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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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当ブログ内における、ロバート・キヨサキ氏の著作を巡る議論についての個人的見解
今日の記事は、疑問に感じたマネー本(2)の関連記事です。

前回の記事のコメント欄において、ロバート・キヨサキ氏の著作に関して、LEOPARDさんと元町愛さんとの間で激しい議論が起きておりました。今回は、その議論に関して、私自身の見解を書いてみたいと思います。

※なお、今回取り上げる内容は、前回の記事について書いていただいたコメントのうち、初期のものに限定します。中盤以降についたコメントに関しては、本題から逸れていると感じたからです。その旨、ご了承下さい。



まず最初に結論から書いてしまいますと、「LEOPARDさんも元町愛さんのどちらも正しいことを言っている」と思いました。これは、私が当ブログの管理人という立場上で書いているわけではなく、本当にそう感じたのです。



まずは、LEOPARDさんのコメントのロバート・キヨサキ氏に対して、「鴨の大量生産を企んでいるようにしか見えない」と書いておられた部分に着目してみると、およそ以下のようなことになりそうです。

----------------------------------------------------

*ロバート・キヨサキ氏が著書に書いている「金持ちになるための方法」というものは、具体論に欠け、極めて抽象的であると言わざるを得ない。また、さらに悪いことには、書かれている内容は、ほとんどの人にとっては実行が困難なものばかりである。したがって、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さんシリーズ」は、到底、ノウハウ本と呼べるような代物ではない。

*金持ち父さんシリーズ、キャッシュフローゲーム、オーディオ・ビデオ教材などを宣伝するためのマーケティングツールである。よって、ロバート・キヨサキ氏にとって金持ち父さんシリーズは「商品を買ってもらうための単なるエサ」に過ぎないとも言える。

*ロバート・キヨサキ氏は、その著書の中で、実際に投資をする前に、各種セミナーに参加したりすることを勧めている。これは見方を変えれば、「金持ちになりたければ、ロバート氏自身が経営する会社の商品であるキャッシュフローゲーム・各種オーディオ・ビデオ教材を買い、セミナーに参加するべきである」ということをほのめかしているともとれる。

で、どういうことが起こるかというと・・・

(1)最初に、ロバート氏の著作を買ってその内容に感動した人は、「これはすごい本だ!」と思い、実際にロバート・キヨサキ氏のような投資をしてみようと思うが、具体的なことがさっぱり書いていないため、どうしていいのかわからない。

(2)そこで、本を読んだ人はこう考える。「これはまだロバート・キヨサキ氏の教えがよく理解できていないからに違いない。ロバート・キヨサキ氏が作っている各種の教材を買わなければ!!」

(3)こうして、哀れな「カモ」は、ロバート・キヨサキ氏を金持ちにするために、せっせとロバート氏にお金をつぎ込む。しかし、いっこうに金持ちになれる気配がない。これも当たり前のことで、そもそもロバート氏の主張する内容は、ほとんどの人にとっては実行できないものばかりであり、仮に実行しても、多くの場合、失敗に終わる可能性が高い。

(4)しかし、当然のことながら、中にはロバート氏の著作に書いてある内容のことを実際に実行に移して大成功する人も出てくる(なお、この成功者たちは、ロバート氏の広告塔の役割を果たすようになる)。それは全体からみればごく少数でしかないはずだが、これを知った「哀れなカモ」はこう考える。
「なるほど。やっぱりロバート・キヨサキ氏の主張は正しいんだ」と。そして自分も後に続けとばかりに、以前にもましてセミナーや著作や教材にお金を使うようになる。

(5)そして、「哀れなカモ」は、「どうしてこんなに自己投資しているのに、自分はお金持ちになれないんだろう?」と疑問に思いつつも「・・・そうか、多くの勉強をしてきたつもりでも、まだまだ自分はロバート氏の教えが十分にわかっていないからだ」と考え、ますますロバート氏にお金を注ぎ込むようになる。



この結果どうなるか?



ロバート・キヨサキ氏は、各種著作の売り上げ・教材の販売により、「確実な収入」を得ることとなり、ますますお金持ちになる。それに対して、顧客という名の哀れなカモは、「大半の人には実行できない、役に立たないノウハウ」を学ぶためにロバート・キヨサキ氏にせっせとお金をつぎ込み続けることになるため、以前にも増してますます貧乏になる。

----------------------------------------------------

まあ、こういうところでしょうか。
ロバート・キヨサキ氏としては、単なる投資よりも、こうした金儲けの方が儲かると踏んだのかもしれません。ロバート・キヨサキ氏は、まさに、自分自身が主張しているように、バケツで水を運ぶのではなく、パイプラインを作ったといえそうです。

また、金持ち父さんシリーズに登場する「金持ち父さん」なる人物は、その実在が疑問視されています。

ロバート・キヨサキ(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

ここから引用します。

-------------引用開始-------------------------------
著書の中に登場する『金持ち父さん』については、実在性を疑問視する声が少なくない。キヨサキは『金持ち父さん』は実在したと主張する一方で、『金持ち父さん』がどの人物であるか等具体的な情報に関しては提示を避けている。
-------------引用終了-------------------------------


・・・こうなってくると、金持ち父さんシリーズに書いてある内容が果たしてどこまで真実なのかということに対して、疑問に思わざるを得ません。著作の中では、ロバート氏自身が金持ちになる上で最も重要な役割を果たしたはずの人物が、もし本当に実在しないのだとすれば、金持ち父さんシリーズは純然たる自伝とすら言えなくなってしまうと思われても仕方がありません。
(もっとも、金持ち父さんなる人物を登場させたからこそあのシリーズは面白くなったわけで、そういう意味では、たとえ架空の人物であろうとも何の問題もないともいえますが・・・)


以上が、LEOPARDさんのコメントを元に、私がロバート・キヨサキ氏を再評価してみた結果です。


----------------------------------------------------

次に、元町愛さんから頂いたコメントについてですが、こちらの方も、非常に素晴らしく的確なコメントだと思いました(あくまでも最初の方に頂いたコメントに関してです。途中から話が脱線気味と思われましたので・・・)。
私がコメントを読んだ限り、ロバート・キヨサキ氏の本の主旨に関する部分も、不動産投資に関する部分も、どこにも問題は見受けられませんでした。
そんなわけで、元町愛さんのコメントもまた「正しいことを言っている」という結論に落ち着いたのです。


そうなってくると、前回の記事のコメント欄における両者の対立はどこから来ているのかというと・・・


単なる見解の相違


ということになりそうです。
*ロバート氏のビジネスモデルに対して、カモを騙すためのあくどいビジネスと思うか、合理的で効率の良い金儲けの方法だと思うか。
*抽象的な金持ちノウハウの説明に対して、価値なしと判断するか、実践のためのヒントの一つとみるか。
*借金をして投資することに対して、リスクが大きすぎると思うか、あるいはうまく管理できれば問題ないとみるか。
*労働に対する考え方の是非

・・・その他、たくさんあるかと思いますが、書いていくときりがないのでこのへんで止めておきます。


私自身、ロバート・キヨサキ氏の著作を最初に読んだとき、巻末にキャッシュフローゲームの紹介があるのを見て、「ああ、そうか。これがロバート氏の狙いなんだ」となんとなく納得してしまいました。私の場合、あえてこんなものを高いお金を出してまだ買うほどの価値はないと思いました。その理由は簡単で、ロバート氏の主張する内容は、著書だけで十分に理解できたからです。実際、賢明な人たちであれば、ことさらロバート・キヨサキ氏の著作や各種教材にお金を注ぎ込むこともないだろうと思われます。なぜなら、ロバート氏の主張する内容は、具体性はないとはいえ、極めて単純明快だからです。

余談ですが、キャッシュフローゲームは、ボードゲームとしてはかなり高額な価格設定になっていて、ロバート氏は相当な儲け主義の人なんだろうと思いました。


さて、私にとってロバート氏の主張は、「現実には実行できない」ということに変わりはありませんので、いわゆるノウハウ本としては、価値ゼロと言わざるを得ないのも事実です。にも関わらず、私がロバート・キヨサキ氏の著書を一定の評価をしている唯一にして最大の理由は、

「資産や負債というものをわかりやすい言葉で明確にした点、そして貸借対照表や損益計算書を使って、極めてわかりやすい文章でまとめている」という点と、「一部のお金持ちだけが知っていたお金のルールを一般庶民にまで知らしめたこと」

の2点によります。
それ以外のロバート氏の主張する内容については、あまりにも当たり前すぎるという印象でした(また、同じ内容の繰り返しで、あまりにもくどすぎるとも感じたのも確かです)。
もちろん、資産や負債に関するロバート氏の説明内容も、当たり前といえば当たり前のことではあるのですが、金持ち父さんシリーズ以前にはこうした本を読んだことがなかったので、それなりに印象に残っているというわけです。


----------------------------------------------------

ここで話題は変わりますが、前回の記事のコメントの応酬合戦での教訓は、「自分と考えの違う人は当然存在するし、いくら議論をしても相手の考え方を変えることは決してできない」ということだと思うのですが、いかがでしょうか?

私は、本質的に、人と人とは決してわかり合えないものだと思っています。私自身は、インデックスファンド投資をメインにポートフォリオを組んでいますが、当然のことながら、インデックスファンド投資を否定する人も大勢います(ちなみに、私自身も、自分でやっておきながら、インデックスファンド投資に疑問を感じることは決して少なくないのもまた事実です)。
また、投資手法うんぬん以前に、投資そのものを否定する人も大勢います。
しかしながら、投資というものは、そもそも自己責任で行うものなのですから、人からどう思われようと、人から批判されようと、自分が正しいと思う方向に進めばそれでいいのではないかと思います。


これは余談ですが、この世の中で一番間違った考え方を一つ挙げよと言われれば、私はこう答えます。それは、


「『自分の考え方が最も正しい』という考えこそが最も間違った考え方である」と・・・。


----------------------------------------------------

なお、今回の記事では前回の議論の内容の全てを網羅することはできませんでした。今回の話題に関しては、またとりあげることがあるかと思いますので、そのときにあらためて書いてみたいと思っています。






この記事に対するコメント

すばらしい要約で目からウロコが散乱しました。

私も「金持ち父さん」の本は、お金についていろいろ考えるきっかけになったいい本、だという面と「こんなことできないよね」 「なんでこんなモノポリーみたいなゲームを高く売ってるんだろう」という面の両方感じていました。

巷にあふれる、実は原稿料で稼いでいる「投資評論家」とか、「資産倍増にする秘密のノウハウ」情報商材、とかと、基本的構造が同じなのだけど、書いてあることは大体まともなので使い方を間違えなければいいんでしょうね。
【2008/03/01 09:10】 URL | Pineapple #- [ 編集]

ちょっと悲しいじゃん
>>「自分と考えの違う人は当然存在するし、いくら議論をしても相手の考え方を変えることは決してできない」

相手の考えを変えることが難しいことはわかります。
でも、例外かもしれませんが、経験上、メールや電話で喧々諤々議論した相手とも、会って話をすると、あっさり意気投合しちゃったりすることもあったりして、人間って面白いなと思ったりもします。
「人と人とは決してわかり合えない」と断定してしまうのも、ちょっと悲しいなと思ってコメントしてみました。
【2008/03/01 18:40】 URL | 水瀬 ケンイチ #THQoKXAA [ 編集]


議論してもこちらの意のままに変える事は無理ですね。
しかし論争すると相手はそれなりに意見を変えます。こちらの望むようには変わらないですが。

議論というのはこちらの損益分岐点を理解してもらうには役立ちます。
相手を変えようという視点で議論を用いるのは無益ですが、こちらを理解させるには適当な手段です。分かってもらって、付き合えるか否かを判断してもらえればそれで良いのだと思います。
心の底までわかってもらう必要は無いので、損益分岐点と表現しました。折り合いというか、摺り合わせというやつですね。
【2008/03/01 20:08】 URL | まひわり #- [ 編集]


>>本質的に、人と人とは決してわかり合えないものだと思っています。

水瀬さんの気持ちや考えもよくわかりますし、間違えを認めて実際考えを変えていただける方もいます。
しかし、僕はmasaさんと同様、多くの場合は、一度強固に形成された信念の類を変更することは極めて困難であると思っております。
経験や獲得した情報の違い、気質や思考パターンの違い等々様々な要因により、ある議論がある程度綺麗に収斂するほうが少ないのではないかと見ています。

僕が目の前のボールから手を離しましたが、上か下どちらに移動するでしょうかという類の簡単な命題?なら議論しても、すぐさまかたがつくかもしれないですが、経済や宗教や人生観の問題等々の大きな問題になると、収斂するほうが難しいような気もします。

議論をしている場合、その2者が冷静でかつ、自分のバイアスを排除しようとする気持ちや、真実を重んずる気持ちがあり、前提となる条件等について共有し、数値化できるところは数値化し客観化するようなこと等をしてはじめて、冷静で実のある議論ができ、もしかしたらある程度綺麗に収斂することが期待できるのではないかと思います。
【2008/03/01 22:34】 URL | makoto #LkZag.iM [ 編集]


わざわざ、要約ありがとうございます。

大まかに申し上げて、要約の通りです。彼自身も、この本は鴨を囲い込む為の餌だと公言しているのです。本人が言っているのですから、これ以上の証明は必要ないと思われます。

この本が巷の役に立たないマネー本と違うところは、まさしく、資産と負債の違い、キャッシュフローの説明であると言う事は分かります。

そこで、この本を読んだ方々に質問です。

読んだ後で具体的な変化はあったのでしょうか?また、その具体的変化とはどのようなものでしょうか?

よろしくお願いします。


後、話は逸れますが、人間は相互に分かり合えるのかと言う命題は非常に難しいのですが、歴史を振り返れば多くのヒントがあります。
何故、戦争はなくならないのでしょうか?なぜ喧嘩や争い事はなくならないのでしょうか?


【2008/03/02 01:56】 URL | LEOPARD #SFo5/nok [ 編集]


なんか、結構コメントを読んでる人がいらっしゃるんですね。
ちょっと、恥ずかしいですねぇ。

>読んだ後で具体的な変化
なるほどと思い、わたしは、不動産を購入しました。
そのおかげで、経済的にはかなり楽になりました。
(セミリタイヤしています)

不動産を購入した理由は、「金持ち父さん・貧乏父さん」で、ロバートキヨサキは「不動産を買え」といってたからです。
「株式を買え」とか「投資信託を買え」と言っていれば、それを購入していたでしょう。

本を実践したければ、素直に不動産を買えばいいと思えばいいんですけどねぇ。
「ゲーム買え」とも言っていますが、正確には「キャッシュフローの意味が分からなければ、ゲーム買え」という意味ですので、本の内容が分かれば、ゲームだの教材だの買う必要は無いと思います。

労働者問題とか、戦争理論とかは別に株式投資や不動産投資には、何の関係もないんですよね。
質問されれば、自分なりの考えを多少は答えますが、専門外なので全然わからないんですね。
たぶん、私の回答もトンチンカンでしょうし、専門外なので。

FXレバレッジ10倍なんて話は、わたしも非常に興味があるわけです。
本の議論なので、質問も出来ませんでしたので、とても残念に思っています。
どれぐらい儲かるのか、教えていただけませんか?
【2008/03/02 11:39】 URL | 元町愛 #195Lvy4Y [ 編集]

「『自分の考え方が最も正しい』という考えこそが最も間違った考え方である」
このセリフ・・・
金持ち父さんに訊かせてあげたいですね^^

「今うまくいっている人間は大やけどが待っていると思った方がいい」

>投資というものは、そもそも自己責任

人によって考え方が異なるのは当然だし、だから勝者と敗者がでるのでしょうね。。
もっとも・・これは入れ替わりますが^^;

>LEOPARDさん
>読んだ後で具体的な変化はあったのでしょうか?

ありました!「うまい話はない^^」
結局、自分で見つけるしかないのです。。

【2008/03/02 14:49】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]


脱線したコメントつけると、管理人さんに怒られそうですが、エスカレートしてきたら
たぶんうまくSTOPしてくれると思いますので・・・。
実は、脱線した内容の方が、私的には楽しかったりするわけです。


投信戦略の発想法さん
>結局、自分で見つけるしかないのです

じつは、私は「自分独自開発の投資法」というのを持っていないんです。
自分で発見したり、編み出したりした物は一つもないんですね。
はっきり言って、才能ゼロです。

こちらのブログの、過去の私のコメントを見て頂くと、分かると思うのですが、
私の投稿コメントのほとんどすべてが、「質問」なのです。
1~2回、他の方に
「質問ばかりだなあんた。そんなに安易に答えてくれると思ってんの?」
と、怒られたこともあります。

私には、自分で発明する才能なんてないのです。

さらに言えば、私には時間がないのです。
私の投資の目標は、「早期リタイヤする」ということです。
60歳で、リタイヤしても意味がないんです。
投資に関しては、早期リタイヤの他に、何の目的もないんです。
「早期リタイヤ」するために、投資しています。
自分独自の投資法、画期的な投資法など発明している余裕は無いのです。

ブログを書いている方の中には、すごい方がたくさんいます。
本当に斬新的な投資法を編み出した方もいます。
すべて、ブログの管理者さんによって「実践」されています。
そんな方に、もみ手しながら近づいて教えを請うのが、わたしのスタイルなんです
(なさけねー)。

投資本も同じです。
手にしたら、一度・二度試してみる。
自分にできるのか、できないのか。
性格的に合っているのか、合っていないのか。
読んだだけでは分からない、実行してみないと分からないと思っています。

実はこれも、人まねなんです。
Mr.マリックが、
「わたしはどのようなつまらない手品の本でも、必ず読んでいます」
「読むだけではなく、自分が実際に過去にやったことのあるマジックでも、見るからに簡単なマジックでも、かならず実行しています」
と、エッセイに書かれていました。
これをまねているにすぎません。

わたしは、さすがに過去に試してあきらめた投資法を、再度行うことはしませんが、
人に教えてもらったことは、一度は実行するようにしています。

「梅屋敷のランダムウォーカーさん」が追加購入したと記事を載せれば、かならず私も購入しています。
ま、端から見れば、確かに情けない人間ですけどね、私は。
【2008/03/02 19:59】 URL | 元町愛 #195Lvy4Y [ 編集]


>「梅屋敷のランダムウォーカーさん」が追加購入したと記事を載せれば、かならず私も購入しています。


私も結構影響を受けてるのかもしれませんが^^;;
まあ・・納得済みならいいのではないでしょうか?
ただ、きちっとしたライフプランを考えてみても悪くないと思います。
FPとか利用したことはありますか?
http://www.jafp.or.jp/kurashi_fp/index.htm
無料だけどイイですよ!


>過去に試してあきらめた投資法

トレード、長期投資(バリュー・グロース)、インデックス、株式、債券、外貨、FX・・・と人それぞれ達人がいると思います。。
私はインデックスの凄さは、実はトレード中に気付いたのですよ^^
預金(国債指標)同様、不死鳥ということです。。

追伸・・金持ち父さんは当ブログでも頻繁に借出してます(笑)
【2008/03/02 20:52】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]


キヨサキ氏の書籍は読んでいないので質問したいのですが、

> 本を実践したければ、素直に不動産を買えばいいと思えばいいんですけどねぇ。

後学のために教えていただきたいのですが、どのような不動産を想定していますか?

不動産の取得(山林とか湿地帯を除いて)には、個別株とは比較にならない程の資金が
必要だと理解しています。お買い得な物件を探し出し、銀行でローンを組み、物件を
購入し、必要であればリフォームを行い、借り手を探す、ということは、普通の給与
所得者にとっては、やはり、ハードルが高いと思う。本に書いてあったからと言って、
(少なくとも私には)真似ができない。私にとって、不動産投資は、単一の資産クラス
への投資額が大きくなる(リスクを分散させることができない)ので、ちょっと試して
みる、という気にはなれません。


> 自分独自の投資法、画期的な投資法など発明している余裕は無いのです。

例えば、アービトラージ(裁定取引)のデリィバティブくらいになれば、画期的な投資方法
を発明したと言えるかもしれませんが、殆どの人は、画期的な投資法など発明していない
と思いますよ。せいぜい、自分なりのスタイル(ポートフォリオの組成、売買のタイミング
など)を持って投資を実践している、くらいではないでしょうか。ちなみにアービトラージ
は、LTCMで、藤沢氏が言う所の、"普通のサルにはとても真似できないような損失" を出し
て、ド派手にコケてます。

教訓 : "画期的な投資法" ほど、怪しいものはない
【2008/03/02 21:35】 URL | ひろん #- [ 編集]


> 「『自分の考え方が最も正しい』という考えこそが最も間違った考え方である」と・・・。

『自分は何でも知っている』という考えも、大きな勘違いですね。


<< ヒロンの公式 >>

『自分の考え方が最も正しい』 x 『自分は何でも知っている』 = 『救いようのないバカ』

そういう人がいたら、スルーしましょう(笑)
【2008/03/02 21:52】 URL | ひろん #- [ 編集]

こんばんは
私も金持ち父さんを読みました。
読書後変わったことは収入を上げる為に公認会計士の資格を取った。
無駄金を使わなくなった。

投資(インデックス投資)を初めたことです。
あの本はお金事を他人任せにせず自分で考えるきっかけを与えてくれました。

お金、人生は自己責任ということを学びました。
【2008/03/02 23:19】 URL | KEI #- [ 編集]


ひろんさん
>後学のために教えていただきたいのですが、どのような不動産を想定していますか?

いやーびっくりしました。
いままで、このような質問をしてくる人は、ひろんさんが初めてなのです。
背中が、ぞくっとしました。
大抵の人は、それ以前の会話(=買えるわけない)で終わってしまいますので・・・(楽なんですケド)。

まず、断っておきたいのが、現物不動産投資を行うとアロケーションはめちゃくちゃになります。
私の場合、90%以上が不動産で占めてしまいます。
自宅を持っている人の、総資産と変わりません。
所有する不動産が、自宅なのか、賃貸不動産なのか、その違いですね。
(賃貸不動産の一室に住むという荒業もありますが・・・)

つぎに、不動産の購入は、不動産仲介業者で決まってしまいます。
不動産仲介業者は、得手・不得手があります。
競売物件、ワンルームマンション、一戸建て賃貸、一戸建て店舗
業者選びから始めなくてはなりません。

最初は、すでに店子が入っている不動産が対象になります。
でないと、銀行がローンをおろしません。
銀行にとって、不動産投資は「事業」なので、「事業計画」が必要になります。
売り上げの上がっていない事業(=不動産)に、融資することはありません(最初は)。
事業計画は、不動産屋が組みます。
(内容は・・・銀行の担当者と一杯のんで、根回しして終わりだそうです)

ローンは、すべて不動産会社が用意します。
購入者は、一度、銀行に行って、はんこをついてくるだけです。
基本的に、一個人が銀行窓口に行っても、不動産投資にローンはおりません。
銀行にそういう商品がないのです(ローンは商品なんですね)。

頭金は、やはり必要になります。
予算を言うと、不動産屋さんがそれに合ったものを見繕ってくれます。
ただし、不動産屋も商売です。
向こうが出したものを、無条件に購入してはいけません。
ここは、どうしても勉強が必要になります。
最初は買わずに、10件ぐらいみるのが良いです。

ええと、結論ですが、対象不動産は、不動産屋を決めた後に話し合いで決めます。
ですので、これというものはありません。
【2008/03/03 00:20】 URL | 元町愛 #195Lvy4Y [ 編集]


投信戦略の発想法さん
>ただ、きちっとしたライフプランを考えてみても悪くないと思います。
>FPとか利用したことはありますか?

じつは、この話をここですると、みなさんから袋叩きにあいそうで言いたくなかったのですが、あえて言います。

じつは、FPと公認会計士の言うことが、ぜんぜん違うんです(こりゃ、困った)。

いちど、公認会計士さんにアセットアロケーションを説明したことがあるんです。
自信満々に。
すると、私の確定申告書を指でたたきながら、公認会計士に言われました。
「意味ないね、分散投資なんて」
なぜかと聞くと、
「計算するまでもない。君が分散投資をしても、65才までに貯められるお金は5000万円いかないね」
「アセットアロケーションとか資産分散とかは、2億円ぐらい持っている人間がすることだよ」
「FP?1億円もってるFPを僕は知らないね」
(ちと、傲慢な公認会計士でした)

さすがに、悩みましたね。このあと。
ただ、だんだん考えていくと、例えば定年後1億とか2億とかはいらないんですね。
ひろんさんとも少し前に話したのですが、債券中心でうまく運用できれば、5000万円以下でも何とかなりそうです。

現在、私は、億万長者になるのを投資の目的にはしなくなりました。
【2008/03/03 00:47】 URL | 元町愛 #195Lvy4Y [ 編集]


> 私の場合、90%以上が不動産で占めてしまいます。

やはり、私にとっては、リスクが高いと感じます。

不動産からの収益は、その地域の産業、人の流れ、と密接に関連しています。ですから、
所有している不動産の地域が衰退してしまったら、アウトです。 例えば、夕張市で
賃貸の不動産を所有していたら? 話が飛びますが、シルクロードには、砂漠の中に
遺跡が沢山あります。かつては、東西交易の動脈として賑わっていたことでしょう。
ですが、今はどうでしょうか? (シルクロードの例は極端ですが)今は賑わっている
かもしれませんが、将来もそれが続く(自分が年金を貰うころは?)とは、断言できない
と思います。

または、地震、火災などの、災害や事故などで、一発アウト!のリスクもあると思います、

個人的には一つの資産クラスに集中投資は、避けたいと思います。

<< ご参考 >>
物流(コンテナ取扱量)ランキング
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6680.html

日本は、世界的な、ヒト、カネ、モノの流れから、外れてないか?
そういった場所の一点買いは、ちょっと...
【2008/03/04 22:46】 URL | ひろん #- [ 編集]


ひろんさん、おっしゃるとおりです。

不動産を資産に持つと、自宅・賃貸不動産にかかわらず、資産が極端に不動産に傾きます。
ローンを組んでの、不動産取得は自宅・賃貸にかかわらず分散投資に反すると、私は思います。

不動産の最大のリスクは地震です。
火災や水没は保険でカバーできますが、地震は保険はあるものの完全にカバーできません。
ですので、東京、北海道、九州などに分散して持つ方が多いです。
(戦争なんてリスクもありますが、これはさすがに想像も出来ません)
(銀行がなくなって、借金がチャラになるかも)

人口の推移は、賃貸に影響しますが、基本的には考え方なのです。
町に不動産屋がなくなったら、まずいですね。最悪です。
貧しいエリアは家を買える人がいないので、賃貸が期待できます。

不動産は、「マイホーム用も賃貸用もありません」ので、同じ視点で考えることが出来ます。
ローンを組んでマイホームを買う人に、「30年後砂漠化するかもしれない」と不安を持ちながら契約する人はいませんよね。
ひろんさんがおっしゃっていることは、みなさん考える普通のことです。
ただ、人の中には曲がった考えを持つ人がいて、大多数がリスクだと思うことが、
チャンスに見えてしまうのです。

ラーメン屋を出そうとした場合、ラーメン激戦区に出すか、ラーメン屋が一軒も無い地域に出すか。

ただ、投資は不動産だけではありませんので、いろいろな視点をもつことが大事だと思います。
投資本「となりの億万長者」を読めば分かりますが、不動産や株、投資信託に投資しなくても
お金持ちになることは不可能ではないのです。

年金ですが、私は「早期リタイヤ」を目指しています。
「リタイヤ」は、仕事を持たないことを意味します。
ですので、「リタイヤ」時には「事業」である賃貸不動産は、すべて売却していなければなりません。
将来、不動産が私の収入のメインになることは無いんですね。

不動産に投資するしないにかかわらず、「知識」は邪魔にならないと思います。
また、他の投資への参考になると思います。
(私は、不動産投資が、マイホーム取得可否の参考になりました)
ご質問があればご遠慮なく、出来る限りご回答申し上げます。

PS:
ただ、こちらのブログは投資信託に関するブログですので、
そのうち、管理人さんに怒られると思いますが・・・(^^;)。
【2008/03/05 14:36】 URL | 元町愛 #195Lvy4Y [ 編集]


どんどん、本筋から外れていきますが・・・

投資をするにあたって、「リスクの原因」を考えると投資を誤ると思っています。
地震が起こったら、火災が起こったら、戦争が起こったら、
みたいな原因を、リスクを検討するとき、考えてはいけないと思います。

ただ、単に・・・
「無くなったらどうなるか?」
だけを考えれば良いのではないでしょうか?
無くなる「原因」なんて、考えなくていいのです。

トヨダ・バンガード投資信託が無くなったら(=時価ゼロ円になったら)、どうなりますか?
管理人さんの答えはこうだと思います。
「仕事してるから、生活は困らないです。ショックで、一週間ぐらい寝込むでしょうけど」

住宅ローンが怖いのは、リスクが、自分の住まいを失うことと同義だからです。
リストラされてローンが返済できないと、立ち退きを迫られ、住むところがなくなります。
地震で、家を失うと、住むところがなくなります。
ローンだけが残りますので、賃貸住宅に住むことも出来ないでしょう。

ですので、わたしはリタイヤするまで、仕事は手放しません。
リスクに理由は要りません。
リスクが実現したとき、生活が続けられるかを検討するべきだと思います。
【2008/03/05 15:46】 URL | 元町愛 #195Lvy4Y [ 編集]


> 投資をするにあたって、「リスクの原因」を考えると投資を誤ると思っています。
> 地震が起こったら、火災が起こったら、戦争が起こったら、
> みたいな原因を、リスクを検討するとき、考えてはいけないと思います。

いえいえ、リスクを考慮して、同じリターンでリスクを減らすことを考えるんですよ。
私だったら、地震にも火災にも戦争にも強いポートフォリオを組みます。


> トヨダ・バンガード投資信託が無くなったら(=時価ゼロ円になったら)、どうなりますか?
> 管理人さんの答えはこうだと思います。
> 「仕事してるから、生活は困らないです。ショックで、一週間ぐらい寝込むでしょうけど」

たぶん、管理人さんは、何も変わらずいつも通りだと思いますよ。管理人さんは、リスクを
考えて、リスクを減らすようにポートフォリオを組んでいます。たとえ1つが消滅したとして
も分散しているので損失が限定されます。

【2008/03/05 23:11】 URL | ひろん #- [ 編集]


今回は、コメントが多いので、一部個別レス+まとめレスとさせて頂きますm(_ _)m
(コメント数が増えてくると、個別コメントをつけるのもだんだんと大変になってくるのです)


>>Pineappleさん

>書いてあることは大体まともなので
>使い方を間違えなければいいんでしょうね。

まあそういうことですね。何も、相手の商売に乗せられる必要はないわけで、要は「エッセンス」だけを取り入れるようにすればいいのだろうと思います。


>>水瀬 ケンイチさん

確かに悲しいことなのですが、この点については、まひわりさんやmakotoさん、LEOPARDさんが書いておられるとおりだという気がします。

「話し合いで分かり合えることもあれば、分かり合えないこともある。むしろ分かり合えないことのほうが多い」というのが私の実感ではあります(私個人の経験では、そもそも根本的に話が全くかみ合わないこともありますね。相手に理解力がないのか、それとも私の頭が悪いのかはわかりませんが・・・)。

ただ、逆説的ですが、「人と人とは決してわかり合えない」という前提に立った方が、かえって相互理解しやすくなるのではないかという気はします。それは「他人の考えを尊重する」ということにつながるからです。

誤解のないように書いておきますが、「相手を理解しようとする努力」は必要だと思います。その結果として、相互理解に至ることも十分に可能でしょう。その意味では、水瀬さんの言うこともまた正しいということになりますね(^^)



>>LEOPARDさん

私の要約は、一応は適切だったようですね(^^)

>読んだ後で具体的な変化はあったのでしょうか?

この点は、また後日書いてみたいと思います(^^)



>>ひろんさん

>『自分の考え方が最も正しい』 x 『自分は何でも知っている』 = 『救いようのないバカ』


なんたる名言!!
素晴らしい公式ですね。

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皆様方のロバート氏の著作に関してのコメントを読んでいると、まあそれなりに役立っている部分もあるようですね。中でも、KEIさんの「お金、人生は自己責任ということを学びました」というコメントは非常に素晴らしいと思います。「ロバート氏の言うような金持ち」にはなれなくても、それだけでも学べれば十分ではないでしょうか。

最後に、元町愛さんとひろんさんのリスクを巡る議論ですが、これはリスクというものの捉え方の違いなのでしょう。
リスクという言葉には様々な意味があると思いますが、私は「予想される結果のばらつき」という認識です。
地震はともかく、戦争までも予想される結果のばらつきの一つとして捉えるか否か?


これは非常に難しいのですが、「考えうるあらゆる事態を想定してリスクヘッジしておくべきである。ただし、実際にリスクヘッジできているかどうかはそのときになってみないとわからない」というのが私の答えです。私も、この点に関しては明確な答えは難しいので、この程度の回答しかできません。


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最後に・・・コメントの内容が多岐にわたるため、今回も全てのコメントに対してレスコメントをつけることはできませんでした。しかしながら、今回書いていただいたコメントは、今後またブログでネタにさせていただくこともあろうかと思います。
その際、コメントを記事の中で引用させていく場合がありますので、その旨ご了承願います。


【2008/03/08 16:12】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


元町愛さん
>債券中心でうまく運用できれば、5000万円以下でも何とかなりそうです。


5000万円あれば、現在の物価の価値であれば十分ですね^^

>「アセットアロケーションとか資産分散とかは、2億円ぐらい持っている人間がすることだよ」


普通のサラリーマンであれば無理ですね。。
今それだけあれば、公認会計士さんもビックリだと思いますが!

【2008/04/05 13:59】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]


>>投信戦略の発想法さん

>5000万円あれば、現在の物価の価値であれば十分ですね^^

確かに、5000万円という金額は非常に大きい金額ではありますが、人生における様々なリスク要因を考えれば、もう少し欲しいという気もしますね・・・。
投資にしても人生にしても、どこまでいっても不確定要素はつきものですから・・・。
まあ、それだけの金額をなかなか用意できないから苦労しているわけですが(^^;)

【2008/04/09 21:16】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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