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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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一般の個人投資家の場合、投資収益が不労所得というのはちょっと違うんじゃないか?
株式投資から得られる収益は不労所得だと言われることがあります。また、働くことでお金を稼ぐことこそが尊いという考え方もあって、そういう考えを持っている人の場合、株式投資からの不労所得を毛嫌いして批判的にみる傾向にあるのではないかと思います。しかしながら、投資をおこなっているうちに、不労所得ということについて若干の異論を持つようになりました。

それは、こと一般の個人投資家に関する限り、株式投資から得る利益が不労所得だというのはちょっと違うのではないだろうか?という疑問です。

株式投資を行い首尾良く利益が出た場合、確かにそのお金に対して、いわゆる「労働」は一切行っていません。しかしながら、私のような一般サラリーマンの行っている株式投資の場合、労働で稼いだお金の一部を株式投資に回しています。まずは額に汗して働き、それによって得たお金を投資に回しているわけです。つまり、株式投資でお金を殖やすといっても、労働で得たお金が元本になっているのだから、純粋な不労所得とは言えないのではないか?ということです。
私自身は株式投資で得られる利益は年間の平均で3%ないし5%程度得られれば大成功だと思っています。大成功してそのレベルでは、相当に大きな金額の運用元本を用意しなくては大きな利益は得られません。わずかな金額を運用したところで、得られるのはさらにわずかなゴミのような金額だけです。大きな運用元本を用意するためには、せっせと働き、働き、働きまくってお金を稼ぎ続けなければなりません。しかも、株式投資というやつはハイリスク・ハイリターンの代表選手のようなもので、大暴落に見舞われると、とんでもないレベルの大きな下落に見舞われることがあります。せっかく苦労して時間をかけて働いて稼いだ投資元本が、あっさりと半減あるいはそれ以上に減ってしまうこともありえます。非常に大きなリスクを内包しているのです。

不労所得という言葉だけをみると、いかにも楽してお金を稼いでいるというようなイメージがありますが、少なくともサラリーマンが行っている株式投資の場合、実態は大きく異なっているのではないかと思います。投資資金を用意するためには、とにかく日々働いて、雨の日も風の日も暑い日も寒い日も、時には台風の日も、ひたすら額に汗して働かなくてはならないのです。その上、稼いだお金のすべてを投資に回すことなど当然のことながら不可能です。生活費が必要だからです。稼いだお金の中から各種の生活費を支払い、様々なやりくりをしてお金を手元に残すようにし、その手元に残ったお金の中から投資資金を捻出するわけです。そうやってようやく捻り出したお金を株式投資に回しても、必ずお金が殖えるという保証はどこにもないのです。株式投資から得るお金は不労所得という言葉から連想されるような気楽なものではありません。

10年以上に及ぶ投資活動の中で、私は、たとえ結果的に株式投資でお金が儲かったとしても、それは額に汗して働いた労働所得が形を変えたものに過ぎないのではないか?と思うようになりました。働くことなくして投資はできないからです。

なお、今回の記事では不労所得という言葉に対して少々いちゃもんをつけておりますが、辞書で不労所得という言葉を引きますと、「働かなくて得ることのできる所得。利子・配当金・家賃・地代など。」(明鏡国語辞典)となっており、言葉の定義としては、株式から得る所得は不労所得とみるのが正しいと思います。今回の記事の趣旨は、株式投資からの収益そのものは不労所得かもしれないが、その投資元本は労働所得によって得ているということを言いたかっただけです。言葉の定義に難癖をつける意図はありません。

それから最後になりますが、労働所得と不労所得との間には、簡単には超えられない壁のようなものがあると思っています。労働所得の方はとにかく働きさえすればいいので比較的容易に得ることができますが、不労所得はそう簡単に得ることはできません。株式投資の場合、今回書いたように元本を用意するのが大変ですし、家賃収入を得るためには不動産投資をしなくてはなりません。いずれもリスクは大きく、それなりの知識も要求されます。時には失敗への恐怖という自らの感情と戦わねばならないこともあるでしょう。結果的に不労所得を得ることができたとしても、それは決して働かなくて得たものではなく、その陰には単なる労働以上の大きな努力と労力があったわけです。不労所得を語る上では、働かなくて得たという結果だけを見るのではなく、それを得るまでの過程をきちんと見た上で評価すべきだと思います。





この記事に対するコメント
少額投資のメリット
>わずかな金額を運用したところで、得られるのはさらにわずかなゴミのような金額だけです。

私はリスク資産にはあまり多額に投じるべきではないと思います。
公務員ならいざしらず、民間企業の人間は不況と共に、
株価暴落=雇用の首切り
が容赦なく迫ってきます(多分?)。
公務員とか大企業の多くの人たちは借金(住宅ローンなど)を抱えているし、そもそも年金運用上のリスク資産は負債、、という言葉で示されています。

労働所得は当たり前のように入ってくるように見えますが、いつストップしてもおかしくはありません。
また、不労所得もマイナス状態で終わることもあり、どっちもどっちでしょうね・・
【2015/08/17 09:54】 URL | 預金王 #- [ 編集]


私も元本至上主義(造語)ですね^^
元本がない時点で、大きくお金を増やそうと思えば、自ずとリスクが高いものを採用しなくてはいけなくなりますから。元本として、数百万、数千万、億オーバーと、沢山資金を増やしている状況での3%。それが確実な運用先があるなら、全額投入してもいいと思っています。まぁ、そんなもの今の時代じゃありませんけどね(バブル前の定期預金のような金融商品あれば・・・ですねぇ^^

※あ、リンクに自ブログが^^。差し支えなければ、私のブログでもリンク貼らせて頂きます。一応確認してから^^
【2015/08/17 21:26】 URL | 煙々 #- [ 編集]

管理人よりコメント
>>預金王さん

>株価暴落=雇用の首切り

なんといってもこれが最大の問題。

>どっちもどっちでしょうね

まあ、労働所得と不労所得はバランスが大事ということで・・・。


>>煙々さん

多くのお金があればリスクもとりやすくなりますから、リスク資産にお金を投ずるに当たってはとにかくお金をたくさん用意する必要がありますね。
安全確実でお金を殖やすというのは、もう今の時代には無理ですね。預金金利がせめて1%でもあればいいのですが、それすら無理。

当ブログへのリンクについてはどうぞご自由に。なお、私がリンクを貼ったからといって、そちらからもリンクを貼っていただく必要はありませんので念のため。


【2015/08/23 08:13】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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