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1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
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いつかはゆかしのアブラハム社が「有名雑誌が過大広告を掲載するはずがない」と主張
今回の元ネタは、山本一郎氏のブログ。ブログ及びはてなブックマークへの2つのリンクを貼っておきます。

アブラハム「いつかはゆかし」、算数できないのに「誇大広告や過大広告を掲載したことなどありません」(やまもといちろうブログ)

はてなブックマーク:アブラハム「いつかはゆかし」、算数できないのに「誇大広告や過大広告を掲載したことなどありません」

-------------引用開始-------------------------------

相変わらず不思議極まりない微妙な広告を出し続けているアブラハムの「いつかはゆかし」でありますが、どうも間抜けなことにいくつかのサイトに削除依頼を先週出したようで、これがまた内容が面白いのであります。削除依頼文を読むと、磨かれた高岡壮一郎文学の結晶が垣間見える感じですわ。最後に引用しておきましたが、いちいち面白いです。

 で、アブラハムのサイトを見物にいったら投資助言額累計ってのがまず意味分かんないんですが、ここ何年間かで746億円になったので海外投資コンサルティング実績1位とか言い出してます。誇大広告以外の何者でもないでしょ。

 そんなこと言ったらお前、野村グループだけでも海外投資のコンサル業務の受託金額は昨年度で2兆円とかなんだよね。海外投資の助言業務で千億超えてるところは結構あるし、アブラハムのどこが海外投資コンサルティング実績1位なんでしょうか。これは、完全に素人を騙しにいってますね。

-------------引用終了-------------------------------


アブラハムプライベートバンク社が、またいくつかのサイトに削除依頼を出している模様です。山本一郎氏の記事の中に削除依頼文が掲載されているのですが、気になったのが以下の部分。


-------------引用開始-------------------------------

依頼者は,誇大広告や過大広告を掲載したことなどありません。このような記載は,閲覧者をして,依頼者が顧客に対して虚偽の情報を伝えている悪質な企業であるとの誤解を生じさせます。
「いつかはゆかし」は,年平均利回り10パーセント以上の海外優良ファンドを,顧客のニーズに合わせて選定し,紹介する(助言する)サービスを内容としています。年平均利回り10パーセント以上を達成しているファンドは多数存在しており,多数のファンドから顧客のニーズに即して選定し紹介しています。
これらを利用することで,「いつかはゆかし」のキャッチコピーにもなっている「1億円は貯めよう。月5万円の積立てで。」については,理論的にも実際上も達成することが可能です。
実際,「いつかはゆかし」は,日経ビジネスやニューズウィーク日本版等,大手メディアにおいて極めて好意的に特集されており,サービス内容についても理論的に説明しています。
上記メディアは,いずれも全国で販売されている有名な雑誌です。そのような雑誌が,虚偽広告や過大広告と批判されるような違法な広告を掲載するはずがありません。
したがって,依頼者が顧客に対して虚偽の情報を伝えているとの事実が,真実に反することは明らかですし,「いつかはゆかし」のサービス内容は公表されているのですから,依頼者が誇大広告を掲載しているとの事実について,投稿者が真実と信じるにつき相当な理由がないことも明らかです。

-------------引用終了-------------------------------


これには少々違和感を感じました。特に、「上記メディアは,いずれも全国で販売されている有名な雑誌です。そのような雑誌が,虚偽広告や過大広告と批判されるような違法な広告を掲載するはずがありません」という部分。有名な雑誌に掲載されているからといって、必ずしも信頼がおける記事・広告しか載せないとは限らないと思います。例えば、これは雑誌ではありませんが、平成電電の広告が新聞広告で掲載されていたというケースがありました。この平成電電の広告については、最高裁で新聞社側の掲載責任を否定する判決が出ています。

広告掲載責任、原告の敗訴確定 平成電電詐欺巡り最高裁(日本経済新聞)



有名雑誌に掲載されていることをもって自社の広告とサービスが信用できることを証明しようというのは、いささか無理があるのではないかと思いました。

それにしても、一番驚かされるのは、アブラハム・プライベートバンク社が、「誇大広告や過大広告を掲載したことなどありません」と主張していることです。当ブログでは、以前に、半年前のアブラハム・プライベートバンク社の広告がどうみても誇大広告である件という記事を書いたことがあります。これは、「いつかはゆかし」の炎上騒動が起きる半年前の広告記事を取り上げたものでしたが、ファンド名等、具体的な記述は一切ない上に、投資リスクについての説明がなおざりで、あたかも確実に年利10%でお金を殖やすことができるかのように書くアブラハム・プライベートバンク社の広告のやり方は、やはり誇大広告ととられても仕方が無いのではないかと思いました。

アブラハム・プライベートバンク社の立場からすれば、ネット上で大きな影響力があるであろう人たちの批判記事を削除したいとする気持ちもよくわかるのですが、この会社の場合、広告・宣伝戦略において、何かが根本的にズレているという気がしてなりません。削除要請を出すのもけっこうですが、誇大広告と捉えられやすい広告の内容を改めるとか、サービス内容と過去の投資助言の実績・取り扱いファンドについて、アブラハム・プライベートバンク社自身が、より多くの情報を開示するいった改善をすることはできないのでしょうか。要は、本当に年利10%が達成可能であるというのなら、自社の過去の投資助言実績の具体的な証拠データを広く一般に公開すればいいだけの話だと思うのですが、それはやはり難しいということなのか・・・。あるいは、年利10%という数字にこだわりさえしなければ、広告改善の余地はいくらでもあると思うのですけどね。

広告といえば、「いつかはゆかし」の妙な広告が出回っているようで、下記のブログで取り上げられています。


ゆかしの挑戦状 【 高配当ETFで戦略的インデックス投資日記 】


ここで紹介されている「いつかはゆかし」の広告のキャッチコピーは、「満期時の金融危機。インデックス投資で乗り切れますか?」となっているのですが、残念なことに私には全く意味がわかりません。満期ってなんなの?インデックスファンドに満期ってあるの?ううむ。さすがに有名雑誌に掲載される会社の広告はひと味違うようです。



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント
1億円という誇大広告とそれに群がるハイエナメディア
>年平均利回り10パーセント以上の海外優良ファンドを,顧客のニーズに合わせて選定し,紹介する(助言する)サービス

過去の実績で10%以上は当然のことながら存在します。
でも現時点でソレを買ったらどうなるか?
1億到達というシュミレーションは年利10%なら不可能ではないかもしれません。
逆説的に言うと、-10%に転じた時にどうするか。

所詮、金のことばかり考えている人に限って、この類いの投資詐欺に引っ掛かるものです・・
【2013/09/08 00:33】 URL | 預金王 #- [ 編集]


雑誌に広告記事を載せておいて、自社サイトでは「雑誌などに掲載された特集記事や取材記事」として紹介しているのもひどいもんだと思います。
【2013/09/08 09:29】 URL | HT #- [ 編集]

管理人よりコメント
>>預金王さん

>この類いの投資詐欺に引っ掛かるものです・・

念のために書いておきますが、私自身は投資詐欺とまでは考えていません。少なくとも、現時点では詐欺であることを示す証拠は何もないと思います(もっとも、会員でない部外者としての目で見ると、詳細がまったくわからないがゆえに、信用できるという証拠もありませんけれど)。
ただ、サービス内容の不透明さと誇大広告気味の宣伝のやり方に大きな問題があり、宣伝の仕方がものすごく下手くそという印象が強いです。年利10%で30年間運用し1億円ということを広告で堂々と謳いながら、誇大広告ではないと主張するのは信じがたい。

リスクの大きさやコストが全く不明でリターンの高さだけを強調する広告ですから、投資の知識がそれなりにある人であれば、胡散臭い誇大広告だと考えるのが普通の感覚だと思われます。
具体的なファンド名を会員以外には一切公開できないというのであれば、年利10%という数字を表に出さない方がいいのではないかと思うのですがね。

>過去の実績で10%以上は当然のことながら存在します。
>でも現時点でソレを買ったらどうなるか?

これが大きな問題ですね。過去の成績がよかったからといって、未来もそうだとは限らない。


>>HTさん

>雑誌に広告記事を載せておいて、自社サイトでは
>「雑誌などに掲載された特集記事や取材記事」として紹介

これも気になるところです。
単なる広告をあたかも雑誌側が取材した記事であるかのように装うのは事実に反しているのではないでしょうか。なぜ、素直に「広告を掲載しました」と書かないのかがわかりません。

【2013/09/15 21:54】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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