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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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投資家の「仕事」とは何か?
投資によって得られるお金というのは「不労所得」の代表といってよいでしょう。しかし、投資家というものは働かないでお金を稼いでいるわけではありません。本当は、非常に重要な仕事をしているのです。そしてそれは投資家でなければできない仕事。
では、その仕事とは何でしょうか?それは・・・


「リスクをとる」という仕事です。


投資家の仕事とはリスクをとること。当たり前の話なのですが、投資を長くやっていると案外忘れがちになってしまいます。これまで「物理的な労働だけが金儲けの手段ではない」ということは何度か書いてきました。投資家というものはまさに「リスクを負う」という仕事をすることによって、その対価として報酬を受け取るということになります。より大きなリターンを得ようと思うなら、より大きなリスクをとる必要がどうしても出てきます。市場というものは、基本的にただ乗りを許さないからです。


さて、ここで一つ注意点。大きなリターンを得るためには、大きなリスクをとる必要があるとはいっても、リスクが大きいからリターンが大きいとは限りません。リスクばかりが高くてリターンは低いということも十分にありえます。両者のバランスをとることこそが一番重要であることはいうまでもありません。そして同時、このリスクとリターンのバランスをどうとるかこそが投資家の手腕の問われるところでもあります。



そして同時に、私にはもう一つ重要な仕事があります。それは何かというと・・・


「できるだけ何もしないようにする」という仕事です。


これはインデックスファンドメインの投資家なればこその仕事であるといえるかもしれません。「何もしないことを仕事と呼べるのか」ということになりますが、実際のところ、この「できるだけ何もしない」というのは、インデックスファンドをメインとした国際分散投資をしている限りは十分に当てはまるのではないかと思います。何もしなければ、市場平均に負けない運用成績が出せるのに、よけいな売買をしたがためによけいなコストがかかってしまったり、あるいは絶好の上昇相場のチャンスを失って、結果的に市場平均を下回ってしまってはさっぱりダメだからです。

普通、試験などの場合、たとえ平均点程度といえども、それなりに勉強しないと点数はとれません。しかし投資の世界では、何も努力しなくても、何も勉強しなくても「インデックスファンドで国際分散投資を行い、ただひたすらに持ち続ける」というたったそれだけのことで、平均点は確実にとれてしまいます。

これは投資の世界に特有の特徴だという気はします。アクティブファンドのファンドマネージャーは必死になって企業分析をして投資をしているというのに、結果としてアクティブファンドの大半がインデックスを上回ることができないというのは皮肉としかいいようがありません。

とはいえ、我々個人投資家はそのメリットを最大限に生かすべきだと考えます。私自身、インデックスファンド以外にアクティブファンドも持っていますし、今後個別銘柄投資も行っていく予定なわけですが、それでもポートフォリオの中核はインデックスファンドであることに変わりはありません。投資判断における労力というものを考慮するならば、「ただインデックスファンドに投資して、余計なことは何もしない」という投資戦略こそが最強の戦略ということになりそうです。

そして同時に、この「何もしない」という退屈な投資法ゆえに忍耐力が要求されるのもまた事実ではあるのですが・・・。しかし、この地味な投資方法のおかげで、これまで損失を出さずに済んでいるというのは確かなことだと思っています。


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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

投資を趣味にできない理由
ここ数回、「投資が好きではない」「応援したい企業よりも儲かる企業」などといったことを書いてきました。こういったことに対して、ある程度の反論があることは予想していたことではありました。
では、なぜ私が投資に対してこうしたことを書いたのか。今日はそのことについて、より詳しく書いてみます。


私自身は、以前から何度も書いているように、家計管理であれ投資であれ、それらは事業としてとらえるべきだ、という考え方をもっています。そしてそうであるならば、家計管理にしても投資にしても非常に厳しい目で見るべきである、というのが私のお金に関する基本的なスタンスです。

投資に関して言うならば、それは決して趣味で行うべきものではないと考えているのは、投資というものに対して私自身が非常に厳しい見方をしているからです。投資は決して慈善事業ではなく、冷徹な視点で利益か出るかどうかを判断するわけですから、それも当然のことだと考えています。

実際のところ、たとえアセットアロケーション(資産配分)を考えるだけとはいえ、それでもなお常に試行錯誤が続いています。円建て資産と外貨建て資産をどのような比率にするか。各資産クラスにどのように振り分けるか。具体的にはどのような商品を組み入れ、長期的にどのような積み立て方法でポートフォリオを構築するのか。上昇局面・下落局面になった場合にはどのような積み立て方法でリバランスを行うのか。生活防衛資金はどれだけ確保すべきか・・・。。
普段はほったらかし投資とはいえ、それでもなお、「これで安心」という状況にはほど遠いのが現状です。私の場合、本業からの収入がそもそも少ないわけですから、投資というものにたいして「趣味や道楽」といった視点ではどうしても取り組めないのです。そこには、投資を楽しむなどというお気楽な発想は微塵もありません。何といっても、投資の運用成績いかんで今後の人生に対して大きな影響を与えることになるからです。



一般的な株式ファンドの場合、たいていは1万円からの投資が可能ですが、私にとってはたとえ1万円の積み立て投資であっても決して馬鹿にはできません。節約・貯金を長く行ってきた中で、その「1万円の重み」(むしろ1円の重み、と書いた方が適切かもしれません)というものをよく実感しているからです。投資信託のうたい文句として「1万円から気軽に分散投資」というものがありますが、私にとって1万円という金額は気軽に出せるような金額ではないのです。投資資金がかなり大きくなった今でも、それは決して変わることがありません。



そして同時に、積み立てた投資資金の1万円が将来生み出すであろう価値もまた馬鹿にはできません。だからといって、もちろん利益が出るとも限りません。損失を出してしまう可能性も十分にあるのです。利益の可能性と損失の可能性。そのギリギリのバランスの中での投資判断です。
かつて私は、株式投資というものがこの世にあるということを知ったとき、「そんなものはしょせんは金持ちの道楽ではないか」と考えていました。一部のお金持ちたちが「趣味でお金を右から左へ動かしてお金を稼ぐもの」だと考えていたのです。その頃は、まさか自分が投資の世界に足を踏み入れることになるとは思いもよりませんでしたが・・・。しかし、自分が実際に投資を始めるにあたって、「とても趣味や道楽ではやっていられない」と思ったのもまた事実です。


よく、「投資をするなら余裕資金で」といわれます。しかし、私は投資に当てている資金に関して、これまで「余裕資金」とは呼ばず「投資資金」と呼んできました。私には「余裕のある資金」などないからです。それは常日頃の節約・貯金によって貯めてきた汗と涙の結晶であり、とても余裕資金などと呼べるような性質のものではありません。投資資金は決して余裕資金などではなく、投資という明確な目的のために、少ない収入の中から乾いた雑巾を絞るような節約生活の中で捻出してきた貴重なお金だからです。


私が、「投資は好きではない」と書いた理由。そして「応援したい企業より儲かる企業」と書いた理由。それは、私にとっての投資というものが、文字通り自分の将来の運命を決定づけるものだからです。単なる趣味や感情論で投資を語ることなど私には到底できないのです。そして、自分の運用手腕の稚拙さなどのつまらない要因によって、自分の将来の経済状況が左右されることなど決してあってはならないと思っています。

私がコア・サテライト戦略を採用した最大の理由もまた、そこにあります。中核となるインデックスファンドで市場平均並みの運用成績は保証されます。その上で、ポートフォリオ全体から見ればごく一部に過ぎないサテライト(衛星)部でアクティブファンドと個別銘柄によりアクティブ運用を行おうというわけで、ポートフォリオの大部分を占めるインデックスファンドの部分には運用技量の能力差など入り込む余地がありません。

実際のところ、100%完璧な運用などありえません。それでもなお、一定の運用成績を収めるためにとったのがコア・サテライト戦略であり、国際分散投資というわけです。


最後に本日のまとめ。

私にとっての投資というものは、趣味でおこなうべきものでもなければ、「応援したい」などという感情論で行うべきでもないということです。可能な限りリスクを押さえ、ただひたすらに利潤を追求しようとする、恐ろしくシビアな判断を求められる行為だからです。いつも書いている「上昇相場でも決して浮かれることなく、下落相場でもパニックになることなく」というのは、まさにそうした私の信念が下地になっています。どんな局面であっても冷めた目で沈着冷静に対処するということ。それができないのであれば、投資などする資格などない、と私はいつも思っています。




「応援したい企業の株を買え」というけれど。
投資本を見ていますと、時々、「応援したい企業の株を買えばよい」という趣旨の言葉を見かけます。しかし、私はそういう投資の仕方には基本的に反対です。なぜか?

投資というものは、お金儲けの手段である。よって、買うべきなのは応援したい企業ではなくて、儲かりそうな企業の株を買うべきだ

と思うからです。ちなみにこれと同じようなものとして、「自分が入社したい企業の株を買え」というものもありますが、これも同じ理由により私としては反対です。投資において一番大切なことは、まず何よりも「利益ありき」だからです。

「期待リターンなくして投資なし」ということになります。

企業の応援をしたい、ということであれば、別に株を買わなくても、その会社の提供している製品やサービスを買えばいいだけのことではないか、と考えます。企業を応援するということと、企業に対して投資をするということとは全く別のことであると思っているからです。ただ単に企業の応援をしたいのならば、利益のことなど考えず、ただその企業のためにお金を使ってあげればよいことです。しかし、「投資をする」ということになると、極めて厳しい目で見て、「果たして利益が出るのかどうか」ということを考えねばなりません。投資というものは慈善行為ではないからです。

さて、私自身は、現状においてはインデックスファンドとETFがメインですから、「応援したい企業の株を買う」などということはそもそも全く当てはまらないわけですが、少なくとも、日本という国、そして日本企業全体には頑張って欲しいと思っています。しかし、いくら「日本の企業に頑張って欲しい」とは思ってはいても、例えば明らかに日本の株式市場全体が割高に思えるときには投資を控えるようにします。また、日本の経済・景気が落ち込んだときに備え、外貨建ての資産・外国株式のファンドも所有しています。

私が日本企業に対して投資するファンドだけを買うのではなく、外貨建て資産や外国株式のファンドを買う理由は、「日本に対して投資することに対するリスクヘッジ」としてであり、もっといえば、「それがより儲かりそうだから」です。「日本を応援したいから日本にだけ投資する」というやり方では、日本の市場が大幅下落したときに大ダメージを被ってしまいますから。非常にシビアな考え方ですが、これは投資家として当然のことだと考えます。

応援したい企業ではなくて、より儲かりそうな企業の株を買う。それが投資家というものだと思うわけです。

余談ですが信用取引による「空売り」であれば、投資対象の企業の株価が下がれば下がるほど儲かるという投資手法なわけですが、こういうことを考えてみると、なんだかなあ・・・と思ってしまいます。空売りをした当人から見れば、株価が下がれば下がるほどうれしいわけですから・・・。けれども、これもまた投資というものなのでしょうね・・・。


・・・うーむ。こんな記事を書くとまた反感を買いそうな気が・・・(-_-;)



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

「投資が好きではない」と書いた件について
この前のブログ好きなことを仕事にするときの落とし穴について考えるにおいて、私は、「投資が好きなわけではない」と書きました。今日はそのことについての補足記事です(例によって、過去に書いた記事・コメントと重複する部分がありますが、その旨ご了承下さい)。


私の投資に対する考え方は、あくまでも「投資というものはお金を稼ぐための手段であって、それ自体が目的ではない」ということに尽きます。


節約・貯金も同様であって、そのいずれもが「お金持ちになるための手段」に過ぎません。節約家の人が人がいたとして、その人は「節約すること自体が趣味」なのでしょうか?貯金に力を入れている人は「貯金が趣味」なのでしょうか?おそらくは、違うと思います(中には、「節約や貯金が趣味」という人もいるかもしれませんが・・・)。
私が節約・貯金・投資というものに力を入れ始めたきっかけは、あくまでも必要に迫られてのことでした。これについては過去のブログで書いてきた通りです。単純な話、将来にわたって安定的かつ十分な金額の収入が見込めるのであれば、節約も貯金も投資も必要ありません。そうではないからこそ、貯金に目覚め、節約をし、貯めてきたお金を投資へと回してきたのです。

私自身の投資に対する考え方は、私の投資スタンスを見ればよくわかります。私がなぜ事実上の「ほったらかし投資」になっているのかといえば、「投資など面倒くさい」と思っているからです。なにより、日々の株価や為替の変動に一喜一憂したくありませんし、頻繁な売買などさらに面倒です。生活防衛資金を多めに確保しているのも、万一、投資状況が極めて悪い状態に陥ったとしても日常生活にまでその影響を持ち込むのがイヤだからです。

そもそも、私はお金の心配から開放されたいがために節約・貯金・投資を始めたわけです。それなのに、投資そのものが趣味になってしまい、投資が楽しくていつも頭から投資のことが離れないというのでは本末転倒です。確かに世の中には「投資を楽しむ」という考え方があることも承知しています。しかし、お金持ちを目指すために投資を楽しむ必要性はないと思っています。私自身は、いつもできるだけ冷静で冷ややかな目で投資というものを見つめるように意識しています。投資というものを趣味ととらえるならば、ともすれば投資にのめりこんでしまう恐れが出てきます。それは非常に危険な兆候ではないかと考えているのです。



私が思うに、はっきり言って、「投資を楽しむ」というのは、金融商品の売り手側の発想ではないか、という気がします。なぜならば、「投資そのものが趣味」になってもらった方が金融商品の売り手側にとっては都合がいいからです。「売買することが楽しい」ということになれば、顧客はどんどん売買を繰り返してくれるわけで、それは結果として、手数料収入という形で商品の売り手側である証券会社の儲けになるからです。



さて、私は、バイ&ホールドを投資の基本としていますが、私自身は「投資というものは、不労所得であることが一番望ましい」と考えています。頻繁に売買を繰り返すようになると、それはもはや不労所得ではなくて、「単なる勤労所得」になってしまいます。つまり、「売買して利ざやを稼ぐトレーダーという職業」になってしまうということです。

私はこれまで、上昇相場・下落相場のいずれにおいても常に冷静さを失わずに済みましたが、それは私のこうした姿勢によるところが一番大きいと思っています。同じような言葉の繰り返しになりますが、私が常日頃から一番意識しているのは、「投資に対して、常に客観的な立場でみるようにする」ということです。それゆえに上昇相場でも決して浮かれることがありませんし、下落相場でも決してあわてることがありません。そしてそれこそが、私の一番の強みだと思っています。「投資が趣味ではない」からこそ、投資に対して決して熱くなり過ぎるということがないのです。

・・・まあ、私の場合、投資家としての仕事は、基本的にアセットアロケーション(資産配分)を決めるというただそれだけです。なので投資に関して行う作業というのはほとんど何もありません。よって「投資が趣味」にはなりようがないのです。今後、個別銘柄投資をするようになったらもう少し仕事が増えるかもしれませんが・・・。



中途半端なリスクのとりかたをしない
投資において決してやってはいけないことの一つとして、「中途半端なリスクのとりかた」が挙げられると思います。要するに、「預貯金は金利が低すぎてイヤ。だからといって元本割れなどのリスクはとりたくない」というような考え方です。これがなぜダメかと聞かれれば、こう応えます。


銀行や証券会社で売られている金融商品の大半はまさにそういう顧客をターゲットにした商品だから


という理由です。いや、誤解のないように書いておくと、もちろん本当にいい商品だというのなら何の問題もありません。問題なのは、その大半が問題のある商品ばかりだという点です。いつも書いているように、仕組みが複雑でリスクがわかりにくかったり、手数料が高かったり、税制上不利だったり、リスク限定のかわりにリターン限定であったり、中途解約すると元本割れになったり・・・およそろくな商品がありません。まあ銀行や証券会社が大々的に売りたがる大抵の金融商品はこんなものです。

私としては、「リスクをとるのかとらないのか、はっきりさせるべき」だと考えます。日々の生活費を含めた生活防衛資金と投資資金とをはっきり分けるべきだと思うわけです。生活防衛資金は一切リスクをとらないで元本保証の預貯金のみとする。投資資金は積極的にリスクをとると決めてしまう。それだけのことです。念のために書いておくと、投資資金に分類したからといって一度に投資に回す必要など全くありません。小額積み立てなどで少しずつ投入していけばいいだけの話。

間違っても、銀行や証券の窓口に行って、「預貯金より利回りがよくて、だからといってリスクがあるのはイヤなんです。そういういい商品ありませんか?」などと言ってはなりません。それこそ相手の思う壺ですから・・・。



金持ちアフィリエイター、貧乏アフィリエイター
以前の記事アフィリエイトで一番得をするのは誰か?という記事ではアフィリエイターというものについてかなりボロクソに書きました。基本的にアフィリエイターというのは非常に不利な立場だということが言いたかったわけですね。
しかし、一方で、アフィリエイターとして莫大な収益を上げている人がいるのもまた事実です。その中には、なんと法人化(!)までしている人もいます。
そんなわけで、今日の記事は、「金持ちアフィリエイター、貧乏アフィリエイター」と題して、両極端に位置する両者について見ていきましょう。

まずは貧乏アフィリエイターから。ネットを見ていてよく見受けれらるパターンは、ブログを開設して、いきなり広告をペタペタ貼り付けているパターン。当然のことながら記事などほとんどなし。「このサイトの管理人はいったい何をしたいのだろう?」という疑問を持ってしまいます。いや、何がしたいのかはよくわかります。要するに小遣い稼ぎ狙い。そのこと自体はいいのですが、問題なのは、こんな広告の使い方で利益を上げようという程度の低さです。こんな安易なやり方で売り上げが上がるわけがありません。


一方の「金持ちアフィリエイター」を見てみます。先ほど「法人化までしているアフィリエイターさんもいる」と書きましたが、中でも一番有名なのはこの方ではないでしょうか?

有限会社藍玉

事業内容を見ますと、「ECサイトのアフィリエイト運用支援」「アフィリエイター育成」などとなっているようです(詳細はサイトを見てください)。
さすがはスーパーアフィリエイターさんだけあって、「ただのアフィリエイター」では終わっていません。やはりスーパーアフィリエイターさんは商売の才能があるということなのでしょうか。

私が「目の付け所がいい」と思ったのは、事業内容の中の「ECサイトのアフィリエイト運用支援」というところです。なぜならば、「商品には自信がある。しかし、ネットで店を持ったもののどうやって売ったらいいかがわからない」というECサイトは珍しくないと思うからです。特に店舗販売からネット販売へ移行したケースではこうした悩みを持っているECサイト運営者は多いことでしょう。その一方で、スーパーアフィリエイターさんのように「売るべき商品は何も持っていないが、ネット上での上手な売り方・セールスプロモーションのやりかたはよく知っている」という方もおられます。ならばこの両者が結びつけば最強のネットショップになるのは明らかです。


単なるアフィリエイターから、今度はアフィリエイトを仕掛ける側の支援事業へ。実際のところ、このあたりの「事業に対するセンスの違い」こそが貧乏アフィリエイターと金持ちアフィリエイターの違いなのかもしれませんね!



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好きなことを仕事にするときの落とし穴について考える
「自分の好きなことを仕事にしてお金を稼ぐ」という考え方があります。今日はこのことについて私の思うところを書いてみます。基本的にその考え方自体は決して悪いことではないと思います。しかしながら、投資家的視点で考えると、そこには大きな落とし穴もあるような気がします。いくつか挙げてみましょう。

一つは、好きな分野・得意な分野であるがゆえの自信過剰。「こんなにいい商品(サービス)だから必ず売れるはず」という根拠のない思い込みなどがそれに該当します。

二つ目として、より重要なことを挙げておかねばなりません。何かというと、


「それってそもそも儲かるのか?」


ということ。いくら好きな分野・得意な分野であろうとも、ビジネスである以上はちゃんと利益を上げる必要があります。「そんなことは当たり前だ」と思われるかもしれませんが、なまじ自分の好きな分野の事業内容であるだけに「ビジネスとしての冷徹な判断」がちゃんとできなくなる恐れがあるのではないでしょうか?

さて、ここで私の本音を書いておきます。「自分の好きなことを仕事にしよう」という文章を読むたびに「ずいぶん無責任なことを言うなあ」と思ってしまうのです。なぜならば、仮にもお金儲けを考えるのならば、好きかどうか以前に「利益が出るのかどうか」を検討する方が先ではないか、と思うからです。

翻って、私自身のお金儲けの手段である投資について考えてみます。投資もまた、副業の一つだからです。私はインデックスファンドをメインとする投資をしていますが、別にインデックスファンドが好きというわけではありません。そもそも、別に投資が好きというわけでもありません。むしろ非常に退屈で仕方がありません。それでも私がそうしたお金儲けの方法を選択したのは、ただ一つの理由によります。「それが一番無駄がなくて儲かりそうだから」ということだけです。むしろ、投資を好きになってはいけない、とまで考えています。その理由も単純で最初の方で書いたように「熱中してしまうと、冷静で客観的な判断ができなくなる恐れがあるから」です。


「まず利益ありき。」これがお金儲けの基本だと思うわけです。


いくら自分の好きな分野・好きな仕事であっても、十分な利益を出すことができるかどうかは別問題ではないでしょうか?確かに、趣味などの好きなことが高じて、プロ並み(あるいは下手なプロ以上)の知識と技能を有していたり、あるいは顧客としての目からみて既存の製品・サービスに不満な点を分析した上で、より優れた製品やサービスを開発・提供して成功した事例はいくつもあります。しかし、それが成功する前提として、自分の持っている才能・能力・意欲が相当高いレベルにあり、なおかつその事業が時流に乗っている必要があるでしょう。

儲かるかどうかはやろうとしている仕事・事業内容からある程度は推測できるでしょう。いくら好きな分野・好きな仕事であっても、世の中には「どうやっても利益の出にくい仕事」というものもあると思います。そんなものにわざわざ手を出すべきではないと考えます。

本業の傍らの副業としてなら、趣味と実益を兼ねる形でいいのかもしれません。しかし、単なる副業から本業にしようとすると難しい部分もたくさん出てくる可能性がありますね。単純な話、「副業で月に20万円稼ぐ」というのは確かにすごいことですが、これが例えば「起業して月に20万円稼ぐ」となると全然すごくありません。どういうことかというと、本業からの収入とは別で月に20万円の副収入は魅力的ですが、起業してフルタイムで働いて月に20万円しか稼げないのでは、リスクに全く見合わないからです。

私が思うに、「好きなことを仕事にする」というのは、あくまでも数ある可能性の一つに過ぎないと考えるべきではないでしょうか?最初は嫌いな仕事でもやっているうちに好きになることもありえます。好きなことにこだわりすぎると、かえって自分の可能性を狭めてしまうことにもつながりかねません。第一、自分ではすごい能力だと思っていても、プロの目から見ればそれほどではない可能性も十分にあります。才能と興味が一致しているとは限りませんし。

私としては、好きなことをして金持ちになるよりも、金持ちになってから好きなことをした方がいいような気がします。大きな財政基盤があれば、何をしてもリスクは小さくてすみますから。


今日もまた非常にネガティブなことを書きました。しかし、投資家という視点で考えると、何よりもまず、リスクにこそ注意すべきではないかと考えます。以前から何度も書いてきたことの繰り返しになってしまうのですが、成功ノウハウやサクセスストーリーにばかり耳を傾けることではなく、むしろ失敗談に耳を傾け、誰もがはまりやすい「罠」をいかに回避するか、リスクをヘッジするか、ということがより重要だと思うわけです。



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株式売買手数料の値下げ競争の先にあるものは?
ネット証券が登場して以来、株式売買手数料の値下げがどんどん進みました。それによって、我々個人投資家は、かつてと比較すると考えられないくらい安い手数料によって株式が売買できるようになっています。
その値下げの状況はすさまじい限りです。どこかのネット証券が業界最低水準の手数料に値下げすると、すぐにライバルのネット証券がそれに追随します。そうすると、また他のネット証券がそれに負けじと手数料を値下げし、ライバルに対抗しようとします。

株式投資において、手数料は安いに越したことはありません。より低コストで投資ができるわけですからそれは非常にありがたいことです。


しかし、私はここで一つの不安が頭をよぎるのです。この手数料値下げ競争の先には何が待っているのだろう?と。つまり、「この激しい手数料値下げ競争が続く中で、証券会社は果たして経営が成り立つのだろうか?」ということです。


もちろん、ネット証券会社も手数料値下げが会社の売り上げに与える影響は十分に承知しているでしょう。私が感じているのは短期的視点ではなくて、「今後の10年・20年・30年あるいはそれ以上の期間という長期的視点で見て経営が成り立つかどうか」という漠然とした不安です。
一般的に値下げ競争というのはどの業界でもそうだと思うのですが、その行き着く先として非常に不毛な結果しか生み出さないことが多い気がします。値下げをすれば顧客は増えるでしょうから短期的にはメリットが非常に大きいでしょう。しかし長期的にはどうなのだろう?と思ってしまうのです。証券会社は仮にも金融機関ですから経営が破綻しないようにしてもらわないと困ります。顧客数が増えれば当然システムの増強なども必要になってくるでしょう。果たして、この極めて安い手数料収入で今後長期に渡って十分に対応できるのか?と不安になってくるのです。

これは余談ですが・・・手数料が安いということは、何度も取引しても手数料がさほどかからないわけですから超短期の回転売買も増えやすくなります。「デイトレーダー」と呼ばれる人たちが登場したのはまさにその必然的結果でしょう。ネット証券側の立場から見ても、売買してもらわないことには手数料収入が発生しないわけですし。


さて、値引き競争で獲得した客というのは、結局のところライバルがもっと安くなればそっちに乗り換えてしまうでしょう。力で相手を負かそうとする者は、最後には力で負けてしまうのと同様、値引きで顧客を得ようとする者は、最後には値引きで顧客を失うことにもつながってしまいます。

そして、手数料値下げ競争ももはや限界まで来ている気がします。現在の手数料は数百円以下というレベルにまで下がっており、もはや値下げ余地はほぼなくなりつつあります。値下げ余地がなくなったとき、今後ネット証券はどこへ向かうのでしょうか?どのように競争するのでしょうか?


もちろん、私にはその答えはわかりません。それは今後を待たねばなりません。


私が言いたいのは、「不毛な手数料値下げ競争をした挙句、結局はライバルのネット証券と一緒に仲良く共倒れ」とか「手数料値下げのおかげで利益が少なくなってしまい、取引システムへの設備投資に回す資金が足りず取引システムが不安定に・・・」というような事態は避けて欲しいということだけです。また、現在は株式投資が大きなブームになっており、ネット証券にとっては追い風が吹いている状態ではありますが、このブームが終わったときに、果たしてこのわずかな手数料で会社が成り立つのかどうか、ということに不安を感じてはいます・・・。


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※今日の記事への補足説明

念のために書いておきますが、私はネット証券会社の経営内容・経営戦略についてはさほど詳しくは把握しているわけではありません。競争によって取引手数料が安くなるのも、その分コストが確実に減るわけですから投資家にとっては非常にいいことです。
ただ、昨今の異常とも思える手数料値下げ競争に対して「漠然とした不安」を感じているのでそれについて書いてみただけです。私としては、今日書いたようなことが現実には決して起こらないことを期待しています。今日書いたことが、単なる私の杞憂・妄想であればよいのですが・・・。

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