プロフィール

masa

Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

最近の記事

ブログ内検索

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

月別アーカイブ

貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「給料は払う。ただし人生と引き換えだ」 人は己の人生と引き換えにお金を稼いでいる
映画版「闇金ウシジマくん」のキャッチコピーに「金は貸す。ただし人生と引き換えだ」というのがあります。この言葉をもじって、会社とサラリーマンの関係でいうと、さしずめ「給料は払う。ただし人生と引き換えだ」ということになるでしょう。

人は、働くという行為を当然のこととして受け止めていますが、人の一生は限られています。その限られた時間を、お金を稼ぐために会社に捧げているのですから、それはすなわち人生と引き換えにお金を得ているといえます。働くことは、大きな生き甲斐をもたらしてくれる反面、大変厳しい局面に遭遇することも多々あります。たとえ会社に嫌な上司がいようが、不本意な転勤や人事異動を命じられようが、ぶっ倒れそうな過重労働があろうが、胃に穴があくような強烈なストレスにさらされようが、その他いかなる不満や辛いことがあろうとも、お金を稼ぐためには耐えなくてはなりません。決して、そこから逃げ出すことは許されないのです。
私の親戚の人で、某大手企業の役員まで上り詰めた人を知っていますが、その働き方は実に凄いものでした。朝早くから夜遅くまで働きづめで、「一体いつ寝ているんだろう?」と思ったほど。転勤も当たり前で、まさしく人生の大半を会社に注ぎ込んでいるとしかいいようのない人でした。

福本 伸行氏の作品「カイジ」の中に、「人は金を得るために自分の命を削っている。存在そのものを金に換えているんだ」というセリフがありますが、このように考えてくると、なぜお金を大切に扱わねばならないのかもわかります。それは、自らの命を削って得たものがお金だといえるからです。「お金は命の次に大事」と言われることがありますが、人生と引き換えにお金を稼いでいると考えるならば、まさしくその重要さは命に次ぐレベルだといえるでしょう。

借金や経済苦が原因で自殺した人を評するときに、人はよく「たかがお金のために死を選ぶなんて・・・」というお決まりのセリフを言います。しかし、貨幣経済の下では、人はお金なくして生きてはいけません。生活保護を打ち切られたがために餓死した事件もありました。お金に困窮したがために死ぬというのは、ある意味仕方のないことかもしれません。
そもそも、お金と命には密接な関係があります。例えば、日本は世界有数の長寿国ですが、その理由は簡単です。それは日本という国がいまなお豊かだからです。これが貧しい国であれば、食糧事情が悪い上に、たとえ病気になってもその貧しさゆえにまともに治療を受けることができず、あっさりと死んでしまいます。現に、世界には貧しさゆえに死んでいく人々がいくらでもいます。お金がないがゆえに、死という選択肢しかないのです。考えようによっては、日本のような豊かな国は、お金で命を買っているといえなくもありません。何しろ、放っておけば死んでしまうような病気や怪我でも、お金さえ払えば治療を受けることができるからです。

私は、過去に借金問題に興味を持ったことから、それに関連した本を読みあさったことがあります。その内容は、消費者金融や阪神大震災による二重ローン問題、果てはヤミ金に至るまで多岐にわたります。そのとき思ったのは、お金の扱いを軽んじ、安易に借金をすることは人生を滅茶苦茶に破壊し、身を滅ぼしてしまうということです。「たかがお金」とよくいいますが、そのお金のために、人生そのものを壊してしまうのです。今の時代、あらゆる場所に消費者金融が存在し、実に簡単にお金を借りることができます。しかし、お金というのは簡単に借りていいものではないのです。

人は人生と引き換えにお金を稼いでいるのだとすれば、お金を借りるという行為は、自分の将来の人生をその対価として支払っているといえます。今借りた金は、将来の人生を費やしてお金を稼ぎ、返さなくてはならないからです。借金というのは、まさしく人生と引き換えに借りるものだといえるでしょう。

お金を借りるという行為を気軽な気持ちでしてはならないのは、それは将来の自分の人生を犠牲にすることにつながるからです。元本だけではなく、利息まで払わねばならないわけですから、何らかの事情で一歩算段を誤れば、借金を新たな借金でまかなうという、多重債務者への道へ真っ逆さまです。お金を借りる際には、最初は金利の安いところから借りるのが普通ですが、借金返済を借金でまかなうということになると、どんどん高金利の借金をせざるを得なくなり、そしてお金を借りる業者の質も次第に悪くなります。その行き着く先が闇金業者です。

安易な借金で借金地獄に陥らないためにも、お金を大切に扱わなければならないのです。



ところで、多重債務者や闇金に関する話もそのうち書いてみたいと思ったりしています。人はいかにして借金地獄にはまっていくのか、そしてアウトローな闇金業者が債務者(闇金の場合、それ自体が違法なので被害者と呼ぶ方が妥当かもしれませんが)を喰いものにする手口など、書いてみたいことはけっこうあります。




関連記事:
「カイジ」の名言





テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント
借金と投資は真逆の行為だが・・
住宅ローンとか、世間ではあたかも普通のように捉えられているものも怖いですね(なにしろ長期間が普通ですし・・)
投資にも実は借金と似た側面があります。それが負債です。

http://ifrs.chartmeister.net/post/170.html
>期末の貸借対照表の純資産が(増減資などの資本取引を除いて)期首時点に比べてどれくらい増加したかという観点から利益をとらえる考え方のことを指す。

こういった広義の意味では、ほとんどの投資家は負債を抱えています。
投下した資金は回収しなければならないのです。
ある意味、焦げ付きを意図的に行っている(踏み倒している)ものの一つに、我々の投下している株式(外貨)市場も含まれるかもしれません・・

『利息は払う。ただし元本はこの限りではない』
【2012/09/02 05:55】 URL | 預金王 #- [ 編集]

逆に言えば、
逆に言えば、金を儲けるということは、「いかにお金の扱いを軽んじさせ、安易に借金させて、人生を滅茶苦茶に破壊するか」ということではないでしょうか。

そう考えてみると、世の中は罠に満ちています。

何となく座っているだけで、30分で1万円を擦ってしまうパチンコ、パチスロ。
借金をローン、キャッシングという言葉で言い換えて、マイルドな印象を与え、借りる心理的負担を低くする罠。
正しく金利計算できない人に安易に金を貸す罠。
リボ払いを選択させ、今どのくらい借金しているか分からなくさせる罠。
カードで買い物をさせて金銭感覚を狂わせる罠。
確率を計算できない人からボッたくる宝くじ、競輪、競馬、競艇、オートレースの罠。
金融知識のない人に、儲からない金融商品を売りつける罠。
家は資産ですといって、住宅ローンを組ませるわな。
保険は愛情ですといって、高額の保証の保険に加入させる罠。

罠だらけですね。
【2012/09/04 07:21】 URL | KKMM #HuBhO90w [ 編集]


これからの時代は いかに自給自足に近づけるかという方向性になるのでしょうか
気候変動の時代で 作物の不作が これから懸念されていますので 自分の食べるものをつくることが保険になるのかもしれません
時代はつねに動いていますので 未来を見るのは難しいですが 低迷している日本の農業が返り咲く日が近いかもしれません
【2012/09/07 08:36】 URL | pino #JalddpaA [ 編集]

金融リテラシーの有無?
「金持ち父さん、貧乏父さん」に書かれていました。
お金(負債)に働かされる人生⇒お金(資産)を働かせる人生
どちらを選ぶかは、本人次第、金融リテラシー大切ですね。
【2012/09/07 10:31】 URL | オーク X32 #- [ 編集]

管理人よりコメント: 「金は奪うか奪われるかだ」(by丑嶋馨)
>こういった広義の意味では、ほとんどの投資家は負債を抱えています。
>投下した資金は回収しなければならないのです。

確かに、投下したお金は回収できるのが理想ですが、確実にお金を殖やす方法がない以上、たとえ回収できなくとも、これは仕方がありません。投資というのはそういうものでしょう。


>「いかにお金の扱いを軽んじさせ、安易に借金させて、人生を滅茶苦茶に破壊するか」

商売というのは、顧客にお金を支払うように仕向けてなんぼという世界ですから、お金の扱いを軽んじさせるのは、確かに合理的だといえるでしょう。
しかし、人生を破壊するというところまでいくかどうかは、あくまでも消費者次第だと思います。商売人の視点で見ると、顧客の人生を破壊しても何の得もありません。商売人にとって、もっとも望ましいのは、「いかにして、顧客に継続的にお金を支払わせ続けさせることができるか」ということでしょうね。お金を儲けるもっとも効率的な方法の一つは、頭の悪い人から広く浅くお金をとるビジネスかもしれません。


>家は資産ですといって、住宅ローンを組ませる

住宅ローンを組むときには、万が一のときのために生命保険に入りますが、これは「残された遺族に住宅ローンを残さないため」とされます。しかし、これも実質的には、お金を貸した金融機関が貸したお金をきちんと回収できるようにするためというのが本音でしょう。住宅ローンというのは、考えようによっては、まさしく命を担保にしてお金を借りるといえるかもしれません。


>お金(負債)に働かされる人生⇒お金(資産)を働かせる人生

安易な借金は、ただ、借金を払うためだけに生きるという、まさしく負債に働かされる人生になりますね。しかし、それも他でもない当人自身の選択の結果であるというのなら、仕方のないことでしょう。


【2012/09/09 15:29】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://moneyfreedom.blog21.fc2.com/tb.php/592-382e3211
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。