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1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
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外貨建てMMFの比率が高い理由
以前にコメントとして、「最初にそれなりの外貨を買い込んだのはどういう判断か?」というコメントがありました。今日はそれに対する回答です。

なお、今日は投資記録を元に書いていきます。今回の記事には教訓めいたものは何もありません。そして、こんな取引のやりかたを勧めるつもりも決してないことを最初に書いておきます。

※なお、資産額非公開の方針に基づき、具体的な購入金額については公表できませんので、あしからずご了承下さい。


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外貨建てMMFの比率が高い最大の要因は、私が初めて投資を始めた金融商品が外貨建てMMFだからという単純な理由によります。しかし、もちろんそれだけが要因ではありません。順に書いていきます。

私が外貨建てMMFのアメリカドルに投資し始めた頃は少額積み立てを行っていました。当時の為替レートは1ドル119円台から120円台でした。2003年4月頃のことです。このころはおっかなびっくりという感じだったのが実情です。実際の投資を始めるに際しては、約2年にも渡り勉強してきたとはいえ、それでも投資の際は非常に慎重でした。「値動きのあるものを買う」という経験が初めてだったからです。

さて、ここでもう一つの通貨であるユーロについても書いておきます。
記録によると、外貨建てMMFのユーロを初めて買ったのは、2003年8月の終わり。米ドルの積み立てに少し遅れて積み立てを開始したのです。このときのユーロのレートは128円70銭。ここから外貨建てMMFのユーロの積み立てを始めています。外貨のうち、米ドルとユーロを選んだのは、目先の高金利通貨ではなくて、長期的に強いと思われる通貨・世界を代表する通貨を基準として選んだからです。


この時点においては米ドル・ユーロとも少額積み立てにとどまっていました。
この流れが変わったのは大きく円高ドル安が進んだときです。


私の取引記録によると、2004年の年初から2004年春頃、そして2004年10月末から2004年末にかけて大きく買い増ししています。このときが円高ドル安が大きく進んだときだったのです。私はこのときにどういう投資判断をしたのか?
私は本来は少額積み立てを基本としています。必ずしも定期的に積み立てていたわけではありませんが・・・。しかし、私はこの超円高ドル安局面でその方針を一時的に捨てたのです。私の念頭には、「為替予測はエコノミストの墓場」という言葉がありました。為替の予測をすることは専門家でもきわめて難しいということです。


私は未来の株価や為替相場予測など一切しない投資家です。ただ、今日の株価・為替相場に対してどういう反応をするかを決めるだけなのです。


さて、私が超円高ドル安局面で考えたことは一つでした。「投資資金のうち、外貨建てMMFの米ドルに回す資金に対して、まずはきっちりと上限を設定し、その振り分けた資金を元に、円高が進むたびに大口の分割購入をやっていこう」というものでした。上限金額を決めたのは、そうでないと外貨建てMMF・米ドルの比率が高くなりすぎるおそれがあるからです。資金量は限られているのですから当然のことです。そしてその決定は、私が少額積み立て投資を放棄することを決めた瞬間でした。なぜこうした判断をしたのかというと、「買えるときに買っておかないと、次のチャンスはいつになるかわからない」ということによります。超円高局面というのはそうそうあるものではない、と思っていたからです。


言うまでもなく、それは一歩間違えれば非常に危険な投資方法だともいえます。円高が進むたびに買い増しをするということは、損失もどんどん拡大していく恐れがあるからです。円高の進行に合わせて買い増しするといっても、途中で資金が上限に達してしまえばそれで終わり。


しかし、円高にもおのずと限度があるはず、と考えました。1ドルが100円を割り込むような超円高局面のことも考慮に入れ、外貨建てMMFの米ドルに割り当てた残り資金のことも意識しつつごく短期の間にどんどん買い増ししていったのです。みるみるうちに、ポートフォリオに占める外貨建てMMFの米ドルの比率は上がっていきました。最悪の超円高が起こって損失を出したとしても、私にはたっぷりと確保した生活防衛資金がありましたので、それが安心感にもつながっていたのは事実です。


「上がったものはいつか下がる。下がったものはいつか上がる。」私にはいつもこの言葉が頭のなかにありました。


・・・そして、どんどん買い進めていくうちに、とうとう資金が上限に達しました。最後に買い増ししたときの為替レートは1ドル102円17銭。2005年1月15日の話です。
その後、円高はもう少し進んだように記憶していますが、当然のことながらもはや買い増しはできません。あとは分配金の再投資の繰り返しで、長い時間をかけてお金を殖やすしかない、と考えました。「1ドルが100円割れの場合を考慮」と思っていたのに、結局そこまでは資金がもたなかったのです。

ところで、そのころの週刊誌では、「この超円高局面を利用して儲けよう」というような記事をよく見かけたように記憶しています。要するに、円高トレンドを利用して円高が進むたびに儲かるように投資しよう、というような内容だったと思います(週刊誌の記事の内容についてはうろ覚えなのですが・・・)。しかし私には、こんな極端な円高ドル安局面がそうそう長く続くとは思えなかったのです。


・・・こうして私の外貨建てMMF・米ドルへの投資は終わりました。
結果的に外貨建てMMFの購入平均単価は107円57銭。その後、一円たりとも買い増しは行っていません。分配金の再投資だけです。


ところで、外貨建てMMFのもう一つのユーロですが、これについては、1ユーロ131円から127円台のときにそのほとんどを買っています。これも最初は少額積み立てからスタートしたわけですが、途中から若干の円高ユーロ安になったとき、具体的には1ユーロが130円を割り込んで、128円から127円台のときにその半分以上を買っています。米ドルと同じで円高局面で分割による大きな買い増しを行ったのです。外貨建てMMF・ユーロを最後に買ったのは、2004年4月18日。為替レートは1ユーロ129円54銭でした。ユーロも、この日を最後に全く買い増ししていません。結局、ユーロの購入平均単価は130円20銭となっています。


その後、ドル・ユーロとも、円安が進み、現在の大きな為替差益+分配金の再投資によって、現在の利回りになっているというわけです。ちなみにその後、当時は低かった分配金の利回りもだんだんと上がってきました。


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さて、今、あのときの追加投資に関して振り返ると、あれが私の逆張り投資の原点になっている部分もあるのかもしれません。言うまでもなく、円高が進むたびに大きく買いすすめるのは非常に難しいものです。一歩間違えれば損失はどんどん拡大してしまうからです。

そのときに私を支えていたのは、資金に上限を決めていたということと、もし長期的に極端な円高のままで推移したとしても、その場合は分配金で稼げばいいと思っていたことによります。私には短期での資産形成になど興味はないのです(正確に言うと、短期で資産形成ができるにこしたことはありませんが、現実問題として、それが恐ろしく難しいということを十分に承知していたのです)。
そしてまた、上に書いたように、生活防衛資金をたっぷりと確保していたこともまた私の心の支えになっていました。

これが、外貨を買い込んだときの投資判断です。これが参考になるかどうかはわかりませんが、リクエストに応じて書いてみました。


最後にもう一度だけ書いておきますが、今日書いたような投資のやり方は一歩間違えれば非常に危険な投資となり得ます。決してお勧めはできないということを忘れないで下さい。私の投資の基本は地道な積み立てです。




テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント

丁寧なブログにしていただいてありがとうございます。
我が家も、105円あたりではドルの現物を買っていて、それはホールドしてあります。
しかし、ユーロの120円130円は、90円も知ってる私としては、全く買い意欲が沸かず、ここまで上がるとは、予想も出来ませんでした。

今後、売買は一切しない方針ですか?それとも、米MMFを米国債にするとかは、考えておられるのでしょうか?
【2006/12/10 11:36】 URL | なつめぐ #- [ 編集]


なつめぐさん、こんにちは。
「コメントではなく記事にする」と書いてから随分と時間が経過してしまいました。文章をどうまとめようかと迷っていたのです。

私もユーロのこの上昇ぶりはまったく予想していませんでした。これだけは運に助けられた部分だといえますね。

外貨建てMMFに関しては、売買は一切しない方針です。外国債券も購入するつもりはありません。今後の外国投資のメインはあくまでも株式型にするつもりです。

【2006/12/13 21:42】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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