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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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横領犯たちの金銭感覚
ニュースを見ておりますと、毎日いろんな犯罪のニュースがあります。今日は、その中で、横領に関するニュースにスポットを当ててみます。
横領事件のニュースを見ていていつも思うことがあります。それは・・・



お金を横領した犯人たちのお金の使い方のあまりの下手さに唖然としてしまう



ということです。まあ、そもそもが人から盗んだお金ですからお金の使い方にうまいも下手もないですが・・・それでも「いくらなんでもそのお金の使い方はないだろう」と思ってしまいます。

大抵の場合は遊興費に使っているわけですが、何千万円とか何億円というとんでもない金額を、ギャンブルや、実質的には資産価値の全くなさそうな贅沢品の購入に使っていたりします。私の知る限り「うまくお金を運用してお金を大幅に殖やした」などというケースは聞いたことがありません。


お金の使い方が下手だから他人のお金を盗むまで落ちぶれてしまったのかどうかはわかりませんが、お金を扱う能力が相当低いということだけは間違いなさそうです。はっきりいってもはや最低レベルだといって間違いありません。
こういう人たちが自分の実力でお金持ちになることは永遠にできないのでしょうね・・・。

犯罪によって大金を手に入れるというのは、全くもって最悪の方法です。横領などいつかは必ずばれます。最後までごまかしきるなど不可能なことです。いつかはその償いをしなければならない時がきます。そして、その結果、自分の残りの人生の全てを、事実上台無しにすることとなります。犯罪というのは本当に最悪のリスクのとりかただとしかいいようがありません。

まあ、横領という犯罪でお金を手に入れようという発想自体が、すでに金銭感覚が狂っているということなのでしょうね・・・。



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「調べたいことはGoogleで検索すればいい」ということの問題点
検索サイトとしてのGoogleは非常に便利なものです。なにかわからないことがあれば、Googleのサイトですぐに調べることが可能なのですから。あまりにも便利なので、「わからないこと、知りたいことはGoogleで検索すればいい」という風潮も見受けられます。しかしながら、私は、そういう風潮に対して、一種の危うさを感じています。
私が懸念するのは・・・


(1)Googleの検索結果は常に適切だと言えるのか?
(2)また、Googleを使うかどうかという以前の問題として、「知りたいことがあればインターネットで検索すればいい」というのは、あまりにも安易すぎるのではないか?


ということです。

まず、(1)に関してですが・・・

Google八分という言葉があります。


「グーグル八分」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


上記サイトより引用します。

-------------引用開始-------------------------------

グーグル八分(グーグルはちぶ)とは、グーグルの基準に該当するページが、グーグルのデータベースから除かれ、グーグルで検索しても内容が表示されない状態になることを村八分になぞらえて呼ぶ言葉である。 グーグルの検閲行為とも言われる。英語では "Censorship by Google" あるいは "Google Censorship"と呼ばれるが、こちらは各国政府の要請による検閲や、グーグルマップ上の特定の衛星写真の改変を含むより広い概念である。


(中略)


グーグル八分のような、外国の私企業による情報の制限について危機感を持つ人々もいる。

日本においては2007年10月にCEATEC会場で、タレントの眞鍋かをりが経済産業省の研究会から生まれた産学連携プロジェクト「情報大航海プロジェクト」のブースにおいて、Googleの検索結果から特定のWebサイトが表示されなくなる「Google八分」を紹介するビデオが繰り返し流され、「検索結果が海外の特定企業に決められることがどれだけ怖いか分かるだろうか」と訴えた。 同プロジェクトでは50億円をかけて日本発の次世代検索技術を研究・開発し、Googleなど米国企業に独占されている状況を打開したいという。

同様にフランスにおいては同様のプロジェクト「Quaero」(クエロ)が進められている。

-------------引用終了-------------------------------

こうした問題は、検索サイトとしてのGoogleがあまりに強くなりすぎたがゆえに起きてきた問題だと言えそうですが、決して無視できない、非常に大きな問題点だと言えるのではないでしょうか。

Googleを使う人にとって、Googleの検索結果に表示されないサイトというのは、事実上存在しないのと同じだと言っても過言ではないと思います。また、仮に検索対象になっていても、上位に表示されなければ、やはり存在を無視される可能性が高くなります。

私が懸念するのは、上記Wikipedia内にも書かれているように、「検索結果が海外の特定企業に決められること」の怖さです。そしてまた、そもそもインターネット上の情報というのは質のばらつきが非常に大きいという問題点もあります。質の高い情報と、質の低い情報の差が非常に激しいということです。

Googleでの検索結果の上位に表示されるサイトというのは、おおむね質の高い情報だと推測されますが、それが絶対とは言えません。検索内容によっては、必ずしも適切な検索結果が表示されるとは限りません(そもそも、自分の求める内容に沿うような、質の高い情報が掲載されているサイトがインターネット上のどこにも存在しない可能性もあり得ます)。

---------------------------------

(ここから先は、Googleの話題からは外れます。Googleに限らず、インターネット全体の話です)

次に、(2)の「知りたいことがあればインターネットで検索すればそれでいいというのはあまりにも安易すぎるのではないか?」ということに関してですが、問題なのは、「わからないことはインターネットでちょこちょこと調べて、それで物事が全て分かったような気になってしまうこと」なのです。


私自身、かなりの活字中毒なので、これまでに様々なジャンルの本を読んできましたが、その経験からいうと、体系的な知識を身につけるには、やはり本にはかなわないという気がします。そもそも、パソコンの画面というのは、長文の文章を読むには適切な媒体とは思えません。実際、ネット上の文章・情報というのは、大抵の場合、短くコンパクトな文章にまとめられているものが大半だという気がします(ニュースサイトなどはその典型でしょうか。新聞などと比較すると、情報量は圧倒的に少ないです。これは有料で販売されている新聞と無料で読めるニュースサイトの違いという要因が非常に大きいにしても、パソコン上で読みやすくするために短くまとめてあるという部分もあると思います)。



そんなわけで、「インターネット上の情報は、書籍を補完することはできるが、本を完全に置き換えることは難しい」と思うのです。



商業出版されている本にも、内容に問題のあるものも多々ありますが、それでも本の場合には、インターネット上のサイトとは異なり、誰でも簡単に出版できるというものではないので、少なくともその点に関してはインターネットより優れているのでないかと思います。


--------------------------------------

・・・とはいうものの、逆もまた同様で、インターネットが書籍では補えない部分をカバーしているのもまた事実です。インターネットのフリー百科事典であるWikipediaなどは非常に便利ですし、また個人のブログであっても非常に質の高い文章を書いているケースは多数あります。その一方、特に個人ブログ・個人サイトに関しては、間違った記述(あるいは、不適切な、問題のある記述)が見受けられることも数多くあると思います。
オンライン百科事典のWikipediaにしても、先日、こんなニュースがありました。

「死ね」6万7000回 ウィキペディアで異常「荒らし」(J-CASTニュース)


上記J-CASTニュースより引用します。

-------------引用開始-------------------------------

「死ね」6万7000回 ウィキペディアで異常「荒らし」


事件が起きると「荒れる」ことも多いウェブ上の百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」だが、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主演声優の項目が荒らされた。項目が「死ね」という言葉で埋め尽くされるという異常な荒らされ方で、ネット上は「これはひどい」「こわい」と言った声が相次いでいる。

荒らされたのは声優平野綾さんの項目

「死ね」の羅列に「怖い」との声が相次いでいる ウィキペディアは誰でも編集できるため、不正確な内容が記載され、トラブルに発展することも少なくない。例えば、J-CASTニュースでも2006年11月に「ウィキペディア編集方針 西和彦がモーレツ批判」という記事で報じたように、アスキー創業者の西和彦氏が、自らについて書かれた内容に反発、ウィキペディアユーザーとバトルを繰り広げた。アルファブロガーとして知られる経済学者の池田信夫氏も06年12月、ブログに「2ちゃんねる化するウィキペディア」というタイトルの記事を書き、ウィキペディアの質の低さを指摘した。それ以外にも、事件が報道されると、関連項目を編集しようとするユーザーが殺到する「編集合戦」で「荒れる」という事態も、しばしば発生する。

このようにウィキペディアが「荒れる」ということ自体は珍しくないが、「異様な荒れ方」をしたページが、ちょっとした話題になっているのだ。

荒らされたのは、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」で涼宮ハルヒを演じた、声優の平野綾さんの項目。平野さんの経歴や、出演作品が列挙されるという、ウィキペディアの項目としては、いたって普通の内容だ。異変が起こったのは08年2月15日。歌がヒットしたことを紹介した文面に、突然「死ね死ね死ね」と大量に書き込まれたのだ。「死ね」の回数を数えてみたところ、6万7000以上。これだけでも非常に恐ろしい印象をユーザーに与えるが、書き込まれている文字数があまりにも多いため、ブラウザが重くなるという現象も発生。J-CASTニュース編集部のPCでも、数十秒にわたってブラウザが固まるという状況に陥った。

「本当に怖かった」「これはひどい」
「荒らし」の書き込み自体は、書き込みのわずか3分後に削除されたが、変更履歴は残るため、わざわざ変更履歴を見るネットユーザーもおり、

「本当に怖かった」
「これはひどい」
「書いてある内容は知ってたのにゾクッ!と来た」
といった声もあがった。

情報サイト「にゅーあきばどっとこむ」でも、この話題を取り上げ、

「執念を感じる恐ろしさがあった」
と評した上で、アクセスするとブラウザが重くなることにふれ、

「できれば見ない方がいいだろう」
と忠告している。

現在は、平野さんの項目はユーザー登録しないと書き込みができない「半保護」という設定になっている。


-------------引用終了-------------------------------

これもまた、誰もが参加できるインターネットならではの事件だと言えそうです。


そんなわけで、私の結論としては・・・



体系的に深い知識を学ぶにはインターネットよりも本の方が向いていると思える。しかし、インターネットは、本ではカバーできていない部分を補っているのも事実。よって、インターネットと本とはお互いに補完し合う関係にあると言える。「インターネットか本か」という二者択一の構図ではなく、双方のメリット・デメリットを理解した上で、利用することが大切である



ということになります。・・・まあ、当たり前といえば当たり前の結論ではありますが、最近の傾向として、どうもインターネットをあまりにも過大評価し過ぎているように思えるので、ちょっと記事として書いてみたかっただけの話です。



最後に一言。

インターネットの利用に関しては、「嘘を嘘と見抜ける人でないと、難しい」という言葉もあります。(確か、2ちゃんねるの管理人のひろゆき氏の言葉だったでしょうか?)
これは素晴らしい名言だと思います。インターネットの利用者は、この言葉をよく肝に銘じておく必要があるでしょう。

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今回は投資とは全く無関係の話題ではあるのですが、投資に関する勉強もネット上だけでは限度があると考えているので、こうした記事を書いてみた次第です。投資に関する書籍を読んだ上で、プラスアルファとしてインターネットで補完的に知識を得るようにするのが一番ではないかと思っています。インターネット上でも投資にまつわる質の高い情報はたくさんあるのですが、体系的にまとめられていて、なおかつ十分なボリュームのあるサイトというのは意外と少ないと思うので。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

運用利回り(2008年3月20日現在)
前回に続いて、再び運用利回りの公開です。今回は、2008年3月20日現在のデータです。

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運用利回り(2008年3月20日現在)

*TOPIX連動型上場投資信託 投資収益率 -0.4%  年間収益率 -0.1%
*インデックスファンドTSP 投資収益率 -27.9%  年間収益率 -23.2%
*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド 投資収益率 -11.2%  年間収益率 -8.2%
*さわかみファンド  投資収益率 -14.2%  年間収益率 -7.3%
*HSBCチャイナオープン  投資収益率 +58.9%  年間収益率 +16.3%
*HSBCインドオープン  投資収益率 +20.6%  年間収益率 +11.6%
*日本プライムリアルティ 投資収益率 +27.6%  年間収益率 +7.4%
*外貨建てMMF(アメリカドル) 投資収益率 +0.8%  年間収益率 (データなし)
*外貨建てMMF(ユーロ) 投資収益率 +26.0%  年間収益率 (データなし)
*純金積み立て 投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)

参考:1米ドル= 98円46銭、1ユーロ= 154円2銭(ソニー銀行)

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商品説明(一部のみ)

TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306)・・・TOPIX連動型ETF

インデックスファンドTSP・・・TOPIX連動型インデックスファンド

トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド・・・米国バンガード社の4種類のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ。日本以外の世界主要各国の株式に投資する。為替リスクあり。

日本プライムリアルティ(証券コード8955)・・・J-REIT

純金積み立て・・・田中貴金属工業にて純金積み立て。

※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。

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前回の公開時よりさらに利回りが低下し、利益の大半がほぼ吹き飛んでしまっている状態です。
外貨建てMMFの米ドルは、プラス0.8%と、かろうじてプラスの状態。とはいえ、これももはやあとわずかに円高ドル安に動いただけでマイナスに転じることになりそうです。

今回は、前回公表したばかりなので、あまりコメントすることはありません。自分自身に対する備忘録的な意味で公開しただけの話です。

昨年(2007年)の7月末に書いた記事、運用利回り(2007年7月29日現在)において、「もし、長期にわたって米国株式市場が低迷するようなら、逆張り的な視点での追加投資も慎重に行いたいと思っています。万一、底なし沼のような下落状況になってしまうと、さすがにまずいと思うので」・・・と書いていましたが、今まさに底なし沼のような状況になりつつあるような気もします。

今の状態が、米国の景気後退の始まりに過ぎないと考えるならば、今後とも、利回りの低下はさらに続くのかもしれません。

ところで、いつもなら日本株式資産クラスにも多少のスポット購入をするところですが、現状ではさわかみファンドの定期積み立て分を除いては追加投資は実施しない方針です。



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

運用利回り(2008年3月16日現在)
今日は、運用利回りを公開します。2008年3月16日現在のものです。

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運用利回り(2008年3月16日現在)

*TOPIX連動型上場投資信託 投資収益率 -0.9%  年間収益率 -0.3%
*インデックスファンドTSP 投資収益率 -24.7%  年間収益率 -20.6%
*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド 投資収益率 -4.1%  年間収益率 -2.9%
*さわかみファンド  投資収益率 -10.5%  年間収益率 -5.3%
*HSBCチャイナオープン  投資収益率 +90.2%  年間収益率 +22.%
*HSBCインドオープン  投資収益率 +40.9%  年間収益率 +21.9%
*日本プライムリアルティ 投資収益率 +26.8%  年間収益率 +7.3%
*外貨建てMMF(アメリカドル) 投資収益率 +1.2%  年間収益率 (データなし)
*外貨建てMMF(ユーロ) 投資収益率 +26.9%  年間収益率 (データなし)
*純金積み立て 投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)

参考:1米ドル= 98円89銭、1ユーロ= 155円9銭(ソニー銀行)

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商品説明(一部のみ)

TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306)・・・TOPIX連動型ETF

インデックスファンドTSP・・・TOPIX連動型インデックスファンド

トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド・・・米国バンガード社の4種類のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ。日本以外の世界主要各国の株式に投資する。為替リスクあり。

日本プライムリアルティ(証券コード8955)・・・J-REIT

純金積み立て・・・田中貴金属工業にて純金積み立て。

※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。

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・・・全体的に、元本割れの商品が目立っています。TOPIX連動型上場投資信託、インデックスファンドTSP、トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドの3つが元本割れ。外貨建てMMF(アメリカドル)も、+1.2%と、もはやぎりぎりの状態。

ドル安が進んだ結果、外貨建てMMFの米ドルは、一気に利回りが低下しましたが、それでも過去の分配金の再投資による複利運用のおかげで、まだマシな状況にあると考えています。米ドルの購入平均単価は、1ドル107円57銭なので、分配金の再投資がなければもっともっと悪い状況になっていたはずだからです。

また、元本割れの商品が目立つといっても、分散されたファンドであればこそ、この程度で済んでいるのでしょう。個別投資派、集中投資派、またFX(為替証拠金取引)で大きなレバレッジをかけている方々は、果たしてどうしておられるのでしょうか?恐らく相当大変なことになっている人が多いのではないでしょうか。



もちろん、私は悲観などしておりません。私としては、個別銘柄への集中投資よりも値動きがゆるやかでありさえすればそれでいいのです。投資家の仕事がリスクを背負うことである以上、こうした状況は最初から想定の範囲内なのですから。



今の状況は、購入平均単価を引き下げるチャンスがますます増えただけの話。慌てることなど何もありません。「誰も買わないような最悪の時」にこそ追加投資をしておきたいものです。定期積立の他、スポット購入で、買い増しを行っているところです。

「麦わら帽子は秋に買え」と言いますが、今は「秋」というようりもむしろ、「真冬」というところでしょうか。あるいはこれからさらなる「冬の大吹雪・大嵐」が来るのか?今後を見守る必要がありそうですね。

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追伸:
この記事の原稿を書いた後、さらに円高ドル安が進みました。よって、この記事を公開した2008年3月18日現在では、さらに利回りは悪化しています。平日は忙しいので、データを差し替えることはできませんが、後日あらためて運用利回りを公開するようにしたいと思っています。



「資産運用は長期で考えてください」というセールストークについて思うこと
投資信託の売り手側のセールストークの一つに、「資産運用は短期的に考えるのではなく、長期で考えてください」というのがあります。私はこの言葉を見聞きするたびにいつも思うことがあります。それは・・・


「うまい言い方だなあ」


ということです。そう思う理由は簡単。これは、顧客が買った投資信託が大きく値下がりした際の、顧客への言い訳・あるいは顧客に売却を思いとどまらせるための説得材料にピッタリだからです。おそらく、この一言のおかげで、投資信託を買った顧客からのクレームを相当減らせているのではないだろうか、と思います。

確かに、投資信託を短期的な運用利回りで一喜一憂するのではなく、長期的視点で考えるべきだというのは正しいことだとは思います。しかし、長期的視点で見ることがいつでも正しいのかというと、それもまた違うのではないかという気もします。
長期的視点で考えるのが正しいのは、あくまでも顧客自身がその投資信託の特性をきちんと理解し、短期的視点で考えるべきではない、と納得した場合に限られると思います。



すなわち、重要なのは「顧客自身が理解して納得した上での長期運用なのかどうか」ということです。投資期間を決めるのはあくまでも投資家自身であって、販売する金融機関側ではありません。



例えば、基準価額が大きく値下がりして、いわゆる塩漬け状態になっている投資信託を長期保有することが正しいとは必ずしも言えないと思います。場合によっては、さっさと損切りしてもっと別の投資商品に乗り換えた方がいいかもしれませんし、あるいは、自分が運用というものに向いていないというのなら、預貯金などの元本保証の商品に切り替えた方がいいかもしれません。運用に正解などないのですから、それは自分自身で決めるべきことなのです。

単純に、「投資信託というものは、短期ではなく長期で・・・」などというのは、もしかしたら、運用利回りの低迷の際に顧客からのクレームを抑えるための単なるセールストークなのかもしれないので気をつけようという話です。


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・・・もっとも、金融商品取引法が施行されて以来、何かと厳しくなっていますから、こうしたセールストークも使いづらくなってきているとは思います。販売者側も、セールスの際には相当苦労しているのではないでしょうか。


経済・投資関連のニュースや記事を読むときの注意点について考える
投資などをやっていると、経済・投資関連のニュースや記事がやたらと気になることがあります。そこで、今日は、投資家にとってのニュース・記事の正しい読み方と注意点について考えてみたいと思います。
といっても、私の考えは一つだけです。それは・・・



人間というものは、自分にとって都合のいい情報を信じたがる傾向にある。よって、そのことに注意しながら、ニュースや記事を読むようにする必要がある。



ということです。
自分にとって都合のいい情報とは、例えば、「株価が上昇する材料になりそうなニュース」「株価の下落がストップする材料になりそうなニュース」などです(抽象的な表現で申し訳ないのですが、具体的なことが思い浮かびませんでした)。
例えば、大暴落で大損をしてしまって、不安に駆られている投資家さんの場合、「株価の下落が一段落し、株価回復・上昇の兆しも見えてきた」といったニュースを過大評価してしまう恐れがあります。これは、そうなってほしいという、投資家自身の希望・願望があるからです。

それから、ニュースにおいて、評論家などが様々な意見を述べたりすることがあります。それは、楽観論・悲観論。意見は様々です。ここで大切なことは、



事実と見解とをきちんと区別する



ということです。例えば、1ドルが101円台になったいうニュースがあったとします。この場合、「1ドルが101円台になった」というのは「事実」です。しかし、ここで例えば経済評論家が「今後はさらに円高が進む可能性があります」と言ったとしても、それは事実ではなくて、「単なる一つの見解・意見」に過ぎません。あるいは逆に、別の評論家が「今後は円高が一段落して、円安の方向に動く可能性が高いです」と言ったとしても、それもまた同様で「単なる一つの見解・意見」でしかないのです。
こうしたことは、当たり前と言えば当たり前です。しかし、最初に書いたように、「人間というものは、自分にとって都合のいい情報を信じたがる傾向にある」と考えられますから、事実と見解の違いはきちんと区別するように、意識付けを行う必要があると思います。

また、ポジショントークにも注意する必要があります。私の見たところ、マネー誌などの予測は、常に強気の予測であることが多いように思います。株価の上昇時には今が投資のチャンスと煽り、株価下落の時には、安値で投資商品を買えるから今こそが投資の始め時だと煽る。年がら年中が買い時ということのようです。これは金融機関の広告が多数掲載されているマネー誌の性格上、仕方のないことかもしれませんが、それを鵜呑みにするのは愚の骨頂です。



個人的には、どちらかというと、自分にとって都合の悪いニュースや記事の方に重点を置くようにしたほうがいいのではないかと思います。



例えば、中国に対して投資をするべきかどうかを決めるにあたって各種経済ニュースを読む際には、「中国に対する投資はいかにハイリスクであるか」といった切り口で書いた記事の方が、かえってプラスになると思います。逆に、「中国経済は今後とも成長を続けるだろう」というタイプの記事に重点を置くと、結果として投資リスクを軽視してしまう恐れがあるからです。





「自分にとって都合のいい情報しか耳に入ってこない」というのは間違いなく最悪の状態です。そういう状態に陥られないようにすることは投資家にとって必須だと言えます。だからこそ、事実と見解の違い、事実と希望(願望)の違いといったことをきちんと区別する必要があると思うわけです。


今、そこにある危機 親の老後・介護という問題
よく、マネー雑誌などでは、結婚・出産・子育て・退職後・・・などの人生のイベントを組み入れたライフプラン表とか、キャッシュフロー表などというものが掲載されていたりします。
しかし、いつも思うのですが、こうした表の中には、大きなものが抜け落ちているのではないか?というものも少なくありません。
その中でも大きいのは・・・



親の介護という問題



です。一般的なライフイベント表・キャッシュフロー表では、一般的に取り上げられているのは、夫婦と子供のライフイベントのみ。親の介護にまつわる部分は事実上無視されているものが大半だと思います。

Googleで「介護 悲劇」というキーワードで検索した結果、いろんなサイトがヒットします。

Googleで「介護 悲劇」というキーワードで検索した結果

高齢者の介護を巡っては、まさに様々な悲劇的な事件が起きています。こうした事件に関して、「自分は関係ない」と言える人など、果たしてどれほどいるでしょうか?
「死ぬことによるリスクよりも、長生きによるリスク」という言葉が使われるようになって久しいという気がしますが、自分自身の長生きによるリスクを心配する前に、自分の親の問題の方が先にきます。



果たして、自分の親が介護が必要になったときに、自分一人でその面倒を見ることができるのか?という問題です。
残念ながら、私にはその自信がありません。



私自身、子供の頃に祖母が認知症になり、その介護の現場を見てきました。その経験上、「これはとても自分一人ではできない」と言わざるを得ないのです。ある意味では非常に悲しいことではあるのですが、一歩間違えれば介護する側、介護される側ともに共倒れになってしまう可能性は十分にあり得ると思いました。



さて、自分一人ではどうにもならないとなれば、誰かにお願いをするしかありません。しかしながら、高齢者の介護をただで引き受ける人などいるわけがありません。となると・・・



当然のことながらお金がなくては話にならない



ということになります。これから超高齢化社会を迎える中で、政府の高齢者向け政策も当てになりそうにありません。介護を手伝ってもらう人を雇うにもお金が必要です。有料老人ホームに入ろうと思えば、莫大な金額のお金が必要です。親の介護という問題は、まさに「今そこにある危機」なのです。

資産形成は、自分自身のためだけではありません。「もし、明日、自分の両親が要介護の状態になったとしたら?」あるいは「自分の両親が高額な治療費の必要な病気になってしまったとしたら・・・?」と考えると、空恐ろしくなります。


高齢者介護にまつわる悲劇は、今後ますます増加する可能性があります。高齢者介護には、精神的負担・肉体的負担・そして経済的負担の3つが同時にくるはずです。そのとき、自分自身が「高齢者虐待の加害者」にならないように、少なくとも、経済的な問題だけでもなんとかできるように、お金だけはしっかりと持っておかなければならないと思っています。


そして、そのために私はせっせと投資による資産形成を目指しているのです。


図書館を利用するメリットについてあらためて考えてみる
これまでに何度も書いてきたように、私は本を読むときはいつも図書館を利用しています。図書館を利用することの意義にはいろいろとありますが、それを挙げてみると以下のようになります。


*そもそも、お金を出してまで買うほどの価値のある本はごくわずかしかない。せっかくお金を出して本を買っても、多くの場合、読み終わった瞬間にゴミになってしまう。図書館なら、無料で借りて読むことができる。

*さほど興味のない分野の本であっても、無料であるがゆえに、気軽に読める。

*自分の家の本棚で本を管理する必要がない。自分で本を買った場合、冊数が多くなってくると管理スペースを確保するのが大変だが、図書館なら返却すればそれで済む。返却すれば、あとは図書館が管理してくれる。再読したくなったら、またあらためて借りればよい。



・・・ざっと、こんなところですね。
私の場合、「投資に関する知識のほとんどは図書館で学んだ」といっても差し支えないほどですが、一円も払うことなく本をいくらでも借りることのできるこのシステムはなんとも素晴らしいものです(※もちろん、市民としての税金は払っているわけですから、図書館といえど厳密にはタダではないのでしょうけど・・・)。

特に、投資に関する本というのは、一冊1000円以上することが多いので、投資の勉強には非常に重宝しました。図書館で本を借りて読むということこそ、最も効率の良い自己投資なのかもしれません。

ところで、上に挙げた項目のうち、「さほど興味のない分野の本であっても、無料で利用できるので気軽に読める」というのは、図書館の最大のメリットではないかと思います。
私の場合、自分でお金を出して本を買う場合、どうしても「お金を無駄に使いたくない」という意識が強く働くので、興味のある分野の本しか買わないという傾向になりがちです。しかし、図書館ではタダで借りることができるので、元来全く興味のなかった分野の本を借りて読むこともよくあります。すると、今までは単なる食わず嫌いで読んでこなかった本が数多くあることに驚かされます。最初は何の興味もなかった分野の本でも、実際に読んでみると非常に面白いと感じる本がたくさんあるというということです。


図書館に行くたびに新たな発見があって、図書館というのは、まさに「知の宝庫」だなあ、と思う次第です。


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さて、私にも、図書館で本を借りずにあえて自分で本を購入するという例外パターンもあります。それは辞書・事典の類です。こうした内容のものは、何度も繰り返し使うものなので、手元に置いておくようにしています。私の場合、紙の辞書ではなく電子辞書を購入して使用していますが、これは薄い本体に多くの辞書・事典が収められているので非常に重宝します。ちなみに電子辞書を購入する場合は、できるだけコンテンツを吟味して上位機種を選ぶようにしています。たとえ高くとも、電子辞書にはそれだけの価値があると考えているからです。
(電子辞書の場合、厳密には「本」とは呼べませんが、収録されているコンテンツは紙の辞書と同じなので、似たようなものだと思っています)






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