現在、私の運用金額はすでに1000万円を超えています。そんなわけで、今日は1000万円を運用してみてわかったことについて書いてみようと思います。
※注釈・・・私の場合、基本的に総資産額は非公開としていますが、投資家の一人として、1000万円超のお金を運用するということはどういうことなのか、ということを示すために、あえて書くことにしました。とはいえ、投資資金に関しても、1000万円を超える分に関してはあくまでも非公開なのであしからず。
では、本題に入ります。1000万円を運用してみて思ったこと。それは・・・
一日あたりの値動きが非常に大きい
という一言に尽きます。当たり前のことですが、1000万円を運用しているということは、ポートフォリオ全体でわずか1%の変動であっても10万円のお金が動くことになります。これはかなり大きな金額です。2007年2月末から3月にかけての世界同時株安の際には、あれよあれよという間に何十万円ものお金があっという間に消えてしまいました。 これは、慣れていないとけっこうきついものがあるかもしれません。
私の場合、積み立てにより投資資金を徐々に増やしてきたこともあり、もはや大きな変動にも慣れっこになっています。投資資金がまだ少なかったころから、ちょっとずつ慣れてきたおかげで、今ではもはやどうということはないのです。
これがもし、投資を全く知らない段階でいきなり1000万円を投資していたとしたら、あまりの値動きの大きさにかなり動揺することになっていたのではないかと思います。そういう意味からすれば、やはり投資というものは、「少額から初めて、少しずつ慣れる」ということが一番大切だろうとつくづく思います。
さて、私が値動きの大きさに動揺しない理由は、他にもあります。以前にも書いたことなのですが・・・
過去に積み上げてきた利益が非常に大きいため、少々の暴落では元本割れになる心配がない
ということです。実際、昨年(2006年)5月頃の世界同時株安、そして今年(2007年)2月末からの世界同時株安のいずれにおいても、私の投資資金は元本割れには程遠い状況でした。世界同時株安局面で評価額を大きく下げたとはいえ、それでもなお目標を上回る利回りを上げていたわけですから・・・。そして、さらにもう一つ重要なこととして、長期投資家である私の場合、短期的な評価額の変動は気にする必要がないということを挙げておきます。どうせ当分の間は売却しないのですから、一時的な下げなどは問題にならないのです。
そして、1000万円のお金を運用しているということは、プラス方向に働いたときの利益もまた非常に大きなものとなります。どこかの資産クラスが暴騰したときなどはその含み益の額はかなり大きなものとなります。何しろ1%プラスに動いただけで10万円もの利益になるわけですから。
さて、私が1000万円を超えるお金を運用するようになってから、ふと気付いたことがあります。それは「これがお金を運用するということなのか」ということを初めて実感するようになったのです。これは言葉でうまく表現できないのですが、投資を始める前は、「投資というものは、一歩間違えると大損をしてしまう非常に危険なものなのだ」というある種の歪んだイメージを持っていたのです。その当初持っていたイメージがずいぶん変わってきたということです。その最も大きなイメージの変化は何かというと・・・
「投資とは利益を出すことが重要なのではない。いかにリスクとうまく付き合い、リスク管理をするかということであり、経済環境の変化に対して耐えられるようにすることこそが重要なのだ」
・・・というように変化していったのです。学生時代からスタートした貯金をベースとして少額から投資をスタートし、「貯金から投資へ」を合い言葉に、少しずつ投資資金を積み上げてきたことで、少しずつ、本当に少しずつですが、リスク管理というものの本当の意味が分かってきたのです。1000万円を運用してみてわかったこと。その最大の果実は、まさに「リスク管理の重要性」を学んだことだと思うのです。
それはさておき、投資資金が1000万円に到達しているということは、私の目標利回りである年利4%から7%で運用できれば、年間に40万円から70万円の運用益を得ることができるようになったということです。とはいえ、1000万円程度の運用資金では、お金持ちへのスタートラインにようやく立ったに過ぎないのもまた確かなことです。
いずれにせよ、今後とも追加投資の手を緩めるつもりはありません。むしろここからが本番というところです。私の目標はまだまだ遠いところにあるのですから・・・。
テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー
|