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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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情報格差について考える
現在、近未来通信のことが問題になっています。平成電電の時もそうでしたが、私は思ったことがあるのです。それは何かというと、近未来通信という会社は、事業内容や投資内容に問題があったことはずいぶん前からネット上で話題になっていました。なのに、どうしてこんな会社に投資する人がいるのだろう?と。
そして、私がその理由を考えてみたところ、その理由はきわめて簡単なことだと結論づけました。



平成電電や近未来通信に投資した人は大半が高齢者と思われますが、そういう人たちは、おそらくインターネットを使えない人たちだったのだと思われます。それゆえに、ネット上で話題になっている悪い噂を調べることができなかったのではないでしょうか?



もちろん、ネット上の情報というのは、誰でも情報を書き込むことができますから、当然のことながら信頼のおけない情報もたくさんあります。けれど、悪い話がたくさんあるのであれば、それは調べる価値があるでしょう。
このことに気づいたとき、私はこう考えました。

「これはまさにいわゆるデジタルデバイド、すなわち情報格差ではないのか?」と・・・。

ネットを使っていた人は、こんな怪しい会社には決して投資しない。対して、ネットを使えない高齢者の方々は、そんなことは知らないから投資してしまう。そのことが投資スキルにも大きな格差が生じたのではないかと思うのです。

おかしな会社を信用して資金の大半を投資した人は事実上の破産寸前状態。かたやネットで情報を集め、さらに実際に裏付けをとろうとしていた人は、それよりも賢明な投資対象に投資を行い、大きな利益を得る。
要するに、私が言いたいのは、「情報格差が投資格差を生み、それが結果として経済格差を生み出してしまうのではないか?」ということなのです。哀れなのは、何も知らずに投資した被害者たち。そういう人というのは、おそらくは人を疑うことを知らないような人たちでしょう。



もっとも、ネットで調べる以前の問題として、「この世にうまい話はないという常識」さえあれば、平成電電や近未来通信に投資することはなかったのかもしれません。それはもちろんその通りです。「異常なまでに有利な商品」というのは、まず疑ってかかるべき、というのが基本だからです。



それでもなお、情報格差の問題は大きいのではないかと思うのです。なぜならば、投資に関しても、ネットを使えない人は、一般的に言って、非常に不利な立場で投資に挑まざるを得ないと思うからです。以下に列挙してみます。

(1)インターネットを使えないということは、ネット証券の最大の特徴である「格安の手数料」の恩恵を受けられない。よって株式もファンドも、銀行や証券会社・郵便局の店頭で買わざるをえず、非常に不利になる。

(2)投資に関する判断材料、つまり、最新の株価やチャート・分析ツールなどのネット上にある膨大な量の投資関連情報・ツールが使えない。

(3)投資の勉強をしたいと思っても、ネット上のリソースを使えないがゆえに、その手段が限られてしまう。投資戦略・投資商品に関する広範な情報収集ができない。投資ブログや投資サイトなど、他の個人投資家の考え・動向も知ることもできない。よって、情報を得る手段としては、銀行や証券会社の広告塔ともいうべきマネー誌などに頼らざるを得ない。


上に挙げたなかでも特に大きいのは(3)ではないでしょうか?コストや利便性とかいう問題以前に、おかしな投資をしないようにするためには、勉強が必須だからです。勉強する手段・投資の基礎を学ぶ手段が限られていては、優れた投資家には決してなれません。


さて、こう考えてくると、なぜ高齢者の方々が「みんなが買っているから」という理由でファンドを選ぶのかがなんとなくわかってきます。情報入手手段が限られているがゆえに、「ご近所のクチコミ」に頼らざるを得ないのだと思います。近所のクチコミ情報では、ネット上のクチコミ情報とは異なり、きわめて幅が狭くなってしまいます。もちろん、ご近所に優れた投資家の方がおられるのであればよいのですが、そうそう都合よくはいかないことでしょう。そしてその結果として、

「近所の人たちに話を聞いてみると○○というファンドがいいようだ」
「じゃあ、うちも買ってみようか」

・・・ということで、横並び意識の強さ・あるいは「みんなが買っているから安心」というよくわからない理由で、みんな仲良く同じようなファンドを買ってしまうのではないかと思うのです。



※最後に一言だけ付け加えておきますが、今日ここに書いたことはすべて私の勝手な憶測に過ぎません。でもいかにもありそうな話だとは思うのですよね・・・。



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

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