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1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
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もし、すべての投資家がインデックス投資を行ったとしたらどうなるのだろう?
いつの頃からかインデックスファンド投資がメジャーになってきたという印象を持っています。そこでふと思う疑問が一つ。それは、「もしすべての投資家がインデックス投資を行ったとしたら一体どんなことになるんだろう・・・?」ということです。この問いに対する答えを求め、インターネットで検索すると、あっさりと見つかりました。長文ですが、全文を以下に引用します。


もしすべての投資家がインデックス投資を行ったらどうなるのか:株/FX・投資と経済がよくわかるMONEYzine

-------------引用開始-------------------------------

極端に全投資家がインデックス投資を行う状況を想像

個別株投資ほどには時間と労力がかからず、平均すれば良い投資成果を狙えるのは株価指数(インデックス)への投資」というコメントを耳にすることがあります。

 確かに過去の統計データを見るとそのように主張できる側面もあると思われますが、今回はちょっと極端ながら、すべての投資家がインデックス投資を行う状況を想像してみましょう。



日経平均へのインデックス投資だけの状況を想像するなら

 国内株式の場合、日経平均とTOPIXが投資手段も豊富なので、インデックス投資の対象としては現実的だと思います。そこで、まず日経平均の場合を考えてみましょう。

 まず、すべての投資家は、日経平均株価指数先物、日経平均ETF、日経平均連動投信、日経平均eワラントやその他の日経平均を対象としたデリバティブ(日経平均連動債を含む)にしか投資しないものとします。

 そうなると、結果的に日経平均に採用されている225銘柄以外は誰も買わないことになるので、日経平均採用銘柄の取引しか成立しない状況になるでしょう。この極端な状況では、どんなに業績が良い企業の株式でも日経平均に採用されていなければ値段がつかず、採用された途端に価格が跳ね上がるといういびつな状況が想像されます。

 この時、日経平均に採用されていない株式は極端に安い価格で購入できる可能性があります。そうなれば、本来の株式の価値に比べて安く購入でき、配当利回り、企業の解散価値や経営権の支配価値などから天文学的に高いリターンを得ることができる状況が出現します。

 すると、この状況に気が付いたあまのじゃく投資家がいずれ登場し、すべての投資家が日経平均だけで運用するという前提が崩れていくことになります。



TOPIXへのインデックス投資だけの状況を想像するなら

 時価総額加重平均の株価指数であるTOPIXは、多くの投資信託や機関投資家の運用のベンチマークに使われることが多いインデックスです。

 また、時価総額が大きい企業の株式の割合が必然的に高くなるため、国内株式への投資金額が大きい投資主体の多くはポートフォリオが取引先などに偏っている場合を除いて、実質的にTOPIX連動のインデックス投資をしているといえるかもしれません。

 それでは、個人投資家を含めすべての投資家がTOPIXでのインデックス投資をする極端な状況を想定してみましょう。

 その架空の状況下では、まず東証一部のTOPIX対象株式以外は買い手がつかず、取引されなくなります。また、この状況では、すべての投資家が株式のファンダメンタルズを無視することになります。そして、TOPIX採用銘柄内でも時価総額の大きい企業はますます買われ、急騰した株式は買いが買いを呼ぶ展開となるでしょう。

 一方、売り込まれた株式はTOPIXの構成比率が落ちるのでとことん売られていきます。つまり、あちこちでミニバブル、ミニマイナスバブルが発生することになります。

 ここでも、あまのじゃくが出てきて売り込まれすぎた株式を購入したり、割高な水準まで買い上げられた株式をショートしたりすれば、長期的には極めて高いリターンを得ることができる可能性があるでしょう。


インデックス投資が主流になれば非効率になる?

 現実の世界では、上記の様な極端な状況にはなってはいません。しかしながら、価格形成に影響を与えうるほど多くの投資家がインデックス投資を行うようになると、インデックス投資をしない投資家のパフォーマンスが向上するという皮肉な状況が想像されます。

 具体的には、日経平均の場合は銘柄入れ替え時や値嵩株の急騰・急落時、TOPIXの場合は新規上場銘柄等の指数組み入れ時や時価総額の大きな企業の株価急騰・急落時などに超過リターンの機会を発生させる可能性があります(理論上は、その分だけ、インデックス投資を行っている投資家のリターンが下がることになります)。

 このため、インデックス投資が今後ますます増えていくようであれば、そこから生じる投資機会を見出す側になることも選択肢の一つとなりえるでしょう。

-------------引用終了-------------------------------


ふむふむ。これによると、「価格形成に影響を与えうるほど多くの投資家がインデックス投資を行うようになると、インデックス投資をしない投資家のパフォーマンスが向上するという皮肉な状況が想像されます」とあります。インデックスファンド投資をする人が極端に増加してしまうと、どうやらインデックスファンドの優位性が失われてしまうようです。確かにこれは大変皮肉なことだと言えそうです。

上記サイトの文章を読む限りでは、インデックス投資とアクティブ投資というのは単純に対立するものではなく、アクティブ投資家がいることによってインデックス投資というものが成り立つという側面がありそうです。同様に、インデックス投資家がいるからこそアクティブ投資という投資手法が成り立つとも言えそうです。

インデックス投資を選ぶか、アクティブ投資を選ぶかというのはその投資家の運用方針によって決めるべきことですが、どちらがよくてどちらが悪いというような単純なものではなさそうだと思いました。

そういう私の方は、インデックス投資を中核としつつもアクティブ投資も行うという、どっちつかずの投資家ですが、考えようによってはこうした姿勢も必ずしも悪くはないのかもしれません。インデックス投資が主流になればなるほど、アクティブ運用で超過利益を得るチャンスが出てくるかもしれないからです。


アクティブ投資とインデックス投資。ともすれば対立して、しばしば宗教論争的な激しい議論になりがちな二つの投資手法ですが、この両者は単純に対立するものではなく、共存すべきものなのだろうと思った次第です。

そんなわけで最後にひと言。



アクティブ投資家も頑張れ!インデックス投資家も頑張れ!


・・・ということです(^^;)




テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント

少し・・突っ込みを入れさせて頂いてよろしいでしょうか^^;
アクティブとは、アクティブファンドの事でしょうか、個別株の事でしょうか?
【2009/09/09 23:09】 URL | 預金王 #- [ 編集]

インデックス投資のパラドックス
インデックス投資をする上で、重要な前提として
「市場が十分に効率的であること」
がありますから、アクティブファンドや個別株に限らず、指数以外に投資をする投資家がいてくれないと困ります

 効率的市場は、個人投資家やアクティブ投信のファンドマネージャなど、日々コストをかけて銘柄研究をしてくれる人たちがいないと成立しない条件ですから、インデックス投資は“適度にマイナー”でなければいけないのでしょう。

 でも世を見ると、大半の人は指数のみにじっくり投資するというのはつまらなく感じるのだと思います。
 欲望と、過去のミスを忘れて自信過剰になれる能力を人間が失わない限り、全員がインデックス投資をするようなことはないでしょう…
【2009/09/10 06:34】 URL | Zelkova #jj9FszSw [ 編集]


この辺については、「臆病者のための株入門」や「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」でもふれていますね。
【2009/09/10 09:30】 URL | さぼ #- [ 編集]

管理人よりコメント
  
>>預金王さん

>アクティブとは、アクティブファンドの事でしょうか、個別株の事でしょうか?

難しい質問です(^^;)
以前から書いてきたことですが、私は「インデックスファンドをメインとする投資家」ではあっても、純粋なインデックス投資家ではありません。アクティブファンドも保有していますし、逆張り的な投資判断をすることもあります。現状においては個別銘柄を保有してはいませんが、だからといって個別銘柄を持つことを否定もしません。アセットアロケーションについても常に考え、悩み続けていて、必要と判断すればあっさりと考えを変えます。

私はどうも中途半端な投資家で(無節操な投資家とも言う・・・)、残念ながら完璧なインデックス投資家になるのは到底ムリなようです(-_-;)

全然関係のない話ですが、私が投資ブロガーとして決して一流になれない理由の一つも、この無節操さにあるのだろうと思っています。著名な投資ブロガーさんは、首尾一貫した投資姿勢をもっているのが普通ですからねぇ・・・。
とはいえ、思ったことを素直に書くとどうしてもこんな形になってしまうだから仕方がありません。


>Zelkovaさん

>インデックス投資は“適度にマイナー”でなければいけないのでしょう。

これはよく言われることですね。
この”適度にマイナー”というのはかなり微妙なポジションですね。マイナーすぎても困るし、メジャーすぎても困るという・・・。
全員がインデックス投資をするというのは現実にはあり得ませんが、それでも市場にそれなりに大きな影響力を及ぼすような状況になることはあり得るのかもしれないなあ、と思ったりはします(^^;)


>さぼさん

>この辺については、「臆病者のための株入門」や「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」
>でもふれていますね。

「臆病者のための株入門」については読んだことがあります。「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」は読んでいないのですが、かなり有名どころの本ではありますね。

【2009/09/15 23:16】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]

投資で成功するためには・・
>アセットアロケーションについても常に考え、悩み続けていて、必要と判断すればあっさりと考えを変えます。

この判断は実に立派だと思います^^
過去はあくまで過去であって、現在の判断が大切です!

有名なブロガー=投資で成功しているブロガーではありませんからね(笑)
ブレない=損を認められないとなっている人も多いようです。


また、皆から嫌われそうなのでこの辺で・・
【2009/09/16 15:43】 URL | 預金王 #- [ 編集]

管理人よりコメント

>>預金王さん

一貫した考えを持つ方がいいのか、それとも状況に応じてその都度考え方を変えた方がいいのか、はっきりとはわかりません。
個人的な考え方としては、そもそも完璧なアセットアロケーションなど存在しないわけで、要は頻繁な売買で無駄にコストを浪費しなければそれでいいのではないかと思っているだけです。

【2009/09/20 15:11】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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