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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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お金の貯まる人が持っている、お金に対するいい意味でのルーズさ
もうずいぶん昔に読んだ本の話ですが、丸太潔著「お金がたまる人たまらない人―なぜあの人はお金がたまるのか」という本の中に書かれていたことが印象に残っています。それは、「お金の貯まる人は、いつでも引き出すことができる普通預金に100万円以上預けている」という話でした。

普通預金にはほとんど金利がつかないということを考えれば、これは、お金の管理という観点で見るならば、非常にいい加減でルーズだという見方もできるかもしれません。しかし、実際のところ、お金の貯まる人に共通する人の特徴として、「いい意味でのお金のルーズさ」が挙げられるのではないかと思います。それは、「ある日、ふと気付いたら、普通預金に100万円以上のお金が貯まっていた」というものです。これは浪費家とは対極に位置するといえるでしょう。浪費家の場合であれば、半ば無意識的にお金を使ってしまっているので、「気付いたら、銀行の普通預金の残高がなくなっていた」となりがちなのですが、貯蓄体質の人は全く逆で、無意識的にお金を倹約しようとするので、知らないうちに普通預金にお金が貯まっていたということになりやすいものです。こういういい意味でのいい加減さは、無意識的にお金を貯める習慣と、それによって、お金にある程度の余裕ができているからこそなせる技だと言えるかもしれません。

普通預金というと、利息がほとんどつかないがゆえに馬鹿馬鹿しいという人も多いですが、少なくとも、「お金を守る」と言う意味では、そんなに悪い商品とは思いません。名目上はほぼゼロ金利でも、デフレ経済下ではさほど問題はありませんし、いつでも下ろすことができますから、流動性の高さも申し分ありません。定期預金にするにしても、ある程度お金が貯まってから、まとまった金額を定期預金に移した方がいいという考え方もあります。

また、これも重要ですが、お金を貯める能力と、投資などのいわゆる財テクとは全く関係ないということです。お金を持っている人イコールお金の投資・運用のうまい人という図式は必ずしも成り立たず、むしろ投資や財テクの類には疎い人も多いと思われます。


浪費家のお金のルーズさは決して真似すべきものではありませんが、貯蓄体質の人の持つお金のルーズさには見習うべき点も多いのではないかと思います。



関連記事:
貯蓄が得意であるからといって、投資に向いているとは限らない



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投資の知識は、お金を殖やすためではなく、お金を減らさないために役に立つ(2)
以前の記事の続編です。前回の記事はこちら。

投資の知識は、お金を殖やすためではなく、お金を減らさないために役に立つ

今回は、前回書いた内容も含めて、追加で書いておきたいことをまとめておきます。



1.「投資=楽してお金を殖やすための方法」ではないことがわかる

投資というと、「楽してお金を儲ける」というイメージを持つ人が多いのですが、実際に投資について学び、実践すればするほど、そうしたイメージとはかけ離れてくることに気付きます。投資の初心者にありがちな「濡れ手に粟で簡単にお金が儲かる」というイメージがいかに的外れかということに気付くわけです。投資について詳しくなれば、投資でお金を殖やすのがいかに難しいかということがイヤでも見えてきます。また、結果としてお金が殖えるにしても、それは決して楽して殖やしたものではなく、リスクという対価を支払った結果であるということにも気付きます。
投資というのはそんなに簡単に大儲けできるものではないということをきちんと理解しているだけで、例えば、半年で投資元本が倍になるとかいう類の、常識では考えられない高いリターンを強調している投資案件など、決してまともなものではないということが容易に判断できます。



2.投資や金融の知識は投資詐欺を見抜くのに役に立つ

投資や金融分野の知識を学ぶ最大の利点の一つは、投資詐欺を見抜くことができることだと私は考えています。例えば、元本保証をうたって出資金を集めるのは出資法で禁止されているということを知ってさえいれば、投資詐欺の大半は防げると思います。実際、投資詐欺業者の多くは、客を安心させるために元本保証を謳い文句にしてお金を集めています。無知であるがゆえに騙される人が後を絶たないのは残念なことです。出資法や元本保証という言葉についてのちょっとした知識があるだけで、元本保証をうたって投資の勧誘をしてくる怪しげな業者に対して、「銀行の預金でもないのに、元本保証っていうのはおかしい」ということに気付きます。投資詐欺事件のニュースを見ているとわかりますが、その多くは出資法違反で捕まっています。

参考までに、出資法(正式名称は「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」)についてのサイトを2つばかりリンクを貼っておきます。Wikipediaと電子政府のサイトです。ここでは、ごく一部のみ引用しますが、全文、目を通しておいた方がよいでしょう。

出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(Wikipedia)
-------------引用開始-------------------------------

・不特定多数の者に対する、元本を保証した出資の受入れの禁止
・特定金融機関以外の、業としての預り金をすることの禁止(他の法律に特別の規定がある場合を除く)

-------------引用終了-------------------------------



出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(e-Gov)
-------------引用開始-------------------------------

(出資金の受入の制限)
第一条  何人も、不特定且つ多数の者に対し、後日出資の払いもどしとして出資金の全額若しくはこれをこえる金額に相当する金銭を支払うべき旨を明示し、又は暗黙のうちに示して、出資金の受入をしてはならない。

(預り金の禁止)
第二条  業として預り金をするにつき他の法律に特別の規定のある者を除く外、何人も業として預り金をしてはならない。
2  前項の「預り金」とは、不特定かつ多数の者からの金銭の受入れであつて、次に掲げるものをいう。
一  預金、貯金又は定期積金の受入れ
二  社債、借入金その他いかなる名義をもつてするかを問わず、前号に掲げるものと同様の経済的性質を有するもの

-------------引用終了-------------------------------



ついでに書いておくと、元本保証と元本確保は全くの別物であることも知っておかねばなりません。モーニングスターのサイトから引用します。


モーニングスター [投資信託講座]

-------------引用開始-------------------------------
 ところで、「元本保証」と似た言葉で「元本確保」という言葉がありますが、どう違うのでしょうか。「元本保証」とは異なるのでしょうか?

「元本確保」型投資信託とは、資金を「安定運用」の部分と「積極運用」の部分に分け、「安定運用」部分で満期償還時における元本を確保しながら、「積極運用」部分で先物運用などにより収益を追求する投資信託をいいます。

 「元本確保」は「元本保証」とは異なります。「元本保証」とは、1,000万円までの預金のように、万が一金融機関が破たんしても国が肩代わりして保証することにより元本割れが起きないことをいいます。一方、「元本確保」の場合は、「元本確保」型投資信託が投資した債券の発行会社が破たんした場合、投資したお金は一部しか戻ってこないのです。

 また、「元本保証」では運用期間中ずっと元本が割れないように保証されますが、「元本確保」は満期の時点で元本を払い戻せるように運用しています。これも両者の大きな違いです。つまり、元本確保型のものでは中途解約した場合には元本割れする可能性があるわけです。

 元本確保型は外国投信など外貨を取り扱うものが多く、外貨(例えばドル建て)で元本確保しているものもなかにはあります。たとえ満期償還のときに外貨(ドル建て)で元本が確保されていても、毎日変動する為替レートのせいで円に交換することにより損してしまうこともあります。何に対して「元本確保」なのかを確認しておくことも重要です。
-------------引用終了-------------------------------



また、投資詐欺においてよくあるのが、先ほども書いた、やたらと高い利回りを謳い文句にするというパターンですが、これも金融や投資があれば多くの場合見抜けます。例えば、本当にまともな事業でそんなに儲かるというのなら、銀行から融資が受けられるはずなのに、それをしないで個人から小口の出資を募るのはおかしいということに気付きます。
プロ(金融機関、機関投資家)が参加していない市場に手を出してはいけないということを知っていれば、詐欺あるいはそれに近い悪徳業者の被害から身を守ることができます。実に単純な話です。




3.投資の知識は、リスクを抑えるのに役に立つ

投資というのは、リターンは不確実であるがゆえに、絶対に儲かるという方法はないにせよ、法的にきちんとした金融商品であって、なおかつ長期的なリターンがプラスであることが期待できるなら、投資をする価値はあるかもしれません。この場合、重要になってくるのは、リターンではなくて、リスクの方です。いかにリスクを抑えるか、そしてどこまでのリスクを許容するのかといったことが重要になってくるわけです。例えばインデックスファンドを利用した分散投資についての知識があれば、リスクを抑えつつ投資を行う術が見えてきます。もちろん、この場合とて、元本割れのリスクは避けられませんし、お金が殖やせるとは限りませんが、リスク基準で投資判断をする癖がついていれば、投資に対して過剰にびびる必要もなくなります。もっとも、このリスク許容度というのを判断するのが最も難しかったりするわけですが。



私は、投資というものには、人によって向き・不向きがあるため、決して万人にはお勧め出来ないと思っていますが、金融や投資の知識だけは万人が身につけておくべきだと常々思っています。なぜ知識だけは身につけておくべきかといえば、本当にきちんと金融や投資の知識が身についているのなら、投資というものが、決して楽して儲かるものではないということに気付くし、投資詐欺の被害に遭うリスクも防げるからです。また、投資において必須ともいうべき、リスクとリターンのバランスを考慮し、リスク基準で物事を判断するという思考習慣が身につけば、お金の運用以外の分野でも役立つと思うからです。

そして何よりも、確実にお金を殖やす方法は存在しないのに、お金を失ってしまう方法は、それこそいくらであります。お金を失うのを防ぐためには、金融や投資の知識が必要不可欠です。無知な人は、カモにされてしまいます。投資の知識は、まさしくお金を減らさないという目的においてこそ最大限に活用すべきものだと思います。

とはいえ、金融や投資についての知識を身につけるというのはなかなか難しいのも事実ではあります。何しろ、多くの投資関連本では、一番肝心であるはずのリスクについてはあまり述べられず、「投資をしないのは損」とでも言わんばかりの勢いで、リターンばかりが強調されることが多いわけですから・・・。実は、これが一番の問題かもしれません。

私は、以前から何度か書いてきたように、自分自身が投資をしているにも関わらず、他人に対して投資を勧めたことはないし、これから先も勧めるつもりはありません。それは、金融や投資に関して無知な人や中途半端な知識しか持たない人が投資に手を出すことがいかに危険かということをよく知っているからです。リスクについての説明をまともに聞こうとせず、お金が儲かることしか頭にない人や、預貯金感覚で有り金全部を投資に回してしまう人など、そんなバカな人がいくらでもいます。危険なのは投資そのものではありません。リスクというものをきちんと理解出来る人によって、投資はなんら危険なものではないのです。真に危険なのは、中途半端な知識しか持たない愚かな投資家そのものです。

金融や投資の知識を学ぶ際には、お金を殖やすためではなく、お金を減らさないための知識を身につけることを第一目標にすべきだと思います。






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安愚楽牧場のニュースを見て思ったこと



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運用利回り(2012年5月5日現在)
恒例の運用利回りです。2012年5月5日にまとめたデータです。


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運用利回り(2012年5月5日現在)

*トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド 投資収益率 -23.1%  年間収益率 -5.1%
*SMTグローバル株式インデックス・オープン 投資収益率 +12.9%  年間収益率 +7.1%
*SMT新興国株式インデックス・オープン 投資収益率 +1.5%  年間収益率 -0.7%
*SMTグローバル債券インデックス・オープン 投資収益率 -2.6%  年間収益率 -1.2%
*TOPIX連動型上場投資信託 投資収益率 -19.4%  年間収益率 -4.1%
*さわかみファンド  投資収益率 -23.2%  年間収益率 -4.6%
*外貨建てMMF(アメリカドル) 投資収益率 -17.3%  年間収益率 (データなし)
*外貨建てMMF(ユーロ) 投資収益率 -11.7%  年間収益率 (データなし)
*純金積み立て 投資収益率 (データなし)  年間収益率 (データなし)

参考:1米ドル= 79円64銭、1ユーロ=104円20銭(ソニー銀行)


※外貨建てMMFの投資収益率は、円換算のものです。
※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。
※純金積み立ては田中貴金属工業にて行っています。

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例によって例の如く元本割れが継続中です。SMTグローバル株式インデックス・オープンとSMT新興国株式インデックス・オープンの2つがプラス。他はマイナス。2桁台のマイナス幅が目立ちます。なお、純金積み立ては例によってデータは調べていません。

これでもマシになった方だとはいうものの、マイナスが依然として大きいことに変わりはないので、今後大きな上昇がない限り、元本割れは続きそうな状況です。それにしても、前々から思っていることですが、資産クラスの中で、日本株式の方は、どうにも一向に状況が改善されないという印象が強いです。日本株式資産クラスが金融危機以前の水準に戻る日は果たして来るのだろうか?という思いが強いのです。

ポートフォリオの利回り状況は、以前よりは改善されつつも、プラスに転じる目処は全く立っていないという状況ですが、だからといって、利回り向上に何かできるわけではありません。いくら投資関連本を読み、知識を身につけようが、そんなものは、何一つとして利回り向上の役に立ちはしません。

現在、積み立て継続中なのは、SMTグローバル株式インデックス・オープンとSMT新興国株式インデックス・オープン、純金積み立ての3つですが、これから先も積み立てを行いつつ、利回りの推移を見守るだけです。純金積み立てについては、本当なら一時的に積み立ての中断をしたいところではありますが、規約上、積立の一時休止はできないため、少額ながら積み立てを続行しています。



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インデックスファンド投資は初心者向けなのかという問題
投資関連本を読んでいると、時折、「インデックスファンドは初心者向け」という記述を見かけることがあります。しかし、私はそれはちょっと違うんじゃないかと思っています。

そもそも、投資型の商品に初心者向けのものなど存在しないと思います。投資型のみならず預金も含めた金融商品全体で考慮するなら、初心者向けの金融商品としては普通預金や定期預金が挙げられるでしょう。しかし、投資型の金融商品の場合には、それがどのようなものであれ、それなりに大きなリスクを伴うわけですから、たとえそれがインデックスファンドによる国際分散投資であろうとも、「初心者向け」と表現するのはおかしいと思います。投資においては、常にリスクについての理解と、リスクを受け入れる覚悟が必要です。投資を行う以上は、無知であることは許されず、”初心者”という言葉は免罪符にはなり得ません。
ただし、初心者向けの商品は存在しないとしても、投資型の金融商品の中で、最も無難なものを一つ挙げよと問われたら、インデックスファンドが筆頭に上がるのは確かです。シンプルでわかりやすく、ローコストで手間いらずでできる投資方法は他には見当たらないからです。

そして、今ひとつ思うのが、もし、インデックスファンドが初心者向けというのなら、上級者向けとしてはどんなものがあるのか?という疑問です。人によって、個別銘柄投資だとか、アクティブファンドだとかいう答えが返ってくるのかもしれませんが、これもちょっと違うのではないかと思っています。


私が考えるに、インデックスファンド投資というのは、むしろ、他の投資方法で失敗・挫折した人が最後の最後に辿り着く投資方法なのではないだろうか、ということです。


インデックスファンド投資というのは大変地味なものです。市場平均に負けない運用を行うだけです。ゆえに、もっと派手に稼げそうなイメージのある(あくまでもイメージだけですが)、個別銘柄投資、アクティブファンド、ヘッジファンド、あるいはレバレッジを効かせた信用取引・為替証拠金取引(FX)といったものに心を惹かれやすいのではないかと思います。
しかし、こういったものは、さほど大きなリターンが得られないままに終わるか、下手をすれば手痛い失敗に終わることも多いものです。そうした失敗を経験した人たちが、最終的に、手間がかからず、よりシンプルで地味な投資方法を追い求めようとすると、結局はインデックスファンド投資しか残らないと思います。アクティブ投資で大きく儲けるというのは至難の業だからです。

その意味では、インデックスファンド投資というのは、初心者だけではなく、様々な投資方法を経験してきたベテラン投資家にこそふさわしい投資方法だと言えるかもしれません。先の金融危機の際には、ほぼ全ての資産クラスが下落したことから、インデックスファンド運用への信用度が大きく下落した印象も受けましたが、じゃあ、他にもっとマシな投資方法があるのかといえば、残念ながら存在しないというのが実情だと思います。他の投資方法では、さらに大きな失敗をする可能性の方が高いものです。そうすると、投資を行うのであれば、実質的にインデックスファンド投資しか選択肢はないという結論に達します。

最後に、話をまとめると、以下の通りとなります。

「初心者向けの投資型の金融商品など存在しない。しかし、もっとも無難な商品としては、インデックスファンドが挙げられる。そしてそれは、これから投資を始めようとする人のみならず、様々な投資方法を知り尽くしたベテラン投資家においてこそふさわしい投資方法である」ということです。



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なお、次回は恒例の利回り公開の予定です。



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