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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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運用利回り(2010年11月21日現在)
運用利回りです。


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運用利回り(2010年11月21日現在)

*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド 投資収益率 -28.0%  年間収益率 -8.6%
*STAMグローバル株式インデックス・オープン 投資収益率 +4.9%  年間収益率 +4.2%
*STAM新興国株式インデックス・オープン 投資収益率 +12.0%  年間収益率 +12.2%
*STAMグローバル債券インデックス・オープン 投資収益率 -5.1%  年間収益率 -5.4%
*TOPIX連動型上場投資信託 投資収益率 -14.7%  年間収益率 -4.1%
*さわかみファンド  投資収益率 -16.3%  年間収益率 -4.1%
*外貨建てMMF(アメリカドル) 投資収益率 -13.8%  年間収益率 (データなし)
*外貨建てMMF(ユーロ) 投資収益率 -3.9%  年間収益率 (データなし)
*純金積み立て 投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)

参考:1米ドル=82円23銭、1ユーロ= 113円98銭(ソニー銀行)


※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。
※純金積み立ては田中貴金属工業にて行っています。

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プラスなのは、STAMグローバル株式インデックス・オープンとSTAM新興国株式インデックス・オープン。それから正確な数字は把握していませんが、純金積み立てもそれなりにプラスになっていると思います。それ以外はすべてマイナス。ポートフォリオ全体としては完全な元本割れであり、現状では全然ダメダメという状態です。

過去の貯蓄状況及びリスク資産の運用状況を総括してみると、預貯金による貯蓄そのものは極めて順調に推移しているものの、投資の方が資産形成の足を大きく足を引っ張っていると言わざるを得ません。投資が資産形成に何ら貢献していないというのはなんとも皮肉なことですが、まあこんなものなのかもしれません。

もっとも私の場合、元本割れについては投資を始めると決めたその時から受け入れる覚悟はしていましたので、別に構いはしません。もとより預貯金のみでガチガチに固めるつもりはありませんからなおさらです。投資で資産形成が本当にできるのかというのは、ある意味で自分自身の人生を賭けた一つの壮大な実験でもあるので、今後も推移を見守りたいと思います。しかし、現状を見る限り、投資で資産形成をするのはかなり難しそうです。やれやれ。



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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

貯蓄が得意であるからといって、投資に向いているとは限らない
今回の話は、貯蓄家に求められる能力と投資家に求められる能力の違いについてです。当たり前の話ですが、貯蓄と投資とでは、必要とされる能力や知識は根本的に異なります。

まず貯蓄の方ですが、端的に言うと、これは能力も知識もほとんど不要。必要なのは、いくらかの稼ぎと、貯金をする習慣、そして節約の実践。ただこれだけ。これは知識というよりもむしろ、単なる生活習慣の問題です。もちろん、貯蓄の苦手な人にとっては、これとて身につけるのは難しいと言えますが、高度な知識が求められるわけではありません。
それに対して、投資の場合は全く違います。何が異なるかと言えば、なんといっても金融分野全般の知識が必要だという点。これがなければ、投資詐欺を見抜くこともできませんし、詐欺まがい商品の問題点を見つけることもできません。また、自分にとって相応しい金融商品を選ぶこともできません。当たり前の話です。

しかしながら、投資にまつわる様々なトラブル事例を見ていると、貯蓄家としての能力しか持っていない人が、投資の世界に安易に足を踏み入れているケースが少なくないと感じます。これはもしかしたら、貯蓄が得意であることをもって、投資をする能力があると勘違いしている人が意外と多いのかもしれません。

投資をするためにはそれなりのお金を持っていることが最低条件なので、お金を貯める能力が重要だというのは確かですが、それだけでは投資をする能力としては全くもって不十分過ぎます。貯蓄家としての知識や能力しか持っていない人が、うっかりと投資の世界に足を踏み入れると、大体において大変な目に遭うのがオチです。

金融商品の知識がなく、商品の良し悪しが判断できない。自分のリスク許容度がわからない。お金を貯める能力を金融リテラシーと勘違いする。これではどうにもなりません。

貯蓄一辺倒の人が投資を始めた時に一番動揺するのは、なんといっても元本割れに直面したときだと思います。元本割れというのは貯蓄の世界ではほぼあり得ない特殊な現象。お金を大切にしている貯蓄家にとって、元本割れというのは非常にシビアな状況です。その時に冷静な判断ができるか。それを投資のリスクとして受け入れるか。投資から撤退するか。焦って損失を取り戻そうとしてますます深みにはまるか。貯蓄家としてではなく、投資家としての判断力が問われるときでもあります。このときに適切な判断を下せない人は投資には向いていないと思います。このタイプの人は、おとなしく貯蓄だけに留めていればいいのです。


貯蓄能力というのは投資家にとっては必須ではあるものの、逆に極端な貯蓄好きの人は投資に向いていない可能性も大いにあり得ます。貯蓄が得意であるからといって、投資に向いているとは限らないということを、よく理解しておいた方がいいと思います。人間、お金がある程度貯まって小金持ちになると、より大きなリターンを求めて投資を始めたくなるものなので、特に注意が必要です。

貯蓄家が投資家になるためには、相当な時間をかけての勉強が必要不可欠です。下手な投資は、実に簡単にお金を減らしてしまうので、あらゆる節約術や貯蓄術を台無しにしてしまう恐れがあります。ただし、いくら金融や投資の知識を深めたところで、投資のリスクをゼロにはできないので自ずと限界があるのも事実ですが。



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

金融商品は誰のためにあるのか
世の中には様々な金融商品がありますが、その中には少なからず問題のあるタイプの商品も少なくありません。これについては、吉本 佳生著「金融広告を読め」がわかりやすいと思います。この本を読んだのはもうずいぶん前の話ですが、素晴らしい名著でした。一方、この本を読んでいて思ったことがあります。


金融商品というのは、一体誰のためにあるのだろうか、と。


これはもちろん、売り手側の手数料稼ぎのためなのでしょうけど、それにしてもいささかやり過ぎではないかという印象が非常に強いのです。金融商品の広告を見ていると、本当は不利な商品であるにも関わらず、顧客が「これはいい商品だ」と勘違いすることを期待しているとしか思えないものがけっこう見受けられます。むしろ、ごく一部の商品を除けば、ほとんどがそうした商品です。まともな商品は滅多に見かけません。どうにも、商品の企画の段階からして、客を騙してでも利益を出そうとでも言わんばかりの顧客軽視の姿勢が見えるような気がしてなりません。こうした姿勢というのはこの業界ならではではないかと思います。もちろん、どんな業界・どんな会社であっても、自社の製品をいかにもいい製品であるように宣伝するものですが、金融商品の場合には、それが極端なレベルにまで達しているとしか思えません。


投資を始めるときには、何よりもまず、騙されないための知識が必要になってくるのですが、売り手側に騙されないための努力が必要だというのは、いささか異常な世界だと思えてなりません。これは金融商品の世界ならではと言えそうです。


投資においては、投資本来のリスクとして信用リスク・価格変動リスク・為替リスク・金利変動リスク・流動性リスク・カントリーリスクなど様々なリスクがあります。しかし、実際にはこれらのリスクに加えて、金融商品販売業者に騙されるリスクが存在するわけで、実はこれが一番ハイリスクだと言わざるを得ないのです。

ピーター・ドラッカーは、「企業の目的は顧客の創造である」と述べています。しかし、金融商品販売業者の世界に限っては、その営業姿勢を見る限り、「企業の目的はカモを創造し、騙すことである」と言われても仕方がないように思います。この業界には顧客満足度とか、顧客の利益を考えるとかいう姿勢は存在しないのか?と考えてしまうのです。

もちろん、投資の世界においては投資詐欺の類も少なくないので、騙されないための知識は必須だというのは間違いないのですが、大手の金融機関の取り扱っている合法的な商品に対してでさえも疑ってかからなくてはならないというのは大きな問題だと思います。


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投資を巡るトラブル事例を見て思うこと
今回の話の元ネタは、ダイヤモンドオンラインの山崎元氏の記事です。記事より引用します。



完治しない投信販売の“病”(山崎元のマネー経済の歩き方|ダイヤモンド・オンライン)

-------------引用開始-------------------------------

 投信販売をめぐるトラブルが増えているという。10月18日付「朝日新聞」の記事を読み、「まだやっているのか」と呆れたが、意外感はなかった。

 1998年から銀行窓口での投信販売が始まって、今後は「回転売買」をやめて、「残高営業」が主流になるといわれ、投信販売が改善したかに見えた時期があった。しかし、銀行が投信に導入しやすい顧客にひととおり当たり終えると、既存顧客のファンド乗り換えで稼ごうとするのは当然のことだ。

 ファンドを買わせると少なからぬ手数料が入り、セールスマンは数字で評価され、目標数字(実質的な「ノルマ」)と支店の計画に追われるのだから、ビジネスの構造は証券会社となんら変わらない。

 記事によると、公募株式投信を顧客が保有する平均期間は、今年の8月時点で2年11ヵ月と、なんと昨年より7ヵ月も短いという。2008年は4年7ヵ月だったから、急速に短縮化している。

 トラブルの対象として多いのは、案の定、高齢者だ。大手銀行が1700万円の定期預金を持っていた認知症の女性(82歳)に1000万円の投信を買わせて、約4割が損失になったとして訴訟になっている例もある。後の損は意図的なものではないとしても、銀行員が手数料分の振り込め詐欺をやっているのと大差ない。

 今後、高齢者が増えて、同時に資産は高齢者に偏在しているから、高齢者を投信セールスからいかに守るかが大きな課題になる。だが、改善させることは容易ではない。

 投信運用会社の多くは、ビジネス上の力関係でも、資本関係でも証券・銀行等の金融機関に対して立場が弱い。運用会社は、おカネを集めることができなければ立ちゆかないし、ファンドを販売してもらえばただちに収入が増えるので、販売会社には逆らえないのだ。


(中略)


 証券系の大手投信運用会社は、一時期、直販の拡大に乗り出したことがあった。直販用の手数料の安いファンドをラインナップして、「ノーロード(販売手数料なし)」でこれを売ろうとしたのだが、親会社に当たる証券会社の営業部隊から「われわれの商売の邪魔をする気か」との怒声を浴びて、直販ビジネス自体を諦めてしまった。販売会社に見放されると預かり資産が急減する可能性があったし、なによりも子会社の立場である。


-------------引用終了-------------------------------



この記事の中の、認知症の高齢者に投信を買わせた話を読んだときは、一体どこの悪徳商法だ?と思いました。山崎元氏は、「銀行員が手数料分の振り込め詐欺をやっているのと大差ない」と書いておられますが、まさにその通りだと思います。

投資を実践している私ですら、いまなお投資だとか資産運用だとかいう言葉を聞くと、どうしてもある種の胡散臭さを感じざるを得ません。それは、上記の例に限らず、投資を巡るトラブルを多々知っているからです。ずいぶん以前の話ですが、私にも「投資や資産運用に興味はありませんか?」という類の電話がよくかかってきたのを思い出します。その電話が会社にまでかかってくるのには閉口したものです。私はその当時から、「投資や資産運用という言葉を聞いたら詐欺だと思え」が合い言葉だったので、いつも「興味はありません」の一言で電話を切っていたものですが、もしあの誘いに乗っていたら、一体どんなことになっていたのだろう?と思うと、恐ろしさを感じます。

私も、株や先物取引にはまってしまった人を何人か知っていますが、最後には文字通り、なけなしのお金を失っていきました。中には、子供の教育費にまで手をだして、それを失ってしまった人もいました。金融商品の売り手側が悪いのか、あっさりと誘いに乗ってしまう顧客側が悪いのか、それはよくわかりません。

ただ、様々な投資を巡るトラブル事例を見ていると、どうにも投資というものがうさん臭い目で見られるのは仕方がないと思います。認知症の人に投信を売った事例というのは極端なケースかもしれませんが、投資と詐欺とは紙一重だという気がするのです。あるいは、投資というのは合法的な詐欺ではないかと思うことがあるほどです。

そしてさらにうんざりするのは、業界体質自体も変わることができそうにないことです。山崎元氏は、ダイヤモンドオンラインの記事で「高齢者を投信セールスからいかに守るかが大きな課題になる。だが、改善させることは容易ではない」と書いておられますが、これはその通りだろうと思います。

私はよく、「自分自身は投資をしているのに、なぜこうまで投資に対して否定的なのだろうか?」ということを自問自答するのですが、その答えは、金融商品の売り手側の営業姿勢に対する疑問をどうしても拭い去ることができないという点にあります。証券会社・投信会社・銀行・先物取引会社のいずれをとっても、その営業姿勢を考えると、よほど投資や金融の知識が豊富な人でなければ、とてもじゃないが投資なんてお勧めできないと答えざるを得ないのが現実です。もし身内の人が投資を始めようとしているのを聞いたら、間違いなく「ちょっと待て!」と引き留めます。

あっさりとセールストークに乗ってしまう顧客側も大きな問題なのは確かですが、各種金融商品の売り手側も、少しは投資のイメージの悪さを払拭するための改善努力をして欲しいものだと思います。このままでは、いつまで経っても、投資というものがうさん臭い目で見られてしまいます。しかし、業界のビジネス構造を考えると、それはやはりムリなのでしょうねぇ・・・。



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