プロフィール

masa

Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

最近の記事

ブログ内検索

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

月別アーカイブ

貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

勤労所得を軽視せず、不労所得を軽蔑せず
ライブドアをめぐる報道を見ていて、非常に違和感を感じることがありました。それは、
「堀江氏は汗水を流すことなく大金を稼いだのだから捕まって当然だ」というような町の人たちの声です。しかし、それは論点が違うような。堀江氏が逮捕されたのはあくまでも「違法行為があったから」であって、「汗水流さずして大金を稼いだから」ではないからです。私が違和感を感じたことは「株のやりとりなどしょせんは単なるマネーゲームだ」とか「株で楽して稼ぐなんてけしからん」というような雰囲気に対してです。そうした考えを突き詰めれば「株式投資などしょせんは虚業だ」という意味合いが込められていると思うのです。ライブドアをめぐる報道を通じて、投資をしたことのない人たちは、今なお、投資で稼ぐことをもって「楽して稼いでいる」というように思われているのだな、ということをあらためて認識した次第です。しかしながら、実際に投資をしている人であれば、投資で稼ぐことが簡単ではないことは自明の理。少なくとも手っ取り早く小銭を稼ぐというレベルにおいては「汗水流して働く」方が楽だと思うわけです。

日本人というのはどうも極論に走る人が多いようで、勤労所得は尊いが不労所得は卑しいと考えがちです。しかし、人はいつか引退する日が来ますし、勤労所得が収入の全てという状態ではリスクヘッジが何もありません。特に、私のような低所得者にとっては長期的視点に立った投資というのはある意味では生命線ともいえます。なぜならば、勤労所得による貯金だけでは十分にお金を殖やすことができないからです。そして同時に、投資などの不労所得だけでは(短期的には)十分なお金を殖やすことはできません。私の思うところ、

勤労所得と不労所得は車の両輪

だと思うのです。街の声を聞いていると、「普段、小額の買い物をしている人の感覚からすると、一瞬で莫大なお金を稼いだり、あるいは一瞬でお金がなくなったりする世界というのはとんでもないことだ」というような意味のことがよく言われます。しかし、はっきり言ってしまうと、

投資でお金を稼ぐということは虚業だなどという人たちは、世の中の仕組みがよくわかっていないのではないか?

という気がするのは私だけでしょうか?
そういう人たちも、銀行の預貯金で利息を受け取っていると思うのですが、預貯金による利息もまた、不労所得であることに変わりはありません(現状では低金利なので利息はほとんどありませんが・・・)。年金を受け取っている人たちにしても同様だと思うのです。

私の考えは、「勤勉な労働」という日本の古きよき伝統を守りつつ、同時に、投資による不労所得という考えも決して軽蔑しないようにしよう、というものです。つまり、勤労所得も不労所得もどちらも同じように大切にしようという意味です。どちらかに偏るのではなく。これは非常に大切なことだと思うわけですね。

スポンサーサイト

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

「株主価値追求」の行き着く先・・・
ライブドアがマスコミなどに登場するようになってから「株主価値」という言葉をよく目にするようになった気がします。会社が株主のものである以上、「株主価値を追求すること」は理に適っていると思います。しかし、その「株主価値」とは一体何なのか・・・。会社の価値を上げるというと聞こえはいいのですが、株主価値を追求すると宣言した企業が実際に追い求めていたのは、ただ単に「株価を上げる」ことを意味することが多いと思うのです。今日はそのことについて書きます。しかしながら、私はそうした問題にはさほど詳しいわけではないので、書評という形で書きたいと思います。今回、なぜライブドアが粉飾決算などの違法行為に走ってしまったのか・・・。それを考える上で、参考になる本があるからです。

なぜ資本主義は暴走するのか 「株主価値」の恐るべき罠
ロジャー・ローウェンスタイン著   日本経済新聞社


この本の中で書かれているのは、「企業の成長よりも株価を優先し、目先の利益を追い求める経営の果て」(表紙裏の紹介文より)についてです。あのエンロンやワールドコムなどの事例も出てきます。この本の中から印象に残っている部分を一部抜粋してみます。

「経営者が一分おきに株価に目をこらしているような企業は、やがて株主価値を台無しにしてしまう。」
「・・・成長は、本物の企業統合がもたらす利益によって達成されたわけではなかった。・・・(中略)・・・株価の恒常的上昇と合併会計というおなじみの錬金術によるものだったのである。」
「会計処理は不正処理され・・・(中略)・・・彼らは法的・倫理的規範を軽視するようになる。」
「・・・エンロンの場合、粉飾決算は経営方針だったのである。」


今回のライブドア問題を考える上でも、非常に面白い本ではありました。
それにしても、会計に関しては、米国の方が日本より厳しいと思っていたのですが、その米国でこういう事例があるのは非常に意外なことではありますね・・・。
ひとつ思うこと。今回のライブドアの事例のような話は、既にいくつもあったということを再認識しました。そしてこうした事件は今後も起こり続けることでしょう・・・。


テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

運用成績と、ライブドアショックから学ぶこと
まずは運用利回りを書いておきます。考えてみると、今年になってから初めての運用利回りの公表ですね!

-------------------------

*TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306)
投資収益率 +55.4%  年間収益率 +31.5%
商品説明:TOPIX連動型ETF

*インデックスファンドTSP
投資収益率 +1.2%  年間収益率 +70.0%
商品説明:TOPIX連動型インデックスファンド

*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
投資収益率 +22.3%  年間収益率 +19.6%
商品説明:米国バンガード社の4種類のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ。日本以外の世界主要各国の株式に投資する。為替リスクあり。

*さわかみファンド  投資収益率 +35.1%  年間収益率 +33.2%

*HSBCチャイナオープン  投資収益率 +34.9%  年間収益率 +18.2%

*HSBCインドオープン  投資収益率 +26.6%  年間収益率 +59.1%

*日本プライムリアルティ(証券コード8955)
投資収益率 +24.2%  年間収益率 +16.3%
商品説明:J-REIT。

*東京グロースリート投資法人(証券コード8963)
投資収益率 +7.2%  年間収益率 +19.7%
商品説明:J-REIT。

*外貨建てMMF(アメリカドル)  投資収益率 +11.43%  年間収益率 (データなし)


*外貨建てMMF(ユーロ)  投資収益率 +10.63%  年間収益率 (データなし)

*純金積み立て
投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)
 商品説明:田中貴金属工業にて純金積み立て。

※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。

-------------------------

今回からポートフォリオに「インデックスファンドTSP」という商品が加わりました。TOPIX連動型のインデックスファンドです。ETFの価格がかなり高くなり、正直買いづらくなったために1万円から買えるインデックスファンドをポートフォリオに加えたのです。買ったばかりなので、年間収益率は非常に大きな数字になってますが、過去数日間での利回りは+1.2%だけです。


さて、ライブドアに強制捜査が入った翌日に日本の株式市場が大混乱になり、世界経済にも波及したわけですが、この時の混乱の中で大損した投資家もたくさんいたことでしょう。で、私のポートフォリオへの影響ですが・・・
ほとんど影響はありませんでした。もちろん、投資対象のうち、日本株式の分は下落しました。あの日は私の所有するETFの利回りが49.8%まで落ちましたから。しかし、国際分散をしていたのでポートフォリオ全体への影響は極めて限定的なものでした。それにそもそも長期投資が前提なので、仮に一時的にポートフォリオ全体が大きく下落しても私自身は何ら動揺しないというのもいつも書いている通り。むしろ、そういう局面では割安かもしれないと判断し、買い増しを検討するだけの話です。

実際、あのライブドアショックの日、日本株式の大きな下落を見て、買い増ししようかと思ったくらいです。しかしながら期待したほど大きな下げではなく、その後、再び上昇したため、このたびの買い増しはとりあえずは見送りました。
しかし、市場の大荒れというのは、様々な要因でこれまでも起こってきたし、そしてこれからも起こるものと思われます。ごく短期間での市場の大きな変化、たとえば急激な円高あるいは円安の進行、株式の高騰・暴落。また、相場のトレンドの変化。そして今回のような証券取引所の取引停止・・・。実に様々なことが起こりえます。私のとってきた対策は

考えられるあらゆる状況をあらかじめ想定し、備える

というものです。このように書くと難しいのですが、実際のところは簡単な話です。株価にしろ、為替にしろ、「永遠に上がり続けることは決してなく、いずれは下がる。逆に、永遠に下がり続けることは決してなく、いずれは上がる」というごく当たり前のことを知って、ちゃんと理解しておけばいいだけの話です。当然のことですが、市場というものは自分の思い通りに動いてくれるわけではありませんから!そして、いざというときにあわてないようにすむように「生活防衛資金をたっぷりと確保」した上で、「追加投資できるように投資余力を残しておく」ということ。

要するに、何のことはない。「当たり前のことをちゃんとする」というその一言ですむ話です。何も特別なことはありません。投資家というものはどうしても自分の都合のいい方向にマーケットが動くことを期待してしまいますが、私の投資に対する考えは少し違いますから・・・。あくまでも「経済環境の変化に対応するために投資する」という位置づけです。

暴落・暴騰はこれまでにもあったし、今後も起こる。そのことを知った上でポートフォリオを組む。ただそれだけで備えとしては十分でしょう。私としては、この度のライブドアショックは、インデックスファンドメインの投資・国際分散投資・長期投資の威力をあらためて確認するいい機会になりました。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

サラリーマンというものを考える
最近、お金の関する本や記事を読んでいるとどうしても気になることがあります。前にもちょっとだけ書いたことですが、サラリーマンとか、勤労所得というものが軽んじられている気がするのです。しかし、サラリーマンというものはそんなにバカらしいものなのでしょうか?私はそうは思いません。少なくとも、多くの人にとってはこれほど恵まれた収入源というのはないはずです。だからこそ、以前のブログで「本業なくして稼ぎなし」という記事を書いたわけです。
今日はサラリーマンのメリットをいくつか見ていきます。同時にデメリットも書いてみましょう。
(何事にもデメリットはあるものですから!)
---------------------------------------------

*(少なくとも短期的には)毎月安定した生活給が得られる。

毎月、安定した収入が得られる、というのは最大のメリットだと思います。投資をしている人なら、このありがたみがよくわかるのではないかと思うのです。私にしてもそうですが、運用成績には必ずブレがあります。運用成績がいいときもあれば悪いときもあります。要するに、先の見通しが立てられないのです(それ以前の問題として、生活できるだけのお金を投資で稼ぐのは相当な元本が必要で、多くの人にとっては無理があります)。実際のところ、私が貯金計画を立てたりできるのは、この「毎月安定した生活給が得られる」からこそです。そうでなければ、貯金計画自体が立てられません。
この安定した生活給のすごいところは「たとえ会社が一時的に赤字になってももらえる」という点です。もちろん、金額が下がることはありえますが、それでも「お金がもらえる」というのはやはりすごいことです。専業投資家や起業家ではこうはいきません。
逆にデメリットとしては「短期的には」安定していても、5年後、10年後にはどうなっているかはわからない、という点があげられます。サラリーマンの給料や雇用などの生刹与奪を決めるのは、自分ではなくてあくまでも経営者側だからです。また、あくまでも「生活給」ですからあまり大きな収入は見込めません。

---------------------------------------------

*サラリーマンは、たとえ「会社が倒産」というケースでも自分のことだけを考えていればよい。

これはどういうことなのかというと、もしサラリーマンではなく、経営者だったとしたら、これは大変なことになります。自分の身の振り方を考える前に、どのように会社の事業を清算するのか、取引先や従業員へのお金をどう支払うのか、あるいは自己破産するのか、などということを何よりも先に考える必要があります。取引銀行へ説明に行かなければならないでしょうし、債権者からは罵倒されるでしょう。自己破産も視野に入れる必要があるとすれば、その場合、連帯保証人になってくれた人がいた場合、その人に大きな迷惑をかけることになります。夜逃げや自殺を考えるくらいに精神的に追い詰められるかもしれません。最悪の場合、何もかも失い、経済的にも精神的にも再起不能になる恐れがあります。
しかし、サラリーマンはそんなことを考える必要は一切ありません(ただし、役員となると別ですが・・・)。自分の今後のことだけを考えていればよいのです。給料や退職金の未払いくらいはあるかもしれませんが、逆に言うとそれだけの損害で済むのです。


逆にデメリットとしては、つぶしのきかない仕事をしていた場合、そして高齢の場合や特別な市場価値のあるスキルを持っていない限り、再就職が難しいという点です。デメリットとしては間違いなくこれが一番大きいでしょう。しかしそれでもなお、マイナスから再出発しなければならない「元経営者」と比較するとまだはるかにマシだと思うわけですね。

---------------------------------------------

他にもたくさんあるのですが、長くなるので今日はこのくらいでとどめておきます。私がこんな風に考えるようになったのには当然のことながら理由があります。それは、

以前にも書いたことですが、新卒で入社した会社があっさりと破綻してしまった経験があるからです。私は、若くしてサラリーマンの脆弱さを知ってしまったわけですが、それでもその時に思ったのは

会社が破綻してもなお、会社にとどまり、残務処理をしなければならない経営者よりは、はるかに恵まれているのだ

ということでした。経営者側になるということは大きな責任を同時に背負うことになるのだ、ということをその時に知ってしまったわけです。私が言いたいのは、もはや不安定だといわれるサラリーマンであっても、それでもなおメリットがあるのだ、ということ。もちろん、だからといって「サラリーマンとして会社に一生尽くす」という考えがいいと思っているわけでもありません。要は、サラリーマン、投資家、起業家というそれぞれのメリット、デメリットを冷静になって考えよう、ということなのです。

こう考えてくると、サラリーマンというものも、リスクとリターンのバランスがとれているような気がします。仮にサラリーマンを金融商品に例えるなら、リスクも小さいがリターンも小さい預貯金のようなものでしょうか・・・。

なお、今日のテーマである「サラリーマン」ということについては今後、何度も取り上げる予定です。この問題を語るにはテーマがあまりにも大きすぎるのです。そして、貯金と投資を考える上で、このサラリーマンというテーマは非常に大きな意味があります。「たかがサラリーマン、されどサラリーマン」というわけですね(^^)


テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

堀江社長逮捕そしてライブドア事件から学ぶべきこと
とうとう、堀江社長が逮捕されましたね・・・。まあ、報道されている内容が事実であるというならば、それも当然といえば当然ですが。それにしても、堀江社長の主張は、私がこのブログで書いてきたこととはまさに正反対でした。そこで今日は、今回のライブドア事件から学ぶべきことを書きたいと思います。今回の事件から何を学ぶべきなのか?
実際のところ、私としてはまだ考えがまとまっていないというのが正直なところです。しかし、お金持ちになる原則として、私のブログでいつも書いている「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」ということと、「勤勉な労働を重視する」ということを決して忘れてはならないのだ、と、今あらためて思います。「金儲けのためならば手段は選ばない」とか「お金で人の心も買える」などということはとんでもないことだと思うわけです。

堀江社長の本を読むと、「貯金軽視の姿勢」とか「借金して万一返せなくなっても自己破産すればいい」とかいうような意味のことが書いてありますが、はっきり言ってむちゃくちゃです。貯金がなければいざというときに生活を守れませんし、そもそも、自己破産というものは、あくまでも「借金苦による自殺を防ぐためのもの」だと思うのですが、それを悪用しようという発想は論外でしょう。確かに自己破産は法律で認められていることですから、いざというときにそれを利用することを恥じる必要はないと思います。ただ、いざとなれば自己破産すればいいというような「安易な姿勢での借金」について問題視しているわけです。自己破産すれば、借りている本人は借金がチャラになりますが、お金を貸してくれた人の信頼を裏切ることになります。また、お金を貸してくれた人は大損することになります。お金の貸し主を経済的に追い込むことにもつながります。

お金儲けについて書いておくと、堀江社長の「安易な金儲け思考」が目に付きます。「いますぐ起業した方がいい」とか書いてあるわけですが、何事にも準備や計画というものは必要だと思います。私自身は、普段の仕事においても「効率のいい仕事の進め方」を考えてから仕事にとりかかるようにしてますし、投資においても同様に、長い時間をかけて十分な知識を得た上で、さらに投資計画を立案し、実際の投資活動で少しずつ経験を積みながらポートフォリオを構築してきました。私はいつも「ほったらかし投資」でお金を殖やしていると書いていますが、決して楽してお金を稼いでいるのではなく、あらかじめあらゆる状況を想定してポートフォリオを組んでいるから結果的に「ほったらかし」で利益を出せるわけです。前から書いているように「安易な投資姿勢」には大反対です。「安易な投資」しかできない人は投資などしない方がマシだと思うからです。
何であれ、お金儲けを考えるときには

決して楽をしてお金を稼ぐことはできない

ということをいつも胆に銘じておく必要があると思うわけです。

実際問題として、堀江氏のような考え方の人が日本に増えると、そのときこそ、日本は滅びへの道を辿ることになるような気がします。堀江氏はサラリーマンを馬鹿にしたようなことを著書の中で書いていますが、そういう自分の部下はみなサラリーマンなわけですよね。それについて、一体どう思っているんでしょうか?

ライブドア事件から学ぶべきことをひとつだけ書いておくとしたら…

「お金を稼ぐなんて簡単だ」などという人のいうことは決して信用しない、ということくらいでしょうか・・・。あまりに馬鹿馬鹿しくて、反面教師の価値もないという気がします。

・・・ライブドア関連の記事では、どうしても、いつもよりちょっときつい感じの書き方になってしまいますがご容赦を・・・(-_-;)


テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

ライブドアの実態がしだいに明らかに・・・
今日も、ライブドアの話題を書きます。当ブログのコンセプトからはやや外れてしまうのですが、今一番の話題ですから・・・。それにしても、以前からよく言われていた、ライブドアが「虚業」だというのはまさに真実をついていたということになりますね!
堀江社長の関与が今後の焦点になるのでしょうけど、もし本当に堀江社長が買収のスキーム作りを全て部下に任せていて「本当に何も知らなかった」というのなら、まさに「裸の王様」ということになりますね。本当は知っていて知らなかったと言っているのなら、「大嘘つき」ということになります。もっとも社長でありながら「知らなかった」ではすまないでしょうけど。

ライブドアがこれまでやってきた法律すれすれあるいは完全な違法行為の手法を見ていると、なんだか暴力団やヤクザを連想してしまうのは私だけでしょうか・・・。そもそも、「既存のルールや概念を壊そうとすること」と「法律などのルール違反をする」こととは全く別の問題だと思うのです。既存のルールがおかしいのなら、それを変えるように働きかけるのは問題ないでしょう。しかし、既存のルールがおかしいからといってルールを破ってもいいわけではありません。そして、法律すれすれの「モラルなき経営」も問題です。堀江氏の考え方は「新しい資本主義」というよりむしろ「大昔の原始的な資本主義」に近いような気がします。「お金が儲かればそれでいい」というようなやり方ではさまざまな問題が出てきたからいろいろな法律ができてきたと思うのですけど…。
また、「まず時価総額ありきの経営」というのは本末転倒としか言いようがありません。ライブドアはまさに「異常な会社」としかいいようがないですね…。

私は以前に「本業なくして稼ぎなし」と書きましたが、これは別にサラリーマンだけの問題ではなく、事業においても当てはまるのではないかと思います。本業の事業がしっかりしていれば、新規事業に取り組むときでもある程度のリスクがとれると思うからです。しかし、マスコミの報道を見る限りでは、ライブドアにはこれといった本業がないようです…。ビジネスモデルも他社のモノマネという感じですし…。

ライブドアについては本当になんともコメントのしようがない、というのが本音です…。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

ライブドア事件で思うこと(2)
報道を見ていると、どんどんライブドアとそのグループ会社の実体が明らかになってきています。それにしても、報道を見る限りでは、やっていることがむちゃくちゃなんですけど・・・。
一体ライブドアとはどんな企業なのだろう?と、あらためてネットで検索していると、その参考になりそうなサイトを見つけました。


「ホリエモンの錬金術」 ミラーサイト

私もこのサイトの内容の全部は読んでいませんし、はっきり言って、私自身はライブドアという企業になんの関心も持っていないので内容が正しいのかどうかは判断できませんが、まあ参考までに・・・(^^)


ライブドアに関して、私が常々疑問に思っていたのは堀江貴文社長の「お金に関する考え方」です。私は、このブログの中で、いつも「勤勉な労働、堅実な貯金・リスクを抑えた投資」ということを書いてきたわけですが、堀江社長のお金に対する考え方は、少なくとも私の考えとは全く相容れないです・・・。(堀江社長の著書は図書館に置いてあったので、何冊か読んだことがあります)

それにしても、事件の報道を見ている限りではライブドアほど「砂上の楼閣」という言葉がふさわしい企業は他にないような気がします。私がバブル経済の研究本を読んだことがあるということは以前に書きましたが、ライブドアはまさに「バブル企業」にしか見えません。

ともあれ、今後も、成り行きを見守りたいと思います。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

ライブドアの事件で思うこと
ライブドアが証券取引法違反で大きな事件になっています。今日は、これについて思うところを書いてみたいと思っています。報道の内容については詳しくは書きません。純粋に感想のみを書きます。
以前に「楽天 VS TBS のニュースに思う」という記事を書きました。その中で、「株式の時価総額に頼る経営姿勢」というのは非常に危険だということを書いたわけです。この点についてはライブドアや楽天に限らず、時価総額に頼るその他の「IT企業」も同様ではないでしょうか?
株価というものは期待感で上がり、失望感で下がります。たとえ、今回のような事件がなかったとしても、市場の期待を裏切れば一瞬にして株価は下がってしまいます。そして、ここからが恐ろしいと思うのですが、

好循環から悪循環に転ずれば限りなく坂道を転げ落ちていくことになる

と思うからです。土地の含み益を活用したダイエーがそうだったように、一旦流れが変わると地獄へまっしぐらになると思うのです。
ライブドアの証券取引法違反の事件も、おそらくは幹部らがそのことを一番よくわかっていたからこそ、こういう違法なことをしてしまったのでしょうね・・・。高い時価総額を維持し、さらに上げ続けさせるために・・・。
今後、ライブドアがどういう方向へ向かうのかはわかりませんが、非常に厳しい状況に追い込まれるのは間違いないでしょう。しかし、私が思うに、ライブドアが今回のような違法行為をしなかったとしても、いずれはライブドアとその関連企業の暴落を招くことになったのではないか、とは思います。あまりに「ムリのある事業の進め方」だと思うからです。

ところで、この「ライブドアショック」で、昨日は東証の全銘柄の売買停止になったとのことで、大変なことになりましたが、長期投資家の私としては、ほとんど影響はありません。長期投資+国際分散投資しているがゆえの余裕の態度で挑んでいます。
逆に「安易な投資姿勢で投資してきた人たち」は大慌てだったのでしょうね!特にごく最近になってボーナスで株式投資を始めた人たちは・・・(^_^;)

さて、ライブドアの事件から学ぶべきことはたくさんあります。それについては、今後さらに書いていく予定です。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

「サラリーマンにとっていい会社」「投資家にとっていい会社」の違い
「いい会社」の条件ってなんでしょう?初心者向けの投資指南本の中には「自分が就職したい企業の株を買うべし」などと書いてある本を見たことがあります。しかし、私の考えは違います。一口にいい会社といっても、サラリーマンという視点から見た場合と、投資家という視点で見た場合とでは「いい会社」の条件がおのずと異なると思うからです。

サラリーマンにとっていい会社とは・・・
*給料が高い。
*やりがいのある仕事を任せてもらえる。
*従業員を大切にし、不況になっても簡単には雇用削減をしない。
*業績が安定し、なおかつ成長している。

・・・といったところでしょうか。まあ、これは人によって他にもいろいろとあるでしょう。
しかし、サラリーマンにとってのメリットは投資家にとってはデメリットであることが多いと思います。上に挙げたうち、業績が安定し、なおかつ成長しているのは共通しているとしても、

*「給料が高い」というのは、投資家から見ると、人件費の高い高コスト構造と見ることもできます。
*「やりがいのある仕事を任せてもらえる」などということはそもそも投資家には関係ありません。もっとも、結果として社員のモチベーションが高くなり、会社全体の業績アップにつながるというのなら話は別ですが・・・。
*「従業員を大切にし、不況になっても簡単には雇用削減をしない」などというのは、投資家の立場からすれば最悪だといえなくもありません。投資家の視点から見ると、不況になったら不採算部門を切り捨てたり、従業員数の大幅削減などの痛みのある改革であっても断行し、コスト削減を図るという企業の方が安心感があります。

さて、本題です。何が言いたいのかはわかると思いますが、最初に書いたとおり、「働きたい企業」と「投資したい企業」とはあきらかに違うような気がするわけです。投資家というのは「利益が出ればそれでOK」であって、極論するならば、それ以外のことはどうでもいいのです。もし、空売りしている場合であれば、むしろ株価が下がる方が好都合。


「サラリーマンにとっていい会社」と「投資家にとっていい会社」とは全く違うということ。投資のときはそのことをよく意識しておく必要があると思うのです。誰もが名前を知っている優良企業は就職先としては素晴らしいかもしれませんが、投資対象としていいかは全く別の問題だと思うわけです。ちなみに、当然のことながら優良企業に就職することは誰でもできるわけではありませんが、優良企業に投資することであれば、ある程度のお金さえあれば誰でもできます。もっとも、この優良企業を見極めるということがまた難しいわけですが。



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

「収入をお金で買う」という発想
私は、投資商品を買うときにいつも思うことがあります。そもそも投資というものは、リスクとリターンのバランスを見極めながら買うかどうか、そして売るかどうかを決めるわけですが、投資というものは、最後には「収入」へとつながることになります。売却すれば売却益。持ちつづければ、含み益が増え(含み益は売却までは実体がありませんが・・・)、配当による収入も得られます。そこで思うこと。

投資をするということは「将来の収入」をお金で買うこと

だと思うわけですね。「将来の収入をお金で買う」というのはなんだか奇抜な発想であるような気もするのですが、ある意味でこれが投資の本質だと思います。特に顕著なのは、REITなどの配当金狙いの商品を選ぶとき。「何パーセントの利回りが欲しいのか」を考えて購入するわけですが、つきつめれば「いくらお金が欲しいのか」ということを基準にして投資判断しているからです。もちろん「期待できる収入」と「お金を失う可能性」とを比較しての投資判断も必要です。REITの個別銘柄が一口だけだと得られる収入も少ないということで、買い増しも行なってきました。これはまさに「将来の収入をお金で買う」という発想ですよね!
このことは、例えば「雇われ従業員の賃上げ交渉」とは明らかに次元の違う話だと思います。投資においては「いくら欲しいか」ということを決めるのはまさに投資家自身が決めることだと思うからです。そもそも、サラリーマンのような「雇われ従業員」の立場では賃上げ交渉も簡単にはできません。仮に交渉できる立場にあっても、その際必要な能力は「交渉能力」ということになります。しかし、投資における収入アップには交渉能力など全く無意味。投資の収入アップにおいて必要な能力は、

リスクとリターンを天秤にかけ、冷静に分析・判断し、決断する能力だと思います。自分自身の意思で考え、決断したことが収入へとつながる。これぞ投資の醍醐味の一つでしょう。

「投資を事業ととらえる」ということは以前から何度も書いてきましたが、上に書いたことはまさに「事業判断そのもの」だと思うのです。どの国や地域を選ぶか。どの市場を選ぶか。どの業界を選ぶか。どの事業を選ぶか。どの企業を選ぶか。あるいはどのファンドを選ぶか。将来性はどうなのか。損失を出す可能性はどうなのか。どの程度の損失で撤退(損切り)するのか。あるいは徹底してホールドしつづけるのか。こうした判断は、「サラリーマン」とは全く違った考えです。

これは同時に、「優れたサラリーマンが優れた投資家になるとは限らない」ということを表すともいえます。

求められるスキルが全く違うわけですから、これは当然のことです。そして、固定給で働くサラリーマンであるならば自分がいくら高い利益をだしても会社が儲かるだけで、自分の懐にお金が入ってくるわけではありません。せいぜいちょっと給料の上乗せとか、表彰状とかがもらえる程度です(話は脱線しますが、「表彰状と金一封」というのは企業の経営者にとってはコストダウンの手段ともいえますね!高い給料やボーナスを払うよりはるかに安上がりで済みますから!)。
それに対して、

投資家の場合は、稼いだお金は全て自分のものになります。これがサラリーマンと投資家の一番の違いだと思います。逆に言うならば、投資家の場合、損を出したときは自分自身のお金を失うことでその代償を払うことになる

ともいえます。
投資とは即ち事業判断そのものであり、将来の収入をお金で買うこと。
私はいつもこれを意識しながら投資判断をしています。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

「常識を疑う」ということ
さて、この前、「常識というものはまず疑ってかかるべき」「常識は疑うためにある」と書きました。今日はそのことについて書きます。「常識」という言葉は、私にとってはけっこう動揺を誘う言葉ではあります。誰かから「そんなことも知らないの?そんなの常識だよ!」と言われた時に、それを知らない自分がなんだか情けなくなってしまうこともしばしば・・・。しかし、「常識」というものは、時と場合によって使い分けるべきものではないか、と思うのです。これだと何のことかわからないと思うので具体的に書きましょう。つまり、

「常識が大切な世界」と「常識に縛られてはいけない世界」があることを認識し、意識して使い分ける

ということ。うむ。これでもよくわかりませんね。では、まず「常識が大切な世界」について具体例を挙げてみます。その代表的なものは、なんといっても「サラリーマンの世界」。そして、「日常生活における人付き合いの世界」。この二つにつきます。サラリーマンと日常生活における人付き合いにおいては、「常識」ほど大切なものはありません。何しろここは日本です。横並びであることをもってよしとし、人と同じであることで安心するというお国柄ですから。「常識」とされていることに逆らってもろくなことになりません。もし逆らえば「あいつは非常識な奴だ」といわれるだけです。これについては異論はないと思います。
さて、問題はもう一つの「常識に縛られてはいけない世界」について。これは一体なんでしょう?それは・・・

「金儲けの世界」あるいは「投資の世界」

だと思うのです。もっとも、投資も、結局のところ目的は「金儲け」ですから、「投資の世界」も「金儲けの世界」の一つなのですけどね。ともあれ、この「お金を稼ごうとする世界」においては、「常識に縛られる」ほど、有害なものはない、と考えています。私の場合、投資における発想の基本が「逆張り」なので、余計にそう思うわけです。具体的には

*雑誌などに載っている「推奨の投資対象」はまず疑ってかかる。
*現在のように「投資ブーム」になっているときほど、投資に対しては慎重に決断・行動するよう心がける。よって現在の状況では小額の追加投資は継続しても、大金を一度に追加投資するようなことは決して行なわない。
*皆が弱気で投げ売りしているときに大きく投資することを検討し、皆が強気で買いまくっているときには売却を検討する。もちろん、これは優良投資対象のみに限定される。
*短期売買が流行っている今だからこそ、あえて長期投資を検討してみる。
*「ペイオフ対策」「インフレ対策」「年金対策」と称する商品を闇雲に信用せず、必ず自分の頭で考え、冷静に判断する。多くの場合、「お得ではない」ことが多い。
*「売れている金融商品」が、必ずしも「優れた金融商品」ではないかもしれない。
*金融商品販売業者があまり宣伝しない商品こそが、実はいい商品であるかもしれない、という発想を持つ。
*流行の投資手法・投資対象に惑わされず、儲かりそうだからといって、自分が理解できない商品・理解できない投資手法には決して手を出さない。
*現時点では有効な投資手法であっても、それが未来も有効であるとは限らないということを知っておく。
*人が注目していない市場・投資手法にあえて注目してみる。


・・・といったところでしょうか。投資に限らず、商売でも同じだと思うのですが、あえて「常識に逆らう」ことも場合によっては大切だと思います。「常識に縛られる人」は「常識的なことしかできない」と思うからです。

「投資で稼ぐのが常識」という安易な投資ブームに乗った人たちが最後に何もかも失ってしまうのも、「貯金こそが最大の美徳だという常識」に縛られた人たちが決して大きく資産を殖やせないのも、本質的には同じだと思います。

さて、今日の記事で私が一番言いたいことを書きます。

世間で言われている「常識」というやつは、本当に正しいのか?ということを常に自問自答すべきだと思うわけです。そして、「常識」が正しくないと判断すれば、あえてそれに逆らった動きをする、ということ。

くどいですが、最後にもう一度、あらためて書いておきます。「常識が大切な世界」と「常識に縛られてはいけない世界」とをちゃんと使い分けないと世間から総スカンを食らう可能性があります。要するに、何事にもTPOをわきまえないといけないと思うのです。同様に、我々一般人も「常識を疑う」「常識に逆らう」ということを「サラリーマンの世界」や「日常における人付き合い」にまで持ち込んでしまうと、うまくいくものもうまくいかなくなってしまうでしょう。「常識が重視される世界」では常識に従うのが一番です。「サラリーマンの世界のルール」と「投資などの金儲けの世界のルール」は明らかに違いますから、ちゃんとした使い分けが必要だと思います。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

祝!累計1万アクセス突破!!
ブログを開設してから4ヶ月ちょっとになりますが、いつの間にやら累計で1万アクセスを突破しています!!定期的に訪問されている方も多いと思われますが、訪問者の方々へ一言。

毎度、訪問有難うございますm(__)m
この場を借りて御礼申し上げます。

もっとも、私自身のアクセス数も含んでいますので、かなり差っ引いて考える必要がありそうですけど(-_-;)
ところで、気付いていない人もいると思うので一応解説しておくと、このブログの一番下のところにアクセスカウンターがついています。左側の方が、トータルアクセス数の累計、右側の方が、ユニークアクセス数の累計を表しています。
記事の内容は、読んでのとおり非常に地味なものですが、それでもお金を扱う上で決して忘れてはならないことばかりだと思います。
このブログも、貯金や投資と同じく、決してムリをすることなく、地道に長く続けていきたいと思っています。実際のところ、このブログを書き始めたとき、一番心配していたのが、

記事のネタが続くだろうか?

ということでした。ブログを開設したものの、すぐに更新の止まってしまうブログもたくさんあるからです。しかし、実際に書き始めてみると、意外と書くことがたくさんあるということに気付きました。内容的には重複するものも多いのですが、それでも微妙に角度を変えて書くように心がけているつもりではあります。
・・・とはいえ、ネタ切れの時のために、いろいろと考えておく必要はありそうです・・・(^_^;)

ところで、これももしかしたら気付いていない方もおられるかもしれませんので一応書いておきます。当ブログのリンク欄に、

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー

を設定しています。水瀬 ケンイチさんの書いておられるブログです。水瀬さんの投資スタイルは「インデックスファンドを中心にした世界分散長期投資」とのことで、私のスタイルと似ています。長期投資の王道ですね!
このブログもお勧めですので、訪問の方、よろしくお願いしますm(__)m
私がいつも読んでいるブログの一つでもあります。


さて、最後になりましたが、当ブログの訪問者の皆様へもう一言。
今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

1000万円を貯めてみてわかったこと(4)
1000万円を貯めてみてわかったことシリーズの第4弾です。今日は金銭感覚について。私の金銭感覚はどうなったのか?それについて書いてみたいと思います。1000万円を貯めて
みて変わったことが一つあるのです。それは何かというと・・・

金銭感覚が、よりシビアになった

というのが自分の実感です。貯金というものは積み木を積むのに似ているような気がします。自分が頑張って積んだ積み木というものは崩したくない。そういう心理が貯金においても働きます。貯金を続けていくと100万円の札束という「積み木」がどんどん積み上がってくるわけですが、一旦積みあがった100万円の札束はもはや取り崩すのがイヤになってくるのです。そして同時に「1円」というお金に対してよりシビアになるのを実感しました。当たり前のことですが

*1円玉が1万枚集まって1万円になり
*1円玉が100万枚集まって100万円になり
*1円玉が1000万枚集まって1000万円になる

ということをまさに実感するようになったからです。このことは当たり前です。ですが、知識として知っているということと、自分で実感するということの間には明らかには大きな隔たりがあります。今、私は財布の中にある1円玉を見るたびに思います。

この1円玉こそが次の1000万円貯金につながるのだ

ということを。

まさに「1円を笑うものは1円に泣く」ということです。1円といえども決して馬鹿にはできません。そして、1円を「たかが1円」と馬鹿にする人ほど、お金にルーズで貧乏から脱出できない人が多いような気がするのです。

貯金関連の記事を見ていていつも思うことですが、貯金額が多い人ほどお金にシビアというのは共通していますね!いくらお金を持っていても、「大金を持っているという自覚が全くない」という人が多いような気がします(大金を持っているからといって決して平常心を失わないという意味です)。逆に、手持ちのお金が少ない人ほど、ちょっとした臨時収入があると気が大きくなってしまい、気前よくお金を使ってしまうようですね!

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

「成功者に学ぶ」より、もっと大切なこと
今日は、「成功者に学べ!」という考え方について書きます。成功者に学ぶということは、一般的に言えば、確かに非常に大切なことだと思います。しかし、私の考えは少し違います。どういうことかというと・・・

成功者に学ぶよりも先に失敗者から学ぶべき

だと思うのです。なぜかというと、それは、

成功者には必ずしも共通点はないが、失敗した人には必ず共通点がある

と思うからです。何であれ、物事に大成功をおさめた人というのはある意味「特別な才能」を持っているケースが多いという気がします。それに対して、失敗した人というのは、とりもなおさず「普通の人」たちです。私のような凡人は、そういう普通の人たちの犯した過ちから学ぶことの方が大切だと思うわけです。
お金に関することで失敗する人は実に大勢いると思います。例えば、

*どうしても貯金できない人
*クレジットカードが原因で借金地獄にはまってしまった人
*投資で大損した人
*安易に保証人になってしまったがために他人の借金を背負うことになった人
*リストラなどが原因で住宅ローンが払えなくなってしまった人

・・・ざっと思いつく限りではまあこんなところでしょうか。私の場合、マネー知識の一環として、多重債務者に関する本を何冊か読んだことがあります。なぜそんな本をあえて読んだのかといえば、「普通の人が陥るお金の罠」について知るためです。実際、結果として多重債務者になってしまった人たちも、最初はほんの些細なことから始まっています。すぐに返すつもりの借金、軽い気持ちでのクレジットカードでの買い物、深く考えずに借金の保証人になってしまった、など。それはみんな文字通りの「普通の人たち」です。私がそうした本を読んで思ったことは、

人間というのは弱い生き物で、ほんの些細なことで借金地獄にはまってしまうのだ

ということでした。多重債務者というのは、誰もが陥る可能性のあるものなのだ、と思ったのです。「失敗者から学ぶ」ということはそうしたことをあらかじめ学んでおくことでいわば最悪の状態を疑似体験し、自分がそうした罠にはまらないようにしよう、ということなのです。仮にそういう事態に自分が陥った場合にも、どのようにして乗り越えればいいのか、ということをあらかじめ知っておくことで、より大きな深みにはまるのを防ぐことができると思うのです(往々にして、お金に余裕のなくなった人というのは、気持ちの上でも余裕のないことが多く、結果、ヤミ金に手を出したり、あるいはもっと最悪のケースでは強盗・殺人、自殺といった事件や犯罪を引き起こしてしまうことがあります!)。

そして、それは投資においても同様です。投資においても失敗する人たちは大勢います。というよりも全体でみると利益を出している人より、損をしている人の方が多いのかもしれません。ここでもまた失敗者から学ばなければならないと思います。

さて、本日のまとめ。
失敗事例から「自分がそういう罠に陥らないためにはどうすればよいのか?」ということを学ぶことができます。これは非常に大切なことです。自分自身が失敗してそこから学ぶよりも「他人の失敗から学ぶ」方がはるかに低コストですみます。人のふり見てわがふり直せという言葉もあります。他人の失敗談はまさに転ばぬ先の杖というわけですね!逆に他人の失敗を単に他人事だと思っている人は、決して成長しないと思うのです。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

本当にインフレで預金は目減りしたのか?
投資に関する入門書を読んでいると、おおむね共通したことが書かれています。その中でも一番代表的なのが、「預貯金はインフレに弱い」という言葉です。今日はこのことについて考えてみましょう。よく、「インフレのときは、例えば物価が10%上昇すればお金の実質的価値は10%下がる。そして、預金の金利はインフレには勝てないので、預貯金は実質的には目減りしてしまう」と言われています。
さて、それは果たして正しいのでしょうか?

残念ながら(そして幸いなことには)、日本に関する限りそれは間違いのようです。

今ここに1980年以降の物価上昇率(インフレ率)と預貯金の代表として1年物の定期預金の利率のデータがあります。それによると、

「第2次石油ショック後の1980年代初頭や、消費税率が引き上げられた1997年などを除いては、利率はほぼ物価上昇率を上回っている」

とのことです。要するに、

預貯金は決してインフレに負けているわけではないのです。・・・というか、おおむねインフレ率に勝ってます。よって、特に投資などしなくとも、定期預金に預けておくだけでお金は殖えますから、お金が実質的に目減りすることはなかった、というわけです。
私が書いているだけですと、「なんの根拠があって言っているのだ」と言われそうですので出典を書いておきます。日本経済新聞社の「なっとく!マネー塾」です。上の文章は「なっとく!マネー塾」に掲載された文章を元に書いています。
※一応、今日のブログの最後のところへアマゾンへのリンクを貼っておきますが、別にこの本がおすすめというわけではありません。あくまでも情報の出所を示すためのものですから。しかし、各種金融商品についての基本的な知識が、一通りは書いてありますので、投資の初心者にはいいかもしれません。日本経済新聞に連載されていたものをまとめたもののようです。

さて、本題はここからです。多くの人が投資する理由として、「預貯金はインフレに弱い」ということを挙げています。しかし、過去のデータを見ると、それが間違いだということがわかります。よって「預貯金はインフレに弱いから投資する」ということもまた間違いなのです。逆に言うと、そんな風に考えている人がいるとしたら、

金融商品販売業者(銀行・証券会社など)の言うことにかなり毒されている可能性があるのではないか、と思うのです。

そもそも、「預貯金はインフレに弱い」って、誰がそれを言いはじめたのでしょうか?外国ではともかく、日本では当てはまらないのでは?と思うのですが・・・?
前にも書きましたが、「インフレ対策」というのは金融商品の販売会社の使う「顧客への殺し文句」として使われます。だから注意しないといけないわけですね。
さて、こういうことを書くと、「それは過去のデータであって未来のことはわからないじゃないか」という反論が聞こえてきそうです。しかし、ここでもう一つ言いたいことがあります。過去のデータでは未来のことがわからないのは当然のことです。しかし、投資判断の際には過去のデータを元にして投資判断しているのではないかと思うのですが?
いや、それは私もですけど・・・(-_-;)
ともかく、私が言いたいのは、

常識と言われているものは必ずしも正しいとは限らない

ということ。私の感覚では「常識というものはまず疑ってかかるべき」というのが私の持論です。というか、「常識は疑うためにある」と考えているほどで・・・。金儲けの世界、投資の世界では特にそうです。そのことを常に念頭においておく必要があると思うのです。

※本日の記事の情報の出典は以下の文献によります。


「なっとく!マネー塾 」著者:日本経済新聞社




テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

のんびりした日には、「もし経済的自由になったら・・・」と考えてみる
今、お正月休みの真っ最中ですが、こういうのんびりと過ごせる時には、いつもふと考えることがあります。それは、「もし、今、お金に一生不自由しない状態になったら何をするだろう?」ということです。これは真剣に考えようとすると、案外難しい問題だと思います。私がかつて無職だったとき、そういうことを考えたことがありますが、正直なところ、答えが出ませんでした。休みというものは必ず日数の制限があるから大いに羽を伸ばせるわけであって、もし休みが延々と続くとしたら、うんざりしてしまうのは間違いありません。私の無職時代を振り返ると、ある程度の貯金があったことに加え、しばらくは失業手当がもらえるので、別に急いで再就職先を探す必要性自体がなかったのですが、やはり気は焦っていたのを思い出します。

やはり、人間というものは働かないとダメになるような気がしたからです。

仕事から解放されたあと、せいぜい10日くらいは、仕事から解放された喜びも大きかったのですが、そんなものはすぐに消えてしまいました。
数ヶ月間の無職生活の後、以前と同じ業種の仕事を見つけて再び働き始めたとき、しばらくの間はカンが戻らず、やや戸惑いました。業務内容は基本的に以前の仕事と同じであったにもかかわらず、無職生活の間にかなりカンが鈍っていたようです。

さて、話を戻します。実際のところ、「もしも働く必要がなくなったらどうするか?」という質問には、今のところ答えられません。しかし、可能性を一つだけ言えるとすれば、「おそらく今までどおりに働く道を選ぶだろう」ということです。「働く」ということにはそのこと自体に意味があると思うからです。よく、ベンチャー企業の創業社長が会社の株式を上場して莫大な創業者利益を手にしてもなお働き続けるのは、やはり「働く喜び」があるからではないでしょうか?「生活のために働く」というのは悲壮感がありますが、逆に「生活費を稼がなければならないというしがらみ」から解放されたとしたら、もっと、精神的に自由に働けるようになるのではないか、と思うのです。

とはいえ、人はいずれ労働の現場の第一線からは退く日がいつか必ずやってきます。「働く必要がなくなったら何をするか」ということはあらかじめ決めておく必要もありそうです。よく定年退職した人が、生きがいがなくなってうつ病になる、という話を聞きますが、そうしたことはないようにしたいものです。

私自身、経済的目標の一つとして「早期リタイアができる経済状態になる」ことがあげられますが、仮にそうなっても「生きがいのために働く」ということになりそうですね・・・。
・・・・もっとも、それ以前の問題として、「経済的自由」までの道のりはあまりに遠いわけですが・・・(^_^;)

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
昨年末の最後のブログで言いたいことをいろいろと書いてしまったので、はっきりいって新年の挨拶としては、もはやあまり書くことがありません(-_-;)
とりあえず、今年のブログの方針について書いてみようかと思います。

当ブログのモットーは「あくまでも基本に忠実なお金の管理」をテーマとして書いてきましたし、今年もその方針に変更はありません。そもそも、「基本に忠実」という姿勢にこだわる理由は、これまで読んできた質の高いお金にまつわる本や、蓄財に成功した人の文献を読んでいく中で必然的に導き出されたものです。

「お金持ちほど、お金の使い方が上手」とか「お金持ちほど節約家」といった文章を何度も見かけました。「お金持ちのイメージ」というものは私がそれまでに持っていたイメージとは明らかに異なるものでした。そういう「上手なお金の管理をするからお金持ちになれた」のか、「お金持ちだからお金の管理がうまい」のか、それはコロンブスの卵ですが、私自身、少ない収入の中で「蓄財の基本」を実践する中で思ったことがあります。それは・・・

貧乏な人ほど、お金の使い方・管理が下手くそな浪費家が多い

というのは確かだということです。なお、ここでいう「貧乏な人」というのは必ずしも収入の少ない人という意味ではなく、手元に自分の自由になるお金を持っていない人のことを指しています。私の場合、お金持ちの人に知り合いはいませんので、いわばそうした「貧乏な人」を反面教師としてきたわけです。お金の管理が上手な人はいなくても、下手な人はいくらでも「悪い見本となる人」がいますから(-_-;)
ならば、やるべきことは簡単なことで、要するに「貧乏な人と反対のことをすればよい」というだけのことです。そうした発想が「安易にブームに乗らない」とか、投資における「逆張り」へとつながっているのです。

このブログはマネー本から得た知識をベースとしつつも、あくまでも私自身が考え、経験したことをベースにして書いていくということを基本としています。そうでなければ、あえて文章を書く意味がないと思うからです。そしてそれは今後も変わりはありません。なお、今後は優れたマネー本の書評も書いていく予定です。優れたマネー本というのは私の経験上から言うとおおむね100冊のうちわずか数冊程度しかない、というのが実感ですけど・・・。私の場合は、たまたま図書館が近いこともあって「買うほどの価値もないマネー本」もたくさん読んできました。本当に「反面教師」にはこと欠きませんね(^_^;)

最後に繰り返しになりますが、今年も当ブログをよろしくお願いします。更新頻度は週に2回ないし3回という方針にも変更はありません。今までのところ、週に3回くらい更新していますが、場合によっては週に2回になることもありえます。私は投資と同様に、「決してムリをしない」ということをモットーとしていますので、その旨ご了承願います(^_^;)

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。