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1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
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政治の世界への参入障壁が高すぎるという問題
政治関連のニュースを見ていると、思うことがいろいろとあります。今回は、その中の一つについて書いてみたいと思います。今回のテーマは、


政治の世界においては、参入障壁があまりにも高すぎるのではないか


ということについてです。

日本には政治家としても十分にやっていける優秀な人はたくさんいると思います。しかし、そういう優秀な人が立候補しにくい状況があると思うのです。

これには、下記のサイトが参考になりそうです。一部引用します。

政治とお金①「卵の期間」の参入障壁 (イザ!)

-------------引用開始-------------------------------

お金には、本当に困りました。

私は、お金持ちの子供ではありません。身内に政治家などいませんし、有名人でもありません。

秘書をしていてそのまま20代半ばで出馬し、30代前半まで活動をつづけました。

 当選していないと歳費などもらえません、活動費や生活費などは、自分で何とかしないといけないのです。当時同年代で出馬していた仲間もいましたが、当選できるまでのお金をどうするのか??は、皆本当に頭の痛いところでした。

(中略)

 しかしこの参入障壁の高さが新規参入を妨げ、親鳥がいる二世三世議員などの「政治の家業化」や親鳥を見つけやすい官僚出身議員など族議員の増加の原因の一つになっているのではないかと思います。

 たまに政治家志望の人から相談うけたりしますが、ほとんどの場合政治家としてなんらかの課題に取り組むなど政治的な問題意識はしっかりしているのですが、「卵の期間」をどうするかを考えている人はあまりいません。(一人暮らしの場合、家賃や食費など自分自身が生活するのに年間200万円くらい必要です。このほかに活動費も必要ですが、このことをイメージできている人はあまりいません。)イメージの中では、いきなり「成鳥」になって大空を飛びまわっているのです。

 あまりにも大きな参入障壁なので、みんなそこに壁があることすらわからないのかも・・・と思ってしまいます。

-------------引用終了-------------------------------


同じく、上記ブログの別の記事へのリンクを貼っておきます。

落選議員の生活① (イザ!)

落選議員の生活② (イザ!)


これらのエントリーを読むと、普通の人にとって、政治家になることがいかに難しいかということがわかります。以前、世襲議員の世襲制限のことが議論になっていましたが、問題の本質はこの参入障壁の高さでしょう。この新規参入障壁の高さこそが、政治家として立候補することに対する最大のネックとなっており、結果的に、いわゆる三バンをそのまま引き継げる世襲議員が多数を占める結果になるのだと思います。こう考えてくると、どうやら世襲の問題というのは、あくまでも結果として起こってきたのであって原因ではないということになりそうです。

そうすると、この問題を解決するには、どうにかして参入障壁を引き下げればよい、ということが見えてきます。世襲を禁止するのではなくて、世襲の立候補者が有利にならず、新人の立候補者と同じ土俵の上で勝負できるようにすればいいという話です。その上で、実際に誰を選ぶかは有権者自身が決めればよいのです。しかし、具体的にどうすればいいのかは、残念ながら私にもよくわかりません。落選議員の生活の問題があるので、落選した議員にもなんらかのセーフティネットが必要ではないかという気もしますが、あまりやりすぎるとかえって問題が生じる恐れがありますから、バランスがなかなか難しいところです。

また、一般の人が政治家として立候補しにくい原因の一つとして、再チャレンジしにくい社会風土が挙げられると思います。サラリーマンが議員になるためには会社を辞めざるを得ませんが、「選挙に落選したら、またサラリーマンに戻ればいい」と思っても、日本の労働市場に流動性がないので、一旦会社を辞めてしまった人が以前と同じ条件で再就職するのは非常に困難です。選挙に立候補するというのは、起業する以上にリスクが高いように思います。


要するに、普通のサラリーマンをしている人が政治家として立候補するのはリスクが高すぎて合理的でない、という結論になってしまうということです。



政治的な問題意識がしっかりした人はいるのに、この参入障壁の高さがネックとなって政治家になろうとするのを躊躇してしまうというのは、非常にもったいないことで、これはもはや日本という国にとっては国家的損失だと言っても過言ではありません。

政治に関する問題は他にも数多くありますが、何よりもまずこの問題を解決しないことには話は先に進まないのではないかと思います。とはいえ、世襲が有利にならない制度を作るということは、世襲議員の持っている既得権益を奪うことになるので、恐らくは世襲議員自身が最大の反対勢力となりそうです。そして、政治の世界で最も力を持っているのは、なにかと有利な立ち位置にいる世襲議員であることが多いので、この問題を解決するのはなかなか難しそうですね。





テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント

>世襲議員の持っている既得権益
上杉隆さんの『世襲議員のからくり』によると、
世襲議員は税金を払うことなく、親の遺産を相続することができるようです。

ここに手をつけるとしたら相当抵抗があると思います。
【2010/04/25 16:11】 URL | 4460n #- [ 編集]

管理人よりコメント
>>4460nさん

政治家に、自分自身を規制する法律を作るのを期待しても、それは難しいでしょうね。仮に法律を作ったり、既存の法律を改正したとしても、結局は抜け道を用意しておくことになるのではないかと思います。

そもそも、政治家としての活動にカネがかかりすぎるというのも大きな問題だと思うのですが、これもなんとかならないものかと思うんですけどね・・・。
 
【2010/05/01 22:14】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


> 障壁を引き下げればよい

どうすれば政治家への参入障壁を引き下げて、かつ、政治家の質を
上げることができるのかを考えてみるのも面白い。

たとえば、以下の項目が実現できれば、障壁はだいぶ引き下がると思う。

*選挙運動のネット利用解禁(選挙にかかる費用を引き下げる)
*議会の開会は、19:00から2時間程度(仕事の定時後)
*議員の報酬は、基本的に無しか、残業手当程度
 (その代わり、税の優遇措置を与える)

などなど。ポイントは、どれもお金をかけずにできます。
国政は無理かもしれないが、地方議会は、これでいけるのではないかな。

アメリカだと、自分の職業があり、それに加えて市長をやっている人、など
いたりします。かつて、そういう同僚が居ました。名刺もらって、へぇー、市長
やってるんだ、と、ちょっと驚きました。そういえば、高校生だか大学生の市長
もいたような気が。あと、亡くなった人が当選したとか(余談)。


でも、「労働市場に流動性をあげること」、が筋が良い解決策だと思います。
【2010/05/05 15:10】 URL | ひろん #- [ 編集]

管理人よりコメント
>>ひろんさん

>アメリカだと、自分の職業があり、それに加えて市長をやっている人

これは面白いですね。兼務ができるようになれば、参入障壁もかなり下がりそうです。

>*選挙運動のネット利用解禁(選挙にかかる費用を引き下げる)
>*議会の開会は、19:00から2時間程度(仕事の定時後)
>*議員の報酬は、基本的に無しか、残業手当程度
> (その代わり、税の優遇措置を与える)

なるほど。地方議員ならこれでいいかもしれませんね。
やはり、本業との兼務がベストでしょうね。これによって立候補に伴うリスクは劇的に小さくなるでしょう。無報酬にすることで、純粋に政治に携わりたい人が出てくるのなら、一番いいんですけどね。
ネット利用解禁は、ぜひ行ってもらいたい。クルマに乗って名前を連呼するだけの選挙活動はうるさいだけなのでやめて欲しいものです。


個人的には、「よーし。パパ次の選挙に立候補しちゃうぞー」・・・てな感じで、気軽に立候補できるようになったらいいのではないかと思います(^^;)
もっとも、これはこれで、有権者の政治家を選ぶ力が真に問われるようになるでしょうけど。


>でも、「労働市場に流動性をあげること」、が筋が良い解決策だと思います。

この話について、その後もいろいろと考えてみたのですが、法的・制度的な改革と併せて、労働者側の意識改革も重要になってくるだろうと思います。政治レベルでの制度改革と労働者側の意識改革は、鶏が先か卵が先かというコロンブスの卵的な話になってしまうのですが、この二つが同時に進まないと、結局は効果的なものとはならないでしょうから。
 
【2010/05/08 08:11】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


そもそも、立候補という制度自体が日本的じゃないんですよ。

学生の頃を思い出してみてくださいな。
学級委員長とかクラスの代表を選任する時に、立候補する人なんていましたか?

大体そういうのがいる場合、内申目的のやーらしー奴か、声がでかいだけで空回る無能者。
どちらかですよね。

真っ当で優秀な奴が、自ら立候補することなんてほとんどありません。
しかも、ほとんどのクラスでは、「立候補」するなんていう非常識な人間はめったにいません。

優秀な代表ってのは、大抵の場合、他人からの推薦で仕方なく嫌々やらされるもんですよ。
むしろ、本人はやりたがらない。能ある鷹は爪を隠すんですね。

それは、大人になったって同じことですよ。

選挙区内で、被選挙権を持つ人全員が候補者となるように選挙すればいい。
で、最多得票数の人が当選するというかたちをとればよろしい。
本人のやりたい、やりたくないの意思に関係なく
当選者は無条件に「やれ」ということ。入院中や禁治産者でない限り。

つまり、日本の政治には立候補なんて不要なんですな。

そういう制度に切り替えないと、人材の新陳代謝なんて100万パーセントあり得ないと思います。
【2012/01/14 06:41】 URL | ばしくし #- [ 編集]


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