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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
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1000万円を運用してみてわかったこと(5)
シリーズ記事の続編です。

過去の記事はこちら。
1000万円を運用してみてわかったこと

1000万円を運用してみてわかったこと(2)

1000万円を運用してみてわかったこと(3)

1000万円を運用してみてわかったこと(4)

さて、今回は第5弾です。1000万円を運用してみてわかったこと。それは・・・



自分自身のリスク許容度の限界点を意識するようになった



ということです。
投資資金が1000万円に達した段階で、私の思考レベルが100万円単位から1000万円単位に変化したことを感じました。しかしその一方において、「果たして自分自身のリスク許容度の限界はどこなのだろう?」ということを考えるようになったのです。

以前にも書いたように、確かに10万円ないし数百万円といったレベルの値動きの激しさにも慣れてましたし、これは健全な慣れなのだろうとも思います。しかし、これはあくまでも1000万円程度の投資資金であればこその話だというのもまた事実です。どういうことかというと・・・



例えば、もし仮に投資資金が3000万円とか5000万円とかのレベルに達したとき、果たして私はその価格変動に耐えることができるのだろうか?



ということです。
単純な話、投資資金が1000万円であれば、1%の変動幅は10万円、10%でも100万円で済みます。しかし、これが投資資金3000万円であれば1%で30万円、10%で300万円の変動になり、投資資金5000万円であれば1%で50万円、10%で500万円もの変動幅になります。

これはかなり大きな金額変動であり、状況によっては、かなり厳しいことになりそうです。つまり、投資資金が大きく積み上がったときに大暴落に見舞われた場合、その損失額はもはや労働収入で補うことは不可能になってしまい、結果的に再起不能のダメージを受ける可能性がある、ということです(こうしたことを考えるようになったのは、いうまでもなく現在進行中の大暴落がきっかけです)。

そのことに関連して、もう一点書いておくべきことがあります。今現在、私は積み立て投資を一時的に停止しているわけですが、積み立てをストップしたことによって見えてきたこともあります。それは何かというと・・・



定額積み立て投資というのは、機械的に投資をしていくがゆえに、仮にリスク許容度を超えてしまってもそれに気付かない可能性がある



ということです。これも見逃しがちな落とし穴の一つかもしれません。

私の場合、生活防衛資金を多めに確保するということを基本としてきたわけですが、その理由の一つとして、「生活防衛資金と投資資金のバランスをとる」というのがあります。1000万円を超える資金を投資して運用する中で、利回りの上昇時に殖える金額も大きい半面、下落したときの下落金額も半端なものではないということを自分の実感としてよく知っているからです。


定額積み立て投資は、淡々とした機械的な投資であるがゆえに、どうしても思考停止状態に陥りがちです。また、少しずつ投資していくために、リスクに対する感覚が完全に麻痺してしまい、リスク許容度の範囲内かどうかというチェックがおろそかになりやすい傾向にあるのではないかと考えているのです。

積み立て投資を続ければ続けるほどリスク資産は増えるのに、リスク許容度の方は、逆に年齢の上昇とともに低下しているはずです(あくまでも一般論ですが)。
私が一番恐ろしいと思っているのは、積み立て投資というものを積み立て貯金と勘違いしてしまうような感覚に陥ることです。いや、すでにそうした誤った感覚を持ってしまっているのかもしれません。これには相当注意しなくてはなりません。


そんなわけで、投資資金総額が巨額になればなるほど、「果たして、自分が投資しているお金は、リスク許容度を超えていないだろうか?」ということを自問自答する必要がある、というのが本日の記事の主旨です。

投資資金が1000万円程度ならともかく、これがさらに巨額になったとき、一体どういう投資判断をすべきなのか、今はまだ答えが見えてきません。常識的に考えれば債券の比率を上げるべきなのでしょうけど、いつどのような形でそれを行うべきかというのがまだわからないのです。今のところ、積み立て投資は一時凍結していますが、いずれは再開することになるでしょう。ここから先の世界は全く未知の領域。この先、投資資金がさらに積み上がってきたときにどんな心境になるのか、興味津々な部分もあれば恐ろしいと思う部分もあるというのが本当のところではあります。





テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント

>投資資金が1000万円程度ならともかく、これがさらに巨額になったとき、一体どういう投資判断をすべきなのか、今はまだ答えが見えてきません。常識的に考えれば債券の比率を上げるべきなのでしょうけど、いつどのような形でそれを行うべきかというのがまだわからないのです。

生活防衛資金も含めたトータルで考えるといいのではないでしょうか?
もし現在リスク資産の時価総額が1000万あるのであれば、かなりのリスク許容度かもしれません。(株式中心なら元本は2000万くらい)

債券と流動性資産の関係は微妙ですが、3ヶ月分の生活費(100万くらい??)以外はすべて債券に投じてもいいと思います。

但し、株も債券(定期預金や国債)も必要になったら躊躇なく取り崩すことが必要だと思います。

ちなみに私はコレでもまだ過激です^^↓
http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/investment/yamazaki/in05_report_yamazaki_20090306.html
>外国株式と国内株式の合計が23.79%というかなり臆病そうなポートフォリオになる。
【2009/03/11 10:40】 URL | 預金王 #- [ 編集]


資産形成を目指す人は全てどこかで、「変動額」と「机上のリスク許容度ではなく、本当のリスク許容度」はどこなのかってことは体験するんでしょうね。
そこを突き詰めることも必要かもしれませんし、ひょっとするとそれほど投資に頼る必要がないことに気づくきっかけにもなるかもしれません。

いずれにしても、未知の世界ですね(^^♪
【2009/03/11 21:32】 URL | うさみみ #- [ 編集]


本当にいつも為になる記事をありがとうございます。
とても勉強になります。

私も1000万円程度のインデックス投資家ですが、
今回の暴落で300~400万円は軽くマイナスとなっております。

これが将来的に5000万円として起こったと考えると・・・・・

masaさんと同様の事をいつもぼんやり考えていますが、
それをこのような綺麗な文章にできるということは流石だと思います。

これからも参考にさせていただきます。
【2009/03/11 22:09】 URL | katuji #- [ 編集]


年齢は、低ければ低いほど、現在の投資の評価額が高ければ、高いほど、リスク許容度は高いですね。
上記の条件に照らし合わせて、リスク許容度が高い人たちは、マイナス1つとっても大して意識してないのではないでしょうか?。それが大きなマイナスとなっているとしても。

そうなれればいいなぁ~って思っていますが。
【2009/03/11 22:50】 URL | 煙々 #RaJW5m0Q [ 編集]


はじめまして。いつも記事を読ませていただいております。

うさみみさんは変動金額に着目しているのですね。
私は変動幅はパーセントで把握し、金額については残りの資産額に着目しています。
1000万円がマイナス30%となった場合、700万円。
3000万円のマイナス30%なら、2100万円。
1億円のマイナス30%で、7000万円。
という感じです。
リスク資産が小さいうちは、今回の2007年来の下落で1000万が例えば650万になったら、650万しかない!と思うでしょうけど、リスク資産が1億円が6500万になっても、6500万円もある!と考えます。
私の場合、リスク資産が増えれば増えるほどリスク許容度も大きくなると思っています。
発想の転換というか、気の持ちようでリスク許容度も変わるのではないでしょうか。

現実的な話として、将来3000万を使う予定のある人が、
資産3000万円がマイナス30%の2100万円となった場合、
多くの人はリスク許容度を超えるのでしょうね。
こういうときは労働収入で補うには時間がかかります。

投資は余裕資金で行うことが原則ですね。
余裕資金なら先に書いたように、気の持ちようです。
【2009/03/11 23:07】 URL | のり #- [ 編集]


失礼しました。masaさん、うさみみさん。
名前を間違えてしまいました。すみません。
【2009/03/12 00:05】 URL | のり #- [ 編集]


管理人は長期投資の積立を基本にしていたと記憶しているが、
暴落をきっかけに積立を停止するのは最悪の判断と思われる。
金のみ投資を続けている点も全く理解できません。
普通は、価格が上がっている金の投資を停止して、
下がっている株式を買うべきでは?
投資許容度という今回の書き込みも含めて、単に暴落相場にビビッているだけなのでは?
【2009/03/15 10:05】 URL | たか #- [ 編集]

管理人のコメント
>>預金王さん

「生活防衛資金を含めたトータルで考える」ということには同意します。
難しいのはどうバランスをとるか、ということなのですよねぇ・・・。
「3ヶ月分の生活費以外は全て債券に」というのも一つの方法ではありますね。


>>うさみみさん

>「机上のリスク許容度ではなく、本当のリスク許容度」

非常に的確な表現ですね。机上の計算というのは、一歩間違えれば机上の空論になってしまいそうです。


>それほど投資に頼る必要がないことに気づくきっかけ
>にもなるかもしれません

これもそうかもしれません。どこまでを投資に頼るのかを考える必要もありそうですね。


>>katujiさん

記事をお誉めいただきありがとうございます。
私も文章化が下手なので、なんども書き直しながら書いているのが実情なのですが、何かの参考になれば幸いです。

>これが将来的に5000万円として起こったと考えると・・・・・

これが最大の問題なんですよね。
果たして自分はそれに耐えられるのかという・・・。
この点については、出口戦略の一環としても考えていかなければならないことだと思っていますが、なかなか明確な答えが出せずにいるのが現状です。


>>煙々さん

>リスク許容度が高い人たちは、マイナス1つとっても
>大して意識してないのではないでしょうか?

なるほど。確かにそうかもしれませんね。
思うに、十分な資産額(例えば数億円とか10億円というレベル)がすでにあるのであれば、少々の暴落でもどうということはないのだろうとは思います。
問題なのは、中途半端な金持ち(総資産が数千万円程度というレベル)で、この層が一番暴落に弱いのではないかなと思ったりします。このレベルを超えられるかどうかが一つの分かれ目になるのかもしれないなと個人的には考えています。


>>のりさん

>投資は余裕資金で行うことが原則ですね。

確かにその通りですね。
難しいのは、何をもって余裕資金と定義するかということです。
もともと収入がさほど多くはない私の場合、元来、余裕資金というものは存在しない(節約によって無理やりひねり出しているのが実態)ためです。


>>たかさん


>暴落をきっかけに積立を停止するのは最悪の判断と思われる

まさにその通りであって、私も「最悪の判断」であると思います。
私としても不本意ではあるのですが、急速な景気悪化という「さらなる最悪の事態」に直面したため、停止せざるを得ない状況に追い込まれました。


>金のみ投資を続けている点も全く理解できません

本当は純金積み立ても停止したいのですが、積み立ての一時休止ができないためやむなく継続しています(どうしてもしようとすれば契約そのものを解約する必要があるため)。それから、純金積み立ては投信とは異なり、月1000円から可能なので、継続してもさほど無理が生じないという理由もあります。


>単に暴落相場にビビッているだけなのでは?

まさしくその通りです。
私がビビッているのは、景気悪化に伴う失業リスクが増大していることです。
勤務先の仕事量がすさまじい勢いで激減しており、会社自体が今後の生き残りをかけて経営戦略を根本的に見直す必要に迫られています。今後どうなるかわかったものではなく、もはや投資を継続するだけの余裕はなくなってしまったというのが実情です。

【2009/03/15 20:52】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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