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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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「楽してお金は稼げないことを知る」ことの意味
私は楽してお金は稼げないと思います。当たり前といえば当たり前です。しかし、株式投資などの投資を始めると、「楽してお金を稼げる」と勘違いする人がいるようです。投資というものは、確かに通常の労働に比べると「効率よくお金を稼ぐ」ことはできると思いますが、それには多くのノウハウが必要になるので、私自身は「楽して稼げる」とは思っていません。
投資というのは「利益を出す仕組みそのものを作り出すために投資する」か、「すでに利益を出す仕組みができているものに投資する」かのどちらかでしょう。前者は起業家、後者は投資家ということになりますね。

「楽してお金を稼げないことを知る」ことの重要性は、投資の落とし穴にはまらないために必要なことだと思うのです。バブル経済の時代は、まさに「楽して稼げた」時代の代表でしょう。そうした事態を見て「何の努力もしないでお金を稼げるというのはおかしいのではないか?」と思った人はやはり正常な金銭感覚の持ち主だと思うのです。なぜこうしたことを書くのかと言えば、「利益を出しているときの次の一手」こそがもっとも難しいのではないかと思うからです。

例えば、自分の会社が莫大な利益を稼ぎ出していたとします。しかし、その現状にあぐらをかいて何の経営努力もしなかったとしたらどうなるか?次の時代には負け組に転落し、生き残れない可能性が高まると思うわけです。個人であれ企業であれ、もし今、楽して稼げているのなら、その次にとる「次の一手」こそが一番ポイントだと思います。

バブル経済のあのときに、「何の努力もなしにお金を稼げるのはおかしい」と思った個人や企業は、もしかしたらその異常性を察知してバブル崩壊に対する備えができたかもしれません。その「次の一手」が事業拡大(個人投資家なら投資資金の追加投入)か、事業縮小(個人投資家なら投資資金の縮小)かのいずれの道をとったかによって文字通り天国と地獄が分かれたと思うのです。
当然ですがお金を稼ぐには体を使うか、頭を使うかのいずれかは絶対に必要だと思います。もし、そのいずれにも該当しないのにお金が儲かっているのなら、それは「何か異常事態」がおきているのかも知れません。

楽してお金を稼げないことを知るということ。これは非常に重要なことだと思うのです。

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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

お金持ちを妬むのではなく、お金持ちから学ぶようにする
世の中にはお金持ちを妬む人はたくさんいます。しかし、「お金持ちからお金を殖やすノウハウを学ぼう」という人はあまりいないような。けれども、よく考えるとこれは非常に奇妙な気がします。どんな分野であれ、その道の達人から学ぶということは非常に有効なことだと思うからです。各種の習い事であれ、人生の悩み相談であれ、詳しい知識と経験を持った人に様々なノウハウを教えてもらうというのは普通のことです。しかし、お金の分野ではなぜかそういうことがあまり行われていないと思うのです。何かの本で読んだことで非常に印象に残っている言葉があります。正確な言葉は忘れましたが、意味としては次のようなものだったと思います。それは・・・

お金持ちからお金を借りようとする人や、お金を出してもらおうという人はたくさんいる。しかし、「どうすればお金持ちになれるのかというノウハウ」を聞こうとする人はほとんどいない

ということでした。
これはけっこう当たっているような気がします。特にお金を持っていない人ほどそういう傾向が強いような。貯金や投資・借金などのお金にまつわるブログなどを読んでいて、いつも思うことなのですが、

多くのお金を持っている人、そして投資で着実に利益を出している人ほど節約や投資に対して勉強熱心・研究熱心で、経済的に成功している人から学ぼうとする傾向が強い。そして、それだけではなく、お金との付き合い方や生活態度全般にも節度がある。それに対して、お金を持っていない人はそういったことがちゃんとできておらず、生活態度全般もだらしない人が多い傾向にある

と思うのです。もしこのことが当たっていたら、このことは本当に皮肉なことです。本来、お金にまつわるノウハウをもっとも必要としている「お金を持たざる人々」の方が、ただお金持ちを妬むだけでお金のノウハウを学ぼうとせず、「すでにお金を持っている人々」ほどお金のノウハウを熱心に勉強し、生活態度も優れているという・・・。もっとも、お金にまつわるノウハウがあるからお金を持つようになったのか、お金を持っているからお金のノウハウを学ぶようになったのかはわかりませんが・・・。

さて、本日の結論。お金持ちを目指すうえでは、お金持ちを妬むのではなく、そのお金持ちから何かを学ぶようにすることが大切なのではないか、と思うのです。そして、学ぶべきことはもしかしたらお金だけの問題ではないのかもしれません・・・

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

アセット・アロケーション(資産配分)を公開します
今日はアセット・アロケーション(資産配分)を公開します。これまでコア・サテライト戦略ということでインデックスファンドをメインに据えていると書いてきましたが、あらためて自分のポートフォリオを眺めると「看板に偽りあり」の状態になっている部分があるのですが・・・。

なお、公開するのは、投資型商品のみです。投資型商品の総合計を100%として比率を出しています(このことは下の注にも書いていますが)。

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*ETFおよびインデックスファンド(日本株式) 比率 14%
*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド 比率 16%
*さわかみファンド 比率 4%
*HSBCチャイナオープン 比率 5%
*HSBCインドオープン 比率 5%
*J-REIT 比率 17%
*外貨建てMMF(アメリカドル) 比率 21%
*外貨建てMMF(ユーロ) 比率 15%
*純金積み立て 比率 3%

(注)
※公開している比率は投資商品のみの合計で100%としており、預貯金など元本保証型の金融商品およびMRFなどについては除外しています。
※ETFおよびインデックスファンド(日本株式)は、TOPIX連動型上場投資信託(ETF)とインデックスファンドTSPを合計したものです。
※J-REITは日本プライムリアルティと東京グロースリート投資法人の二つを合計したものです。
※外貨建て商品は円換算のものです。

--------------------------------------------

さて、ここからは言い訳コーナーです。(-_-;)
・・・見てのとおり、外貨建てMMFの比率がやたらと高くなっています。この理由は、元々私が投資を始めたのが外貨建てMMFだったからです。途中で、円安になったときに外貨建てMMFを売却してETFやトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドに振り向けようかと思ったこともあったのですが、外貨建てMMFも、ある程度の金額がないと分配金の金額に魅力がなくなってしまいますし、また、だんだんと分配金の利回りが上がってきたため結局そのままにしているわけです。アメリカドル・ユーロとも購入平均単価が安いこともあって円安により日本円換算では以前より金額が大きくなっています。外貨建てMMFの購入平均単価はアメリカドルが1ドル当り107円57銭。ユーロが1ユーロ当り130円20銭。過去に大きく円高が進んだときに買い進めていたので、ずいぶん平均単価が安いです。今後当分は外貨建てMMFの買い増しはしない予定です。


で、一番メインであるべきETFとトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドの比率が低いです。本当はもっとETFを買い増しする計画だったのですが、昨年後半の日本の急激な株価上昇により安値で買うタイミングを逃してしまいました。最近は1万円から買えるインデックスファンドTSPを細々と積み立て投資しています。ETFもそのうち買い増しすることになるでしょうけど、ETFは株価が上昇して気軽に買いにくくなってしまいました。
トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドについては今後も積み立て投資の中心となる投資対象に考えていますが、現状では比率が低いです。
J-REITの比率が高いのですが、これは単にJ-REITの単価が高いためです。複数口数持っているので余計に比率が高くなるのですが。

現状においては、インデックスファンドがメインになっているとは言い難い状況です。この状況の改善が今後の課題です。しかしまあ、こうして全体をざっと眺めてみると、ほどよく分散されているという気もしますね。中長期的にはETFおよびインデックスファンドTSP、トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドに重点的に投資するつもりです。バンガードの他のインデックスファンドにも投資することがあるかもしれません。

ポートフォリオの現状はこんなところです。読者のみなさんの参考になるかどうかわかりませんが・・・。私自身はベストのポートフォリオというものは存在しないと思っています。各自のおかれた経済的な状況により大きく変わりますから。私自身、アセット・アロケーションを意識しながら投資しているわけですが、常に試行錯誤の日々ですね・・・。最後に・・・くれぐれも、投資は自己責任で!

-------------------------------

さて、ここでお知らせです。前にも書いたとおり、現在、仕事の方が非常に多忙な状況が続いています。この3月も土曜日は全て出勤しておりました。その関係もあって、当面の間はブログの更新頻度を週2回程度にまで減らす計画です。記事を書く時間がとりづらいのでご了承下さい。更新可能なときは週3回のこともあるかもしれません。無理に記事を書こうとするとどうしても記事の質が下がってしまいますし(とはいえ、もともとたいした記事をかいているわけではないのですが・・・(^_^;)

更新頻度は減りますが、当然のことながらブログの更新はこれからも継続しますので今後ともよろしくお願いいたします。


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投資してもいい人、決して投資してはいけない人
私は、このブログにおいて「安易な投資は危険だ」と書く一方で「投資なくして資産形成はできない」と書いています。そこで、ここで私の考えをあらためてまとめておきたいと思います。

ある人が投資をすべきかどうかは、以下の点の考慮が必要だと考えます。

*毎月、きちんと貯金ができているかどうか
*無駄遣いをしない習慣がついているかどうか
*「お金を稼ぐ難しさ」を知っているかどうか
*投資に対する適切な知識を持っているかどうか
*失敗から学ぶことのできるタイプかどうか
*不労所得を手にしても冷静さを失わずに入られるタイプかどうか

・・・まあ、こんなところでしょうか。
「毎月、きちんと貯金できているかどうか」ということは一番大切なことであるのは言うまでもありません。投資というものは、私の考えでは「お金がないから投資で殖やす」のではなく「お金があるから投資で殖やす」のです。お金がなく、家計が黒字ではない人は決して投資などしてはならないのです。

そして、これこそが一番大切なことなのですが、お金があるから投資で殖やせるからこそ、「富める人はますます富む」という皮肉につながるわけですね。貧乏な人はますます貧乏になるというわけで・・・。私自身が低所得者層に該当するため、この「毎月きちんと貯金をする」ことの大切さは声を大にして言いたいと思います。少ない収入の中でも、これだけは死に物狂いで実行しなくてはならないのです。これができなければお金持ちへの道は完全に閉ざされてしまうからです・・・。

「無駄遣いをしない習慣」はもちろん貯金の習慣と関連性があります。私のような低所得者層の場合、無駄遣いをしない習慣がないとそもそも貯金自体が不可能なわけですが、ある程度収入がある人の場合、あえて無駄遣いをしなくても貯金はできるかもしれません。しかし、その場合でも意識してこの習慣を身に付けることでお金を貯めることはより効果的になるでしょう。長期的には大きな差につながると思います。

「お金を稼ぐ難しさ」というのは、普通に働いている人ならよく知っていることでしょう。もし「お金なんて楽して稼げる」という人はあるいは投資には向いていないのかもしれません。このことは、他の項目である「投資に対する適切な知識があるかどうか」「失敗から学ぶことができるかどうか」「不労所得を手にしても冷静さを失わずに入られるタイプかどうか」と関連があると思うのですが、これらのことがちゃんとわかっていないと「投資の罠」にはまってしまう恐れがあります。

私のいう「投資の罠」というのは「投資ならお金を楽に稼げる」と勘違いし、本来なら一番稼げるはずの本業をおろそかにしたりして、いわゆる「相場中毒」「投資中毒」になってしまうことを意味しています。「本業でなんて大きく稼げないよ!」という人も大勢いると思いますが、少なくとも、短期的にみてもっとも手っ取り早くお金を稼ぐ方法で一番手堅いのは「体に汗して働く」ことだと思います。「頭を使ってお金を稼ぐ」あるいは「お金を使ってお金を稼ぐ」方法は株式投資であれ不動産投資であれ起業であれ、やり方によっては不労所得などの非常に効率のよい、そして大きな稼ぎへとつながり得るとは思いますが、ノウハウの取得にはそれなりの時間はかかると思うからです。私にしても、有価証券を対象とした投資をしているわけですが、「リスクを抑えることの難しさ」そして「もっとリスクをとればもっと大きく稼げるだろうという欲を抑えることの難しさ」を常に感じています。

投資が人生の幅を広げてくれる有意義なものになるか、それとも破滅へとつながる危険なものになるかは、過去に何度も書いているように「お金と適切な付き合い方ができるかどうか」にかかっていると思います。お金をうまく管理しようとする努力をできない人は投資で成功することはできないと思うわけです。

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今後、書いてみたい記事
この前のブログで、投資を身近な人には勧めないとか、投資に反対する人たちについていろいろと厳しい意見を書いてみました。これは以前から感じていたことで、私がこのブログにおいて一番言いたかったことの一つなのです。いくつかのコメントもいただきました。
私のように、安易に投資を人には勧めないという人もいれば、逆に、いかにも簡単にお金が儲かるかのように投資を人に勧めて回る人もいると思います。しかし、お金におけるアドバイスというものは、人を見てしないとかえって危険なものになるわけですね。お金というものとちゃんとつきあえる人ならば、投資をしても何の問題もないでしょう。もっとも、そういう人は大体において極めて堅実なので「投資なんてとんでもない!」とか「株アレルギー」の人も多いように思いますけど。お金を十分に持っている人が投資には興味がなくて、お金がない人ほど投資に興味津々のような・・・。なんとも皮肉な気がします。

さて、今後のブログの計画案についてちょっとだけ書いてみます。以前から書いてみたいと思いつつ、書いていない記事がいくつかあります。それは

*アセット・アロケーションの公開
*Microsoft Moneyの使い勝手

についての記事です。アセット・アロケーションの公開については「あくまでも資産額そのものは非公開」の方針を貫く方針なので、どのように公開しようかと迷っているうちに時間が経過してしまいました(このことはこの前の記事のコメント欄で書きましたね)。現在も検討中なのですけど、近いうちになんらかの形では書きたいとは思っています。

Microsoft Moneyの使い勝手についての記事についてなのですが、なぜ書いていないのかといえば、私の使っているバージョンが古いためです(これもコメントで書きました)。最新バージョンはMoney2006ですが、私の使っているバージョンは今だにMoney2003のまま・・・。すでに三つも古いバージョンです。私の場合、ソフトウェアのバージョンアップはそんなに頻繁にはしないことにしています。特に不都合がないのにメーカーの策略に乗って無駄にお金を使うこともないと思うからです。
この古いバージョンで使い勝手を書いたとしても、最新バージョンではすでに改善されたりしている機能がたくさんあるでしょうから、あまり参考にならないだろうと思うわけです。したがって、この記事については書くべきかどうか迷っているのです。「旧バージョン」という注釈を入れた上で書くという方法もありますが・・・。

現状では、いずれも検討中というところです。

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忙しい日々・・・
今日は日記風に書いてみます。当ブログの常連の方ならお気づきだと思うのですが、このところブログの更新の間隔が空いてしまっています。しかし、別にブログに書く記事のネタがなくなったとか、ブログを書くのを飽きたとか、そういうわけではありません。理由は単純で

今、非常に忙しいのでブログの記事を書いているヒマがない

からなんです。今の時期は会社の方は決算の関係で非常に忙しく、残業・休日出勤ともに結構多いという状態。それに加え、個人的にも何かとばたばたとしているのです。この状態はもうしばらく続きそうなので、その間だけはブログの更新頻度がどうしても減ってしまいます。私の場合、あくまでも「本業重視」ですのでそれもやむなし。本業あってこその貯金・投資ですからね!
しかし、当然のことながらブログ自体は今後も続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。m(__)m

実際のところ、あまりに忙しいので、先ほど書いたように、ブログの記事を全く書いていませんでした。過去数週間の間に投稿している記事は、実は以前に書きためていたものです。いうなれば、こういう忙しい事態に備えてあらかじめ記事を「貯金」しているわけです。これもまたあらかじめ想定していた事態の一つですから。

そんなわけで、ここのところ家計簿のチェック・運用利回りのチェックがあまりできていません(家計簿の記帳だけは毎日欠かさず行なっていますが)。特に運用利回りのチェックが十分でないのは問題といえなくもありません。

とはいえ、長期投資派の私としては、ポートフォリオを少々チェックできなくても何の問題ありません。もともと、短期の市場の変動などに興味はありませんし。これが私の投資スタンスの最大のメリットの一つといえますね。もしこれが短期売買派であればこうはいかないでしょう。この状況が少し落ち着いたら、ポートフォリオをちゃんとチェックしようと思います。

それではまた次回の更新までしばらくお待ちください。m(__)m

投資に反対する人たち
私はいつも投資に慎重な書き方をしています。リスクをとりすぎるな、下手な投資をするなら投資などしない方がよほどマシだという風に。しかしその一方において、できるだけ堅実な投資をしている私の立場からすると、「投資というものに対してむやみやたらと反対する人たち」というのは正直言ってうんざり思うこともあります。
投資に対していつも慎重であるべきだと書いている私が「投資反対派の人たち」に対して批判的なことを書くというのはなんだか矛盾しているようですが、別に矛盾しているとは思っていません。

投資には向き・不向きがあって、ちゃんとしたリスク管理のできない人にとっては投資は限りなく危険なもの。しかし一方において、高い金銭管理能力を持ち、きめ細やかなリスク管理能力のある人にとっては投資ほど安全で優れた資産形成方法はほかにないと思うわけです。
貯金の習慣というものは万人にとって概ね正しい行動習慣となり得るでしょう。しかし、投資はそうではありません。ある人にとっては正しいことが、別の人にとっては正しいとは限らない。それが投資だと思うわけですね。そのことが投資というものをより複雑にしているような気がするのです。

実際には、「投資に反対する人たち」の言い分ももっともなことです。曰く「投資はしょせんギャンブルと同じ」「儲けるのは一部の人たちだけで、大半の人が結局は損をする」「○○さんは投資に失敗して全てを失ってしまった」などなど。私が知っている範囲内でも投資で大損した人を何人か知っていますから、その言葉は非常によくわかるのです。しかしながら、基本的な金銭管理やリスク管理がしっかりできる人にとっては、「投資に手を出したら大損するぞ!」などというアドバイスは逆に「百害あって一利なし」だと思ってしまいます。
私がうんざりするというのは、「投資に向いている人もいる」という事実、そして「堅実な投資方法もある」という現実を無視して、ただ「投資は危険だ」という人たちのことです。確かに、投資で失敗する人はたくさんいます。だからといって全員が投資で損をするわけではないということもまた事実です。そのことを見落としてはならないと思うわけですね。


クルマで事故を起こす人がいるからと言って、全員が事故を起こすわけではありません。当たり前です。「事故を起こしやすい傾向にある人」がいる一方、「決して事故を起こさない安全運転をする人」もいます。投資もまた、それと同じだと思うのです。「投資は危険だ」という言葉がまさに当てはまる人もいれば、そうではない人もいるということ。人にアドバイスするとき、あるいは逆に人のアドバイスを聞くときは、そのことをよく理解しておく必要があると思うのです。

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「ものを捨てる」という名の「損切り」
以前、「ものを大切にしよう」という意味のことを書きました。今日のブログはその内容とはやや矛盾するとも思える内容です。それは・・・

いらないものはとっとと捨ててしまえ!

という記事だからです。「ものを大切にしよう」と書いたり「ものを捨てよう」と書いたり、いったいどっちなんだ、という人がいるかもしれませんが、私の感覚ではこの「ものを大切にすること」と「ものを捨てること」は矛盾しません。投資においても、「損切り」はもっとも大切と言われますが、これは身の回りのものでも同じことだと思うわけです。

自分にとって有用なもの、不要なものを見極めた上で、不要と判断したものは処分してしまうことが結果としてより効果的であることもあると思うのです。

いくら「ものを大切にする」といっても、明らかに不便な道具を使い続けることは、より貴重な「時間」を損失することにつながることがあります。時間ほど大切な「資源」は他にありません。また、家電製品など、新機種が出るたびに様々な機能が追加されたりしているわけですが、古いものを新しい機器に買い換えることによって、例えば家事にかかる時間が少なくてすむこともあれば、消費電力が少なくてすむようになったりすることにより、かえって省エネにつながったりすることもありえます。企業が老朽化した不要な設備を処分し、新たな設備投資をして業務の効率化を図るのと同様、個人においても「不要なものは捨て、新しいものに入れ替える」ということが大切だと思うわけです(もちろん、これは時と場合によりますけど)。

私の場合でいうと、今年の1月にそれまでつかってきたノートパソコンを新型に買い換えました。旧ノートPCは、1999年に購入したもので、OSはWindows98でしたが、動作が非常に遅く、また非常に不安定で何かとトラブルも多かったですし、古いOSのためセキュリティにも問題があると判断し、買い換えることにしたわけです。もちろん、不安定になってくると、ハードディスクをフォーマットしてOSを入れなおすなど、安定化に向けての努力はしたものの、OS自体の安定性の悪さはいかんともしがたく、また動作の遅さゆえに「待ち時間の長さによる時間の損失」も非常に大きかったため、熟慮の末に買い替えの決断をしたわけです。

最新型にパソコンを買い換えてからは、当然のことながら動作は非常に軽快で、作業の効率も圧倒的に上がりました。この場合の「旧型の処分と新型の購入」は決して「無駄遣い」ではなく、非常に有用なものであったと考えています。言うまでもありませんが、今回買ったノートパソコンも長期にわたって使えるようにハードウェア的にはできるだけハイスペックなものを選んでいます。

いらなくなった、あるいは不便になったものを処分することによって「損切り」し、より有効な新しいものに入れ替えること。これもまた非常に大切なことだと思うのです。


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マネー教育イコール投資教育なのか?
この前、「子供投資家に思うこと」という記事を書きました。今日はそれに関連した内容です。最近の傾向として、マネー教育の必要性が叫ばれることが多いような気がします。しかし、その中身を見ると、その大半が「投資教育」だったりするわけです。でも、それっておかしいんじゃないの?と思うのは、私だけでしょうか?
何がおかしいのか?それは・・・

お金の教育=投資教育というのはおかしいのではないか

ということ。
確かに、日本人というのはよく言われるようにいわゆる「お金に関する教育」というのは受けていないのが一般的です。しかし、日本には「貯金の習慣」があるのです。私は、お金の教育において一番大切なことは「適切な金銭感覚を身につける」ことだと考えています。それがなぜ、投資教育へとつながるのか?どうしても、例によって「金融商品の売り手側」の理屈ではないか、と思ってしまうのです。

適切なお金の使い方・貯め方・節約といったステップを度外視していきなり投資へと向かわせようとするのはどう考えても無茶苦茶です。投資教育がマネー教育だというのは明らかに論理のすり替えではないかと思うのです。

古くから言われているように、お金の管理の基本は「入るをはかりて出るを制す」の一言に尽きます。投資というのはそうしたことが完全に身についた後の話です。投資教育が叫ばれる根拠は、「低金利だから。年金不安があるから。お金を働かせることは大切だから」といったことでしょう。確かにその通りです。しかし、この前にも書いたように適切な金銭感覚を持たないまま投資をすることは非常に危険な行為です。その先にあるものは破滅かもしれません。

このブログでは開設当初から一貫して「貯金なくして投資なし」と書いてきましたが、「まず投資ありき」という姿勢では、金銭教育どころか金銭感覚は確実に狂ってしまうと思います。勉強の基本が「読み・書き・そろばん」であるように、お金の教育の基本は「適切なお金の使い方・節約・貯金」だと思うわけです。「節約」という考えは「無駄を省く」ということにつながり、それはさらに「地球環境にやさしい」ということへとつながってきます。同時に「限られたお金をいかに効果的に使うか」ということも考えなくてはなりません。これは頭を使います(企業、そして起業家たちは、低コストで最大限の効果を引き出すために、限られたお金をいかに効果的に使うかでいつも頭を悩ませています)。
「貯金」という考えは、「欲しいものがあったら借金をして買うのではなくお金を使うのをちょっとだけ我慢してお金を貯めてから買う」という考えにつながります。そしてそれらの総合力が「適切なお金の使い方」へとつながってくるのです。

投資というのはいわば応用編であって基本ではありません。何よりもまず、お金との正しい付き合い方を学ぶことが本当のマネー教育だと思うのです。「マネー教育」という名のもとに「金融商品の売り手側の手数料稼ぎ」に協力する必要はないでしょう。

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投資を身近な人に勧めない理由

私は、普段の生活において、投資を人に勧めたことは一度もありません。こんなブログを書いておきながら、私は身近な人には投資を勧めたくないのです。それにはもちろん理由があります。その理由とは一体何か?それは・・・


あまりに金銭管理能力の低い人が多いから


です。いつも書いているように、投資には極めて高い金銭管理能力が必要だと考えます。安易な投資・安易な動機でのお金儲けは最後には身の破滅を招きます。投資において何より大切なのはリスク管理能力だといつも書いていますが、大きく利益を出してしまうと、それが自分の才能だと錯覚してしまう人もいます。投資で大きく稼ごうと、本業をおろそかにしてしまう人もいます。競馬の馬券と株券の区別のつかないような人もいます。そういう人にとっては投資はギャンブルというわけです。そして、投資の罠にはまるのは決まって金銭管理能力の低い人と相場が決まっています。


そして、金銭管理能力の低い人にうかつに投資を勧めたとして、その人が最終的に損失を出したとしたらどうなるか・・・おそらくその人は投資を勧めた私を非難するかもしれません。レベルの低い人というものは、往々にして何でもかんでも人のせいにしたがる傾向にあると思うからです。「自分は決して悪くない。悪いのは自分以外の誰かだ」というわけです。そういう人は世の中には大勢います。だからこそ、私は安易に人に投資を勧めたくはないのです。


私は、投資における成功の秘訣の一つは「忍耐力」ではないか、と考えます。私は長期投資派ですが、私のような長期投資スタイルでは短期に大きく損をすることもない代わりに短期に大きく儲けることもありません。だからこそ、忍耐力が必要ではないか、と思うのです。また、そもそも、「元手となるお金」を貯めるには相当な忍耐が必要です。貯金に必要な忍耐。その忍耐のない人は決して投資をすべきではないと思うのです。大体、貧乏で金銭管理能力の低い人ほど、無茶な取引をして短期に大儲けをしようと考えます。そして何でも人のせいにしようとする傾向も強い気がします。「給料が安いのは会社が悪い」「自分が貧乏なのは政治が悪いからだ」「金持ちからもっと税金を取り立てろ」「努力をしても報われないのは社会が悪い」などなど。とにかく、「自分は正しくて、世の中が悪いのだ」というわけです。


正直言って、そういう人と話をしているとうんざりします。そういう人に貯金できない理由をたずねたとしたら答えは決まっています。「給料が安いから」というわけです。自分の金銭管理能力の低さは完全に棚上げです。私も給料は安いのでそういいたいのはよくわかるのですが、その私からみても「あまりに程度が低いのではないか」と思うわけです。私としては、「給料が安くても何か努力できることがあるのではないか?」と思いますし、「本当に不満に思っているのなら転職でもすれば?」とでも思うのですが、そういう気力もなさそうです。本当にレベルが低すぎると思うのです。


現実問題として、自分の人生に対してすら責任転嫁しようとするような人に、投資を勧める気にはなりません。そういう人に、投資という「自己責任の重み」を理解できるとは思えないからです。


・・・なんだか書いているうちにうんざりしてきました。今日の記事はこれで終わります。


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「もったいない」という心を忘れずに

このところ、投資の話ばかりが続いていたので、今日は話題を変えましょう。今日は、「もったいない」という言葉についてです。日本人の特性(?)として、「勤勉な労働」「貯金の習慣」ということがあげられると思うのですが、もう一つ、「もったいない」という言葉を挙げたいと思います。


「もったいない」という言葉は、私の感覚的には、「ものを粗末に扱わない」「ものを有効に扱い、大切にする」「むやみにものを捨てないで有効利用する」というような意味合いが込められていると思います。近頃はなんでもかんでも「使い捨て傾向」が主流になっており、まだ十分に使えるのに簡単に買い換えてしまう、というような傾向が強いように思います。
しかし、今、こういう時代だからこそ、あえて日本人が忘れてしまいつつある「もったいない」の心を取り戻そうではないか、と思うわけです。「食べ物を粗末にしない」「ものを有効に使う」「お金を大切に使う」とか、当たり前のことばかりなのになぜか忘れ去られている気がするのです。食べ物を粗末にするのは「命のみなもと」を粗末にしているのと同じです。ものを有効に使えないのは資源の無駄遣いにつながります。お金を大切に使えない人は、一生お金に縁のない人生を送ることになるでしょう。


すぐに捨ててしまうようなモノを買うのは、結局、ゴミを買っているのと同じです。お金を有意義に使えない人は貴重なお金をゴミに変えてしまっていると思うのです。


環境問題などが騒がれるようになって久しいですが、この「もったいない」という言葉を今改めて見直し、広めることこそが環境問題の解決にもつながるような気がします。「地球にやさしいお金の使い方は個人の家計にとってもやさしい」と思うわけです。
最後に一言。何かを捨てる前に、できれば、そもそも、ものを買う前にちょっと考えてみましょう。



「これって、もったいないのではないか?」と。



「もったいない」という言葉を世界に広めたいと思う今日この頃です。


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