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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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インデックスファンド投資においては市場の狂気と付き合う覚悟が必要だ
インデックスファンド投資は、もっとも楽な投資方法だといわれることがあります。それは確かにその通りだと思うのですが、私の過去の投資歴の中でインデックス運用であるがゆえの難しさを感じたことも何度かあります。私はその投資方針として、インデックスファンド投資に関する限り、あくまでも買って持ち続けるというバイ&ホールドという方針で挑んでいるので、株価が上がったからといって利益確定することはありませんし、大暴落したからといって損切り売却することもありません。難しさはまさにその点にあります。

かつて米国で金融危機が起こった時、その初期の段階ではまだ大きな下げには至っておらず、それ以前の株高でもたらされた大きな含み益が積み上がっていました。しかしながら、その後株価がどんどん下落する中、私はこのままでは元本割れになるであろうことを予想しつつも、買って持ち続けるという運用方針ゆえに、それを受け入れざるを得ませんでした。せっかくの含み益がみるみる減っていくのを傍観するしかないというのはとてもつらいことではありましたが、それは仕方のないことではありました。その後、株安はさらに深刻な状況に陥り、大幅な元本割れになり損失を抱えることとなりました。一体いつになったら回復するのか、それはまったくわかりませんでした。けれど、だからといってインデックスファンドを損切り売却するというわけにもいきません。私は元本割れの状態のまま積み立てしつつ、そのまま持ち続けました。
さらに時は流れ、株式市場は次第に回復。元本割れは解消され、今度は逆に大幅なプラスへと転じました(←今ここ)。

さて、今後株価がどのような動きを見せるのか、残念ながら私には全くわかりません。わかりませんが、一つだけわかっているのは、今後、更に上昇するにせよ、あるいは下落するにせよ、バイ&ホールドをこのまま続行するという方針を堅持する以上、その値動きに否応なしに付き合わざるを得ないだろうということです。かつてそうだったように、株価が上昇して過熱気味になってバブルの懸念が出てこようが、あるいは逆に大きな暴落により、再び元本割れという状況になろうが、それをそのまま受け入れるしかありません。

インデックスファンドのバイ&ホールド投資は、普段は何もする必要がないという点においては、確かに楽な投資方法であるのは間違いないでしょう。しかしながら、株式市場がいかなる動きをみせようともその動きに全てを委ねなくてはならない点においては、そんなに気楽なものではない、と私などは言いたくなるのも事実です。たとえ株価が異常なほどの高値になり、バブルを懸念しつつも利益確定をするわけにはいかず、逆に極端な株安で元本割れになったからといって損切り売却するわけにもいかないというのは心理的にはとても厳しいものです。株式市場がいかにとち狂った値動きをしようとも、それでも市場から資金を引き揚げることなく、投資を続行しなければなりません。市場は常に行き過ぎるもので、上がる時には適正(と思われる)株価水準を超えて凄まじい上昇ぶりを見せることもあれば、逆に下げるときは絶望的なまでの下落に見舞われることもあります。インデックスファンドを買って持ち続けるというバイ&ホールド戦略の実践においては、そうした市場の狂気というべき状況にも、資金を引き揚げることなく、市場に留まり続けなくてはならないのです。

私は過去に暴騰と暴落の両方を経験し、それをくぐり抜けてきましたが、市場の狂気に付き合い続ける覚悟がなければ、インデックスファンドのバイ&ホールド投資を継続するのは難しいというのが私の実感です。

要は、インデックスファンドのバイ&ホールド戦略も、いうほど気楽なものではないという単純な話です。「普段は何もする必要がない」というのは確かに楽なのかもしれませんが、見方を変えれば、「何もしてはいけない」という縛りを自らに課すということでもあるわけで、それは市場が荒れ狂っている時には、非常に大きなストレスになることがあるものです。できることなら、安全確実にお金を殖やす道を模索したいところですが、残念ながらそんなに都合のいいものは存在しません。ゆえに私としては、これから先もこれまでと同様の投資戦略で挑むしかなさそうです。



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント
難しいですね
>できることなら、安全確実にお金を殖やす道を模索したいところですが、残念ながらそんなに都合のいいものは存在しません。

ある程度、安全資産があれば多少下落しても安心でしょう。
ずいぶん高値になってきたので今後しばらくは追加投資はしないつもりですが、安全資産は(その分)ぐんぐんと殖えてきています。
こうなってくると暴騰している株価に興味が沸きそうですが、過去を見てきた私にとっては三資産のジェットストリーム・アタックはカンベンです・・http://www.youtube.com/watch?v=A-r6ss9v09U
【2013/05/18 22:59】 URL | 預金王 #- [ 編集]

海外債券クラスへのリバランス
インデックス投資の肝はリバランスだと思います。債券と株式を一定比率で維持して、自分のアセットアロケーションを調整する。「景気の悪い時は債券を売却して株を買え、景気の良い時は株を売却して債権を買え」。

masaさんのアセットアロケーションを拝見すると「海外債券比率」4%となっています。海外株式からの利益分を売却し「SMTグローバル債券インデックス」へ移しておけば良いと思います。何時するかは悩みますが。

すみません、釈迦に説法かもしれませんが。
【2013/05/19 08:17】 URL | オーク X32 #- [ 編集]


そんなことないと思います。インデックス投資は簡単です。
定期的に機械的に購入するだけなのですから。
評価額を気にしなかったらいいのです。
評価額を気にしてしまうのはインデックス投資の問題ではなく、購入者の問題です。
【2013/05/19 10:39】 URL | yoshi #- [ 編集]


MASAさんは、預貯金とMRFで
基礎を盤石にかためていらっしゃいますし、

「72の法則」をブチ破る
ハイパーインフレーションが起きたときは、
みんな同じですから。
【2013/05/19 11:41】 URL | PSY #- [ 編集]


>「何もしてはいけない」という縛りを自らに課すということでもある

何もしてはいけないということがいかに難しいことであるのか、そのことを理解している人は案外少ないと思っています。
【2013/05/19 13:32】 URL | am #C8ogtQH6 [ 編集]


バイ&ホールド+リバランスでしょうね。
リバランスするとちょっとストレスが減ります。
暴騰した株を少し売却できますから(笑)
【2013/05/19 20:03】 URL | hide #- [ 編集]

精神面の厳しさ
市場の狂気、お気持ち察します。
それでも市場に居続けるのは大変素晴らしい事だと思います。素敵です。
やはり精神的安定を得るためには常日頃のリバランス、そしてコツコツと積み立てて、気持ちを希薄化させていくしかないんでしょうね。
小生はインデックス投資を「利潤を生みだすシステム」に例えて考えております。
市場が暴落しても「利潤を生みだすシステムに投資しているから大丈夫」と精神安定を得ようとしています。
それでもやはり経験に勝るものはないのでしょうけども。
長文、失礼いたしました。
【2013/05/20 10:19】 URL | アフロ #- [ 編集]

投資の最終目的
いくらバイ&ホールドだって目標利益を超えてまで市場につきあう必要はない。
私は、目標利益額に達したのなら即座に市場から撤退すべきと思ってます。
masaさんだって投資の最終目的がいくらなんでもバイ&ホールドの
シミュレーションってことは無いでしょう。
【2013/05/20 15:36】 URL | nira #- [ 編集]


結局目標金額に達した、または近づいた時点でどうするか、なんだと思います。
ワタシは、ここ数ヶ月の相場上昇で、当初の目標金額を既に5%ほど上回っていますが、さりとて、会社を辞めたり資産を安全資産に回したりとかしていません。
結局、最初の目標額の2倍を新たな目標額にして続けているだけですね。

やっぱり、投資でもなんでもいえることですが、自分が納得した方法で楽しんだ人が勝ちなのではないかと思います。
周りから効率悪いと言われて続けている毎月分配型信者(再投資)のワタシですが、楽しめて投資できているので、半分になっていた時期でも結構気楽でした。
楽しめて、それでいて目標額を超えるのが最終目標です。さすがに、次の目標額に達したら、仕事辞めちゃうかもしれませんが。
【2013/05/20 23:19】 URL | 煙々 #RaJW5m0Q [ 編集]


資産が一夜にして1割くらい吹っ飛ぶのは、たいていの人はしんどいと思います。インデックスブログを巡回するとほとんどの人が動揺しているのが見て取れます。
インデックスを推奨しつつ、実はドルコストには否定的で景気動向注視してある程度ポジション比率を可変させる山崎元さんが推奨するようなスタイルを目指していこうと思います。
【2013/05/25 14:32】 URL | スポット買い #- [ 編集]

ホールド
単に今が天井付近だと思えば利益確定、がんがん下がってる最中だと思うならそこでも
利益確定なり損ギリするばいいだけですよね?
変にバイ&ホールドだけに縛られるのは愚かですよ
一神教じゃあるまいし、基本はそれでも状況に応じて臨機応変でもいいと思いますよ
【2013/05/26 06:13】 URL | かず #- [ 編集]

管理人よりコメント
今回はコメント数が多いので、記事の補足という形で書いておきたいと思います。


>評価額を気にしてしまうのはインデックス投資の問題ではなく、購入者の問題です。

インデックス投資の問題ではなく、購入者の問題というのは正しい指摘だと思います。
ただ、価格変動の激しさを理解しないままインデックス投資を行っている人も大勢いると思われるので、あえてこんな記事を書いた次第です。



さて、やはりリバランスはとても重要なのだろうと思います。バイ&ホールドにおいて、特に行うべき点があるとすればリバランスくらいしかありません。とはいえ、金融危機の当時思ったのは、ほぼ全ての資産クラスが暴落した状況下でのリバランスは心理的になかなか難しいということでした。それでも、ほぼ唯一上がっていた資産である純金積み立てだけは一部売却しましたけれども。

それから、もう一つ思うのは安全資産・生活防衛資金としての預貯金を豊富に持つことの重要性。これはリスク許容度の問題なので、人によって判断が異なるとは思いますが、安全資産が多ければ総資産額に与える影響も少なくて済みますからやはり安心感はあると思います。


>小生はインデックス投資を「利潤を生みだすシステム」に例えて考えております。

この意味では、インデックス投資というのは資本主義というシステムそのものへの投資と考えるのがいいのかもしれませんね。ただし、時には長らく停滞することもあるわけで、その意味ではやはりリスクを強く意識しないわけにはいきませんが。


>いくらバイ&ホールドだって目標利益を超えてまで市場につきあう必要はない。
>私は、目標利益額に達したのなら即座に市場から撤退すべきと思ってます。

最終目的となる目標額に到達したら、一旦全てを利益確定させて市場から撤退するというのは一つの考え方かもしれません。その上で、ポートフォリオをもう一度ゼロから組み直すというのもアリでしょうね。
私の場合、金融危機の時点では目標には全く届いていませんでした。仮に一旦利益確定させたとしても、再び市場にお金を投下することになりますから、利益確定には意味がないと判断したわけです。ちなみに、現在の含み益もそれなりに大きくなってきていますが、やっぱり目標額にはほど遠い状況につき、やっぱり利益確定しての市場から撤退は行いません。リバランスは行うにしろ、バイ&ホールドは続行します。




【2013/05/26 17:33】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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