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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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もし、世界経済が数十年にわたって低迷を続けたとしたらどうするか?
当ブログの記事を読まれたsatouさんより以下の通り質問を頂いています。
まずはsatouさんの文章を引用します。
(文章の公開に関しては、satouさんより了承を頂いています)

-------------引用開始-------------------------------

はじめまして。
インデックス投資に興味がありたびたび読ませていただいていました。
しかし私は今の暴落を目の当たりにしてはたして本当にインデックス長期投資は有効なのだろうかという疑問を感じています。
長期投資は20年か30年後でないと本当の結果はわからないと思うのでいまはなんともいえませんが。
管理人様は今のような状況でもご自分の投資を方針を貫いていらっしゃるのですごいことだと思います。


管理人様にお聞きしたいのですが
もしこれから世界の経済が長期低迷を続け、株価も20~30年低迷したとして
ご自分が老後をむかえたときにさあ換金しようと思って
投資したものが元本割れしていても平気なのでしょうか。
その覚悟は最初からお持ちなのでしょうか。
またはそれに耐えられるだけの余裕資金も確保されていらっしゃるんでしょうか。

失礼な質問かと思いますがお答えいただければ幸いです。m(__)m

-------------引用終了-------------------------------


これはなかなか面白い質問だと思いました。そんなわけで、このsatouさんの質問に対して、私なりの考えを書いていきます。


まず、インデックスファンドを使って各資産クラスへの国際分散投資を行っているにもかかわらず、20年から30年という長い期間にわたって下落あるいは低迷を続けると仮定すると、そのとき一体どんな事態が世界に起こっていると考えられるでしょうか?

想像するに、恐らく世界経済は拡大の方向へ向かわず、衰退・縮小の方向に向かっているということではないかと思います。

世界経済全体が何十年にもわたって低迷・縮小を続けるという状況のもとでは、インデックスファンド投資のみならず、いかなる投資手法をもってしても「投資でお金を稼ぐ」ということ自体ができなくなっている可能性が高いのではないでしょうか。

・・・というわけで、もし20年・30年にわたって世界経済が低迷を続けるのだとしたら、投資をするということ自体が、もはや無意味になっていると考えられるので、その途中のどこかの段階(それが認識できるできるだけ早い時点)で、インデックスファンド投資による長期投資・国際分散投資から”全面撤退”することになると思います。というよりも、投資そのものから撤退することになるでしょう。私の目的は資産づくりであって、「インデックスファンドへの長期投資自体が目的ではない」からです。そんな経済状況下では、もはや資産形成など不可能だと思います。

そんなわけで、私としては、今は低迷していてもやがては世界経済が健全な状態を取り戻すという方向に、”賭けている”というわけです(投資というのはギャンブルの一種と考えられますから、「賭ける」という表現が適切だと思います)。

もし、私がこの”ギャンブル”に負ける事態になったのだとしたら、世界はそれこそ大変な事態になっているでしょうから、投資以前の問題として、自分の生活防衛に全力を挙げざるを得なくなるでしょう。そういう状況下では、投資をしている人のみならず、投資をしていない人にも大きな悪影響が及んでいると思われます。


より現実的な話をすると、私としても、「インデックスファンド投資による長期投資・国際分散投資が有効ではないという明確な証拠」が示されるか、あるいはそれに代わる新たな投資手法が発見されるのであれば、インデックスファンド投資はやめるつもりです。有効性のない投資手法にしがみつく理由は何もないからです。しかしながら、現時点でそうした証拠は何も示されていませんから、今はインデックスファンド投資を続行しようと思っているだけの話です。



次に、「老後をむかえたときにさあ換金しようと思って投資したものが元本割れになっていたとしたらどうするか?」という話ですが・・・



もちろんそういう事態になったら私としては困ります。
それに耐えられるだけの余裕資金の確保もまた不可能です。老後資金の場合、必要となる金額があまりに多すぎるからです。



したがってどうするかというと、年齢が上がるにつれて、株式などのリスクの高い資産クラスの比率を下げ、債券(債券の中でも特にリスクが低いと考えられるもの)及び預貯金の比率を上げていくということになるでしょう。
「年齢の上昇とともにリスクの高い資産クラスの比率を下げる」というのは、教科書的な投資本には必ず書いてあるはずです。(ちなみに、この話にも異論はあって、「たとえ高齢者であってもお金をガンガン稼いでいる人もいるし、多額の資産を持っている人もいるので、高齢者だからリスク許容度が低いとは限らない」とか、逆に「若くてもリスク許容度の低い人もいる」とかいう話があるのですが、それを言い出すと話がややこしくなるので今回は無視するものとします)。

このとき、株式の比率をどこまで引き下げるか、債券クラスであっても外国債券クラスの比率をどうするか、無リスク資産である預貯金の比率をどうするか、というのは非常に難しいところではありますが、大暴落という状況が現実に起こったとしてもダメージが限定的になるようにポートフォリオを調整していくことになります。

現時点での私のポートフォリオは、年齢やリスク許容度を考慮して、株式資産クラスが一番大きくなっていますが、今回の大暴落でも、生活防衛資金を含めた預貯金は多めに確保してあるため、日常生活にまで支障をきたすことは一切ありません。
(今、問題が起こるとすれば、投資そのものではなく、実態経済の悪化による失業という事態が考えられます。こうなると、もはや投資どころの話ではなくなってしまいます)

ところで、「老後を迎えたときに元本割れになっていたらどうするか?」というのは、インデックスファンド投資に限らず、投資をする限りは、どんな投資手法を使っていようとも同じだろうと思います。あるいは、「元本割れは嫌だから投資は一切しない」という人の場合、預貯金から得られる利息だけではあまりにも少なく、結局は老後資金が足りないと言う事態にもなり得ます。

結局のところ、「投資をしていなかったから元本割れにならなかったが、利息収入も少なかったため老後資金が足りない」というのも、「投資をしていたがために元本割れになり老後資金が足りない」ということも結果だけを見れば似たようなものだという気がしないでもありません。
もっとも、投資をしている人の場合、一旦損失に転じると派手に損をすることが多いため、結果として預貯金派の方が勝つということもあり得ます(もちろん、投資派は儲けるときも非常に派手なので、その逆もあり得るでしょう)。


長くなってしまったので、この辺で終わりたいと思いますが、私がインデックスファンド投資を行う唯一にして最大の理由は、同じ投資をするのであれば、できるだけ無難な形で投資をしたいと考えているからです。インデックスファンド投資家が大きな損失を出しているような状況であれば、他の投資手法をとっている人は、より大きな損失を出している可能性が高いのではないかと思います。あるいは、このサブプライムローン問題をうまく乗り越えることができたアクティブ運用投資家であっても、いつか起こるであろう次のバブル経済やその崩壊のときも同じように乗り切れるとは限りません。投資を行う以上は、どこまでいってもリスクをゼロにはできないからです。

--------------------------

・・・ここまで書いてきて、ふと思ったのですけど、年齢の上昇とともにリスク資産を減らすという極めて無難な戦略でも結果として失敗することもあるかもしれません。「さあ、引退だ」ということで、ポートフォリオを預貯金や債券をメインになるように組み替えたあとで、何らかの原因で、預貯金や債券ではまかなえないほどの激しいインフレに見舞われたら大変です。この時点で、過去に積み上げてきた投資戦略がもろくも崩れ去ってしまうかもしれません。
こう考えてくると、資産形成・資産保全に完璧な方法などないのかもしれない、という気もします。



ところで、今回のsatouさんの質問に関してですが、この質問に対して、読者の皆様であれば、どんな風にお答えするでしょうか?この件に関して、読者の皆様方からコメントを募集したいと思いますので、よろしくお願いいたします m(_ _)m





テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント

>「元本割れは嫌だから投資は一切しない」という人
>預貯金や債券ではまかなえないほどの激しいインフレに見舞われたら大変
>投資を行う以上は、どこまでいってもリスクをゼロにはできない

個人向け国債である程度対応できるのではないでしょうか?
株式や外債が元本割れせずに預貯金並びに国債を上回る保証はないですが、大きく上回る確率は高いと思います(特に普通預金よりは・・)

リスクを取りたくない人は国債などの金利物(元本保証のもの)をメインにするというのはどうでしょうか?(もちろん額を大きくしないと増えませんが^^)
【2008/10/21 22:43】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]


私の場合、目標としている金額へ早く達成できるよう、本業で努力すると思います。余裕資金を多く用意できるためにですね。
そして、無駄遣いを抑え、不景気でも定年までに、景気が回復すれば15年程度で目標へ達するような働き方や生活をすることで、引退時に困るようなことを回避するつもりでいます。
あくまでも投資は、定年まで働く必要がないよう、お金にも働いてもらうつもりで行っています(上手くいけば早く引退できるための投資ですね)。

まぁ、10年も経たずに目標達成になりそうでしたが、今じゃ振り出しどころかスタート位置より戻っているので、上記どおりに行くか難しいところですが・・・。
【2008/10/21 23:14】 URL | 煙々 #RaJW5m0Q [ 編集]

大丈夫!
まずは、「20~30年の長期低迷がもしあったら」ですが、
今回の暴落で資産が半分になっていたとしても、4%のパフォーマンスで運営できれば、
72の法則の近似値換算で、18年で元通り、更に18年で倍増です。
その間、4%のパフォーマンスが発揮できなかったら、、、その場合、長期デフレと
思われますが、物価が相当低下している分、相対的に資産価値は、金額が元本の半分
でも相対的価値はやはり倍増しているのではなかろうかと思います。

なお、今回の金融危機(まだ渦中ですが)に関して、私は、危機を察知した人類の英知(急所を的確に押さえた大技小技の数々)にちょっと感動しました。リーマンの処置や、ポールソン失言や、下院否決はずっこけましたが(笑)。
まだまだ、不安材料は多々ありますが、きっと人類はそれなりに乗り切って、長期低迷という悪いシナリオは回避してくれるだろう(つまり発生の可能性はあるけれどかなり低い)と、勝手に期待しています。

それから、運用期間が十分長くとれない場合でも、インデックス分散投資が相対的により安全(まし?)であることはmasaさんの分析どおりと思います。

また、出口戦略ですが、何が安全かは、各人の好み次第と思います。
総額変動リスクを避けたいのであれば、いわゆる低リスク資産重視。普通はこちら。
種々のリスク想定であれば、それに対応した種々の資産クラスに分散のままの状態で。

個人的に、ほぼ安全と思うのは、発生しうる全方向のリスクに対して、どう転んでも、必要額は確保できる資産状態にすることでしょうが、そのためには、かなりの資産総額と、綿密な分散が必要になると考えています。
ちなみに、このほぼ安全状態になった場合には、配当も相当な金額になっており、資産を
取り崩さなくても、十分生活でき、かつ余ると思います。

余った分で、投資を楽しく続けるというのが、私の理想(妄想?)とするところでもあります
(笑)。
【2008/10/21 23:36】 URL | Bホールド #- [ 編集]

1点修正
前のコメントの「資産倍増」は、追加投資せずに、放置した場合の結果です。

追加投資(ドルコスト等)を続けて、エネルギーを注入し続ければ、
更に、総額は大きいものになるはずです。
【2008/10/21 23:49】 URL | Bホールド #- [ 編集]


私としては、masaさんの記事に付け加えることはないです。

私は、現代において、何十年も世界経済が低迷する可能性は少ないと考えています。
世界大戦でさえ、10年以内に終わってますからね。

ただ、歴史上では、30年戦争とか100年戦争とかあったりするので、長期の低迷が
絶対に起きないとは言えない。

可能性としては、今後、食料の枯渇が問題になるかもしれない。

http://wiredvision.jp/news/200805/2008051422.html
http://wiredvision.jp/news/200810/2008102023.html

いくら資産を増やしても、生存に絶対に必要な食料の暴騰で、実質目減りする、という
ことがないとはいえない。


でもまぁ、なんとかなるだろう、と結構、楽観的に考えていたります。

【2008/10/22 22:01】 URL | ひろん #- [ 編集]

実践としては
一人で何度もすみません(汗)。

今回のテーマは、「もし低迷が20~30年続いたら」ですが、
実際に、もしも、株価がなかなか回復しないという状況に陥った場合には、
渦中にいると、それがいつまで続くかは確実には分からないですよね。
あくまでも「これくらいの期間」という幅と、「発生可能性」の相関関係(グラフの曲線
のイメージ)で捉えることになると思います。
種々の判断材料を自分なりに考察して予測し、他者の考え(様々な予想が出るはず)を
その根拠に着目しつつ参考にし、自分なりの見通しを立てます。
期間と程度につき、最悪このあたり、もっともあり得そうなのはこのあたりという感じで。
そして、自分の立ち位置(いつごろまでを想定して、どういう状態を目指しているのか)
に従って、ベストな(またはベターな)対処法を選択することになると思います。

長期インデックス投資の場合、「安全確実な市場」を対象にしていることが大前提だと
思いますので、これが揺らいでいないか、将来的に揺らぐ可能性はどれくらいあるか、
揺らがなくても回復時期が自分にとって遅くに失する恐れはどれくらいあるか、
それと、従前の期待収益率とリスクの設定にどの程度の見直しを施すべきか、
を考えて、必要なら、戦略の見直し(換金撤退、塩漬け撤退)を考えます。
ただし、撤退後の行き先についても、同様の見地からの考察により、ベターであることが
絶対条件です。一長一短なら、現状のまま様子見が、大抵ベターです。
なお、ベターと言っても、「より効率的」なのか「より安全」なのか、「どの時点を想定しているのか」目指す内容によりけりで、資産全体の分散状態に「鞍替え」が与える影響をも考えて決定することになろうかと思います。

以上、抽象的一般的に述べて来ましたが、要するに、長期不況が従前の経済構造環境の変化を示唆している場合には、「安全確実な市場」前提に変化がないかを慎重に見極める必要があり、投資先の市場が比較的小さく脆弱であるとか特定セクターである場合はより注意深く、また、近々に資金需要のある人はより換金安全性を重視して、各人にとりよりよい投資先への鞍替えを検討することになるでしょうが、
このような要因がなければ、従前どおりの「安全確実な市場のインデックスに対するドルコスト平均法」による投資が、この方針を選択してきた人には、恐らく最善(安全性と効率性のかねあいで)だろうというのが私なりの結論です。
30年株価低迷が既定事実なら、別の結論となりますが、それは実際には不明であり、予想する限り低い確率となりそうなので。

なお、鞍替え(又は追加)については、たとえ「株価」低迷でも、不動産や特定セクターの株や何らかの債権が比較的元気ということはあり得ますので、これは行き先候補になり得ます。
ただし、これら行き先候補への投資開始が、皆の人気が集まる割高時点である場合は、
かえって悪い結果をもたらしかねないので要注意。
出口まで期間が長い方は、資産が割安になってからの組み入れを考えるのも選択肢かと。

長々と失礼しました。m(_ _)m

【2008/10/23 05:48】 URL | Bホールド #- [ 編集]


 戦後の混乱に学び大家さんでもやりますか。

http://www.fp-rich.com/fp/zaisei/zaisei010.htm

 国債は買わないのがいいかもしれませんね。
 非常時に国の存続と国債の権利のどちらかを選べと言われたら、
泣く泣く国の存続を選ぶしかないでしょうし。

とうぜん、外国資産も国内口座に置いとけばOUTです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312889463

(注)冗談です
【2008/10/23 08:54】 URL | nks #QZGY8zlo [ 編集]


>nks様
以前に騒いでしまったので^^今回は大人の反論をしようと思います!

http://quote.yahoo.co.jp/q?d=c&c=54312013+54313013+54314013&k=c3&t=ay&s=54311013&l=on&a=&p=&z=l&q=l&x=on&v=on

>非常時に国の存続と国債の権利のどちらかを選べ

このような事態になったら、株はほぼ紙くずと思った方がいいかもしれません。
外債は微妙なトコですが、(少なくとも)日本人は引き上げるでしょう・・・

安全資産という観点からは、国債よりも預金の方がいいかもしれません。
ただ、非常事態となれば銀行(ペイオフ)も危ういですが(笑)

※失礼があれば予めお詫びします。
【2008/10/23 09:31】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]

管理人より臨時コメント
>>Bホールドさん

>一人で何度もすみません(汗)。

別に何度書いていただいてもかまいませんので念のため(^^)

私が読者の方々に対して意見・コメントを求めるということは滅多にないのですが今回の記事に関しては、できるだけ多様な意見をいただきたいと考えております。
それだけ面白いテーマだと思っているのです。

【2008/10/23 21:57】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]

お言葉に甘えて(大汗)
masaさんありがとうございます。ではもう一回だけ。。。

前の自分のコメントを再読してみたら、なんかとても難しそうにも読めたのですが、
重要なポイントとしては、「完璧を目指すのは困難だが、そこそこの妥協は常に可能」。

例えば、経済構造の変化について、判断基準を持ってないよ、
という場合でも、その問題意識さえあれば、こういった重要事項については、
マスコミ等での議論があるでしょうから、他人の判断を見比べて自分の意見を
決めれば、そこそこの判断はできると思います。
その際、結論のみを比較するのではなく、根拠に着目して、なぜその根拠から
その結論がという因果関係を自分なりに考える事が肝。
これにより、逆に、自分なりのそこそこの判断基準ができあがるはず。
もちろん基礎ができていないと、大きく間違える可能性や、玉石混交の石排除が
うまく行かないこともあるでしょうが、それはそれ。目指すは「そこそこ」ですから。

時間とエネルギーがあれば、基礎作りとして、定評のある書物を読んだりして
勉強すればよいのです。興味が強いほど、速読でき、かつ、身に付くという気がします。
私も、定評のある「薄い」書物を読みたい分野は盛りだくさん(笑)。

リスク対応もしかり。こんなリスクに対しては何が有効なんだろうと問題設定をして、
上記の枠組みでそこそこの解決法を探して、対処すればよいのです。
主なリスクとして、好不況循環、インフレデフレ変動、為替変動がありますが、
そこから先は、好みで、スタグフレーション、大地震、国家破綻、新型ウイルス、温暖化等々を取り上げるるかどうかですが、言い出せばきりがないので、まあ、これもそこそこで妥協。

対処ももちろんそこそこでOK。自分なりに出来る範囲でしか対処できませんから。
対処法を一言で言えば、こうなった場合、何が資産として強いだろうかと見当をつけることとこれが弱くなれば同時にあれが強くなるという補完関係を押さえて、分散することです。

リスクで最も悩ましいのがたぶん為替リスクでしょうから、ちょっと補足しますと、
現状では、円、ドル、ユーロ、資源国いくつかに分散するのが有効と個人的には
思っています。日本に暮らす以上は使用通貨円、そして機軸通貨である以上ドルは
外せません。後は、好みで、比率を考えて分散します。
為替にも補完関係というか相関関係らしきものがありますので、これもチェック。
ただし、為替環境はしばしば変動するし、先読みが難しいので困りものです。
これはたわごとですが、個人的には、米大陸、欧州(ロシア含む)、アジア(オセアニア含む)、アフリカ、の4通貨に統合してくれればよいのにと思います。
そしたらかなり完璧に近い分散が可能と思います。
さらに言えば、全世界がひとつの通貨になれば、分散不要、為替リスク解消ですが。。。
まあ、理想を言っても仕方ないので、現状に合わせて、そこそこの解決を目指すのみ。

全方位リスク対応には大きな資産総額を要します(効率的分散が進めば、必要総額は
少なくなっていきます)が、この方向を目指しつつ、100%達成は無理だけど、80%や50
%でよしとしようというのも妥協の一手。(ただし、細分化による手数料高に注意)。
なお、全方位リスク対応は、分散が細分化しますので、管理の手間膨大というデメリットはあります。。。涙)
このあたりも自分なりそこそこ解決で妥協していくということでしょう。
例えば、究極の簡易版は、物価変動国債のみ。これでインフレデフレ対応はそこそこ
OK。ただし、収益性としては守りだけだし、国力どんどん低下リスクには弱い、じゃあ、これを補うため、日本が国力低下する環境下で逆に強くなると想定される通貨圏の収益性のよい株式ETFをひとつだけ持つ。これもまあ、そこそこの分散かと。。。。

こんな感じで対応を考えておりますと、忙しくはありますが、なぜかとても楽しいですよ^^

ああ、またしても長くなりました。
重ね重ねm(_ _)m


【2008/10/24 06:37】 URL | Bホールド #- [ 編集]

自己責任だからこそ言えることかもしれませんが…
satouさんの質問に対する回答を色々と考えてみても、結局masaさんの今回の記事とほとんど同じようになってしまいますね。。。

もちろん私も現在の様な暴落を目の当たりにし、大きな含み損を抱えている状況では、satouさんの仰るような「はたして本当にインデックス長期投資は有効なのだろうかという疑問」を感じ不安になっています。ただ、先のことは誰にも分からない以上、この疑問が解消されることはないわけで、これは仮に現在大きな含み益を抱えていたとしても同じことだと思います。

ただ、一個人として、今後どういう状況がやってきてもそれなりに自分の資産を守ることのできる資産運用方法が、インデックス投資による長期投資・国際分散投資であるという認識に変化はありません(その資産比率等は千差万別でしょうが…)。要するにインデックス投資による長期投資・国際分散投資よりも有効な代替方法を知らないのです。

結果的に円建ての預貯金や国債をだけを保有していたほうが、インデックス投資による長期投資・国際分散投資よりも老後の換金時に高いパフォーマンスを残す可能性はあるにはありますが、今のところはどう考えても円建ての預貯金や国債をだけを保有している方が、実質的なリスクは高いとの判断は揺らぎません。

老後の換金時に元本割れしている覚悟はあるのかと問われると、答えに窮してしまうのも事実ですが、私はインデックス投資による長期投資・国際分散投資を続けていこうと思います。もしも老後の換金時に元本割れしていたら、その怒りをサンドバックにぶつけてから、嫁に土下座でもしようと思います(笑)。
【2008/10/24 11:40】 URL | 虫とり小僧 #YHpFg9Og [ 編集]


>虫とり小僧様

>もしも老後の換金時に元本割れしていたら、その怒りをサンドバックにぶつけてから、嫁に土下座でもしようと思います(笑)。

私も同感です^^
他のブログを見てるといかにも資産が増えていくような誤解が多いような気がしますが、わからないけれどもあえて資金を投入していくのであれば、有効な投資(確率の高い利益)だと思います。

>円建ての預貯金や国債をだけを保有している方

下手な失敗をするくらいなら(投資を)やらない方がいいと思いますが、貯蓄が増えてくるとつい魔が差すんですよね^^;
私はインデックスだけでなくアクティブもやってますが、大人のゲーム(吹っ飛んでも可能な額)で楽しみながらやっております・・

【2008/10/24 12:47】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]


なんか、アメリカの poor な政策のせいで、長期化しそうですね。

"時価会計の適用を停止"っうのは、ダメですよ。竹中氏のように、金融機関の資産査定を
厳格におこない、損失を確定して、不良債権を吐き出させないと。。。

以下が、秀逸です。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/bc7eb3d18a60e290b50f5fd6605f94d1

【2008/10/24 19:57】 URL | ひろん #- [ 編集]

インデックス長期投資は有効なのでしょうか?

〇世界経済が長期低迷した場合

 インデックスが世界の資産の縮図であるならば、今後、世界経済が長期低迷してもそれほど影響は受けないと思います。

〇株価も20~30年間低迷した場合
 株価の低迷の影響を受けないようにするだけです。

本題ですが、問題はインデックスの構成です。

・世の中のあらゆる資産から得られるリターンは均衡する。
・現在の金融制度のもとでは、マネーの供給量はわかっても、その行き先を特定するのは難しい。

現在、サブプライムローン問題に起因する株価調整の最中ですが、歴史的に見ても他のアセットクラスと比べても現状割高なため、調整はこの先長く続くことでしょう。

株式から得られるリターンが長期的には他の資産を上回るという、バブル的思考があるならば、その思考が是正されるまで調整されるでしょうし、過去のデータが株式の優位性を示すのであれば、データが均衡する程度まで調整されるでしょう。

上記をふまえ、できるだけ多くの資産に配分するのが良いと思います。

【2008/10/24 20:38】 URL | グラフトン通り #- [ 編集]

最後に。。。
公平の見地から、ドルコスト停止が有効な場合についての言及です。
(masaさんの問題設定からちょっとそれますが、すみません)。

ドルコスト平均法は、機械的定額投資により、「簡単に恐怖心が克服できる」。
これにより、投資効率の視点から見て優れた効果を発揮します。

ただし、下記3条件をみたせば、ドルコスト停止がより効率的です。
短期間の急激な暴落時には比較的条件を満たし易いと言えます。
①投入先資産の今後の価格低下がかなり確実に想定できるという前提があり
(これが確実かどうかが実際は問題です)
②価格低下後に、停止していた間の投入予定資金が投入でき
(ここで、恐怖感を克服する必要があります)
③停止期間の時間的損失(複利効果も停止)<資産価値の下落幅であること
(これは、停止期間が長期化するほど実現しにくくなります)。

また、効率性のみを追求するのではない場合には、
心理的平和、共同家計管理者との協調などを重視すること等の見地から、
投入の一時停止が、穏当な選択肢である場合もあるでしょう。

ただ、一旦継続投資を停止すると、もう復活しないことになり勝ちという気も
しないでもないので、もしそうなったら寂しいことです。。。



それから本当に最後の最後に、もしも経済構造の変化足り得るものがあるとしたらとして、私が根拠なく着眼していることを述べさせて下さい。
「暴走するマネーとその規制」という点です。まゆつばものとして聞いて下さい。

資本主義の隆盛・グローバル化・信用創造によるマネーの巨大化、情報技術の進化によるマネーの機動性・過剰流動性、これが背景事情として存在している以上、
群集心理的に奔流する巨大マネーの暴走を適切にコントロールする手段を考えないと、
マネーが本来いるべき場所を離れて狭い箇所に集中してしまう不都合、つまり、一見不利に見える場所から一見有利に見える場所に一気に流れ込んでしまう現象が生じます。
中小企業、中小国新興国が資金枯渇し、一時的退避場所としての日本流入により円為替が暴騰しているのは、その現れかなと思います。

そもそも、サブプライムやCDSが広範に出回ったのもそれを可能にした買い手のマネーがあったからであり、サブプライム崩壊のきっかけになったのも、マネー流入により資源と食料が高騰しサブプライム世帯の家計を圧迫したことだったのでは。

もちろん他方では、サブプライムやCDSのような虚構的信用商品をきちんと規制・管理すべきですし、資源メジャーのような巨大国際営利組織のコントロールも必要、さらに言えば、貸剥し貸渋りのような金融モラルに対しても適切なコントロールが必要でしょう。
ただし、行き過ぎた規制は悪であることもまた考えなくてはなりません。

これらの点は、資本主義の行過ぎた自由による弊害と、その修正として適切なコントロールが可能かという問題のひとつかと思います。
これらの危険度合いがどれくらいか、そして適切なコントロールがどのようにして可能なのか、注意深く観察したいと思います。

全ては私の個人的直感的妄想かも知れません。調査の裏打ちもありません。
こういう見方をしている者がいるということを、ちょこっと知っておいて下さい。

もちろんだからだめという話(破綻論)ではありません。
こういう不都合があるかも知れないけれど、
これを人類の英知がどう解決するかお手並みを拝見したい、
そういう趣旨です。
今回の金融危機が、この点に踏み込まずに終息することも十分あり得ますが、
これらの問題は存在しており、いつかは手当てが必要なのではと、勝手に考えています。

不安になったり嫌な気分になったりしたらごめんなさいm(_ _)m
【2008/10/25 08:14】 URL | Bホールド #- [ 編集]

管理人よりコメント
皆さん、コメントをありがとうございました m(_ _)m

いつもなら管理人である私のコメントをつけるところではあるのですが、今回は非常に深いテーマでもありますので、現時点ではコメントは避けたいと思います。

今後、続編あるいは関連記事を予定しており、その際に今回書いていただいたコメントを取り上げたいと考えています。
なおその際、記事の性質上、今回頂いたコメントを引用させて頂く場合があるかと思いますが、その旨ご了承をお願いします。
(本当は、コメントの引用は避けたいところなのですが、今度ばかりはコメント引用なしには記事が書けそうにありませんので・・・)

----------------------------

>>Bホールドさん

>不安になったり嫌な気分になったりしたらごめんなさいm(_ _)m

管理人である私としてはそんなことはありませんので気にしないでください(^_^;)
むしろ、今回はネガティブなコメントを期待していた部分も大きいのです。

ドルコスト停止が有効な場合についての見解は非常に面白いと思いました。私も似たようなことを考えたことがあるからです。

もともと、ドルコスト平均法自体は、「有利でもなければ不利でもない」とされているので、ドルコスト平均法を基本としつつも、投資判断によっては”タイミング投資のエッセンス”を取り入れるのも面白いのではないかと思います。タイミング投資を取り入れることで、結果としてインデックスには負けるかもしれませんが、自分で納得して投資するということが一番大事ですので、そういう戦略もありではないかという気がします。
私自身、逆張り的視点での臨時投資などを行ってきたわけですので、その逆バージョンもありうるのではないかと考えているのです。

----------------------------

最後に・・・

記事の続編あるいは関連記事を書くまでにはまだしばらく時間がかかりそうなので、今後とも当記事についてのコメント・意見を募集したいと思います。
一人の方が何回コメントを書いていただいても構わないということをあらためて念押ししておきます。今回の記事は、議論の余地のある、面白みのあるテーマだと考えておりますので。

個人的には、インデックスファンドによる長期投資を否定するような内容のコメントをこそ期待したいと考えていたりします(^^;)

今回のテーマは、インデックスファンド投資系のブログとしてはふさわしくないのかもしれませんが、「投資をする際には最悪の事態を想定しておくべきである」という、私の考え方を反映したものでもあるのです。


【2008/10/26 07:31】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]

話はちょっと変わるかもしれませんが…
今回の金融危機で、私が受けている影響のひとつに「自分のアドバイスによって、インデックス投資を始めた人への説明責任みたいなものの発生」というのがあります。

親戚や友人などにインデックス投資による長期投資・国際分散投資の有効性を説き、長期的な資産形成としてセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドなどの自動積み立てなどを勧め、親戚や友人にそれを始めさせてはみたものの、今回のこの状況^^;

もちろん「やるなら、あくまでも自己責任だよ!元本保証はないよ!」と何度も念を押したのですが、恐らく内容を完全には理解せずに始めている彼らの不安や不信感をヒシヒシと感じてしまい、同時に彼らへの説明責任を感じて、株式市場や為替の歴史や長期的視点・資本主義とインフレの特性などを丁寧に解説している自分がいます(苦笑)

自分だけの意思で投資を始めた他人とは違い、自分の勧めで投資を始めた他人の心理状態というのはとても気になってしまいます。。。金融機関の金融商品販売員も苦しいだろうなぁ、と思っています(実際のところは分かりませんが…)。

もちろん、気にしなければそれまでなのでしょうが、他人にお節介をすると、そういうものも背負い込むんだなぁと実感しています。まあ、上げ相場になってきたらまた変わってくるでしょう。



※どのコメントに関しても、引用する価値のあるようなものではないかもしれませんが、もし使い道があるなら、いつでもどんどん引用してください^^
【2008/10/26 11:02】 URL | 虫とり小僧 #YHpFg9Og [ 編集]

再度お言葉に甘えて(もうヤケ)(笑)
下げ局面での撤退が効率的なケースについて一言。

下げる前に、下げリスク大資産を下げリスク小資産に転換することは有利です。
例えば、株式クラスをキャッシュに。
そして、例えば下げた後に、従前同様の比率で再投資すれば、投機的利益が
得られます。資産価値が半減していれば、この処理だけで資産倍増(手数料は控除)。

しかし、これは、不確実な将来に対する自己予測の信頼を基礎にするギャンブル的な
要素がかなり入り込みますので要注意です。
売却候補時点(現在)と再取得時点(将来)の2点を比較して、確実に後者が下げていないといけません。
要するに、高く売って安く買うという、空売り手法と同じであり、まさに投機です。
空売りは手法として適正に存在しており、それ自体を否定するものではありませんが、
いつもうまく行くものではなく、それ相当のリスクが伴うものであることは当然です。

今回の金融危機に則して言えば、効率的撤退のチャンスは、現実的な線では、リーマン破綻発覚後又は下院否決後か、それぞれのリバウンド後あたりでしょうか。
即時全面撤退に踏み切れないなら、期間を定めて定額分散撤退(いわば逆ドルコスト)という手法もあります。
これらが効を奏すれば、相当の威力です。

しかし、しかし、効率的撤退を成功させることは、なかなかに難しいと思います。
今回の金融危機前に、グローバルマクロ経済の視点から、バブル部分というか経済のひずみのエネルギーというかが、相当蓄積されて危険だということは、割とよく知られていたのではないかと思いますが、それがいつ爆発するかは分からなかったのです。
小出しのひずみ解消によるソフトランディングの可能性(の期待?)もあったのです。
そして部分的崩壊があっても、それがどこまで誘爆していくのか(どこで食い止められるのか)の判断は、予測域にとどまり、確信を持つのはなかなか難しいと、(少なくとも私には)
思われました。
(例えていうと、地殻変動エネルギーの蓄積と地震発生や、新型ウィルスの発生と新型インフルエンザの蔓延に近いものがあるかも、、、)
そして、ミクロの見地からは、個人や機関や企業や各国政府の対応は、それぞれの思惑があるため、総合的見地からは不合理な行動をとることがあり、予測しずらいです。

また視点を変えて、先ほどの、現在と将来の2時点の取り方を、かなり遠い将来を想定して取り直すとどうなるか。
そう、上げ局面になり得るのです。投機的判断としても、処分撤退の必要なしとなります。
しかも一旦撤退すると、複利効果発生停止という時間的ロスと、手数料額(清算報酬控除もあり)が発生します。

なんか、屁理屈のような感じになってしまいましたが、要するに、下げ局面で一旦撤退して再参入するという効率的撤退は、手法としては存在するが、それを成功させることはなかなかに難しく、結局は「相場勘」次第であると思います。
予測実現の確率を半々とすると、時間的ロスと手数料額を凌駕させることはなかなか難しいかも知れません。まあ、下げ予測の自信次第ですが。

ただし、ここまで、資産評価が下がってお買い得局面になってしまっている現時点では、成功の可能性は非常に狭まっていると感じます。

まあ、だからこそ、マクロミクロのデータ分析と相場勘によって、効率的撤退を成功させた方は、お見事というほかありません(笑)。

以上、長くなりましたが、要するに、長期投資家としては、効率的撤退ができなかったからと言って悲観するする必要はなく、むしろできなくて当たり前。できた人が偉い。
非効率的撤退をして損失を拡大してしまう危険を想定する方が大事かと。

ということで、個人的には、下げ局面でも、将来の回復が見込まれる以上は、資産保持継続が穏当と考えています。

*あ、コメント引用、私は全く構いませんよ。賛否のご意見いただけたらむしろ光栄です。
 くどくど反論などしません(笑)。
私の言いたかった趣旨が誤解されているかなと思った時だけ、
必要ならば修正コメントさせていただくかも知れません。
誤解があっても、議論が面白く展開されていれば黙ってます。。。
【2008/10/26 14:04】 URL | Bホールド #- [ 編集]


質問しました本人です。
みなさんのご意見を拝見しまだ自分では消化しきれていないところもありますが
色々と考えさせられました。
そして私がした質問はちょっと極端すぎる意地悪な質問ではなかったかと少し反省しております。
私の質問には何も長期インデックス投資でバイ&ホールドの戦略に限らず
すべての投資に対して言えることも含まれていました。
私自身は投資経験は3年程で自分の裁量での売買をやっています。
まだ修行中ですのでたいした利益もでていませんが大きな損失はいまのところまぬがれています。
一方でその方法だけでなくインデックスでの国際分散投資も一部取り入れたほうがいいのではないかと思い興味をもっていろいろと実践されている方のブログや本を読みました。
そこで長期にわたって利益確定をしない長期投資の方たちは
現金化するときになって元本割れなどが生じていたらどうするんだろうとふと考えました。

コメントを読ませていただき皆さんは
様々な状況での対処法を考察されているんだなあととても奥深いものを感じました。
その割に私の質問は少し軽いものであったのではないかと反省しております。m(__)m
私自身はいま自分がやっている方法はこれからも続けるつもりです。
長期投資はどうするかはもっとよく考えてからにします。
また勉強のためROMさせていただきます。
ありがとうございました。
【2008/10/26 15:20】 URL | satou #- [ 編集]

管理人より
>>satouさん

わざわざコメントをありがとうございました。

>その割に私の質問は少し軽いものであったのでは
>ないかと反省しております

この点ですが、反省する必要性など全くないと思います(^_^;)
今回頂いたような疑問を持つというのはごく自然なことです。
逆に、そうした疑問を全く持たずにインデックスファンドによる長期投資を続けるというのはかえって危険であるかもしれないと、私も思いました。

今回頂いた質問は、当ブログ管理人である私自身の投資姿勢を客観的に見直すいい機会になりましたし、それはこの記事を読んだ読者の方々や、コメントを頂いた方々にしても同じではないかと思います。

私の書いた記事本編よりも、読者から頂くコメントの方がはるかにレベルが高いというのは当ブログの特徴の一つではありますが、結果として、過去に書いてきた様々な記事の中でも特にいい記事になったのではないかと思います。全てはsatouさんからの質問のおかげです。
むしろこちらこそお礼を申し上げたいと思います。
どうもありがとうございました m(_ _)m


【2008/10/26 15:36】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]

再び管理人より

再び管理人からのコメントです(^_^;)

>>虫とり小僧さん、Bホールドさん

引用の了承どうもありがとうございました。

とはいうものの、どのような形で記事をまとめるかはまだ全く未定なんですけどね(^^;)
また、コメント数があまりに多いため、全ての方のコメントを引用することもまたムリであるのも事実ではあります。

ところで、Bホールドさんの「逆ドルコスト」というのも非常に面白いと思いました。今のように先の読めない状況下では、リターンの最大化や複利効果を狙うよりもむしろ、リスクを小さくすることだけを目的とする、リスク資産の”定額分散撤退”というのもアリかもしれませんね。
複利効果といっても、今のこの状況では何の説得力もありませんし、リターンの最大化うんぬん以前に、「ここまでなら損失を出しても大丈夫」というリスク許容度を超えてしまったら元も子もありませんから。

-----------------------

なお、繰り返しになりますが、当記事に関しては今後もコメント・意見を募集しますのでよろしくお願いします。

【2008/10/26 20:00】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]

目下の円高について
個人的には円は買われ過ぎの気がします。
投機目的で資金が過剰に流入し、円キャッシュのままで持たれている観があります。
この辺りに何やら危ういバブル臭を感じます。(気のせいかも知れませんが)

正反対の見方からは、不当に安過ぎた円が、本来の価値に戻る調整局面であり、
更に円高は進み、その後、均衡する。ということになります。

さて、どちらが正しいのか。。。

今後の資産売却、特に、海外資産を売却して円キャッシュに変えることを
予定されているの方は、少しこの辺りを検討してみてもよいかも。。。
【2008/10/26 21:24】 URL | Bホールド #- [ 編集]

希望の灯
何か世の中、マインドが冷えて来たようなので最後に一言(ひとたわごと)。
(ほんと、しゃべり過ぎです。ほんとに最後。m(_ _)m)

100年級?それが何か?
人類は何万年この方進歩してきたではないですか!

価値を創造し、蓄積し、豊かな暮らしを望むのが人間の本性であり、
資本主義がその本性にマッチした制度である限り、多少の手直しが
必要だとしても、資本主義は生き続けるでしょう。
多少、歩みを緩めても、穏やかに進歩し続けるでしょう。

金融危機は、恐慌まで踏み込まず、単なる金融不調プラス不況で
収まるべきもの。皆が騒ぎ過ぎなければ。。。
そして、種々のシステムの不都合を修正して、よりよいシステムに脱皮!
これで資本主義もまた進歩。
恐慌の後には、反省を踏まえた進歩があるのです。過去の歴史上もしかり。

仮に恐慌まがいのところまで、踏み込んでしまっても、
今回の恐慌(まがい?)は、各国政府対応を見る限り、
過去ほど需要は傷まないでしょうし、
過去の大恐慌は戦争の特需で復興しましたが、今回は、
復興シナリオ多々あれど、例えば、新興諸国の旺盛な需要を
足がかりとして復興するシナリオもあり。ちょっと楽しみ^^

恐慌(まがい?)が収まって、多少のスタグフレーションや、
少し長めのマイルドデフレがあったとしても、、、
人々が働いて価値を創造し続ける限り、
方向性と速度はともかくとして、豊かさは増加し、
保有資産価値も増加すると思います。

例え、人口増加が止まって、新規需要が抑制されても、
質的進歩のために企業は競争し、資本を必要とするでしょうし、
生産した価値は、自己増殖に使われなければ配当に回ります。
株価が上がらなくても、配当によるインカムゲインが増加する。

供給過剰下の質的競争社会になれば、物価は緩やかに下降し、
株価も緩やかに下降するかも知れませんが、インカムゲインを
加味すれば株式は、債権以上のパフォーマンス発揮ではないかと想像。

債権にしても株式にしても、資産総額の増加速度がごく緩やかでも、
物価が緩やかに下降すれば、相対的には、資産増加速度はそこそこ維持。
人類が価値を創造し続ける限り、デフレ下にはデフレ下なりの豊かさが
あるはずです(きっぱり!)

ということで、私は、あいも変わらずに、割安になった資産をにこにこと
(しかし自制しつつ)買い続けるのでした^^

もちろん現預金も少しは増やしつつね。

以上、おしまい。。。



【2008/10/27 20:56】 URL | Bホールド #- [ 編集]


>今後もコメント・意見を募集します
とのことなので、わたしもひとつ。
なんだか顰蹙を買いそうですが、masaさんの一言が全てを表しているように思います。
曰く、
>”賭けている”というわけです(投資というのはギャンブルの一種と考えられます
将来のことは誰もわかりません。いろいろ状況分析したりしますが、結局は、
大事な金を賭けるのに自分をいかに納得させられるかどうかです。
>世界経済が数十年にわたって低迷を続けたとしたらどうするか?
検討した結果、そうならない方に賭けていると言う以外にないです。
投資はギャンブルです。こうに違いない。こうなる!これなら勝てる!
これが全てだと思います。
(わたしはこういう思い込みで、いつも競輪で負けておりますのでよくわかります)
【2008/10/27 22:09】 URL | ルノア #mQop/nM. [ 編集]


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[資産運用]これからの長期投資についてのいろんな考え方

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