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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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生活防衛資金はどの程度が適切かという問題(4)
以前に書いた記事の続編です。過去の記事はこちら。

生活防衛資金はどの程度が適切なのかという問題

生活防衛資金はどの程度が適切なのかという問題(2)

生活防衛資金はどの程度が適切なのかという問題(3)



さて、再びこの話題に触れるにふさわしい時期がやってきたようです。

この大暴落状況・景気悪化傾向(私自身、普段の仕事の中で景気悪化を実感しています)を目の当たりにすると、生活防衛資金を確保することの重要性を身にしみて感じるようになります。上昇相場ではさほど意識することもありませんし、また下落局面であっても、分散効果がしっかりと効いてポートフォリオ全体ではプラスになっている状況であれば、やはりあまり気にすることもないでしょう。

しかし、今現在はリスク資産のほぼ全てが大幅に下落していており、さらに実体経済の大幅悪化が懸念されるという状況。嫌でも生活防衛資金を意識せざるを得ないという人が大半ではないかと思われます。
(もちろん、これから投資を始めようという人、あるいは十分な投資余力のある人にとっては、新規投資・追加投資の大きなチャンスであるのも事実ですが)


前回の運用利回り公開時の記事でも書いたことですが、高いリスク許容度というものは、十分な生活防衛資金があってこそ成り立つものだとあらためて思います。



「万が一のためのお金は生活費の3ヶ月分」とするケースもあるように思いますが、やはりそれでは不足してしまう可能性が大です。人生何があるかわかりません。今回の暴落も、”長い人生の中で数多くあるリスク要因の中のほんの一つ”でしかないと思います。今後、景気が悪化すれば失業もあり得ますし、そうした状況下では、投資資金の大幅な損失(含み損も含めて)と景気悪化による収入下落(あるいは失業による収入ゼロ)というダブルパンチを受ける可能性もあります。
突然の病気で働けなくなり、その上治療のために多額のお金が必要になるということもあり得ます。


私は当ブログの開設当初から、「貯金なくして投資なし」ということを書いてきたわけですが、大切なのは、貯金と投資のバランスだと思います。


今こそ、預貯金の重要性・生活防衛資金の重要性を見直し、そして投資プランを見直す絶好の機会だと思います。「生活防衛資金は十分に確保できているか?」「ムリのある投資プランになっていないか?」といったことです。ポートフォリオのバランスも大きく崩れてしまっているかもしれません。そしてもしも生活防衛資金が不足していると感じたり、投資計画があまりに無謀になっているのだとしたら、新規投資を一時停止してでも、生活防衛資金の拡充に乗り出すべきだと思います。



少なくとも、短期的視点で見る限りにおいては、投資よりも貯金の方がはるかに重要だと思うわけです。"冬の時代"を乗り切るためには十分な金額の貯金が必要不可欠だからです。





テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント

>大切なのは、貯金と投資のバランスだと思います。

まったく同じに思います。そして、これからの人生もっともっとこの点を考えていかないといけないと思います。

10月の集計を終えて、ようやく現状や置かれた状況を数字で見ることができました。
これから歩む方向のことを、ようやく書いていける材料が整い始めましたので、いろいろ考えて行きたいと思います。

その中で、生活防衛資金と余裕資金だけではない部分を気にしていかないといけないことがはっきりしてきたので、そこを特に書いていきます(^^♪
【2008/11/01 14:58】 URL | うさみみ #- [ 編集]


じつは、このところ
「全資産の99%以上を株に投資している」 ノスケさんの資産はどうなったのか
気になっていたんですよねぇ。

何パーセント・金額で幾らぐらい、目減りしたのか、チト心配。
ノスケさんの最近の近況とか、聞けたら参考になるのになぁ。
【2008/11/01 19:33】 URL | 元町愛 #195Lvy4Y [ 編集]

株式99.9%の現在
 お久しぶりです。
 相変わらず全財産の99.9%程度を株式を貫いているノスケです。
 不動産は所有しておりませんので、本当に純粋に、全財産の99%以上が株式です。確定拠出年金の掛金も全て外国株式インデックスです。手元のキャッシュは常に数万円くらいしかありません。
 エクセルで株式の損益をリアルタイムで計算できるようにしてあるのですが、ドル建てで本日現在-37%です。為替損益を全て合計すると-41%です。
 つい最近、自家乗用車を買い替えましたが、これまでの方針で困ることはありませんでした。もし今後、全く予想外の急な出費がどうしても必要になった場合は換金することを厭いません。
 少なくとも現金化する必要は今後何十年もなさそうですので、今のような株価水準が続くとすればそれはそれで(購入平均単価を引き下げられるので)いいと思っています。
 ご参考になれば幸いです。
【2008/11/02 13:32】 URL | ノスケ #- [ 編集]


株式の資産・・減りましたね~(汗)
インデックスだけでも半分!個別ダメ株はさらに酷い・・

リスク資産の中では外債が健闘しているので、毎月分配型も一概に責められませんな~
なお、富裕層はすでに逃げ切った後のようで、世界株式(日本も含む)、外債はあまり保有しておらず、金などを持っているようです(風の噂なのでアテにはなりませんが^^;)



>少なくとも現金化する必要は今後何十年もなさそう

ノスケ様のような現金が必要のない方ならよいのですが、やはり1000万くらいは安全資産(元本割れしない金利物)をキープしておきたいものです^^(時価が資産なので・・)
【2008/11/02 15:23】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]

はじめまして
つい最近になって投資をはじめましたものです。
私は1971年生まれの独身と言うことで
masaさんに勝手な親近感を抱いてしまったのでコメントさせていただきました。
勿論、投資歴は雲泥の差なのですれど...
文章も読みごたえがありとても参考になります。
3か月分の貯金はありますが流石に2年分の貯蓄はありません。
確かにバランスが大事ですね...
【2008/11/02 20:11】 URL | プラチナ #- [ 編集]


あえて場の空気に逆らったような発言になりますけれども・・。

現在の状況下では株式投資等のリスクが顕在化しているので、やはり預貯金が大切であるという論調はもちろん理解できるし、この状況下で株式投資がすばらしいという意見になるほうがおかしいのかもしれません。

ただ、一点気になるのは、おそらく歴史的に言えば、株式が暴落し株式保有リスクが顕在化したときに投資することがもっともパフォーマンスの高い一手になり得るのではないかという視点はどこへ行ったのかということです。

そこが気になります。もちろん、これから短期的中期的に現金の比率を高めることが適切な一手であったと後からわかる場合もあるでしょうし、その予測は僕の能力の及ばない話なわけですが。
【2008/11/03 09:41】 URL | makoto #LkZag.iM [ 編集]


1.全く予想外の大きな出費がどうしても必要になったときの損失をどう見るか?
 突然の解雇や職務復帰できないほどの大病を起こしうる確率を「ありえないことではない(年4%程度)」と想定する。(現実的にはこれらは失業保険や生命保険等である程度カバーされうることだが)
 この度の世界株価暴落は100年に1度とも言われているが、仮に25年に1度程度(年4%程度)のことが起こっていると想定する。このときポートフォリオの毀損率は50%に達していたとしよう。
 4/100×4/100=16/10000=625年に1回の確率。
 このときに当座必要な資金(資金元本の25%)を損切り覚悟で換金するとする。すると実質的な毀損率は
 資金元本×25%×50%=12.5%となる。
 つまり625年に1回の確率で資金元本のうち12.5%程度を毀損する可能性を高いとみるか低いとみるかという「価値観」の問題に帰着するのではないか。
 (これら仮定に対する反論材料としては、全く予想外の大きな出費の金額の大きさや、突然の解雇や職務復帰できないほどの大病にかかるリスクを情緒的により高く評価することでなされるであろう)

2.「元本割れ」という事態をどう考えるか?
 ポートフォリオが元本割れしているときに損切り覚悟で換金したくない、という心理は、現時点での「負けを認めたくない」という心理と同時に「株価はいつか回復するに違いない」という予想を立てている」ことに他ならない。(後者は正しい) もしそうでないとすれば、現時点でさっさと換金して更に(下落するであろう)株を信用売りすることが経済合理的な行動であるからだ。(個人的にはおすすめしない)
 逆に、全く予想外の大きな出費がどうしても必要になったとき、元本を上回っているという理由で換金するという行為は(つまり 「元本」を上回っているかどうかということを換金基準の参照点に置くということは)経済合理的にみて正しい行動といえるだろうか。

3.株の鉄則は安いときに買い、高いときに売ることだ。
 当たり前のことであるが、いつが「安いとき」でいつが「高いとき」なのかは誰も分からない。
 しかし一般的に考えて、現在はいくぶん安値の領域になりつつあるであろうことはなんとなく感じることができる。また株というものの本質から考えて、将来的には少しずつ上昇していくことがなんとなく予想される。(だからこそ、私は株を買う)
 したがって、むしろ安値になってきたと思われる現時点で株購入の比率を上げ、そして今後いつか株価が高値を更新したころ少しずつ売却する、もしくは現金比率を上げることが経済合理的に言って正しいのかもしれないということを考慮する必要があるのではないだろうか。(個人的には半永久的にバイ&ホールド戦略)

 以上より、投資行為をとるにあたっては、大量の生活防衛資金を現時点で蓄えておくことは、個人の好みであることを理由とする以外に、はたして何らかの経済合理性があるのかを考えながらでなければならないと私は常々思っている。もちろんこれは私の考え方を紹介したに過ぎず、大量に生活防衛資金を蓄えておくことを否定する意図はない。子供に邪魔されながらの書き込みで乱文乱筆失礼。
【2008/11/03 12:05】 URL | ノスケ #- [ 編集]


>625年に1回の確率で資金元本のうち12.5%程度を毀損する可能性を高いとみるか低いとみるかという「価値観」
>株というものの本質から考えて、将来的には少しずつ上昇していくことがなんとなく予想される。

ノスケ様
冷静に考えてみると金融商品の複雑化に伴い、あまり過去のデータは役に立たないような気がします^^;
もちろん価値観が違うというと、その通りだといえますが・・

世界株式が、かつての日本株のように縮まないように願うばかりですが、万が一ということもあったりして。(あっては私も困りますけど・・)

まあ・・(現金が)必要になったときは、潔くリスク資産を棄てますかね^^;;
(私の場合はボロ個別株から切りましたが)
【2008/11/03 13:52】 URL | 投信戦略の発想法 #- [ 編集]

コメントありがとうございました。
>>うささみさん

>10月の集計を終えて、ようやく現状や置かれた状況を
>数字で見ることができました。

まず数字で把握するというのは一番基本で大事なことですね。
何よりも現状把握をしないことには先に進めませんから。


>>投信戦略の発想法さん

生活防衛資金は、一般論としては、生活費の2年分というのが基本だとは思います。
しかしながら、それはあくまでも一般論であって、当の本人がそれほどは必要ないというのであれば、それでいいのではないかと思います。

それ以上のことを言うのは、はっきり言って”余計なお世話”という気がします。


>>プラチナさん

初めまして。
最近投資を始められたとのことですが、何かの参考になれば幸いです。
投資と貯金のバランスというのは非常に難しいものだと思います。
上昇相場では貯金はムダだと感じてしまいますが、下落相場では逆に貯金ほどありがたいものはないと思ったりしますし・・・(^^;)

短期的視点で見れば貯金が大切ですし、長期的視点で見れば投資が大事という具合でお互いに補完関係にあるように思います。


>>makotoさん

>ただ、一点気になるのは、おそらく歴史的に言えば、株式が暴落し
>株式保有リスクが顕在化したときに投資することが
>もっともパフォーマンスの高い一手になり得るのではないかという
>視点はどこへ言ったのかということです。

ごもっとも。
別にその視点を捨てたわけではありません。約定するかどうかはわかりませんが、今現在も、TOPIX連動型ETFの買い注文を出しておりますし、インデックスファンドのバイ&ホールドは継続中。さらに、STAMの2つのファンドの追加投資も実施予定です。

とはいうものの、私自身としては、「今の時期がチャンスだ」とばかりに、過剰なリスクをとることはやめておいた方がいいという考え方も同時に持っています。矛盾しているようですが、これは私の個人的事情も含んでいます。

私の場合、景気の影響を受けやすい業種の中小企業勤務であり、勤務先の会社はすでに1年ほど前から仕事量が激減し、2008年の上半期決算も赤字になっているという状況。20代の頃に勤務先の経営破綻という目に遭った経験上、会社というものは潰れるときには本当にあっという間に潰れるということを身をもって知っています。
ちなみに、20代の頃に眼病疾患による休職・勤務先の経営破綻・その後の失業というほぼ最悪に近い事態に、わずか数年間の間に立て続けに遭遇しています(具体的には1998年から2000年の間)。

加えて、私の仕事上の能力は決して高くはなく、もし次に失業したら、そのときはいよいよワーキングプアの仲間入りをする可能性が大。

私自身、もともと貯金に力を入れ始めたきっかけは、中小企業に勤めているがゆえの不安を解消するためのものであり、もともとリスク許容度はさほど高くありません(というよりも、本来なら投資などできる身分ではないと思っています)。その元来低いはずのリスク許容度を高めるためのベースとなっているのが最悪の事態に備えるための預貯金であり、その意味で、私にとっては投資などよりも貯金(正確には貯蓄)の方がはるかに重要なのです(だからといって、投資が重要ではないという意味ではありませんが・・・)。


リスクをとることとリスクを回避することのどちらをとると言われれば、迷わずリスクを回避する方を選びます。私はリターンを基準に考えるのではなく、まずリスクを基準にものを考えます。「貯金なくして投資なし」という言葉には、投資ではなくあくまでも貯金がベースだという考え方があるのです。

今が絶好の投資のチャンスだということは私も認識していますし、それに基づいた投資行動もとっています。しかし、だからといって、いたずらにリスク拡大の方向に持っていくのもほどほどにすべき、というのが私の考え方です。




>>ノスケさん

わざわざコメントをありがとうございました m(_ _)m


>以上より、投資行為をとるにあたっては、大量の生活防衛資金を
>現時点で蓄えておくことは、個人の好みであることを理由とする以外に、
>はたして何らかの経済合理性があるのかを考えながらでなければならない
>と私は常々思っている。

確かにその通りだと思います。経済的合理性を無視した過剰な生活防衛資金も考えものではありますね。
私の場合、makotoさんへのコメントに書いた内容により、多額の生活防衛資金を用意していますし、一般論としては生活費の2年分くらいは用意しておくべきだと思っています。しかしながらそれはあくまでも一般論であって、しっかりした考え方をもった上で、あえて生活防衛資金を用意しないというのは、それもまた合理的な考え方だと思います。


-----------------------------

最後になりましたが、当ブログのいいところの一つは、様々な考え方をする方からコメントがつくことではないかと思っています。当ブログの記事に対する賛同ばかりではなく、反論コメント・反対コメントがつくというのは、非常によい傾向です。

相反する意見を読むことで、読者の方々が貯金や投資を考える上での参考になるのであれば、これほど素晴らしいことはありません。

私自身、矛盾する内容の記事を書くことも多いのですが、それはまた個人投資家の一人として、投資を実践しているがゆえの心の揺れを反映してのものでもあります。私は、評論家としてではなく、労働者兼投資家として当ブログを書いており、また貯金と投資のどちらも重要であるという立場をとっているので、いささかわかりにくい部分もあろうかとは思いますが、そこはご容赦願いたいと思います(^^;)

【2008/11/03 13:55】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


丁寧な返答をありがとうございます。
masaさんの今までの書いた文からすれば非常に整合性のとれたコメントであると感じました。

僕の言いたいことはさっきのコメントで言いましたので、これ以上はあまりないのです。
僕自身は、投資家が株式を100%またはそれ以上信用で買うという姿勢に以前から違和感を持っていたものですから、masaさんのそもそもの投資に対する姿勢(インデックス積立投資等)については実は非常に共感を覚えているものです。
【2008/11/03 17:24】 URL | makoto #LkZag.iM [ 編集]


>>makotoさん

再びコメントありがとうございました。

今回書いた記事及びコメントに関して少し補足しておきたいと思います。
今の大暴落局面は、「資金余力のある投資家」という視点で見るならば、絶好の投資機会だと思います。おそらく、いまほど投資にふさわしい時期はそうそうないでしょう(私もそれに基づいた投資行動をとりつつあるということは上でも書きました)。
しかし、労働者という立場で見ると、危機的状況という見方が妥当です。
投資家という立場と労働者という立場。どちらの立場により重きを置くかによって、判断が全く変わってくるというのが私の考えです。



【2008/11/05 21:55】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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