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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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不動産というもの
たまには不動産について書いてみます。本当は、この話題にはあまり触れたくはないのですが・・・。なぜなら、私は自宅用不動産というものに対して非常に否定的に考えているからです。けれども、お金のことを考える上で、不動産のことについても触れざるを得ませんしね・・・。では本題に入ります。お金の教育が叫ばれる昨今ですが、お金の教育と合わせて、もう一つ、明らかに不足している教育があると思います。それは「不動産に関する教育」です。なぜ不動産の教育が必要だと思うのかといえば、人が生活していく上で、賃貸・持ち家に関わらず、土地と建物というものが絶対に必要だからです。文字通り、衣食住の一角を担うわけですから。にも関わらず、少なくとも私は不動産について教育を受けた覚えがありません。
自宅用であれ、投資用であれ、不動産というものは、人が一生の中でおそらく最大級の買い物であるにも関わらず、ちゃんとした教育を受けていないのです。それって明らかにおかしくないですか???

どんな不動産がいい不動産なのか?立地・建築構造・メンテナンス性・間取り・交通アクセス・設備・資金計画・・・数え上げればきりがありませんが、それらについて正しい知識を持って、適切に判断できる人ってどれほどいるのでしょうか?おそらくほとんどいないような気がします。私自身を含めて・・・。

多くの人が不動産について学ぶのは不動産屋さんを通じてでしょう。そしてそのことこそが、不動産、具体的にはマイホームや不動産投資を巡る多くの悲劇を生み出している気がします。
日本人というのは一般的に言って、大体30歳くらいになると「マイホームが欲しい!」と思う人が増えてくるようです。まるで「家を買って一人前!」とでも言わんばかりの雰囲気です。また、「家賃を払うのはお金を捨てているようなもの。たとえローンを組んででも家を買えばそれは最終的には自分のものになるから資産形成になる」という人もいます。しかし・・・それは本当に正しいのでしょうか。私にはどう考えてもそれらの考え方が正しいとは思えません。どう考えても理屈に合わないような・・・。
そもそも、住宅ローンって確か戦後になってからできたものですよね?それまでは一般庶民が家を買うのは一般的ではなかったはずですよね??それが一体いつの間に無謀ともいえるローンを組んで家を買うのが当たり前になったのか?そもそも、マイホームというものは何も無理なローンを組んでまで買うほどの価値はないとしか思えません。少なくとも、土地神話の終わった現代においては、ですが。

・・・さて、私が言いたいことをはっきり書いてしまいます。
私が思うに、世の中の大半の人がお金持ちになれない最大の理由は、自宅用不動産を買ってしまうからではないか、と思うのです。

現代の日本人というのは貯蓄好きの国民性があると思うのですが、大半の人がせっかくせっせと貯めたお金を自宅用不動産の取得に使ってしまうため、より大きな金融資産の構築への道を自ら閉ざしてしまってしまっているように思えるのです。不動産を購入するということは、とりもなおさず投資と同じです。ならば、投資と同様に「リスクとリターン」あるいは「運用利回り」で考える必要があるでしょう。「家を買う場合」と「家賃を払いつつ手持ちのお金を運用した場合」とを比較する必要があると思います。

私は、現在1000万円以上の貯金を持っているわけですが(正確な金額は非公開につき答えられません)、私としてはこの金額を頭金として住宅購入に回すより、家賃を払いつつ投資で運用した方が得策だと考えます。仮に運用資金を1000万円として年利10%で運用できたとすると年間100万円のプラスになります。単利でなく長期にわたる複利運用では非常に大きな金額となり得ます。どうしても家が欲しければ、複利運用でたっぷりと資金を用意してから買えばいい話です。手堅い貯金と堅実な投資により手持ち資金が多くなればなるほど住宅の選択の範囲もより広くなります。それに対して、「今すぐに1000万円を頭金にして長期にわたる住宅ローンを組んで家を買う」という選択肢をとるならば、「お金を大きく殖やす」という可能性を自ら閉ざしてしまうことになります。住宅ローンを抱えた人にとってもっとも有利な資産運用方法は一般的に住宅ローンの繰上げ返済くらいしかありません。住宅ローンという借金を返すために、ひいては銀行のためにせっせと働くしか道がなくなってしまいます。これではまるで借金の奴隷のようなものです。・・・そして、ようやく「自分の資産」となった頃にはすでに建物が古くなってきているかもしれません(長期ローンならなおさらです)。そうすると今度は補修などの手直しでまたお金がかかります。

・・・念のため書いておきますが、私は別に自宅用不動産を買うことを否定するつもりはありません。ただ持ち家にこだわりすぎるのはどうなのか、と疑問に思うだけの話です。日本人の持ち家志向というのは異常ではないか、と思ってしまいます。もっとも、日本の場合は、単身者向けはともかく、「ファミリー向けの安価で良質な賃貸住宅」というのはほとんどないと思うので、それが持ち家志向を促す最大要因になっているのも事実なのでしょうけどね・・・。

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント

確かに、マイホームって買ってしまうと、それ自体が夢の実現になって
しまうので、それ以上の夢を追いかけるのは無理になってしまいますね。

しかし、お金の管理能力がない人(貯蓄は無理だが借金なら払えるくらいの)
には、とりあえずマイホームが残るのですから、有ればあるだけ使ってしまう
傾向のある人には、よい選択肢かもしれません。

コツコツ貯金や運用で、まとまったお金を残せる人も少ないです。
【2006/05/05 10:17】 URL | なつめぐ #- [ 編集]


なつめぐさん、コメントありがとうございます。

うーむ。確かになつめぐさんの言うことにも一理あるような。「有ればあるだけ使ってしまう傾向のある人」の場合でも、借金は払わざるを得ませんから・・・。ただ、金銭感覚のルーズな人が長期に渡ってちゃんとローンを支払いつづけられるか、という問題は残りますが・・・。
まあ、私がこんな記事をあえて書いたのは、「安易な持ち家志向」ということに疑問を感じるからです。「安易な投資」と同様、「安易なマイホーム購入」も非常に危険なことだと思うので。これについては今後も記事を書いていくつもりです。
しかし、マイホームというのは、単純に経済的損得で考えることができないのも事実なのですけどね・・・。
【2006/05/06 21:37】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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不動産購入について

不動産は 今日はよく訪れるサイトの一つ、masaさんの「貯金生活。投資生活。」の記事を読んで書いています。リンクを張っているので、詳しくは読んでみてください。 masaさんは、持ち家にこだわることを疑問視しておられます。私も個人的にはmasaさんに賛成です。しかし不 「地に足のついた投資」を考え、実践する場【2006/05/08 06:39】

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