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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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「時間をお金で買う」か「お金を時間で買う」かそれが問題だ
自己啓発などの本では、「時間は貴重だから時間を節約するためにお金で買え」という主張を見かけることがあります。例えば、「時間を節約するために電車に乗らずにタクシーに乗る」「雑務は自分でやらずにお金を払って他人にやってもらう(アウトソーシングする)」「無料で手に入る情報ではなく、お金を出して有料の情報を購入する」という類の話です。

これにはもちろん、一理あります。「金持ちはお金を払って時間を買うが、貧乏人は時間を売ってお金を稼ぐ」という言葉もあり、それはその通りだと思います。しかし、私はお金で時間を買うという発想があまり好きではありません。その理由は簡単です。この話は、理屈としては確かに正しいのですが、お金を払って時間を買うのが合理的なのは、かなり高収入な人に限られると思うからです。


「お金で時間を買う」ということを、物事に成功するための条件のように書いているケースもありますが、どちらかというと、「成功したからこそ、お金で時間を買えるようになった」という話の方が正しいと思います。


もともと、節約というのは、「お金を手に入れるための対価として時間を支払う」という側面があります。外食をやめて自炊するとか、タクシーに乗らずに電車に乗るとか、家事その他の雑用を自分で行うとかいうのは全てその類です。サラリーマンが働くのも、労働時間という形で時間を売ることによって、お金を手に入れているわけです。

そもそも、お金で時間を買うためには、まず第一に時間を買うだけのお金を持っていることが大前提です。と同時に、時間を買うために支払ったお金以上の価値を生み出せる(お金を稼げる)ことが必要です。高収入な人であれば、確かに、雑務を自分でするよりも人を雇って任せたり、移動する時間を短縮するために電車の代わりにタクシーを利用するなどして、それで浮いた時間を自分の得意分野や専門分野に割り当てる方が合理的だといえるでしょう。「時は金なり」の格言の通りです。

しかし、さほど高収入ではない人がお金で時間を買っていたら、成功する前にお金がなくなり、経済的に破綻してしまいます。稼ぎが良くない人の場合、もともと時間の価値はさほど高くなく、費用対効果は極めて低いので、多くの場合、お金を出してまで時間を買うメリットはほとんどないと思います。

特別な金儲けの才覚のない平均的な凡人の場合、どちらかというと、お金で時間を買う代わりに、余分にかかった時間の有効活用を考える方がいいと思います。例えば、タクシーを使わずに電車で移動すれば、確かに時間は余分にかかるかもしれませんが、その電車での移動中の時間を、本を読んだり、勉強に当てたりといったことに使うわけです。それができれば、お金を節約して、なおかつ時間の有効活用もできるという一石二鳥の効果が生まれてきます。家で家事をするときには、たとえ両手はふさがっていても、耳はあいているわけですから、CDやラジオ、携帯オーディオプレーヤー等を使えば、何かの用事をしながらであっても、知識を身につけることも不可能ではないと思います。

そうした隙間時間の活用というのは、一回当たりの時間は短くても、積もり積もってくると、決して馬鹿に出来ないものがあると思います。また、各種の雑務にしても、より短時間で効率よくできるようになる方法はないかと、自らの頭を使って考える思考習慣を身につければ、発想力を鍛えるトレーニングにもなります。

そんなわけで、お金で時間を買うために余分なお金を支払うよりは、もっと単純に時間の有効活用ができるように創意工夫する方がよほど合理的ではないかと思うわけです。お金で時間を買うのは、物事に成功して稼ぎがよくなってから実行しても決して遅くはないと思います。

いずれにしても、時間をお金で買うというのは極めて高度な話だと思います。よほど熟慮して常に費用対効果が最大化するようにしなければ、それは単なる浪費に終わってしまいます。



関連記事:
自己投資が単なる浪費にならないように気をつけよう




テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント
凡人でも二極化
買い物をする時にチラシを集めまくってハシゴして買う人と、送料を払ってまで宅配を使う人と、凡人でも分かれます。
また物に対する考え方も、節約して金銭的保有を満足する人と、よい物(高性能なもの)を求める人と二分しています。
家計もそうかもしれません・・
ひたすら自分の通帳(ネット金融を含む)を見てニヤニヤする人と、給料が入ったらすぐ遣う人と。

どちらがいいかはわかりませんけど、バランスと費用(時間)対効果が重要だと思います。
【2012/07/01 11:41】 URL | 預金王 #- [ 編集]

空いた時間
最後の2文と被りますが、買った時間で何をするかが最も大切ですよね。

空いた時間を自己啓発に使うのも良いですが、
目指すところはバイトを雇うが如く時間を買って更に稼ぐ。
そんな人になりたいものです。
【2012/07/01 15:13】 URL | チェキ #YhxRTNrk [ 編集]


まあ、時間とお金は相互互換的なところはありますね。

一つの考え方として、自分の時給と時間を買う費用とを釣り合わせる、という方法があります。
例えば、時給換算で時給1000円の人が、1時間を得るのに必要な費用が1000円以下なら
「時間を買う」のは合理的だ、と。
【2012/07/02 00:15】 URL | mets #- [ 編集]

管理人よりコメント
>>預金王さん

>また物に対する考え方も、節約して金銭的保有を満足する人と、
>よい物(高性能なもの)を求める人と二分しています。

これは、個人的には両方とりたいところです。節約してお金を貯め、ため込んだお金の一部を使ってよいものを買うというように。

>>チェキさん

>目指すところはバイトを雇うが如く時間を買って更に稼ぐ。

これが一番の理想ですね。
もっとも、こういうポジションにまでなるのは至難の業でしょうけど。


>>metsさん

>時給換算で時給1000円の人が、1時間を得るのに必要な費用が1000円以下なら
>「時間を買う」のは合理的

まさにその通りです。
自分の単位時間当たりのコストと、時間を買うのにかかるコストとの比較が一番大事なことですね。



最後に記事の補足をちょっとだけ。
会社においても、経営陣などの上級職にある人には多くの部下やアシスタントをつけて仕事を補佐しますが、これも全く同じことですね。単純な雑務は部下に任せてしまい、自分は上級職ならではの、より付加価値の高い仕事に取り組む。それが最も合理的な仕事の進め方だということなのでしょう。

【2012/07/08 19:44】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


私もこの事をずっと思っていたので、非常に共感いたしました。
【2014/01/07 20:05】 URL | 通りすがり #- [ 編集]


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