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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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いわゆる”不労所得”というものは本当に存在するのか?という疑問
私は常々疑問に思っていることがあります。それは、「不労所得というものは本当に存在するのか?」ということです。なぜこうした疑問を持つようになったのかというと、投資・起業・副業などお金にまつわる様々な分野の本を読めば読むほど、そして様々な事例を知れば知るほど、不労所得と呼べるような甘いものは存在しないということに否応なしに気付かされるからです。

特に起業家の場合、まさにすさまじい限りの働き方でした。創業時の危機・資金繰りの危機・営業活動での危機・会社が発展する過程での危機・・・。起業するというのはなんともすごいものだと思いました。いかなる危機も乗り越えようという姿勢。成功するまでは決して諦めないという強い信念・忍耐力、それを裏付ける信じがたいほどの努力。経営上の非常に重い決断。それはまさに地獄のようなもので、以前にも書いたがごとく「血の汗を流す」という表現がピッタリくるものでした。最終的に成功して、不労所得を得る立場になったとしても、それはただ単にそれまでのとてつもない努力と苦労がようやく報われたということに過ぎないのだと思いました。
もし私がそうした起業家の立場だったとしたら、そのストレスやプレッシャー・過重労働に耐えられずに倒れてしまい、成功する前に諦めていただろうと思います。

では投資家はどうか?ということになりますが、投資家の場合であれば「リスクをとる」という重要な仕事をしていますし、そもそも投資に必要なお金を入手するためには相当な努力が必要です。また、借金を使ってレバレッジを効かせる場合であれば、特にシビアなリスク管理能力が要求されます。決して働いていないわけではありません。

そうした様々な人たちの事例を知ったときに私の疑惑が生まれたのです。



「不労所得などというものは、現実には存在しないのではないか・・・?」という疑惑が。



傍目には不労所得というような状態に見えるものであっても、それはあくまでも「結果的に不労所得のように見える」ということであって、実際にはそこに到達するまでに筆舌に尽くしがたいほどの努力と苦労があるということです。そうだとすれば、現実には不労所得などという甘いものは存在しないということになります。


こう考えてくると、見えてくるものがあります。それは、現実には存在しないはずの不労所得というものが簡単に手にはいるかのようにあおることでお金を儲けている人がいるのではないかということです。インターネット上には、「簡単に不労所得を得る方法」などと称する教材や情報商材がたくさん存在します。しかし、そんな都合のいいものがあるわけがありません。また、当の本人は不労所得を得る方法だと思っているものが、実は他人を儲けさせるために都合よく動かされているというケースがほとんどではないのかということなのです。


一つだけ言えることは、人並みはずれた成功を収めようとするのであれば、人並み外れた努力をしなくてはならないわけで、平均的な努力では平均的な結果しか得ることはできないというただそれだけです。

努力をしたからといって必ず成功するとは限りません。しかし、努力をしないで成功することは決してあり得ないのです。

お金に関する知識を深めれば深めるほど、楽して金持ちになる方法など存在しないことに気付くというのは何とも皮肉なことではあります。しかし、それこそが真実ということなのでしょう。






テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント
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【2009/05/17 21:33】 | # [ 編集]

国債投資
「不労所得」と聞いて、私が真っ先に思い浮かべるのが国債です。
中央銀行が国債を購入して利益を上げることこそ、不労所得の最たるものではないかと思います。金融システムに内在された不労所得ですね。
それに比べれば、個人が得る「不労所得」とは、はかないものです。
【2009/05/17 22:03】 URL | miyaken #mQop/nM. [ 編集]

地主
masaさん

こんばんは

 不労所得ですが、特殊なところには存在するのだと思います
 相続で土地を持っていて地代(借地権)を得る、いわゆる“地主”の中には40過ぎでもこれまでまったく働いたことがない。という方がいるという話を聞いたことがあります

 彼らも、相続のたびに土地を分割し、だんだん資産を切り売りしながら消えていくのかもしれませんが、現状では立派な不労所得で生活できている人種なのだと思います

 そういう例を聞くと、相続って本人にとっても良いものだろうか?と考えさせられます
【2009/05/17 23:26】 URL | Zelkovaserrate #68f1HcXw [ 編集]

masaさんへ
ロバート・キヨサキは、『パッシブ・インカム=受動的な(受身の)収入』と言っていますが、「不労」所得とは言っていませんね。

日本語訳に問題があるような気がします。。
【2009/05/18 00:03】 URL | スパイス #- [ 編集]


不労は、ナカナカ無いかなと思います。
国債の利回り程度はあるかもしれませんが・・・・。

そのほかは、難しそう。社長でも、まったく働かないで収入を得られるとは思いがたいところがあります。 社長の場合、従業員の分だけレバレッジが収入にあるという表現かな~。
地主であっても、その土地を運営するスキル(法的なノウハウがそれに当たるでしょうか・・・)は必要ですし、

何かしら努力は必要な気がしました。
【2009/05/18 06:53】 URL | 矢向 #Ji7woxQg [ 編集]

管理人からのコメント
 

>>miyakenさん

>私が真っ先に思い浮かべるのが国債です

なるほど。確かにそれは不労所得と言えるのかもしれませんね。
もっとも、国債というのは借金なので、最終的にそのツケは国民・国家全体に回ってくるわけで、その意味では回りまわって最終的には中央銀行側にもやがてツケが回ってくるのだろうとは思いますが・・・。



>>Zelkovaserrateさん


>いわゆる“地主”の中には40過ぎでもこれまでまったく働いたことがない。
>という方がいるという話を聞いたことがあります

それは紛れもなく文字通りの不労所得ですね。

親の代から土地を相続した地主さんでしたら、私の家の近所にもおられます。
あちこちに土地を持っているようで、それだけで相当な額の収入があるようです。

この場合は、親の代(あるいはもっと前の先祖)の努力・功績が今もなお継続しているということになりますね。


>>スパイスさん


>ロバート・キヨサキは、『パッシブ・インカム=受動的な(受身の)収入』
>と言っていますが、「不労」所得とは言っていませんね。

そういえば、その話はどこかで読んだことがあるような気がします。
確かに日本語訳に問題があるようです。
今ではすっかり「不労所得」という誤訳(?)が一人歩きしてしまっているように思えますね。
不労所得=楽してお金を得るというイメージが定着してしまったのが諸悪の根源なのでしょう。


>>矢向さん


>社長でも、まったく働かないで収入を得られるとは
>思いがたいところがあります

この点、私もそう思います。
たとえ実務のほとんどを人に任せたとしても、経営者には「経営判断をするという仕事」がありますし、経営責任という重い責任が付きまといます。仕事を任せた相手が本当にすべてを任せられるだけの人物かどうかはなかなかわからないでしょうし・・・。また、経営者と従業員の間には致命的といっていいほどの認識・意識の違いがあるのが普通なので、任せ方を間違えると大変なことになりそうです。
下手すると、経営者が目を離しているうちに、気がついたら会社が傾いていた・・・などということにもなりかねないので、結局は経営者自身の労働が必要だと思います。

とはいうものの、これまでに読んできた文献の事例の中には、経営そのものを人に任せていて、自分自身ではほとんど働いていないというケースも確かにありました。しかし、そのレベルにまで到達するには相当な能力と努力が必要であることに変わりはないわけですが。

---------------------------------

以下、少しだけ記事の補足です。

起業家たちについて書かれた文献を数多く読んできて思うことが一つあります。それは何かというと・・・


起業で成功した人というのは、たとえ起業することなく雇われ従業員の身分であったとしても、やはりかなりの成功を収めたのではないか


ということです。商売に成功した人を実際に知っていますが、その人も大変エネルギッシュで、商売の才能があると思わせるだけの人物でした。私が思うにその人も、仮に自分で商売をせずにどこかの会社で働いていたとしてもやっぱりかなりの高給取りになったのではないかと素直に思わせるだけの何かを持っていました。

「雇われ従業員なんて馬鹿馬鹿しいから起業しよう」などと安易に考えるタイプの人は、しょせんは成功できないのではないかと思います。そんなものは単なる現実逃避でしかないからです。どんな分野でもそうですが、一定の成功を収めた人物というのは人生というものを戦略的に考えているように私には思えるのです。


【2009/05/21 21:59】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


>起業で成功した人というのは、たとえ起業することなく雇われ従業員の身分で
>あったとしても、やはりかなりの成功を収めたのではないか

これはありえないでしょうね。
サラリーマンは失敗が許されません。
数億円レベルの損失を自分の属する会社にあたえて、その人の職が持続される可能性はゼロに近いからです。
逆に、起業で成功している人は、成功の「数」以上の失敗を経験していることが殆どです。
ゼロからでも立ち直せるスキルが、失敗を可能にしているのです。
サラリーマンが、仕事に失敗して失業したら、コネがない限り、立ち直るのは難しいでしょう。
スキルがないからです。

サラリーマンは、失敗を恐れながら職務を遂行しますので、横並びの実績しか上げられません。
高給を取るためには、横並びの高給を保証する業種(マスコミ、金融)に就職する必要があります。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の社長の、著作が参考になると思います。
【2009/05/22 06:17】 URL | 元町愛 #195Lvy4Y [ 編集]

管理人からのコメント
 
>>元町愛さん


>これはありえないでしょうね。

この点、「ありえない」とまでは言えないと思うのですが・・・。
起業する以前のサラリーマンの時点でも優秀な人はやはり優秀だと思います。

一例を挙げるなら、例えば楽天の三木谷氏が、仮に日本興業銀行(現:みずほコーポレート銀行)を辞めずにそのまま勤めていたとしても相当なポジションについたのではないかと私は考えているわけです。
Wikipediaによると、三木谷氏は同期で初めてハーバード大学に留学し、MBAを取得したとのことですが、この時点で相当に高い評価を得ていたと言えるのでは?

三木谷浩史(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2



>サラリーマンは失敗が許されません。
>数億円レベルの損失を自分の属する会社にあたえて、
>その人の職が持続される可能性はゼロに近いからです。

この点もよくわからないのですが、そもそも会社に大きな損失を与えるほどの失敗をするためには、その時点において相当な権限が与えられていないとできないのではないかと思いますが・・・(つまり社内での地位・評価がある程度高くなければそんなに大きな仕事はできないということです)。
権限がなければそれほどの大きな失敗をすることもないはずです。まあ、見積書の金額ミスくらいのことなら誰でもあり得るでしょうけど、文脈から判断して、ここでいうところの失敗というのはそういう類のものではないでしょう。




>ゼロからでも立ち直せるスキルが、失敗を可能にしているのです。
>サラリーマンが、仕事に失敗して失業したら、コネがない限り、
>立ち直るのは難しいでしょう。

この点もよくわかりません。
これはスキルではなくて心構えや心の持ち方(いわゆるマインドセット)に該当するのでは?
そもそも、起業家志向のあるサラリーマンであれば、”会社をクビになる程度”のことはたいしたことはないと思われます。起業ということになれば、遙かに大きなリスクを背負うことになるからです。


もちろん、私のように起業家志向など全くないサラリーマンであれば、リスク回避型の行動をとることになりますから、元町愛さんの書いておられる通りで間違いありません。しかし、ここで言っているのは「起業家志向のあるサラリーマン」の場合ですので。

 
【2009/05/22 22:58】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


そういえば、、親から聞いたのですが、弟が事業を始めたそうです。

立ち上げのパワーが必要でしたが、今では月収200くらいだそうです。 

しかも、物売りでなくASP提供なのでネットに繋がっている人たちが利用すればするほど、利益が出るという仕組みだそうです。

誰でもが利用したいというシステムを作るのは大変ですが、Googleみたいに、誰でもが利用したいシステムを日本人向けに分かり易い内容を作る。これにこだわったそう。

もっというと、ハローページを無料で個人で作って、法人になったそう・・
【2009/06/10 23:13】 URL | 矢向 #Ji7woxQg [ 編集]

管理人よりコメント
>>矢向さん

>立ち上げのパワーが必要でしたが、今では月収200くらいだそうです。

それは素晴らしい!
ASPということは、システム開発の部分に一番コストをかけたのでしょうねぇ・・・。
自分で開発するにしろ外注するにしろ、事業の根幹に関わる部分だけに一番大変な部分でしょう。
ネット上で誰もが利用したいと思うようなシステムや人を集める仕組みを作るというのは非常に難しいことですが、それができたというのは本当にすごいことです。

【2009/06/13 22:53】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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いわゆる”不労所得”というものは本当に存在するのか?という疑問

私は常々疑問に思っていることがあります。それは、「不労所得というものは本当に存在するのか?」ということです。なぜこうした疑問を持つようになったのかというと、投資・起業・副業などお金にまつわる様々... お小遣い稼ぎ【2011/05/31 16:14】

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