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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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複利のチカラ
今さら言うまでもないことですが、複利運用の力というのはすごいものがあります。そこで、極めて長期に渡って複利運用をするとどうなるのか?ということについて考えてみたいと思います。そんなわけで、親子2代あるいは親・子・孫世代・・・と、代々に渡って複利運用をすると仮定しましょう。


ここに元本として1000万円があるとして、それを毎年毎年、年利7.2%で複利運用できたものとします。その場合、元本は10年でほぼ倍になりますから、計算上、投資資金は以下のようになります(単純計算による概算です)。

1年目(運用開始):元本1000万円でスタート。

10年目:2000万円に殖える(以下、同じ)

20年目:4000万円

30年目:8000万円

40年目:1億6000万円

50年目:3億2000万円

60年目:6億4000万円

70年目:12億8000万円

80年目:25億6000万円

90年目:51億2000万円

100年目:102億4000万円

・・・もうこのあたりで止めましょう。・・・ええと、数字はこれで合ってますよね?(^^;;)

最初に書いた「年利7.2%で複利運用すると元本は10年で2倍になる」というのは、知っている方は多いと思います。しかし・・・こうして計算してみると、あらためてすごいと思ってしまいます。もちろん、実際には毎年7.2%という高い利回りで運用し続けるというのは現実的ではないかもしれません。しかし例えば、少しずつ積み立てて元本自体を増やしつつ、なおかつインデックスファンドをメインとした国際分散投資をしておけば、かなりの利回りで複利運用することは十分に可能であろうと考えられます。

※上記の計算で、最初の元本である1000万円に対して「あまりにも大きな金額だ」と思う方もおられるかもしれませんが、長期に渡る複利運用では継続こそが重要であって、必ずしも当初の元本がまとまった金額である必要はない、と考えられます。また、ある程度まとまった金額というのは、持ち家購入時の頭金として使われることが多いと思われますので、賃貸住宅に住み、その代わりに「持ち家購入の頭金相当額」を複利運用すればよい、ということになります。



親世代・子供世代・さらに孫世代と、極めて長期間にわたって積み立てをして元本自体を増やし、なおかつ複利運用をする。その結果、計算上、天文学的な金額の資産を構築できることになります。


こう考えてくると、一代で巨額な資産を作るのはさすがに無理かもしれませんが、2代、3代に渡っての複利運用を行えば、「誰でも資産家一族になり得る」ということになります。もっとも、その条件として、「先祖・親世代のお金を食いつぶすしか能のない馬鹿息子や馬鹿娘がいないこと」が前提になりますが・・・(^^;;)
「元本を決して食いつぶさないこと。そして積み立てで元本を増やし続けること」という遺言を残し、それを家訓として代々受け継ぐ、というようなことができれば、子や孫・ひ孫世代には資産家間違いなしかも。

・・・そういえば、「本当の資産家」というのは、案外質素な生活をしていて、決してお金を食いつぶすような贅沢をしないとか、元本を減らすことを異常なほどに嫌うとかいう話をよく聞きますが、もしかしたら、そんな家訓を代々受け継いでいるのかもしれないですね。

そのように考えてきますと、資産家の一族が「お金を増やすよりもむしろ減らさないようにすることを重視する」とか、「お金を次の世代に無事に受け継がせることの方が重要だ」と考えるのも理にかなっている、ということになります。

われわれのような資産家ではない一般人であっても、次の世代へ受け継がせる真の金銭教育というのは、案外シンプルなものなのかもしれません。例えばこんな感じ。

--------------------------------------------

家訓:

(1)元本を決して崩すべからず。長期にわたって複利運用を続けるべし。
(2)毎月の積み立てにより、投資元本を増やし続けるべし。
(3)上記(1)および(2)を生涯に渡って守り続け、そしてこのルールを次の世代に確実に継承せよ。

追記:我が家における真の資産は金融資産にあらず。この家訓こそが「真の資産」であることを知るべし。巨万の富はこの家訓を実行したことによる結果である。そしてそのことを子孫へ伝え続けよ。この家訓を守り続けるならば、たとえ一時的に財産を失うことがあろうとも、再び財を成すことができるであろう。

--------------------------------------------

小難しい投資理論を教えるよりも、このシンプルなルールを叩き込むことの方が、案外大切なのかもしれません。やはり、「Simple is best」ということですね!



そうそう。複利計算に便利なサイトがありますので紹介しておきます。

いろいろ複利計算シート

これで複利の力を試してみましょう!



この記事に対するコメント
複利のチカラは基本ですね
資産形成にあって時間を味方につけることができる人にとっては「複利」のパワーを理解しておくことが基本だと思います。日本人の多くの個人は、負債を背負い込む時(住宅ローンなど)には「複利」のパワーに晒されるというのに、資産形成の場ではあまり活用しない、というのが特徴的のように思います。短期売買や毎月分配投信ではこのパワーを利用することができない、ということですよね。masaさんがおっしゃるように金銭教育の基本中の基本だと思います。「複利は味方につけるものであって、敵にするものではない」
【2006/11/15 22:23】 URL | renny #- [ 編集]


アメリカで書かれた本なんかを読むと結構18**年から2005年までの累積投資収益とリスクは・・・なんて記述を見かけます。
僕も複利の力は偉大だと思っているのですが、一方で世代間に渡って有価証券による富の蓄積が可能だった国って一体いくつあったんだろう、という気もします。

日本、ドイツは1940年代に一回途切れているはずですし、アメリカみたいな国がむしろめずらしい存在かもしれません。

我々の子孫が有価証券による富の蓄積を長く続けられるようにわが国や多くの先進国で大きな戦争がなく(あっても勝って)資本主義経済が続いてくれるように祈っています。
【2006/11/16 21:17】 URL | vanillacoke #- [ 編集]


>>rennyさん、

こんにちは。コメントありがとうございます。
まさにおっしゃる通りで、日本人は全般的に複利の使い方がヘタクソだと思います。
短期売買で小遣い稼ぎ目的での投資とか、毎月分配型というのは複利が使えないという点で、資産形成の上では最悪だと思います。

>>バニラコークさん

まあそうですね。戦争のようなことがあると資産運用もそこで終わってしまいますから・・・。いかなる資産防衛策も、戦争という暴力の前では無力だというのもまた事実です。
平和な時代が続くことを願いたいものです。
(そういえば、スイスのプライベートバンクも、もともとは革命や戦争といった混乱から一族の財産を守るために始まったという話を聞いたことがあるような・・・)
【2006/11/18 21:13】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


ちゃちゃを入れるようですが、

物価の上昇も考えないといkませんよ

お金の額が増えても同じだけ物価が増えていれば意味がないので。

【2006/12/09 18:04】 URL | tom_2003 #Ohl5bwZ2 [ 編集]


>>tom_2003さん

初めまして。
それはもちろんその通りです。物価上昇分以上にお金の価値が増えていなければ意味はありません。
まあ、今回の記事は、複利の部分のみをクローズアップしていますから、そこまでは気を回していませんでした。けれど、複利運用でお金を殖やしていれば、ハイパーインフレのような急激な物価上昇でない限りは、たいていの場合には対応できそうな気がするのですけど・・・・。どうでしょうねぇ?(^^)

【2006/12/09 22:04】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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