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Author:masa
1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
私自身は早期リタイアをするのかという問題(2020年11月時点での考え)

前回の記事で、「7000万円で早期リタイアできるのか?という問題」という話を書きました。

(URL http://moneyfreedom.blog21.fc2.com/blog-entry-711.html)


前回の記事の結論は、私が現在保有している7000万円では早期リタイアには少なすぎるという点、そして早期リタイアには最低でも1億円は必要だと思うということを書きました。で、なぜ必要額を1億円としたのかについては一応の理由があります。それは単純に、1億円を超えるレベルの資産額を構築するのはさすがに無理があると思ったからです。あるいは運用期間が50年とか60年、あるいは70年以上にわたる超・長期投資ならそれ以上の資産額に到達することも可能かもしれませんが、投資期間が50年超にもなってくると、それはもはや早期リタイアとは言えないでしょう。

 

さて、今回は前回の続編として、私自身はFIRE(早期リタイア)をするのか?ということについて思うところを書いてみたいと思います。

これについては最初に結論を書いてしまうと、「たとえ経済的自由を得るだけの資産額を構築できたとしても、私自身はFIRE(早期リタイア)はしない」という方針で考えています。 その理由は三つあります。以下に列挙します。

 

・収入源が投資収益しかないという状態はリスクが大きいと考えている 

・別に今の仕事が嫌いな訳ではなく、むしろ仕事好きなので特に辞めようとも思わない

 ・両親が健在なので、両親の介護にかかる費用の心配がある

  

まずは一つ目に挙げた、「収入源が投資収益しかないという状態はリスクが大きいと考えている」ということについて。私としては、今の仕事を辞めるよりも、サラリーマンとしての収入と投資からの利益という複数の収入源を確保した方がより良い暮らしができますし、また複数の収入源を持つこと自体が一種のリスクヘッジになると考えているのです。このことはすでに今現在でも実感しています。私は今年(2020)の夏のボーナスは前年比で約2割減となったのですが、その一方で株式市場が好調であったため、総資産額はむしろ大幅に増加しています。サラリーマンとしての収入低下分を資産運用で補えているというわけです。もちろん、これはたまたまそうなったということであり、場合によっては不況によるサラリーマン収入の減少プラス株価の大暴落による資産総額の大幅減少というダブルパンチを食らう可能性も十分にありうるということは承知しています。しかしながら、過去の投資歴を振り返ると、リーマンショックを含め短期的な暴落は何度もあれど、長期的には総資産額は増加してきたという歴然とした事実があります。収入の安定性はあるが、決して大金を稼ぐことはできないサラリーマン。そして安定性はなくリスクも大きいものの、長期にわたって運用すれば大きな財産を作れる可能性のある投資。このサラリーマン兼個人投資家という組み合わせはある意味最強だと思っているのです。

 

それから、2つめに挙げた「別に今の仕事が嫌いな訳ではなく、むしろ仕事好きなので特に辞めようとも思わない」という点についてですが、正直なところ、たとえ経済的自由を達成したとしても仕事を辞める必要は全くないと思っています。人によっては仕事によるストレスから逃れたいがためにFIRE(早期リタイア)をしたいというケースも多いものと思われますが、仕事嫌いでないのなら別に仕事を辞める必要はありません。仕事を辞めたところで暇を持て余すだけになってしまいます。

 とはいえ、選択肢の一つとしてはFIRE(早期リタイア)も視野に入れておいた方がいいとは思っています。解雇されるリスクもあれば、なんらかのきっかけで仕事がイヤになるということも十分にあり得るからです。完全リタイアができるかどうかはともかく、それなりの資産総額があれば少なくとも当面の生活費の心配をする必要はなくなります。選択肢があるのは良いことだと思っています。

 

次に3つめ。私が早期リタイアに躊躇してしまう理由は両親の介護にかかる費用の心配があるという点。この点は不確定要素も多く、大きなリスク要因となっています。自分自身の生活費のことだけを考えておけば良いというわけにはいきません。

 

そして・・・これは余談になりますが、私が早期リタイアをしたくない理由はもう一つあります。それは、世間体という問題です。早期リタイアするということは無職になるということであり、それはニートになるということと同義です。ニートでは世間体があまりにも悪すぎます。ゆえに私は早期リタイアには消極的なのです。




この記事に対するコメント

>両親の介護にかかる費用の心配

これは確かに・・。
有料ホームとかだと数千万掛かっても、不思議でないですからね。
また、医療・介護保険料は今後も負担割合が大きくなるでしょうし。

税金が足りなくなったら、株や債券、預金までも住宅のように固定資産税が掛かるようになるかもしれませんね(もちろん私も大いに困りますけどw)
【2020/11/23 22:30】 URL | baryustock #- [ 編集]


介護はきついです。
両親が若くして鬼籍に入っていたので介護は殆どありませんでしたが、祖母のがありました。
といっても、施設で行ってもらいましたので、自分は金銭面だけ。月々約15万円かかりました。
祖母が厚生年金がなかったら、こっちもかなり大変なことになっていたと思います。
※数年前に90歳半ばで祖母も鬼籍に入りました。その後、自分は早期リタイアに。

なので、masaさんの早期リタイアに対する危惧は非常にわかります。

なお、仕事は徐々にやりづらくなってきたのと、将来の展望が見えなく(氷河期に採用抑制しすぎて若手が空っぽ)なってきたので、もう資金もあるしいいと辞めました。
会社が早期退職優遇制度でもやってくれれば、数年は早く辞めたのですけども。
なかったので、ずるずると40台半ばまで働いていた感じです。
自分も仕事は嫌いじゃなかったでしたが、先行きが悪いとどうしても。
※それにしても、自己都合と会社都合の差は分かっていましたが、大きすぎますね。
【2020/12/01 01:47】 URL | 煙々 #RaJW5m0Q [ 編集]

管理人よりコメント
>>baryustockさん

>有料ホームとかだと数千万掛かっても、不思議でないですからね。

場合によっては相当な金額を見積もっておく必要がありますからね・・・。
資産運用や早期リタイアに関する本を読んでいても、介護リスク(親や自分自身含め)について言及しているケースはほとんどありませんが、やはりこの点も考えておく必要があるかと思います。


>>煙々さん

>月々約15万円かかりました。

やはりその程度はかかりますよね・・・。これ、年金が十分でなかったら本当にエラいことになりますからねー。

早期リタイアに関しては、金銭問題に加え、「仕事を辞めたあとに何をするのか?」というのが明確になっているかどうか、というのが大事なのかなと思っています。私など、ゴールデンウィークや年末年始の休暇なども暇で退屈で仕方ないというタイプなので、下手に早期リタイアとかしたら、逆に生きがいがなくなってしまうかも・・・と思ってしまうのですよ。

最期に記事の補足を少々。
私自身は介護問題イコール金銭問題という捉え方をしていて、親の介護にかかる費用、加えて将来的に自分自身が要介護になるリスクを考慮し、その費用もきちんと見込んでおく必要があると思っています。要介護にならないように努力が必要なのは当然としても、それでも老化というのは生物の宿命としての自然の摂理・自然現象なので、誰しもそこから逃れることはできませんからね・・・。
【2020/12/13 10:46】 URL | masa #.7tOqmoU [ 編集]


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