたいのなら、ただ単に1000万円を上限にして、複数の銀行に分散して預ければいいだけの話。定期預金でもいいし、低金利でいいなら別に普通預金でもいい話ですよね?(あるいは無利子でよければ、決済用預金を利用するという方法もあります)
それがなぜ、ペイオフ対策イコール投資になるのでしょうか?「分散預金」でいいはずのものがいつの間にか「分散投資」に話がすりかわっているのです。意味がわかりません。
要するに「ペイオフやインフレというリスクがありますよ」と言って顧客の不安をあおり、顧客にとって本当にふさわしいのかどうかもわからない商品を売りつけようとする姿勢に問題があると思うわけです。

もっとはっきりいうならば、単なる悪徳商法だとしか思えません。これこそが本当の最大のリスク要因だと思うのです。

最初に書いたように「自己責任で投資を行なう」分には何の問題もありません。でもそれは「資産運用」であって「ペイオフ対策」とはまったく別の問題です。元本を減らすのがいやだからこその「ペイオフ対策」ならば、「元本保証のない投資型商品」など論外だと思うのです。元本保証のない投資型の商品がペイオフ対策になるはずがありません。以前に「資産防衛のためにあえて投資をしないという考え」で書いたことですが、そもそも、投資ほど簡単にお金を減らすことのできる商品もちょっと他に見当たりません。インフレリスクにしても、インフレうんぬん以前に「下手な投資」でお金を減らしてしまったらどうするつもりなんでしょうか?そのうち、例によって「銀行や証券会社に騙された・・・」という人が出てこないかが心配です。


さて、本日のまとめ。
ペイオフ対策やインフレ対策と称して元本保証のない投資商品を売りつけるのは単なる論理のすり替えであり、悪徳商法そのものです。銀行や証券会社といった金融商品の売り手側は往々にしてこういうわけのわからない理屈を持ち出してくることが多いと思います。それに騙されないようにする必要があると思うのです。

・・・というより、そもそもペイオフ対策の必要な人ってどれほどいるのでしょうか?そもそも、1000万円以下の金融資産しか持っていないならあまり気にする必要はないでしょうから。

※もっとも1000万円以下しかもっていない人でも、できれば複数の銀行に「分散預金」しておいた方がいいかもしれません。銀行が破綻した場合、一定期間は自由にお金が下ろせなくなる可能性がありますし、他にも、カードのスキミングなどの盗難リスクもありますし(一箇所だけに預けていると、盗難された場合に一網打尽で全財産を失うことになってしまいます!)。

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投資判断の主軸なくして投資の成功なし
私はよく週刊誌を立ち読みします。最近は株式市場が上向きになっているので、投資の記事が組まれていることが多いです。しかしまあ、なんというか、実に安易な投資記事が目立ちます。いやまあ、「読んでいるだけ」の分には面白いんですけどね。あくまでもエンターテイメント(?)としては、の話ですけど。

それはともかく、週刊誌の「安易な投資記事」というのは、具体的にどういうことかというと、例えば、

*円高が進んでいるときには・・・「円高で儲ける!」という記事。
*円安が進んでいるときには・・・「円安で儲ける!」という記事。
*株式市場が上がっているときには・・・「上昇相場で儲ける!」という記事。
*株式市場が低い水準にあるときは・・・あまり投資の記事を見かけないような???

という感じでしょうか。いつもあまり真剣に見ているわけではないので、ちょっといい加減なんですけど、だいたいこんなところだと思うのです。とにかく、いつも共通しているのは

短期の相場状況を捉えて、「勝ち馬に乗れ!」という感じの短期売買の投資手法が多い、という点。

それにしても、円高になったら「円高を利用して儲けよう」とし、円安になったらなったで「円安を利用して儲けよう」って本当にできるんでしょうか・・・。そういう頭の切り替えのことを言っているわけですけど。いや、もちろんできる人は当然いると思いますよ。ただ、私が疑問なのは、「誰もが勝ち馬に乗って短期で儲けられる」とは思えないのです。私が問題にしたいのは・・・

*雑誌に載っている推奨銘柄を何の疑問もなく買う
*短期の相場のトレンドを利用して儲けようとする
*円安が進んでいたら、「さらに円安が進むことを期待して」投資する。
あるいは
*円高が進んでいたら、「さらに円高が進むことを期待して」投資する。
*株価が急上昇していたら、「さらに株価が上がることを期待して」投資する。

というようなことでしょうか。疑問としては、

*他人の推奨している銘柄・投資手法について、自分でちゃんと調べなくてもいいのか?
*為替や株の短期のトレンドで稼ごうとするのはいいが、相場のトレンドの変わり目をうまく切り抜けられるのか?そして、一度儲けたからといって、その後も長期間に渡って、継続して利益を出しつづけるということが果たしてできるのか?

といったことなんです。最近は短期売買が主流ですよね。別に短期売買がダメだと言っているわけではなくて「とりあえず、儲かりそうな投資対象・投資手法に安易に投資する」という人が問題だと思うわけですね。要するに、

あっちにふらふら、こっちにふらふら・・・というようなやりかたで長期的に資産を殖やしつづけることができるのか?

ということです。
私の場合、長期投資が基本ですが、デイトレード、短期、中期、長期の区別にかかわらず、「投資家自身の決めた、明確な投資判断の主軸が必要」だと思うのです。投資に成功した人というのは、どのような投資手法であれ、「明確な投資判断基準」を持っていると思うからです。

「投資判断の主軸なくして投資の成功なし」というのは私の座右の銘の一つとなっています。投資スタンスにブレが出ない、というのは非常に大切なことだと思うのです。

※余談ですが、私自身は基本的に「長期投資家」なので、短期売買にはあまり詳しくありません。もちろん勉強はしてますけどね!

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急激な円高によるポートフォリオへの影響
ここ数日、急激に円高ドル安が進んでますね!私の方の外貨建てMMFの運用利回りは以下のとおりです。当然、以前より下がってます。

外貨建てMMF(アメリカドル): +9.8%

ついでにユーロも書いておきます。

外貨建てMMF(ユーロ): +8.34%

※過去全期間の投資収益率です(分配金込み)。
※円換算のものです。

ちなみに、アメリカドルの購入平均単価は1ドル当たり107円57銭。
ユーロの購入平均単価は1ユーロ当たり130円20銭となっています。

「安いときに買え!」とばかりに円高の時を狙って購入してきたので購入平均単価はかなり安いわけですね。私の場合、以前から書いているように、ドル・コスト平均法で値動きの感覚をつかみ、ここぞというところで普段より多めの購入、というスタンス。もっとも最近は外貨建てMMFもまったく買ってないんですけど。というか、円安傾向になってからは全く買っていません。よって購入平均単価が安いわけです。今はもっぱら毎月末に入ってくる分配金にたよってます。非常に小額ですが、少しずつ、しかし確実に殖えてきています。まさに「金の卵を産むにわとり」というわけですね。
それはともかく、安値で買うってのは重要だなあ、とつくづく思うのです。何しろ、

アメリカドルを安値で買っていたおかげで少々円高が進んだ程度では実質的になんの損失も出ないからです。

運用利回りを見てもらえばわかりますが、前回公表時より少し利回りが下がっただけのことで、今なお利益が出ていることに変わりはありません。
もちろん、かつてのように1ドルが100円を目指して動くとか、購入平均単価の107円57銭より円高が進めば為替差損が発生しますが、もしそういう状況になれば貯めておいたお金を使って少しずつ買いすすめていくだけのことです。先程書いたように、

分配金も毎月少しずつ入ってきて再投資されて殖えているし、もともと外貨投資については10年以上の非常に長いスパンで考えているので、短期での為替リスクもさほど問題にならない

というのが本音です。つまり

「短期的に急激に円高が進んだからってそれがどうかしたの?」

という感覚です。そもそも、為替の世界ではジェットコースターのように急激にレートが変動するなどということは日常茶飯事。長期投資家はそんなことでいちいち動揺しません。私の乏しい投資経験からしても1ドル120円台の水準から、「このまま100円割れか?」という超円高水準まですでに経験済みですから(^_^;)
逆に、まだ極めて経験が浅く、過去に激しい為替相場変動を経験していない人は、けっこう大きな損失を出しているんじゃ?と思ってしまいます。

私にとっては「超円高も想定の範囲内」ですし「超円安も想定の範囲内」というわけです。これはもちろん、為替だけでなく株式でも同様です。「株価高騰」「株価暴落」いずれにも対応する準備は整っていますから。そうした備えがなければ、そもそも長期投資などできません。

要するに「割高」と思えば売ればいいし(逆に言うとそういう時には決して買わない)、「割安」と思えば普段から積み立て貯金で貯めてきたお金を使って普段より多めに買えばいい(逆に言うとそういうときには決して売らない)というただそれだけのことです。何も難しくはありません。

※もっとも、どんな投資対象であれ、もはや将来性がない、と判断したら損切りしてでも売却して清算してしまう必要はあります。しかし、そもそもそういう「明らかにお買い得とはいえない」投資対象を買わないようにする努力の方が大切だと思います。私の場合、外貨投資商品の選定にあたっては「目先の高金利通貨」より「長期的にみて強いと思われる通貨は何か?」と考えた結果、アメリカドルとユーロの2つに絞りました。このあたりの感覚は、いつも書いているように「日常生活の買い物」の感覚と同じです。つまり、どんなものであれ、買う前によく考えてから買う、ということ。ブームに乗せられていらないものを高い値段で買ってしまうとか、そういうことをしないようにするということですね!

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1000万円を貯めてみてわかったこと(3)
「1000万円を貯めてみてわかったこと」シリーズの第3弾です。
(・・・っていうか、いつの間にかシリーズ化・・・???)
今日の本題は「安全資金と投資資金の比率」という問題についてです。
1000万円を貯めるまでは

1000万円もあったら年率4%から7%の利回りで運用したとして、年間40万円から70万円の収益は期待できるな!

と思っていました。しかし、しかし、実際に1000万円を貯めてみてわかったことは・・・

1000万円あるからといって、全額を投資・運用に回すわけにはいかない

ということに気付いてしまいました。現実問題としては全額を投資・運用してしまうと、「万一の時のための生活防衛資金がなくなってしまう」ということ。いや、当たり前といえばごく当たり前のことなんですけどね。もちろん、何も全額を投資・運用しなくても、よく言われるように「生活費の3ヶ月分」だけを安全資金として預金などの元本保証商品で確保しておき、残り全額を投資資金とすることもできます。しかし、ここでよく考えてみると、私の場合「生活費の3ヶ月分」ということは金額に換算してせいぜい60万円足らず。ということは1000万円から60万円を差し引いた940万円を投資資金としろってことになります。が、しかし、しかし・・・

どう考えても1000万円のうち940万円を投資資金とするのは比率としては多すぎる

と思ったのです。なぜなら、いうまでもなく投資というものはリスクを伴うものです。元本保証はありません。株式などでは短期的には元本を大きく下回ることも十分にあり得ることです。ということは、総資産のうちの大半を投資に回していると、もし万が一、何かで大きなお金が必要になったときには、大きく元本割れになっている時に売らなくてはならない、という事態に陥ることが容易に想像できます。もちろん、債券などの比較的元本割れのリスクの少ない商品に投資する、という選択肢もあるのですが、逆にリターン(利益)が少なすぎて、リスクとリターンのバランス的にどうなのかな?と思ってしまいます。

私の感覚的には「生活防衛資金」として「生活費の3ヶ月分」だけを確保しておけばよい、というのは、いかにも教科書的な感じで、実情に合わないのではないか?と思ってしまいます。このことは総資産が増えるたびに違和感を感じるようになってきています。なぜなら、私の場合は貯金や投資によって純資産がいくら殖えても「生活費」は全く増加しないように抑えているので、その違和感はどんどん大きくなってきています。

現状では「投資資金の割合は最大で50%まで」としていますが、今後、この比率をどうするかは大きな課題になりそうです。つまり、

*単純に比率だけで安全資金と投資資金を分けるのがいいのか?
*安全資金を一定額だけ確保しておいて、残りの全ては投資資金とすべきなのか?

という問題です。私の場合、純資産は積み立て貯金・積み立て投資で少しずつ、しかし確実にどんどん殖えているのに、勤労所得の方は低いままなのでなおさら。

だんだん大きくなっていく資産と、いつまでも低いままの勤労所得のギャップ・・・

今後、この安全資金と投資資金をどう分ければいいのか?試行錯誤はまだまだ続きそうです(-_-;)
本当にお金の管理・運用というものは難しいものだなあ、と思うわけですね。


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資産防衛のために「あえて投資をしない」という考え
私のブログはいまさら言うまでもなく、貯金と投資に関して書いているわけですけど、この「投資」ということに対して、時々ふと思うことがあります。私自身は今も投資をしているし、今後も投資を継続していくつもりです。しかし、最近の風潮を見ていると、まるで「今、投資をしないやつは馬鹿だ」とでもいわん限りの雰囲気になってきているような気がします。しかし、私の考えは少し違います。

資産防衛のために「あえて投資をしない」というのも一つの考えではないのか?

ということ。なぜか?
投資というのは確かに「賢明な投資」をすればお金を上手に殖やすことが可能です。しかし一方において

「下手な投資」ほど、簡単に短期でお金を減らすことができるものも他にはちょっと無いのではないか?

と思うからです。誤解のないように書いておくと、投資をする、しないで将来の資産状況に大きな差が出ることは間違いありませんから、投資教育は必要だという点では大いに賛成です。その点ははっきりと書いておきます。

ただ・・・思うわけです。誰もが投資において成功することができるわけではない、ということを。私自身、投資をしていて思うのですが、投資にははっきりいってそれなりの努力が必要です。いかにインデックス運用で「ほったらかし投資」とはいっても、(たとえ1分程度とはいうものの)毎日ポートフォリオの運用状況は確認しているし、資産配分をどうするか、安全資金をいくらくらい確保しておくか、追加投資をどうするか、といったことは常に考えておく必要があります。不測の事態が起きたときはどう対応するのか、ということも考えておかねばなりません。

実際問題として、投資というものはそんなに甘いものではないと思うのです。

そして、世の中には明らかに投資に不向きな人たちもいるのも事実。
正直、私が周りの人たちに対して、投資をするように勧めるか、というと、残念ながら、その答えは「ノー」と答えざるを得ません。なぜなら、

私の周りを見回すと、あまりにもお金を管理する能力が低すぎるのではないか、と思う人たちが少なからずいるからです。

今まで、私のブログを読んできた方々にはわかると思うのですが、このブログには投資のテクニック的なことは一切書いてありません。というか、私にはそういう内容は書けません。それはお金に対するスタンスの違いによるものです。私が書きたいのは「お金を管理するマネースキル」についてですから。

お金を上手に管理する能力の無い人にとって、投資ほど危険なものはありません。マネースキルの低い人たちは往々にして「投資というものは楽して稼ぐためのもの」という認識を持ち、下手すると「本業そっちのけ」で投資に熱中してしまうおそれがあります。それは非常に危ない考えです。かつてのバブル時代、そんな人たちが大勢いました。企業ですら、「本業よりも儲かる」とばかりにマネーゲームに走ってしまいました。そういう人たちは、バブル崩壊後、最後の最後になって大きなお金を失ってしまったのは周知の事実ですよね!

さて、結論を書きます。

お金を管理するスキルの低い人にとっては、投資という世界のことを全く知らない方がいいのかもしれない

ということなのです。恐らく、このことについては反論もいろいろとあると思うのですが、少なくとも私にはそう思えます。「下手な投資をして資産を減らすくらいなら何もしない方がまし」ということなのですけど。

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前回のブログについての補足
今日は前回書いたブログについての補足です。
前回、「追加投資には最悪の環境です」と書きましたが、ちょっと訂正&補足説明をしようかと思ったわけです。
私が「追加投資には最悪の環境」と書いた意図は

*日本の株式市場があまりに短期に上昇し過ぎているのではないか?
*なんとなく、かつての日本のバブル経済を思わせる状況にあるような気がする

ということを言いたかったわけです。つまり、

大きな追加投資をするには時期が少し悪いのかも?

と思ったわけですね。言うまでもなく、ドル・コスト平均法による定額買い付けは毎月継続的に行なっています。「全く投資をしない」というわけではありません。
現状においても魅力的な投資対象はたくさんあると思いますし、投資スタンスや投資手法によっては大きな収益を得るチャンスもあるでしょう。
しかし、私のわずかな資金力、そしてインデックスファンドをメインとする投資スタンスという点において

比較的まとまった金額の追加投資タイミングとしてはやや警戒したほうがいいのではないか?

と思ったわけです。やや誤解を招くような表現であったと思われるため、あえて補足させていただきます。


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最後にもう一つだけ追加します。

正直なところ、今の投資をめぐる状況を見ていると、かつてのバブル時代のことがどうしても思い出されるわけです。バブル時代、私はまだ学生でしたが、そのころから経済誌などを読んでいたため、バブルの狂乱の時代とその崩壊のことは非常に印象に強く残っています。私が就職活動を始めるころには既にバブルは崩壊・・・日本経済の転落とともに、私の就職活動も相当苦しい状況に追い込まれたのを思い出します。

「今回は前回のバブルとは違う!」という言葉をよく見かけます。しかし、「今回だけは違う!」という言葉ほど投資にとって危険な言葉はない、と考えています。世界経済の歴史上、バブルは何度も繰り返されましたが、そのたびに同じことが繰り返されてきたからです。私はそのことを決して忘れてはならない、と思っているのです。

よく、「人類の歴史は戦争の歴史」といわれますが、経済という側面から見ると「バブル経済とその崩壊の歴史」と言えるかもしれませんね。本当に、人間というものは性懲りもなく愚かなことを繰り返すわけで・・・。

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ボーナスが出ました!
世の中はボーナスシーズンです。
私の勤める会社でも先日、ボーナスが支給されました(^○^)
今回も無事に支給されてよかった、よかった・・・(^^)
で、肝心の金額ですが・・・

手取りで17万8千円

です。世間の基準からするとかなり少ないと思うのですが、このしょぼい金額はまさに中小企業ならではといえますね(-_-;)
というか、ここ数年のボーナスの中でも最低ランクに属してます。・・・といっても大差はないんですけどね。例年おおむね20万円を切っていることに変わりはないですし(今年の夏のボーナスはもう少し多かったんですけどね!)。
実際のところ、大手企業の新入社員の方がはるかに高いボーナスをもらっているのではないでしょうか?大企業に勤めたことのない私にはわかりませんが・・・(>_<)

とはいえ、たとえ1円でも大切に考えるのが私のお金に対するスタンス。つまり、小額であっても決して軽んじることなく、そして大金であっても舞い上がることなく、ということ。ですので、少ないとはいえ、非常にありがたく思っているというわけです。

まあ、私の場合、ボーナス払いというものを一切しない主義なので、別にボーナス金額が予想以上に少なかったとしてもはっきりいって何の影響もありません。もし、ローンを組んでたりすると、金額が予想外に少ないと大変なことになるのでしょうけど、そういうことは全くありませんから。
そもそも、いざという時に備えて生活防衛資金もたっぷり貯めてますしね。かつての無職時代の経験がここに生かされています。

このボーナスの使い道ですが、前に書いたように当面は貯金に回し、世界のどこかの市場で相場が下落したら投資の買い増しに当てるようにします。現状の投資環境を見る限りでは、世界的に株高状況で、為替は円安。私の投資感覚から言うと、はっきりいって追加投資には最悪の環境です(もちろん、「勝ち馬に乗れ」とばかりにボーナスを使って追加投資する人もたくさんいるのでしょうけど、そういうのは私の投資スタンスとは明らかに違いますし)。

さて、この「少ない給料」「少ないボーナス」というのは私が本格的な貯金に目覚めるきっかけとなったもの。けれどもその少ない給料から少しずつ貯めてきた結果、1000万円貯金を達成できたわけですから、本当に積み立て貯金というのは馬鹿にできないものだなあ、と、今あらためて思う次第です。

一応、これで今年の勤労所得収入は終わりです(今月末に入ってくる12月分の給料は1月の予算に組み込むため)。今年も年間の貯金目標を余裕でクリアし、投資の方も絶好調。とりあえずは何もいうことはありません。

ボーナスについてもう一つ書いておくと、正直なところ、ボーナスが入ってきても何の感慨もない、というものまた事実ではあります。なぜかというと

いくら、お金が増えても生活スタイルには全く変化がないから

です。ただ単に、通帳そしてパソコンの中の家計簿という「電磁的に記録された数字」がちょっと増えただけ、という印象。気持ち的には淡々としたものです。もっとも、この淡々とした態度こそが「お金持ち」を目指す上での非常に重要なスタイルだと思うのですけどね。

少しお金が入ってきたからといって気が大きくなって使ってしまうようではちっともお金は貯まらないと思うからです!

・・・うむ。今日はなんだかいつもよりブログらしく(?)なった気がします。ちょっと日記ぽいような感じでしょ?

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お金を「貯める人」と「浪費する人」の根本的な意識の違い
金持ちと貧乏人にはお金に対するスタンスに根本的な違いがあるような気がします。つまり、「貯めている人(および投資で殖やしている人)」と「浪費している人」の貯金に対する考え方が全く対極にあるのではないか、と思ったからです。

例によって独断と偏見に基づいて書いてみましょう。

具体的には・・・

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*予算に対する考えかたの違い
貯めている人:予算は自分自身で決めて自分で管理するのだから、結果的にお金からより自由にしてくれるものである。

浪費している人:予算は自分自身を制約するもの。予算管理をするのは非常に窮屈でお金を使う自由を奪うもの。

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*貯金に対する考え方の違い
貯めている人:貯金により生活防衛資金を作り出し、いざというときの生活をまもってくれるもの。また、貯金の中から投資資金を捻出し、お金がお金を生む不労所得を生み出す。貯金こそ経済的自由を得るための基礎である。

浪費している人:節約や貯金をして、自分からわざわざ貧乏生活をするなんて耐えられない。そんなことよりも今を楽しむことのほうが大事。それにお金は天下の回りものなので使う方がいい。貯金は経済的自由を奪ってしまうもの。

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*金持ちになれるかどうかの分かれ目はどこにあるのか?
貯めている人:地道な努力の賜物。節約し、支出を収入以下に抑えて貯金する。そしてそれを元手に賢明な投資をして殖やす。これを継続するとお金持ちになれる。

浪費している人:運の良し悪しが全て。お金持ちの人はたまたま金運に恵まれていたということ。宝くじを買う。何か大きなことをしてひとやま当てる。

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投資に対する考え方の違い
貯めている人:堅実な投資は長期的には大きな利益をもたらしてくれる。リスクの大きいギャンブル的な投資はしない。「利益の最大化」よりもむしろ「損失を抑えること」こそがもっとも大切。

浪費している人:投資というのはしょせんはギャンブル。せいぜい金持ちの道楽。お金持ちなら儲けられるかもしれないが、貧乏人には関係ないので全く興味も関心もない。

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まあ、こんなところではないでしょうか?
中でも「貯めている人」と「浪費している人」のお金に対する一番の違いは、節約や貯金に対する考え方が全く逆だと思うのです。上記に書いたように

「貯めている人」は節約・貯金・投資のことを経済的自由を得るためのもの

と思うのに対し、

「浪費している人」は節約・貯金・投資のことを経済的自由を奪うもの

と考えているのではないか?ということ。

実際、私の周りにはお金を浪費ばかりして「給料が安い、お金がない、お金が足りない・・・」などと嘆いている人が大勢いますが、そういう人たちを見ていると、どうしてもそうとしか思えないのです。

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インデックスファンドで運用してみてわかったこと
私が、コア・サテライト戦略をとっていることは以前にも書きました。
念のためにコア・サテライト戦略についてあらためて書いておくと

ポートフォリオをコア部とサテライト部に分け、コア部をインデックスファンド(ETFも含む)で運用、サテライト部をアクティブ運用する

というものです。今日はその中のコア部、つまりインデックス運用について書きます。インデックスファンドでの運用は私の持つポートフォリオの中でも文字通りのコア、つまり中核です。私にとって、もっとも重要なのが、このインデックス運用なわけです。ちなみに私が保有しているインデックスファンドおよびETFは以下の通り(これまで何度も書いてますがあらためて書いておきます)。

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*TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306)
商品説明:TOPIX連動型ETF

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*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
商品説明:米国バンガード社の4種類のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ。日本以外の世界主要各国の株式に投資する。為替リスクあり。

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私の保有するインデックス連動型の商品はこの2つだけです。しかし、この2つで事実上、全世界(!)の株式市場をカバーしています。
さて、インデックスファンドおよびTOPIX連動型ETFで運用してみてわかったこと。


運用がとっても楽・・・。


もうその一言につきます!!やっていることといえば、

インデックスファンド(あるいはETF)を買って、ただ持っているだけ・・・

という典型的なバイアンドホールドです。「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」の方は1万円から買えるので、ドル・コスト平均法による積み立て投資が基本。ETFのTOPIX連動型上場投資信託の方は、購入単価が100口単位なので、ドル・コスト平均法では変えません。そこで、TOPIXが下がったところを狙って購入してきました。
インデックス運用というといかにも「面白くない!!」と思う人も多いと思うのですけど、下手なアクティブ運用よりは(・・・というよりも大半のアクティブ運用よりは)長期的にはいい成績を出すことができると思われます。
世の中の動きを見ていると、どうも最近の流行(?)は「短期売買で稼ぐ!」ということのようです。いわく「長期投資はリスクが大きい」だの「損切りが大切」だの。
まあ、私も短期売買については否定はしません。ただし、それがきっちりできて実際に利益を出せる人なら、ということですけど。
少なくとも、今、私のポートフォリオの中核を成すインデックスファンドおよびETFは明らかに短期売買に向いていません。他の投資対象も短期売買には不向きなものばかり。

私の短期売買に対するスタンスについて書いておくと、少なくとも今のところは短期売買をする予定はありません。「今のところは」と書いたのは、場合によっては(つまり今後の新たな投資対象によっては)、「ポートフォリオのごく一部を使ってお遊び程度の金額で短期売買を行なう」ということも考えているからです(くどいですが「あくまでもお遊び程度」でポートフォリオ全体に影響を及ぼさない程度です。私に銘柄選定と投資タイミング選定の才能があるとは考えていないので)。

私が今のところ短期売買に否定的なのは、

*自分の性格的に短期売買には不向き
*インデックス運用に比べ、手間がかかりすぎる
*私の投資戦略(「コア・サテライト戦略」「アセット・アロケーション(資産配分)重視」「コア部のインデックスファンドでの運用がメイン」「短期でなく長期的に資産を殖やす」「長期継続投資」)に明らかに合っていない

という理由によります。まあ、インデックス運用にも一つだけ欠点があるのですけど。それは・・・

投資のスリルとか銘柄選定の楽しみがない

ということ。しかし、私にとってはこれは欠点ではありません。なぜなら、私が投資する目的は「投資のスリル」とか「銘柄選定をする」ことではないからです。あくまでも

「投資の目的は長期的に純資産を殖やすこと」

こそが一番重要。常にこれを忘れてはならないと思っています。

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運用成績(2005/12/2現在)
運用利回りを公表します。

商品名   投資収益率(過去全期間)  年間収益率(年利換算の収益率) の順に列挙します。このうち、いくつかの商品・銘柄については、前回同様、念のために簡単な商品説明も書いておきます。

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*TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306)
投資収益率 +45.7%  年間収益率 +29.4%
商品説明:TOPIX連動型ETF

*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
投資収益率 +21.9%  年間収益率 +22.0%
商品説明:米国バンガード社の4種類のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ。日本以外の世界主要各国の株式に投資する。為替リスクあり。


*さわかみファンド  投資収益率 +30.9%  年間収益率 +31.8%

*HSBCチャイナオープン  投資収益率 +20.1%  年間収益率 +11.8%

*HSBCインドオープン  投資収益率 +22.5%  年間収益率 +49.5%

*日本プライムリアルティ(証券コード8955)
投資収益率 +23.5%  年間収益率 +17.8%
商品説明:J-REIT。

*東京グロースリート投資法人(証券コード8963)
投資収益率 +5.2%  年間収益率 +23.7%
商品説明:J-REIT。

*外貨建てMMF(アメリカドル)  投資収益率 +14.5%  年間収益率 (データなし)


*外貨建てMMF(ユーロ)  投資収益率 +10.2%  年間収益率 (データなし)

*純金積み立て
投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)
 商品説明:田中貴金属工業にて純金積み立て。

※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。

-------------------------

日本の株価はどこまで上昇するのか?という感じですね。ETFは利回り45.7%にも達しています。
トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドもいい感じです。
ところで、この前気付いたのですが、純金積み立ての方で、金の価格がかなり上昇しているようです。


私が積み立てを始めたころは1gが1500円台だったのですが、どんどん上昇し、現在は1g当たり2000円台になっています。うむむ、いつの間に・・・(かなり管理がいい加減ですが・・・)。よって、ちゃんと計算していないものの、純金積み立てもそれなりの利益が出ているものと思われます。
外貨建てMMFもドル・ユーロとも円安になっているので、円建てでの利回りがやたらと高くなっています。分配金もドルが3.283%、ユーロが1.411%の年換算利回りになっているので長期的に見るとけっこう馬鹿にはできません。

それにしても、全体としてあまりに運用成績がよすぎるのが気になるところ。そろそろ天井が近いのでは?と思うのは私だけでしょうか?前に書きましたが当面は大きな追加投資はせず、下げる場面で買い増しできるよう貯金に力を入れることになります。少ないボーナスも全額貯金する計画です。

とはいえ、ドル・コスト平均法に基づいた毎月の定額積み立ては今まで通り行うことになります。これは相場状況には関係なく積み立てますから。

あと、HSBCインドオープンに配分している金額があまりに小さいのでこれだけはもう少し買い増しするつもりです。インドについては10年以上の長期投資で考えているので。

さて、今後どうなるのか?注目したいところではあります。

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本業なくして稼ぎなし
世の中には、投資で高い運用成績を上げるようになると「コツコツ稼ぐなんて馬鹿らしい」と思う人もいるようです。確かに、サラリーマンの場合、いくら努力してみたところで稼ぎはたかがしれています。仕事でいくら高い成果を出してみたところで、それが給料に大きく反映されるような会社というのはそうそうないでしょう。それに対して、投資であれば、短期で大きく稼ぐことも不可能ではないからです。でも、私の考えはちょっと違います。

「本業なくして稼ぎなし」

ということ。
以前のブログで「事業ポートフォリオという考え」というタイトルで記事を書きました。

*短期的には安定性があるが、長期的には不安定でリスクの大きいサラリーマン。
*短期的にはリスクが大きいが、長期的には不労所得として大きな収益を得る可能性のある投資。

ここでのポイントは「本業での稼ぎ」です。よく、投資でお金を稼ぐようになると「サラリーマンで地道に働くのが馬鹿らしく思える」ということを耳にしますが、私はあくまでも「本業できっちりしっかり稼ぐからこそ気持ちに余裕のある投資ができる」ということなのです。

「サラリーマン」「貯蓄家」「投資家」

この3つがうまく噛み合ってこそ資産を殖やせるというわけです。本業での稼ぎが投資のリスクヘッジとなり、投資での稼ぎがサラリーマンのリスクヘッジとなっています。そういう意味では

決して本業であるサラリーマンとしての仕事に手を抜けない

ということになりますし、事実その通りです。私にとって投資というのはあくまでも単なる「副業」でしかありません。そして重要なことがもう一つ。

サラリーマンとして働いているからこそ、世の中の景気の動向を肌で実感できる

ということ。つまり会社での仕事量の増減、昇給の状況、新たな人の採用など、会社で起こるさまざまなことが景気のよしあしの判断基準であると同時に投資判断の基準の一つになっています。

そして何より重要なこと。投資の原資となる貯金はあくまでも本業であるサラリーマン収入から生まれているということ。それを忘れてはならないということを私はいつも肝に銘じています。だからこそ、私は毎日毎日懸命に働くわけです。

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