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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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J-REITの日本プライムリアルティの損切り売却を実行しました
先日(2008年10月10日)、J-REITの日本プライムリアルティを損切り売却しました。事実上の投げ売りです。
通常なら、こんな状況下であえて損切り売却はしないのが私の基本方針ではあるのですが、今回だけは例外的に投げ売り売却を行いました。



その理由は、この経済的混乱の最中にREITの個別銘柄を保有し続けるのはリスクが高すぎると判断したためです。



投げ売り売却をすることを決定した直接的な要因は、皆様方の予想通り、J-REITのニューシティ・レジデンス投資法人の破綻のニュースです。このニュースを聞いて、「さて、自分が保有しているREITはどうなんだろう?」とあらためて考えたときに、私はそういう判断が全くできないことに気付いて愕然としました。要するに、私にはREITの投資判断をする能力が全くないという事実に気付いたということです。REITに関しての知識が十分でなく、明確な投資判断ができないというのは、もはや致命的です。



実際のところ、REITという資産クラスを長期間持ち続けてきた実感として、リスクが高い割にはリターンが少なすぎるのではないかと感じていたのは事実です。

「リスクが高いとか、自分自身に知識がないということは最初から分かっていたのではないのか?」と問われれば、「その通りだ」と答えます。実際のところ、そもそも私のようにREITの知識がない投資家が、REITの、それも個別銘柄に投資したのは明らかな間違いだったと今は考えています。すなわち、これは私の投資判断のミスだったのだと・・・。


J-REITと言えば、昨年(2007年)の10月に東京グロースリート投資法人を売却しています。それについては、「J-REITの東京グロースリート投資法人を売却しました」という記事で書いたとおりです。


今回、投げ売り売却を行うかどうかの決定に際して、前回と同様「もし、今この銘柄を持っていなかったとしたら、果たしてこれを買うだろうか?」と自問自答してみたわけですが、その答えはやっぱり前回と同じで「No」というものでした。


そもそも、私がこれを買ったのはまだ証券投資を始めてさほど時間も経っていない2003年9月頃の話です。ソニー銀行で外貨建てMMFを買い始めてからせいぜい半年くらいしか経過していませんでした。証券会社に口座を開設して、初めて買ったのがこの銘柄です。当時は無邪気にもミドルリスク・ミドルリターンという言葉に魅力を感じ、分配金目当てで購入したのです。それも、「この銘柄が一番価格が安くて買いやすかったから」という極めていいかげんな理由で・・・。

その後、様々な文献でREITという金融商品には様々な問題点があることを知るに至りました。そんな経緯から、「いつか売却した方がいいんだろうな・・・」と思いつつも、私の怠け癖のせいで、これまで放置されていたのです。


「何もこんなに慌てて売却する必要はないのではないか。市況の回復を待ってもいいのではないか」とも考えましたが、やはり自分が明確にリスクを把握できていない商品を持ち続けることはできないということで売却の決断を下したわけです。


------------------------------

今回の記事は、完全な失敗談です。結果として、REITへの投資は完全に失敗に終わりました。今回の件に関しては、私は投資家失格と言われても仕方がないと思っています。私が犯した最大の間違いは、「自分が理解できない金融商品を買ってはならない」という投資家なら誰でも知っているはずの大原則を破ったことです。


損失という高い授業料を払うことにはなったものの、この経験を次に生かせるようにしたいものだとつくづく思います。



さて、売却代金の行く先はほぼ決まっています。それは、STAMグローバル株式インデックス・オープンとSTAMグローバル債券インデックス・オープンです。状況を見ながら、少しずつ積み立て購入していこうと考えています。

前回、臨時投資の話を書きましたが、私の投資の基本はあくまでも積み立て投資です。ETFの場合、一回あたりの投資必要金額が大きいため臨時投資を行いましたが、無用なタイミング投資というのは百害あって一利なし、という可能性が高いので注意する必要があると考えてもいます。我ながら、矛盾しているなあ、とは思いますが、あえて言うなら、臨時投資といっても、「定額積み立て金額に若干のプラスアルファ程度」というのが無難というか基本原則ではないでしょうか。

・・・私の場合、状況によっては大きな投資を行うということもやってきましたが、これだけはマネしない方がよいと思います。

最後に一言。「投資は自己責任」ということで・・・(^^;)




テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント

潔いですね^^良い決断だと思います!
私もコレができれば、もう少し損出が軽減できたと・・・結果論ながら^^;

>ETFの場合、一回あたりの投資必要金額が大きいため

特に海外は(TOKなど)買い付け手数料も大口向きなんですよね。。
ドルコストは管理という意味では有利かもしれません。

>「定額積み立て金額に若干のプラスアルファ程度」

大人の逆張りとでも名付けましょうか(笑)
【2008/10/13 09:47】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]


> 今回の件に関しては、私は投資家失格と言われても仕方がないと思っています。

そういうことを言うのは、自分で投資していない人じゃないかな。
それこそ、100%成功なんて、ほぼあり得ないと思う。
失敗した投資があって、成功した投資があって、トータルでちょっとプラス、
くらいがちょうどいい。
【2008/10/13 11:22】 URL | ひろん #- [ 編集]


いつもこちらのブログを拝読させて
いただいております。

私もひろん様の意見に賛成です。
なにも悔やむ事は無いと思います。
ちゃんと修正したんですから。


むしろこういうご本人にとってはつらい事を
正直にお話になるだけでも偉い思います。


先のことは誰にもわからないからこそ
インデックス投資があるんだと思います。

それに大抵の人は
私も含めてmasaさん以上に
失敗談があると思いますよ。
なければつきなみですが
もうとっくの昔に仕事が趣味になっていると思いますよ。

【2008/10/13 16:26】 URL | ライヒ #Tb/w00Xg [ 編集]


ご自分の投資スタイルを貫くための、熟慮の結果としての処置、結構だと思いますよ^^。

次の投資先への資産変換も考えておられて、なおかつ手元キャッシュもできましたしね。
安心感も増えましたし、自由度がアップして、楽しみも増えましたね。

ただ、タイミング投資について、「百害あって一利なし」というほど、毛嫌いされなくても、とちょっと思います^^;。

↑と↓を半々と見て、52害と48利くらいではないでしょうか。。。
2害は、手数料負担と厳密ドルコストがその分実施できないことかと。。。
中立に見てこれなので、ギャンブルが当たるのなら、もう少し、よい結果になすはず。

処分時期が吉と出るか凶と出るかは、完璧には当て続けられませんが、ある程度当てる
ことは期待できるし、それでよしとすることについては、私もひろんさんに賛成です。

あ、でもこれは、私の課題でもあり、実証実験に着手中です(笑)。

J-REIT個別銘柄市場の研究が必要というのはその通りですし、その手間を切り捨てるという判断ならそれもまた可。
今後は、自分の判断できる範疇でのみタイミング投資を行う、というのならそれも又可かと。

くどくどすいません^^;、くどい性格なので。。。

【2008/10/13 21:03】 URL | Bホールド #- [ 編集]


こんばんは。。。
うさみみはデッドボールを受けてしまいましたので、こういう判断ができるのはすごいなと思います。

いろいろ失敗ばかりしてきましたが、ここに来て自分に足りないものが露呈しています。
本来、もっと早く考えるべきこともあっただろうし、どこかで切り離すというのは大切なことなんだと思います(^^♪
【2008/10/14 22:39】 URL | うさみみ #- [ 編集]


賢明なご判断だと思います。

よくわからないものには投資しない、そう気がついたらすぐに行動すること。私も目先のキャピタル・ロスなど考えずに即実行しています。

不動産のアセットクラスに引続き関心がある場合には、最近はインデックスで投資する手段も増えてきていますので、個別では止めても、これらに投資すれば良いと思います。
【2008/10/17 21:11】 URL | レバレッジ君 #- [ 編集]


はじめまして。
REITの損切りの件、しっかりとした方針のもとに行われているのがすごいですね。
ご自身を投資家失格とおっしゃってますが、自らの投資方針を修正し、より良い方向に
進もうとしているのですから、全然失格では無いと思いますよ。
【2008/10/18 18:30】 URL | しおじゃけ #- [ 編集]


金融商品に限らず日常生活や日常業務で扱うシステムは、便利になっていく一方、中身は複雑化しています。中身をブラックボックス化しても扱えないことはないですが、得てして問題はブラックボックス化したところに潜んでいるものです。

数字を理解することなく、数字だけからリスク・リターンを計れることを可能にしたことがモダンポートフォリオセオリーの功績かもしれませんが、仕組みを十分に理解していれば、個人投資家が現在の株価調整で失敗することはなかったと思います。

自ら投資している金融商品を否定することは難しいですが、疑うことも重要です。

今回、masaさんは素晴らしい判断をされたと思います。
【2008/10/19 07:45】 URL | グラフトン通り #- [ 編集]


みなさん、コメントをありがとうございました。


>>投信戦略の発想法さん

>潔いですね

個別銘柄に投資する以上は、こうした決断も投資家には必要なのだろうと思います。
非常に厳しい決断ではあるのですけどね・・・(-_-)


>>ひろんさん

確かに、100%成功というわけにはいきませんね。
この経験を是非とも次に生かしたいものです。


>>ライヒさん


今回、あえて私自身の失敗事例を公開したのは、「他人の失敗から学ぶべし」という私の考え方を反映したものです。
・・・もっとも、それ以前の問題として、アセットアロケーションを公開してきているため、こういった場合も公開せざるを得ないという事情もあるのですけど(^_^;)


>>Bホールドさん

タイミング投資に関して書いたのは、今の先の読めない状況下では下手なタイミング投資というのはかえってハイリスクではないかと考えたためです。買いのチャンスだとは思うのですけど、チャンスはまだまだ続くのではないかという気もするので(^^;)

>自由度がアップして、楽しみも増えましたね。

この点、その通りです。余計なリスクを排除して、インデックス投資という私の一番詳しい分野に振り向けることができますから。



>>うさみみさん

ブログは読ませて頂きました。
新規投資をやめられたそうですが、これは勇気ある決断だと思います。
一度始めたことをやめるというのは、なかなかできることではありませんから。


>>レバレッジ君さん


>よくわからないものには投資しない、
>そう気がついたらすぐに行動すること。

これは非常に重要なことだと今回思い知らされました。
私も今回だけは、即断即決で判断を下すこととなりました。


>>しおじゃけさん


>REITの損切りの件、しっかりとした方針の
>もとに行われているのがすごいですね。

この程度の判断は投資家としては最低レベルのものだと考えているので(^_^;)
確かに、今回の損切りをもって軌道修正をすることになったのですから、まあ、よしとした方がいいのでしょうね・・・。



>>グラフトン通りさん

>得てして問題はブラックボックス化したところに潜んでいるものです。

これは名言だと思います。まさにその通りですね。
この問題は、確かに金融だけの問題ではないのだろうと思います。
金融商品に限らず、世の中がどんどん複雑化していく中で、この言葉は肝に銘じておく必要がありそうです。


>自ら投資している金融商品を否定することは難しいですが、
>疑うことも重要です。

これも素晴らしい名言だと思います。
自分の保有する金融商品には余計な思い入れを持ちがちですが、そういう感情的判断は投資では決しておこなうべきではないのだろうと、今あらためて思います。

【2008/10/19 09:12】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]

ゴールドマンサックスに激怒しています
ゴールドマンサックスが、J-REITは底値だと購買を推奨していますが、到底、信じられません。東京に勤めていれば、「本当に埋まるの?」という感じの新しい高層ビルを多数見かけますよ?周辺地域には、ものすごい数の新築マンションがあり、私の家にも宣伝が飛び込んできます。さいたま新副都心や横浜みなとみらい地区は、まだまだ、土地が余っており、スカスカの状態です。

そもそも、GSのような証券会社や格付け会社は、根拠の無い強気の予想を出すので、会社がつぶれた後になって、「あの格付けは、なんだったんだ」ということが多々あります。

REIT会社の突然死に驚いてはいけません。ニューシティ・レジデンス投資法人に、破綻の1か月前まで、AAAとかA+とかを出していた格付け会社の担当者は、今頃、「投資は自己責任。凍死家の損失と、うちは無関係」と開き直ってますよ。金融企業標準の高い給料をもらいながら。
http://www.data-max.co.jp/2008/10/post_2882.html
http://diamond.jp/series/nagasawa/10049/?page=3

週刊文春によると、REITを売っている東証一部上場企業の破綻リスク第9位は、なんと野村不動産HD(転売用不動産を除いた当座比率ワースト10にランクイン)。

当方のブログがお気に召しましたら、当方の麻生ロゴを個人ブログのサイドバーなどに貼っていただけますと、幸いです。この不況は政治の不手際で拡大する恐れがあります。
【2008/10/20 18:25】 URL | harepanda #ZI.1rKWU [ 編集]


>>harepandaさん

証券会社にしても格付け会社にしても同じですが、「無条件で信用してはいけない」というだけの単純な話だろうと思います。
それから、当ブログでは政治活動は行いませんので悪しからずご了承下さい。


【2008/10/25 22:34】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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