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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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積み立てファンドをSTAMグローバル株式インデックス・オープンへ変更
現在、私が積み立てているメインファンドは、トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドですが、このファンド、信託報酬が高いということが気になるところではあります。そんなわけで、かねてより積み立て投資対象のファンドの見直しを検討してきました。


今、検討しているファンドは、楽天証券で取り扱っている「STAM グローバル株式インデックス・オープン」です。
楽天証券の商品詳細ページへのリンクを貼っておきます。

STAM グローバル株式インデックス・オープン

ベンチマークは、MSCI コクサイ指数。信託報酬が0.777%。信託財産留保額が 0.05%となっています。低コストなので、これに変えれば、運用コストが大きく下がります。


これまでに積み立ててきた、トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドはどうするか、ということですが、とりあえず当面の間はこのままホールドを続けたいと思います。


そんなわけで、もうしばらく検討した上で、早ければ早速10月から、従来のトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドの積み立てをストップして、このファンドへの積み立て投資を開始する予定です。




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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

金融機関破綻のニュースで考える、リスクに対する鈍感さという問題
金融機関が破綻したというニュースを見聞きする度にいつも思うことがあります。
それは何かというと、「金融機関というのは、リスクというものについてもっとも良く理解しているはずなのに、なぜこうもあっさりと破綻してしまうのだろう?」ということです。
要するに、融資にしても投資にしても必ずリスクというものが伴う。にもかかわらずリスク管理がこうも甘いのはなぜなんだろう?と疑問に思ったわけです。

この、長きにわたって持ち続けてきた疑問について、私なりにその答えを考えてみたわけですが、その結果は毎度のことながら、単純なものでした。それは・・・



もしかしたら、金融機関というものはリスクをとることが当たり前であるがゆえに、リスクに対して鈍感になってしまい、少々リスクが大きくなってもそれをリスクだと感じなくなってしまっているのかもしれない



ということです。

私がこういう風に考えたのには理由があります。私自身が「リスクをとる」ということに対して、以前に比べて鈍感になってしまっていると感じているからです。どういうことかというと、当ブログで何度も書いてきたことですが、投資を始めた当初はわずか数十円・数百円の値動きにも一喜一憂していたのに、今では一日に何十万円という値動きがあっても、何も感じなくなってしまっている、という事実があるからです。

「投資に慣れてきた」と言えば聞こえはいいのですが、もしかしたら、私もリスクというものを甘く見過ぎている部分があるかもしれません。

自分がとっているリスクというものに対して、あまりにも鈍感になりすぎていないか、たまには自己分析をして見直した方がいいのかもしれないな、と思った次第です。



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

運用利回り(2008年9月21日現在)
前々回に利回りを公開したばかりですが、この1週間の間に大きく下落しているので再び公開しておきます。今回も備忘録的なものです。

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運用利回り(2008年9月21日現在)

*TOPIX連動型上場投資信託 投資収益率 -3.1%  年間収益率 -1.0%
*インデックスファンドTSP 投資収益率 -34.1%  年間収益率 -19.5%
*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド 投資収益率 -16.2%  年間収益率 -10.6%
*さわかみファンド  投資収益率 -16.1%  年間収益率 -7.5%
*HSBCチャイナオープン  投資収益率 +24.3%  年間収益率 +6.9%
*HSBCインドオープン  投資収益率 -7.5%  年間収益率 -3.9%
*日本プライムリアルティ 投資収益率 +23.7%  年間収益率 +5.7%
*外貨建てMMF(アメリカドル) 投資収益率 +10.6%  年間収益率 (データなし)
*外貨建てMMF(ユーロ) 投資収益率 +28.9%  年間収益率 (データなし)
*純金積み立て 投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)

参考:1米ドル= 107円17銭、1ユーロ= 155円22銭(ソニー銀行)

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商品説明(一部のみ)

TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306)・・・TOPIX連動型ETF

インデックスファンドTSP・・・TOPIX連動型インデックスファンド

トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド・・・米国バンガード社の4種類のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ。日本以外の世界主要各国の株式に投資する。為替リスクあり。

日本プライムリアルティ(証券コード8955)・・・J-REIT

純金積み立て・・・田中貴金属工業にて純金積み立て。

※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。

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今回、とうとうポートフォリオ全体としての元本割れになりました。
・・・といっても、現状ではまだごくわずかな金額に過ぎないのですが、今後はその幅が大きくなる可能性が大です。ポートフォリオ全体としての元本割れは、当ブログでの利回り公開以来、初めての出来事です(なお、純金積み立てに関しては、投資開始以来、利回りを全く把握していないので、そちらの方の損益は計算に入れていません)。
目につくところでは、トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドが大幅に下落。また、HSBCインドオープンが新たに元本割れになっています。

もちろん、だからといって、何も慌てることはないのですけどね。もともと、こうした事態を予想しているがゆえに、投資効率が悪くなることを承知の上で生活防衛資金をたっぷりと確保してあるわけですから。

そもそも、こうした経済上の大きな混乱が起こることによって、市場あるいは経済全体が調整され、結果として健全な経済状態へと修正されるのだろうと思います。
人類の投資の歴史はバブルとその崩壊の歴史だと考えていると何度か書いてきたと思いますが、仮に今回の問題が無事に解決したとしても、いつかまた同じことが繰り返されるのは間違いないでしょう。そういう意味では、投資家がこうした事態に遭遇するのは決して避けることができない宿命のようなものだと考えています。


さて、この状況下の中で臨時の追加投資を検討しているのが、TOPIX連動型上場投資信託。日本株式の比率引き下げという方針に従い、長い間買っていなかったものの、ここからさらに大幅下落となったら買ってもいいかな、と思い始めているところです。まだ買うかどうかはわかりませんが。


いずれにしても、のんびり構えて様子をみようと思っています。


投資からの脱落者も増えているのではないでしょうか?
昨年(2007年)夏の大暴落から1年以上が過ぎたわけですが、この間のあまりにひどい下落状況の中で、インデックスファンド投資から撤退したり、バイ&ホールド戦略をやめてしまった人も意外と多いのではないかと思います。あるいはしばらくの間は様子見、という人もおられるかもしれません。

インデックスファンドのバイ&ホールド戦略に対する批判も増えているのではないかと思われます。この1年ほどの間に平均株価がどのくらい下がったかということを考えれば、それもやむを得ないことなのかもしれません。

実際のところ、インデックスファンドのバイ&ホールド戦略に対して、あるいは積み立て投資に対してよほどの強い信念を持っていない限り、今、この状況下でもなお投資を継続するというのは非常に困難なことだと思われます。
どこが底なのかは誰にもわかりません。もしかしたら今が底値に近いのかもしれませんし、あるいは今後、さらなる大暴落が待っているのかもしれません。



ただひたすら積み立て投資を行う、というのは簡単なように見えますが、実際にはそんなに簡単なことではないのです。



さて、5年後、10年後、20年後に笑うことになるのは、投資をやめた方か、投資を継続した方のどちらなのか・・・?
その結果は神のみぞ知る、というところですが、私自身は、その結果を楽しみに待ちつつ、投資を継続したいと思います(^^)

頑固という言葉は一般的にあまりいい意味では使われませんが、投資におけるこういう頑固さは重要だと思うのです。投資戦略というものは、そうそう短期間で変更すべきものではないと考えているからです。


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さて、もう一つ追加事項を書いておきたいと思います。

当ブログにおいて何度も書いてきたことではありますが、「元本割れは嫌だ」という人は投資をすべきではありません。預貯金か、せいぜい低リスクの債券あたりが無難だと思います。私は依然として、安易な投資には反対なのです。今のこの状況をみれば、その理由もわかるのではないでしょうか。リスク許容度が高い人のみが、株式という資産クラスに投資する資格があるのです。安易な投資は大やけどの元にしかなりません。


参考までに、相互リンク先のPALCOMさんの書いておられる記事へのリンクを貼っておきます。過去の暴落の具体例が掲載されているからです。よく読んでおいた方がいいかと思います。


PALCOMの海外投資塾「過去の暴落を振り返る」


上記リンク先より、PALCOMさんの記事を引用します。


-------------引用開始-------------------------------

この程度の下落で動揺していれば投資などできないというのは、やはり、客観的な事実です。

-------------引用終了-------------------------------


PALCOMさんの意見に、私も100%同意します。これだけの下落に耐えられる人のみが、投資をする資格があるのだろうと、私も思うからです。



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運用利回り(2008年9月14日現在)
この間から運用利回りが大きく低下しているので、備忘録的な意味合いも兼ねて、その状況を公開しておきたいと思います。今回は、2008年9月14日現在のものです。

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運用利回り(2008年9月14日現在)

*TOPIX連動型上場投資信託 投資収益率 -1.0%  年間収益率 -0.3%
*インデックスファンドTSP 投資収益率 -27.4%  年間収益率 -16.9%
*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド 投資収益率 -8.3%  年間収益率 -5.2%
*さわかみファンド  投資収益率 -13.7%  年間収益率 -6.4%
*HSBCチャイナオープン  投資収益率 +47.7%  年間収益率 +12.5%
*HSBCインドオープン  投資収益率 +10.3%  年間収益率 +5.1%
*日本プライムリアルティ 投資収益率 +30.3%  年間収益率 7.2%
*外貨建てMMF(アメリカドル) 投資収益率 +11.1%  年間収益率 (データなし)
*外貨建てMMF(ユーロ) 投資収益率 +27.2%  年間収益率 (データなし)
*純金積み立て 投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)

参考:1米ドル= 107円70銭、1ユーロ= 153円19銭(ソニー銀行)

-------------------------

商品説明(一部のみ)

TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306)・・・TOPIX連動型ETF

インデックスファンドTSP・・・TOPIX連動型インデックスファンド

トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド・・・米国バンガード社の4種類のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ。日本以外の世界主要各国の株式に投資する。為替リスクあり。

日本プライムリアルティ(証券コード8955)・・・J-REIT

純金積み立て・・・田中貴金属工業にて純金積み立て。

※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。

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元本割れの金融商品が目立ちますが、これでもポートフォリオ全体ではプラスになっています。過去5年半に渡る投資の中で、含み益が大きくふくらんでいたのが幸いしているようです。私の場合、上昇局面で調子に乗ることなく、淡々と積み立て投資を行ってきました。また、世界同時株安などの下落局面においては、安く買えるがゆえの臨時の追加投資を行うという姿勢をとってきましたが、もしかしたらこれも利回りに多少はプラスに働いているのかもしれません(単なる気休めでしかない可能性の方が高いですが・・・)。

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(上記原稿を書いた後で、リーマンブラザーズ経営破綻のニュースが飛び込んできたので少し追記しておきます)

リーマンブラザーズが経営破綻したとのことで大騒ぎになっているようですが、私にとっては、「だからそれがどうしたの?」という程度のことでしかありません。さすがに今後はポートフォリオ全体としての元本割れになる可能性が高そうですけど、だからといって、私のような長期投資家にとっては、大したことではないのです。

大体、バブル崩壊後の株価急落の話などというものは、バートン・マルキール著の「ウォール街のランダムウォーカー」でいくつも紹介されています。歴史は繰り返す、という言葉の通り、それがまた繰り返されつつあるということに過ぎません。私の方は、これまでと何ら変わることなく積み立て投資を継続するだけの話です。



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1000万円を運用してみてわかったこと(4)
以前の記事の第4弾です。

前回の記事はこちら。
1000万円を運用してみてわかったこと

1000万円を運用してみてわかったこと(2)

1000万円を運用してみてわかったこと(3)


※本当は、今回の記事の内容からすると、「1000万円を運用してみてわかったこと」ではなくて、「1000万円を貯めてみてわかったこと」の方が適切なのですが、今回は「運用してみてわかったこと」の方のシリーズにしています。

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今回も、私が1000万円超のお金を運用するようになってから感じていることの一つを挙げてみます。それは・・・



金銭感覚のズレ



なのです。以前、久しぶりにクルマの雑誌を手にとってぱらぱらと見ていたとき、私はふとこう感じたのです。


「あれっ?クルマってこんなに安かったかな?」と。


どういうことかというと、300万円とか500万円とかいうクルマの金額に対して、感覚が変わってきたということです。かつて、わずかな金額の貯金しかなかったころには、何百万円もするクルマというのは、到底手の届くものではありませんでした。しかし、1000万円を超える資産を持ち、かつ運用するようになった今では、数百万円のクルマなど、その気になればいつでもキャッシュで買えるようになったわけで、そのことが金銭感覚に微妙なズレを感じるようになった原因なのだと思われます。


もちろん、何百万円というお金というのは大金です。それ自体は今も同じなのですが、かつての「手が届かない金額」というレベルから、「自分にとって現実的な金額のお金」になったことによって、お金に対する感覚が変わってきたというわけです。


そのことに気付いたとき、私は、「これは注意しないといけないな」と思いました。例えば、宝くじで高額当選した人の金銭感覚が狂ってしまうことがあるように、大きなお金を持つようになったことで、自分の金銭感覚がおかしくなってしまう可能性は十分にあると感じたからです。

もちろん、突然高額なお金を手にする宝くじ当選者と、地道な貯金と投資によって資産を築こうとしている私とでは状況が全く違います。それでも、「1000万円超の金額のお金を持つことが当たり前」という状況になってしまうと、金銭感覚が狂ってしまうということは十分にあり得ると思います。

特に、「今後の投資収益を当て込んでお金を使う」などということは決してあってはならないと、自分を戒めています。現在の暴落状況をみればわかるように、未来のことは決してわからないからです。


今回書いた「金銭感覚のズレ」の問題はこれからますます大きくなってくるでしょう。けれど、貯金を始めた頃のお金への想い、そして1円の重みというものを決して忘れてはならないと自分に言い聞かせているところではあります。




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投資家にとっての歴史を学ぶ意義
以前に、「歴史を学ぶことの意義は年号を覚えることにあるのではなく、過去の教訓を学ぶことにある」と書いたことがあります。
では、投資家にとって、歴史を学ぶ意義を見出すとすれば、それはどこにあるのだろう?ということについて考えてみました。


それは、やはり同じであって、過去の教訓を学ぶところにある、ということだろうと思います。


私が投資における歴史を学ぶことの意義を認識するようになったのは、言わずと知れた、バートン・マルキール氏の著作である「ウォール街のランダムウォーカー」でありました。私が持っているのは、第8版ですが、第2章「市場の狂気」、第3章「株価はこうして作られる」、そして第4章「史上最大のバブル」の3つの章がもっとも印象に残っているのです。

これらの章は、いずれも過去の歴史上に起きてきたバブル経済について書かれている部分なのですが、これを読むと、人間というものが、いかに過去の教訓から学ぶことなく、同じ間違いを繰り返してきたのかということに驚かされます。



そしてほぼ間違いなく言えることは、これからもまた同じ間違いが繰り返されるだろう、ということです。


 
喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉の通り、人間というものは、すぐに過去に起きたことを忘れてしまう生き物だと思うからです。

しかしながら、賢明な投資家でありたいと願っている私としては、過去の歴史を教訓とし、少なくとも、同じ間違いは繰り返さないようにすべきだろうと考えています。

では、私が投資の歴史から何を学んだか、ということですが、その結果もまた単純なものです。

好景気も不景気もすでに何度も人類は経験してきているわけで、それを踏まえた投資行動としては、「好景気であろうが不景気であろうが、関係なしに積み立て投資を続ける。また、好景気だからといって調子に乗らない。また、不景気だからといって投資に臆病になりすぎない」ということです。



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昨年(2007年)の暴落から1年以上が経過しての感想
昨年の夏頃の大暴落から1年以上が経過しました。で、この前に公開した利回りも含めて、この1年あまりの運用利回りを振り返っての感想ですが・・・


サブプライムローン問題が運用利回りに対して与えた影響は非常に大きいものの、分散投資をおこなっている私にとっては、それでもやっぱりたいした問題ではない


ということです。
確かに、過去1年あまりの間の下落幅は非常に大きなものがありました。しかし、この程度の下げなどは、株式という資産クラスに投資をする者としては、以前に書いたように、想定の範囲内でしかありません。

恐らく、この下落状況の中では、インデックスファンドの有効性に疑問を感じたり、バイ&ホールド戦略など何の役に立たないと思っている方も大勢おられることでしょう。しかし、この1年あまりの状況だけで物事の成否を判断するのはあまりに早計過ぎるのではないかと思います。
現実問題として、リスクのある投資をする以上は元本割れになるのは覚悟しておく必要があるからです。たとえインデックスファンドで各資産クラスに国際分散投資をしていようとも同じことです。



投資収益というのは労働を伴わないがゆえに不労所得と呼ばれることもありますが、それでも”リスクをとるという仕事”なしには決して得られないものです。お金を失う覚悟を決めて初めてお金が得られるというのは、何とも皮肉な気がしないでもありませんが・・・。


そんなわけで、私としては従来の投資戦略を何ら変更する気はありません。・・・というよりも変更する理由がないと言った方がより正確な表現になりますね。


全体的に安く投資商品が買える今、積み立て投資をやめる理由が見つからない、ということです。


・・・まあ、あえて懸念があるとすれば、日本の景気後退が私の本業に与える影響についてです。日本が再び不況に陥って、本業の収入に影響を及ぼしたり、あるいは仕事を失うということになったら、積み立て投資の前提が大きく変わってしまいますので、それだけが唯一の心配事ではあります。この、投資家としての認識と、労働者としての認識の間には、大きなズレこそが最大の問題ではあるのですけどね・・・。





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ファイナンシャルプランナーに投資の相談をしようと思わない理由
私は、ファイナンシャルプランナーに投資の相談をしたことはありませんし、これから先もしようとは思いません(保険商品に関する相談をしたことはありますが・・・)。
その理由は簡単です。自分で判断できるから、という理由も大きいのですが、私にはもう一つ大きな理由があるのです。

私が相談しようとしているファイナンシャルプランナーさんが、お金の投資・運用について本当の意味で熟知しているのか?という点についていささかの疑問を感じるからです。

これは、独立系とか、金融機関系とかそういう話ではありません。
ファイナンシャルプランナーさん自身が、実際に自分自身でどのくらいのお金を、どれだけの期間にわたって、どのような投資手法で、どのくらいの利回りで運用したことがあるのか、ということに対する疑問です。

以前に、マネー雑誌において、読者からの相談に応じているファイナンシャルプランナーさんの記事を読んだことがあります。相談者は1億円以上のお金を預貯金で保有している方で、そういう相談者に対して回答をしていたのです。その相談に対するファイナンシャルプランナーさんの回答は、細かい点は覚えていないものの、まさに「教科書通りの模範解答」という印象でした。しかし、私はここである一つの疑問を感じたのです。



・・・このファイナンシャルプランナーさんの回答は、確かに適切な内容だと言える。しかし、このファイナンシャルプランナーさんは、本当に”1億円以上のお金を持っている状態”ということをきちんと理解できているのだろうか?この相談者に対して回答をしているファイナンシャルプランサーさんは、恐らく1億円ものお金を自分自身では持っていないと思うが、果たして1億円というお金を持ったことがない人が、本当に1億円以上のお金の相談に適切に答えることができるのだろうか?



という疑問です。

実際問題として、お金というものは、持ってみて、そして実際に投資してみて初めて見えてくる部分がたくさんあるように思います。そういう意味において、私自身は、

「お金の投資・運用のアドバイスをする側は、アドバイスを受ける方よりも、より多額のお金を持っているのが当たり前」

だと思っています。
要するに、例えば、100万円のお金しか持っていない人が、1000万円のお金の運用のアドバイスなどできるわけがない、ということです。同様に、1000万円のお金しか持っていない人が、1億円のお金を持っている人に対するアドバイスなどできないのではないかと思うわけです(このことについては、確か以前にも書いたような気がしますが、ずいぶん前の話だと思うので、再度書いておこうと思った次第です)。

また、投資のアドバイスをするのであれば、アドバイスを受ける側よりも、当然のことながらより高い利回りで運用できていることとが大前提だと思います。これはつまり、ゴルフの下手な人が、ゴルフのうまい人に対してアドバイスをしても、何の説得力もないというのと同じです。


また、ファイナンシャルプランナーさんの中には、投資・運用の知識はあっても、自分では投資などしたことがない、という人もおられるのではないかと思います。そうなってくると、もはやそんな人のアドバイスなど机上の空論と言われても仕方がないのではないか、という気がするのです。


以上が、私がファイナンシャルプランナーさんに対して投資や運用のアドバイスを受けようとは思わない理由です。


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最後に念のため追記しておきます。
今回の記事は、ファイナンシャルプランサーさんをけなすことを目的として書いたものではありません。優れた見識を持っているファイナンシャルプランナーさんもたくさんおられるものと思われます。

私が言いたいことは、お金の取り扱いというものは、感情面などの非常に難しい問題を伴うので、相談を受ける側は、相談者と同等、あるいはそれ以上の金額のお金を持った人でないと、なかなか話がかみ合わないのではないだろうか、ということだけです。例えば、100万円しか持っていない人にとっては10万円のお金の増減は非常に大きなものですが、1000万円のお金を運用するようになると、金融商品の価格変動による10万円程度のお金の増減はたいした金額だとは思わなくなるというような、そういう感覚のズレなどの問題などです。

また、逆に、お金が貯められなくて困っている人からの相談を受ける場合は、相談を受ける側も過去に同じような経験を持った人でないと、やはり話がかみ合いにくいのではないかと思います。


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