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1972年生まれの某中小企業勤務の独身男性サラリーマン。貧乏人からお金持ちを目指して奮闘中。貯金は手堅く、投資はリスクを小さく、というのがモットー。
なお、当ブログの更新は原則として不定期です(月に数回程度の更新になると思います)。

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貯金生活。投資生活。
「節約なくして貯金なし」「貯金なくして投資なし」を座右の銘とする管理人がお金と社会について語るブログ
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ネットバンキングの利用者を狙ったウイルスがますます凶悪に
今回の元ネタは、先日、ネットでみかけたニュース。ニュースサイトの記事というのはいつ消えてしまうかわからないので、やや長文ですが全文引用します。

PC「ゾンビウイルス」猛威 攻撃666件確認 駆除後も動作、暗証番号狙う(Yahoo! ニュース)
-------------引用開始-------------------------------
インターネットバンキングの利用者を狙った、駆除しても消えない新種ウイルスによるサイバー攻撃が、国内で4月までに666件確認されていることが2日、分かった。新種ウイルスは、対策ソフトで駆除となった後もパソコンを誤作動させ続ける“ゾンビ型”で、利用者は暗証番号などを盗まれたことに気付かないまま現金を引き落とされる恐れがある。専門家は「感染したパソコンには専門家の診断が必要」と注意を呼びかけている。
 ソフト会社、トレンドマイクロ(東京)が昨年12月に国内で初めて確認した。海外でも確認されているが、国内が全体の9割程度を占め、日本人が狙われていることも判明した。トレンド社は近く被害実態を警察当局に報告する。
 ネットバンキングを利用する際には通常、パソコンからの通信で金融機関のサイトを管理する正規サーバーにアクセスし、出入金などの手続きを行う。
 これに対し新種ウイルスは、感染と同時にパソコンの通信機能に誤作動を起こさせるようプログラムされている。正規サーバーにアクセスしようとするとサイバー犯罪者が用意した別のサーバーに自動的にアクセスさせる。そのサーバーは金融機関のサイトにそっくりな偽画面を表示し、暗証番号やID、パスワードを入力させて盗み取る。
 同時に、パソコンの通信設定自体をも書き換えるため、設定を元に戻さなければ誤作動が残り、対策ソフトでウイルスを「駆除」した後も別のサーバーへの誘導が続行する。
 新種ウイルスは、サイバー犯罪者によるメールに添付されたファイルを開封したり、ウイルスが仕掛けられた企業ホームページを閲覧したりして感染するという。現金を引き落とされるなどの被害はまだ報告されていないが、駆除したと安心してネットバンキングを利用すれば知らないうちに暗証番号などが盗まれる危険性が高まる。
 専門家は「感染したパソコンはウイルス除去で終わったと思わず、専門家に診断してもらうまで安心できない」と指摘する。
-------------引用終了-------------------------------


続いて、こちらは先月のニュース。


ワンタイムパスワードでも被害 不正送金の新ウイルス(朝日新聞デジタル)
-------------引用開始-------------------------------
インターネットバンキングで不正送金させる新型ウイルスに、国内で約4万4千台のパソコンが感染していた。警視庁が10日、発表した。大手銀行が導入した、取引ごとにパスワードが変わる仕組みを利用していても被害が出ていた。警視庁は指令を出す海外のサーバーを突き止め、ウイルスの無力化を始めた。
 サイバー犯罪対策課によると、ウイルス感染したパソコンに指令を出すサーバーの一つを特定し、接続情報を収集。今年2~3月の1カ月間で約8万2千台の感染を確認した。うち約3万8千台は国外で、感染はその後も1週間に数千台規模で広がっているという。
 ウイルスは、改ざんしたウェブサイトの閲覧などでパソコンに侵入。感染後は利用者に気づかれずに外部から遠隔操作が可能となる。利用者がネットバンキングにログインしたのを検知すると、偽の手続き画面を表示させてパスワードの入力を誘導。「読み込んでいます」などと表示する間に自動的に不正送金する。
 同課はセキュリティー大手と新たなシステムを開発。感染したパソコンがこの外部サーバーに接続した際に、不正送金を指示するデータの代わりに無害なデータを取得させ、ウイルスが働かないようにする取り組みを今月から始めた。
 従来のウイルスは、盗んだパスワードで犯人が利用者になりすまして送金していた。そのため、各行はログインごとに異なる「ワンタイムパスワード」を導入。だが新型ウイルスでは、それでも防げない事例が三井住友や三菱東京UFJなどで確認されている。
 警察庁によると、昨年1年間全体の不正送金被害は1876件、約29億1千万円で過去最悪を記録した。
-------------引用終了-------------------------------


ウイルスを駆除しても動作するゾンビウイルス。そして、ワンタイムパスワードですら防げないウイルス・・・。
もはや、いったいどうすればいいのか?という状況。
完璧な対策、というのはなかなか難しいのですが、セコムのサイトに、一つの対策が掲載されています。これがヒントになるかもしれません。


個人でできる、ネット不正送金防止に効くベストな対策(セコム)
-------------引用開始-------------------------------
・個人でできる実効性が期待できる「ある対策」
 前回のコラムでは、ネットバンキングによる不正送金に対抗する方法を紹介しましたが、今回は、これらの対策をさらに有効に実現するための具体的な方法を提案したいと思います。その方法とは「ネットバンキングのみに使う専用のパソコン」を用意することです。
 情報の形になった現金を盗み出そうとするネット泥棒は、メールに書かれたリンクをクリックさせて利用者を「偽の銀行サイト」に誘導しID情報を入力させたり、管理の甘いサイトに、情報を盗み取る目的の「スパイウェア」をこっそり潜入させたりなどの手口で、ネットバンキングの認証情報を盗み取ろうとします。
 これらは、利用者が、メールやサイト閲覧などのネットバンキング以外の用途で、インターネットを利用するからこそ可能となる手口です。それゆえ、ネットバンキングに必要なソフトウェアのみを載せた専用のパソコンを用意し、そのパソコンではネットバンキング以外の、一切のインターネット接続を行わないようにすると、ネット泥棒につけ込まれるリスクを小さくすることができるのです。
 金融機関のサイトに接続し、ネットバンキングだけができれば良いので、そのパソコンの処理能力は高くなくても問題ありません。買い換えなどで使わなくなったパソコンがあるのであれば、それをネットバンキング専用とすることは、十分検討の価値がある対策となります。ただし、ネットバンキング専用のパソコンであっても、サポートが終了した基本ソフトを使わない、ウイルス対策を行う、ブラウザソフトを常に最新に保つなどの、基本的なセキュリティ対策は必須ですので、この点は注意が必要です。
-------------引用終了-----------------------------

専用端末を用意するという方法は、セキュアブレインのサイトでも紹介されています。「別のパソコンを用意できない場合は、パソコンのログオンアカウントを新たに追加し、インターネットバンキング専用アカウントで送金処理を行うことも有効」とも書かれています。

インターネットバンキングを悪用した不正送金への注意喚起(株式会社セキュアブレイン)
-------------引用開始-------------------------------
●ネットの閲覧やメールの受信と、インターネットバンキングの端末を分ける
ネット閲覧やメール受信など情報端末としてのパソコンは、ウイルス感染の危険にさらされています。例えると、預金通帳と銀行印を持って繁華街に出かけるようなものです。可能であれば、ネット閲覧やメール受信をするパソコンと、インターネットバンキングを行うパソコンを分け、ウイルスやフィッシングといった脅威からできるだけ隔離したインターネットバンキング環境を手に入れましょう。別のパソコンを用意できない場合は、パソコンのログオンアカウントを新たに追加し、インターネットバンキング専用アカウントで送金処理を行うことも有効です。また、今はWindowsが狙われることが多いので、MacOSやiOS、Androidなど他のOSを使用することも、有効です。
-------------引用終了-------------------------------

専用パソコンを用意する、というのはややコストがかかりますが、昨今では、かつてと比べてパソコンの価格も下落しており、かなり安価で購入できるパソコン(Windowsタブレットも含め)もあるので、さしあたっては、これが一番有効な方法かもしれません。特にネット銀行等に多額のお金を持っている人の場合、万が一の時に失う金額のことを考えると、検討するだけの価値はありそうです。当然のことながら、「ネットバンキング専用パソコンでは金融機関以外のサイトには一切接続しない」というルールを厳守する必要がありますし、メールの利用も厳禁。さらに、これも当然ですが、OSやウイルス対策ソフト、ブラウザ等の更新という最も初歩的な対策をとっていないと全く意味がなくなってしまいます。


セコムといえば、これもニュースで見たのですが、こんなサービスも昨年から登場しています。


ウイルス感染PCでも安全にネットバンキング、セコム経由専用のUSBメモリ型端末(INTERNET Watch)
-------------引用開始-------------------------------
 セコム株式会社と同社子会社のセコムトラストシステムズ株式会社は10日、Windows PCやMacにおいて、ネットバンキングに特化した環境を提供するサービス「セコム プレミアムネット」を個人向けに提供すると発表した。料金は、初期費用が1000円(税別)から、月額基本料が500円(税別)。
専用OS、専用ブラウザーからセコムのデータセンターにVPN接続を行い、データセンター内のホワイトリスト内のアクセス先のみ通信できる
 ユーザーは、ネットバンキング専用のOSと専用ブラウザー、電子証明書を搭載した、書き込み不可のUSBメモリをPCに挿して起動することで、セキュアな環境でネットバンキングを利用できる。USBストレージからの起動に対応するPCであれば利用可能で、Intel製CPUを搭載したMacにも対応する。
 USBメモリから専用OSを立ち上げると、利用できる金融機関の一覧が表示され、ユーザーが利用する金融機関のネットバンキングサービスに接続する。メガバンクへの対応はすでに完了しており、地銀については順次対応していく予定。セコムでは、PCがウイルスに感染して乗っ取られている場合でも、安全にネットバンキングを利用することができるとしている。
-------------引用終了-------------------------------


それにしても、お金を盗み取ろうとするウイルス等の不正な手口は年々進化していることに驚かされます。それに対するセキュリティ対策なども次々と出てくるのでしょうが、こうした問題はおそらく永遠にイタチごっこが続くことでしょう。ネット銀行やネット証券を利用する以上、金融や投資の知識だけではなく、こうしたセキュリティ対策についての知識も常にアップデートし、さらには知識だけではなく実際に実践していかなくてはならないのだろうと思います。




アブラハムの「元本安心で資産を2倍以上に殖やす会員制サービス」の広告が話題に
かつて、「いつかはゆかし」で有名になったアブラハム・プライベートバンクのグループ会社、アブラハム・ウェルスマネジメントの広告がネット上で話題になっています。
その広告はこちら。

元本安心の海外投資ならアブラハム・ウェルスマネジメント株式会社-「元本安心」で資産を2倍以上に殖やす会員制プログラム

この広告に対する、ネット上の反応。

「月5万円の積立で1億円」で業務停止命令のアブラハムが帰ってきた、新商品「元本安心で資産を2倍」を引っさげて(市況かぶ全力2階建)


投資ブロガーさんその他からの突っ込みもどうぞ。

アブラハムの運用助言サービス「元本安心で資産を2倍以上に殖やす」の問題点(ホンネの資産運用セミナー)

アブラハム・ウェルスマネジメントの広告及び新サービス(吊られた男の投資ブログ)

アブラハム、元本安心で資産を2倍以上に増やすって・・・反省してる?(定期預金 比較/金利比較ランキング))


以下は、私の個人的感想。

この広告を見て、最初に目に入ったのが、「元本安心」というおよそ意味不明の言葉。今回のケースでは、当然のことながら「元本保証」という言葉は使うことができないので、他の用語を使うのはわかるのですが、宣伝文句として「元本安心」という造語を使っていることに(悪い意味で)驚かされました。こんな宣伝の仕方だと、この広告を見た人が、リスクゼロと勘違いしてしまう恐れがあります。個人的には、この段階で、全く安心のできない広告だと思いました。

広告の中の「日本で初めて元本確保型の提案に特化した」という部分については、ホンネの資産運用セミナーで指摘されているように、「『初めて』なのはこの方法を提案する財産保全コンサルティングではなく、『この方法に特化した会員制サービス』の部分」なのですが、これについては、なんだか、その昔に読んだ、「全米No.1」の映画の宣伝の話を連想してしまいました(全米No.1の話については下記リンクを参照)。

No.1映画が続々??(nikkei BPnet)


為替リスクについては、公式サイトの「よくあるご質問」の中に、こんな説明がされています。

よくあるご質問(アブラハム・ウェルスマネジメント株式会社)

-------------引用開始-------------------------------
Q2:米ドルの為替リスクが心配です。

A:そもそも銀行預金では「円の元本保証は額面保証であり、使用価値は保証していない」ことをよくご留意ください。
個人投資家によく見られる行動は、「リスクを回避したつもりが、新しいリスクを背負い込む」ことです。例えば、今なら、インフレ時代に円の銀行預金をすることは、実質価値(利用価値)を目減りさせるリスキーな行為と言えます。
貴方の財産を取り巻くリスクには、日本の国家破たんリスク、インフレ(物価上昇)リスク、増税リスク等様々なものがあります。その数あるリスクの1つが、米ドルを保有した際の為替リスクです。
金利・為替・物価・株・債券は、連動したメカニズムによって動いていますから、貴方を取り巻く環境の全体像を十分に理解した上で、貴方の財産保全目的を明確にする必要があります。ご入会後は、貴方の現状を良くヒヤリングさせて頂き、各種リスクの影響・その発生の蓋然性等を精査しながら、どのような財産保全が適切なのかを本質的・長期的に分析した上で、貴方のために、金融の専門家が分かりやすくレクチャー致しますのでご安心ください。
-------------引用終了-------------------------------

しかしながら、これでは何の説明にもなっていないのではないか?と思いました。「額面保証であり、使用価値は保証していない」というのは、ドル建てでも同じことでしょうし、それ以前に、質問事項である為替リスクについては全く言及されていません。「他にもたくさんのリスクがあるのだから、為替リスクだけを心配しても仕方がない」ということなのかもしれませんが、だからといって為替リスクをきちんと説明しないというのはおかしいのではないかと思います。

最後になりますが、広告や公式サイトを見て思ったのは、かつて行政処分という非常に重い処分を受けたにも関わらず、その本質は何ら変わっていないのではないか、ということでした。元本確保というスキーム自体は悪いものではないとしても、私自身は、この会社のサービスを利用すること自体が非常に大きなリスク要因になりかねないと思ってしまいました。





年利1.5%の10年もの定期預金がいよいよ満期を迎えました
すっかり忘れていましたが、約10年前に東京スター銀行に預けていた、年利1.5%の10年もの定期預金が先月、満期を迎えておりました。この定期預金については2年ほど前にも記事を書いたことがあります。

年利1.5%の10年もの定期預金の満期まで、残すところあと2年(※約2年前の当ブログの記事)

前にも書いたとおり、この定期預金を契約した当時、すなわち2005年のことですが、この頃は「よもや10年後の2015年まで低金利状態が続くことはないだろうな」と思いつつも、「もしインフレになって、この定期預金ではインフレに対応できなくなったら、そのときに対応すればいいや」と考えていました。そしてあれから10年。結果的には、年利1.5%で10年間というのは、実はすばらしい高金利だったいう意外な結末となりました。

なお、この資金は、あくまでも安全資産として運用したいと思っているので、投資には回さず、今後も定期預金で運用する予定です。今の時代、預金金利は文字通り雀の涙程度のものでしかありませんが、預金というのは、それがいかに低金利であろうとも、元本保証という、非常に大きな魅力があるからです。



テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

プレジデントオンラインより「5分で自己診断! あなたはなぜ、お金が貯まらないのか」
今回の元ネタは、プレジデントオンラインから。

5分で自己診断! あなたはなぜ、お金が貯まらないのか(プレジデントオンライン)

チェック項目の部分を引用します。

-------------引用開始-------------------------------
「貯まらない体質」問診シート

<お金への関心と愛情>
□わが家の貯金額をすぐに答えられない
□給与明細は支払額だけチェックしたら引き出しやカバンに放り込む
□ねんきん定期便なんて見たことがない
□値段を比較せずに電気製品を買う
□節約なんてみみっちいから嫌いだ
□財布がレシートとカードでパンパンに膨らんでいる

<見栄っ張り体質>
□同僚の貯金額が気になる
□自分の生活が世間的にどんなレベルか知りたい
□子どもの教育にかけるお金は惜しまない
□回る寿司は寿司とはいえない
□子どもに「うちは貧乏」と言えない
□車は外車に乗りたい
□高いお金を払ってもいい家に住みたい

<お金の基礎知識>
□営業員に勧められるまま生命保険に加入した
□掛け捨て型の保険は保険料がもったいない
□銀行定期預金なんてどこに預けても同じ
□老後資金の準備には個人年金が最適だ
□投資信託のほうが株より安全だと思う
□相場が好調になってきたので株で資金の一発倍増を狙いたい

<計画性>
□5年後、10年後の家族の姿を想像したことがない
□給料やボーナスを使ってから余ったお金を貯金している
□食品や日用品をクレジットカードで購入している
□返済終了が70歳以上になる住宅ローンを組んでいる
□老後は退職金と年金でなんとか暮らせると思う
□夫婦で将来について話したことがない
-------------引用終了-------------------------------

普段からお金を貯めている人にとっては特に目新しい項目はありませんが、自分が知らず知らずのうちにお金に対してルーズになっていないかどうか、時には再チェックが必要だと思っています。上記のチェック項目が面白いと思ったのは、<お金への関心と愛情>というところ。お金に対して「関心と愛情」と表現していることに対して、一瞬だけ違和感を感じましたが、少し考えて妙に納得してしまいました。値段を比較せず買い物をする等というのは、非常に豪快なお金の使い方だという見方もできますが、実は、お金を大切なものとして扱っていないだけという見方もできます。これを見て連想したのが、よく言われる、「お金というものはお金が好きな人のところに集まってくる」という言葉。私は以前に、「お金が嫌いな」人たち?という記事を書いたことがありますが、貯蓄や節約に興味を持たない人というのは、やっぱりお金に対する愛情がない、ということなのだろうなあ、とあらためて思った次第です。貯蓄というのは、できるだけ大事にお金を使おうとするがゆえの生活習慣なのだろうと思います。
<お金の基礎知識>という括りについては、「お金に対する無知」と言葉を言い換えてもいいと思いました。あるいは、少し調べればわかるようなことを調べようとしないという意味で、「怠慢」とでもいえるでしょうか。
<計画性>という部分については、お金を貯める人と貯められない人の分岐点となるポイントですが、これは、「お金についてのリアルな現実を見ようとしない」という表現で言い換えることができそうです。なお、この<計画性>の中の「食品や日用品をクレジットカードで購入している」というところについてですが、ポイントを貯めるためにあえてクレジットカードを使って買い物をしている場合には何ら問題にならないと思われます。問題なのは、日々の資金繰りに困ってクレジットカードに頼るケースでしょう。特に最悪なのがリボ払い。

なお、私の場合、上記に挙げられた項目以外にも、時折、チェックしている項目があります。それを3点ばかり挙げておきます。


*一回当たりの支出額は小さくとも、それが支出が積もり積もって大きな無駄遣いにつながっていないか?

一回当たりの支出としては、「ちょっとした支出」のつもりが、それが積もり積もってくると、けっこうな金額になることがあります。贅沢をしてないつもりなのに、その割にお金が貯まらないというのはこのパターンが多いと思われます。


*購入するときは必要だと思って購入したものの、結局使わずじまいだった商品はなかったか?

購入時には、十分に熟慮して商品の購入を決めたはずなのに、結局利用したのは最初のうちだけだったということがしばしばありました。他にも、面白そうだと思って買った本が、実際に読んでみると期待外れだったということも。こうしたことは大きな反省点なので、定期的に過去の支出項目をチェックするようにしています。



*利用頻度が低い、あるいは需要度が低いのに、会費を支払い続けているサービスはないか?現在利用中のものと同様のサービスをより安価に利用できる方法はないか?

これは一例を挙げるなら、利用頻度の低いスポーツクラブの会費とか、使っていないクレジットカードの年会費などが該当。いったん固定費化してしまうと、なんとなく惰性で支払い続けてしまいがちなので、定期的な見直しは必須。つい先日、セキュリティ対策ソフトをより安価なものに乗り換えましたが、それはこのチェック項目に引っかかったためです。


貯蓄や投資というものをやってきて思うのは、なかなか人間は完璧にはなれないということです。100%浪費や無駄遣いをなくすことはできないし、100%合理的な投資判断を下すこともできません。たとえそうであっても、少しでもより効率的にお金を貯め、投資し、使えるようになるため、定期的に自分のお金の使い方・使い道をチェックすることをこれから先も継続したいと思います。



コスト削減のため、セキュリティ対策ソフトの乗り換えを実施
先日、トレンドマイクロ社のウイルスバスタークラウドの更新期限が来たのをきっかけに、セキュリティ対策ソフトを乗り換えました。今回乗り換えたのは、ESETファミリーセキュリティ。


ESETファミリーセキュリティ(キャノンITソリューションズ)

今回、乗り換えることとしたのは、セキュリティ対策コストの削減のためです。ウイルスバスタークラウドの場合、3年更新で11315円。私の場合、Nexus7 2013年LTE版でウイルスバスターモバイル1台2年版も使っているので、そのコストが4380円(2014/5/11現在の価格.comの最安値)。両方を合算するとけっこうな金額になります。そこでWindows、Android、Macを問わず、計5台まで利用可能なESETファミリーセキュリティを6800円(税別)でお買い上げ。無料版のセキュリティ対策ソフトは機能が限定されていることから、今回も除外。ネット銀行やネット証券との取引の他、ネットショップでの買い物もよく行いますので、ウイルス対策の他、Webサイトの安全性評価、ファイアウォールなど、一通りの機能が揃っているのが条件だったので、機能的に乏しいフリー版のセキュリティ対策ソフトは対象外としました。
問題なのは、肝心の性能が一般ユーザーにはさっぱりわからないことですが、これはネット上の各種サイトを参考にするしかなさそうです。

セキュリティソフトの比較

AV-Comparatives



私がセキュリティ対策ソフトの乗り換えを行ったのは、実はこれが初めてのことです。ウイルスバスターは、Windows95時代からずっと利用したきたので、もうかれこそ20年近く利用してきたことになります。「今までずっとこのソフトを使ってきたから」というだけの理由で、いわば惰性で更新を続けてきたことは否めません。しかしながら、今後はよりシビアに、その更新時期が来るたびにコストと機能を秤にかけて乗り換えるか否かを検討していきたいと思っています。




以下は余談。

セキュリティといえば、先日、Internet Explorer(以下、IE)の脆弱性のことが大きくニュースになっておりましたが(すでに対応策は出ておりますが)、このとき、各職場の現場ではなかなか大きな混乱が起きていた模様です。

脆弱性が見つかったけど…上司に「IE」が通じず現場がカオスに(NAVERまとめ)

各地で混乱が見られたIE問題ですが、普段ブラウザというものを意識せずに使っているからなのか、もはやジョークとしか思えない知識レベルの人がいた模様。

ふと思ったのがIEのシェアってどのくらいなの?という疑問。探していると、ちょうどタイミング良くASCII.jpに記事が掲載されておりました。

世界のトップシェアはChrome! IE天下の日本は少数派(ASCII.jp)

日本はIEのシェアが非常に高くなっています。標準装備のブラウザを使う人がそれだけ多いということなのでしょうか。あるいIE以外にもブラウザがあるということを知らない人が多いのか。この点はよくわかりません。


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格安SIMの価格競争が激化するも、その知名度はまだまだ低い
今回は、過去に何度か書いております、格安SIMの話題です。
先週の話ですが、ニュースサイトを見ているとこんなニュースを目にしました。

割安スマホ、携帯大手に料金引き下げ圧力も 加入急増で価格競争激化 (Sankei Biz)

以下、参考としてASCII.jpのサイトから、適当にピックアップしてみます。


【格安データ通信SIM】IIJmioが1GBに増量、ASAHIネット参戦(ASCII.jp)

【格安データ通信SIM】OCNが1日30MB→1日50MBに! 料金も↓(ASCII.jp)

ぷららモバイルLTEに1日50MBで月額900円の新プラン(ASCII.jp)


格安SIMを巡る競争はますます激化してきた模様です。しかしながら、その知名度は、まだまだ低いようです。知名度に関しては、下記のサイトを参照。


スマホ料金節約の救世主「MVNO SIMカード」約7割が知らないと回答(マイナビニュース)
-------------引用開始-------------------------------
普通にスマホを使っていると、どうしても毎月1万円前後の料金がかかってしまいがちですが、格安SIMカードを使うことでその何分の1にも料金を抑えることができるのです。お財布にやさしい金額でスマホをしっかり使えるのは嬉しいですよね。

しかし、残念ながら「MVNO事業者が提供している格安カードの利用率・認知度」(図4)を調べたところ、MVNO事業者が提供している格安カードの利用率は、全体のわずか3.2%にとどまります。男女別に見ると、利用中の女性はわずか0.7%で、男性でも5.3%しかいませんでした。

認知度についても「(格安SIMカードの)サービス内容を知らない」、「知らない」の合計は72.6%にもなります。男女別に見ると、男性の59.1%、女性の88.5%が「知らない」と回答しているのです。

-------------引用終了-------------------------------


マイナビニュースの記事にあるように、格安SIMの利用率は全体のわずか3.2%しかおらず、「(格安SIMカードの)サービス内容を知らない」、「知らない」の合計は72.6%という数字になっています。非常に低い認知度です。
また、同じような調査は他にもあります。



BIGLOBE格安SIMの認知度は約3割、利用者は7%、まだまだ伸びしろのあるMVNO(IT Life hack)


こちらの調査は、BIGLOBEの公式Facebookページによる調査であり、最後の質問、「LTE/3G通信が月間1GBまで933円(税別)/月で利用できる「BIGLOBE LTE・3G」を利用したいと思いますか?」は、いささか宣伝っぽい雰囲気がありますが、そこはあえて無視。BIGLOBEによるこの調査でも、格安SIMカードの認知は約3割で、利用者は7%という結果に。やはり非常に低い利用率です。
格安SIMにも当然欠点やデメリットはあるので、その存在を知っていてあえて使わないというのなら何の問題もありませんが、格安SIMのサービスを知らないがゆえに高額な通信料を払ってスマートフォンやタブレットを使っている人も数多くいるものと推測されます。格安SIMは非常によいサービスなので、今後、知名度の向上を期待したいところではあります。そして、さらに次に期待したいのが、最初に挙げたリンク先の記事にあるように、NTTドコモ、au、ソフトバンクといった携帯電話大手の料金引き下げ圧力となることなのですが、まずは知名度の低さをなんとかしないと、まだまだその段階までは至らなさそうです。

最後に、格安SIMについての基礎知識をまとめたサイトへのリンクを貼っておきます。基本的な事柄がわかりやすくしっかりとまとめられています。

スッキリわかる! 格安SIMの疑問(日経トレンディネット)
※このサイトに記載されている料金は、2014年1月中旬時点のものにつき注意。


これを読んでいてふと思ったのですが、格安SIMの場合、通常は携帯端末とSIMカードを別々に購入する形になり、設定も自分自身の手で行わなければならず、通常の携帯電話のようにお店の人がすべてやってくれるわけではないので、その辺のわかりにくさ・とっきにくさが、格安SIM導入のハードルになっている可能性もありそうです。



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電子書籍コンテンツを購入しての感想
先日、AmazonのKindle PaperWhiteと楽天Kobo Auraを買ったことを書きましたが、今回は、その続きです。すでにSony Reader(PRS-650とPRS-G1)を所有しているにもかかわらず、わざわざ同じような電子ペーパー端末を購入したのは、以前に書いたとおり電子書籍の価格やラインナップに違いがあるためです。できれば、一台の電子ペーパー端末でどこの電子書籍ストアでも共通して利用できるようになってもらいたいところですが、現状では規格が全く統一されていないため、こういう形もやむを得ません。

今回、このKoboを購入する際に迷ったことがあったので、まずはその点について書いておきたいと思います。それはKobo gloを買うか、新型であるKobo Auraを買うかということでした。Kobo gloとKobo Auraの違いについては、下記のサイトが参考になるかと思います。

【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】楽天「Kobo Aura」 ~ベゼルとの段差をなくして薄くなった6型E Ink端末 (PC Watch)

スペックを見ていくと、いろいろと違いはあるのですが、gloと比べて劇的に変わったというほどでもなく、gloとAuraの価格差を考えるとAuraはやや割高に感じたのですが、バッテリー持続時間や内蔵ストレージ容量等、性能が向上した点を重視したことに加え、どうせ買うなら新型の方がいいだろうという極めて安易な考えにより新型のAuraの方を購入しました。
また、Kindle Paperwhiteに関しては、そのうち出るであろう次期Kindleを待つかどうかを迷ったものの、できるだけ早く欲しかったため、結局、現行機種をお買い上げ。ちなみに、KoboもKindle Paperwhiteも、購入に際しては、事前に量販店で現物を確認してから購入しています。ネット上の情報だけではやはり不十分で、やはり実際の商品を手にとってみないことには判断がつかないからです。

Kobo AuraとKindle Paperwhiteを購入しての感想ですが、Sony Readerと同様、購入と同時に早くも生活必需品と化しております。電子書籍コンテンツを買うようになってつくづく思うのは、電子書籍であるがゆえの利便性です。紙の書店と異なり24時間いつでも購入が可能で、電子データであるがゆえに品切れということもありません(あえていうなら、読みたい本が電子書籍化されていないということは多々ありますが、これはやむを得ないでしょう)。紙の本を買うときに、これまでもオンライン書店を利用したことは何度もありましたが、紙の本の場合、注文してから届くまでにどうしても時間がかかってしまうのに対して、電子書籍では注文したら即座にダウンロードして読むことが可能。これは一度体験してしまうともはや紙の本には戻れないというほどの便利さを感じます。

電子書籍ストアの使いやすさ・探しやすさは、Kindleストア、koboストア、RerderStoreの3つの中では、やはりKindleストアが圧倒的に優れているという印象があります。ただ、だからといってkoboストアやReader Storeがそれほど悪い出来ということではなく、Amazonがあまりにも優れすぎているということなのだろうと思っています。Amazonの場合、紙の本を扱っているオンライン書店としても、他のオンライン書店を圧倒する強さを誇っているので、読者レビュー数も多く、また「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というレコメンドも非常に的確であり、とにかくよく出来ているとしかいいようがありません。
なお、当初はKindleストアとkoboストアのみを使う予定で、ReaderStoreを使うつもりはなかったのですが、ReaderStoreにしか置いていない本もあれば、キャンペーンや割引・ポイント還元などでReaderStoreが一番割安になるというケースもあったことから、結局ReaderStoreでも本を買うことになりました。欲しい本を見つけてしまえば、購入の手続きそのものは3社とも煩わしさは全くなく、非常に簡単な手続きで本を買えます。ただ唯一の難点(?)があるとすれば、あまりにも便利過ぎるがゆえに、面白そうな本を見つけるたびに思わず衝動買いしてしまいそうになってしまうという点でしょうか。WiFi環境が必要という条件はあるにせよ、早朝だろうと深夜だろうと、思いついたときに本を買ってすぐ読めるというのは、紙の本とは全く次元が異なる便利さがあります。

それから、Kindle Paperwhiteと楽天kobo Auraというハードウェアについての感想ですが、電子ペーパー端末自体は、これまでもSonyのPRS-650とPRS-G1を使ってきていて、その特性はよくわかっているので特別な感想は何もありません。Kindle Paperwhiteや楽天Kobo Auraは、世代的に新しいだけあって解像度はかなりよくなっているのですが、小説を読む分にはそれほどの違いは感じませんでした。それから、ページめくりの操作のやりやすさは、やっぱり物理キーのあるSony Readerの方が上だと思いました。

最後になりますが、電子書籍コンテンツを購入するようになったことをきっかけとして、読書の楽しさというものを再認識することとなりました。これまでは、購入した紙の本の保管スペースを気にするあまり本の購入を控えていたのが、電子書籍によって物理的な保管場所の心配をする必要がなくなったわけです。その足枷がとれたのは非常に大きなものがあります。私にとって読書というのは人生最大の楽しみといっても過言ではありません。これからも、電子書籍端末をフル活用して快適な読書ライフを送りたいと思います。
それにしても、恐るべきは各電子書籍ストアで頻繁に行われる期間限定の各種の割引セール。期間限定だけに「今のうちに買っておかなければ!」と思わせるだけの力を十分に持っており、気をつけていないと本好きであるがゆえに衝動買いの連続になりそうなのが、ほぼ唯一の問題点ではあります。


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マイナビウーマンより 「これで大丈夫!人生OK!という貯金額はいくらですか」
今回の元ネタは、先日ネットを見ていて見つけたアンケートデータ。


これで大丈夫!人生OK!という貯金額はいくらですか「いくらあっても心配20%」(マイナビ ウーマン)
-------------引用開始-------------------------------
Q.貯金がこれくらいあれば「人生大丈夫!」と思う貯金額を教えてください。


1,000万円未満 29人(4.1%)
1,000万円以上5,000万円未満 96人(13.5%)
5,000万円以上1億円未満 108人(15.2%)
1億円以上2億円未満 167人(23.5%)
2億円以上3億円未満 66人(9.3%)
3億円以上 102人(14.4%)
いくらあっても心配 142人(20.0%)
-------------引用終了-------------------------------

これによると、「1億円以上2億円未満」が23.5%と最多となっています。逆に最も少ないのが、「1,000万円未満」で、わずか4.1%。確かに、1000万円未満程度の貯蓄額では、とても安心とはいえないでしょう。そして、「いくらあっても心配」という人が20%を占めており、「1億円以上2億円未満」に次ぐ数字となっています。

で、もし私がこのアンケートに答えるとしたらなんと答えるだろうか?ということについて考えてみたのですが、これがなかなか明確な答えが見つかりませんでした。質問である、「人生大丈夫」という状態をどのように定義するかで答えが変わってくるからです。残りの人生を贅沢に遊んで暮らすということを前提にすれば、それこそお金がいくらあっても足りません。しかし、働いて毎月一定レベルの収入を得ている状態で、万が一のための緊急時の資金(いわゆる生活防衛資金的なもの)という意味ならば、さほど多くなくともなんとかなりそうにも思えます。

貯蓄の習慣を長年に渡って継続してくれば、貯蓄総額は自ずと増えてきます。しかし、その途中でなんらかの出来事により、貯めてきたお金を大きく取り崩さなければならない場面が出てくることは十分に予想できます。そういう事態を想定すると、少々の貯蓄額ではなかなか安心できないでしょうから、その意味で、万が一のことを考えると、貯蓄がいくらあっても安心できないというのも理解できるのもよくわかります。いったいいくらあれば、「安心」といえるのか、その金額をはっきりと答えるのはとても難しいことだと思いました。

それにしても、果たして、上記アンケートで「1億円以上2億円未満」と回答している人たちが、仮に1億円以上の貯蓄額を手にすることが出来たとして、それで「人生大丈夫!」と本当にいえるのかどうか。実に興味深いところではあるのですが、確認することができないのが残念ではあります。



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運用利回り(2014年3月2日現在)
運用利回りです。今回は、2014年3月2日時点でのデータ。

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運用利回り(2014年3月2日現在)

株式・債券等:
*eMAXIS先進国株式インデックス 投資収益率 +23.2%  年間収益率 +27.5%
*SMTグローバル株式インデックス・オープン 投資収益率 +64.8%  年間収益率 +24.4%
*SMT新興国株式インデックス・オープン 投資収益率 +20.6%  年間収益率 +7.9%
*SMTグローバル債券インデックス・オープン 投資収益率 +31.9%  年間収益率 +7.1%
*TOPIX連動型上場投資信託(1306) 投資収益率 +28.6%  年間収益率 +4.3%

上記金融商品の総合利回り 投資収益率 +34.3%  年間収益率 +11.5%


その他:
*純金積み立て (投資収益率は計算していません)


※それぞれ、配当金(分配金)込みでの利回りです。
※純金積み立ては田中貴金属工業にて行っています。

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全体として、非常に高い利回りとなっています。中でも最も高い利回りになっているSMTグローバル株式インデックス・オープンは、元本に対して、実に64.8%ものプラス。その他のファンドも、元本に対して20.6%ないし31.9%という高い数値に。有価証券類全体でみると、元本に対して34.3%、年利換算で11.5%のプラス。
現状を見る限りでは絶好調というところですが、私自身は毎回書いているようにこの状況に浮かれることはありません。投資にはリスクがあり、いつ何時元本割れになるかもしれないことを肝に銘じつつ、毎月淡々と積み立て投資を実行するのみ。



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最後にお知らせ。
今月から来月にかけて決算の関係で仕事が極めつけに多忙になるものと思われ、そのためブログの更新が予告なく滞ることがありますのであしからず。


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電子書籍における「購入した本が読めなくなるリスク」という問題
前々回の記事で、電子書籍コンテンツ購入のため、Kindle Paperwhite(および楽天Kobo)の導入を検討中という記事を書いていましたが、結局、Kindle PaperwhiteとKobo Auraの両方を購入しました。Kindleストアとkobo電子書籍ストアとを見比べると、本によってKindleストアの方が安いこともあれば、koboストアの方が安いこともあるため、両方のストアで価格を比較して安い方で買おうという計画です。電子ペーパー端末は比較的価格が安いですし、電子書籍の価格も、紙の本よりもかなり安価で購入できることを考えると端末にお金を使っても、トータルでは元がとれるだろうと思ったからです。

そんなわけで、電子書籍元年といわれた2010年から数年が経ち、これまでネットで手に入る青空文庫やネット小説等の無料コンテンツばかり読んでいた私も、いよいよお金を出して電子書籍を購入して読むことになりました。

とはいえ、電子書籍には一抹の不安をずっと持ち続けていました。それは、電子書籍であるがゆえのリスクである、「電子書籍ストアが閉店したら読めなくなってしまう」という問題です。これについては、下記のサイトが参考になるかと思います。いくつかピックアップして挙げておきます。


電子書籍が死んだなら(マガジン航)

Kindleで購入した電子書籍は、実はユーザーのものではない(WIRED.jp)

ソニーの電子書籍事業が北米市場から撤退という話でちょっと考えました(山本一郎 Yahoo!ニュース)


上記サイト、「電子書籍が死んだなら」にあるように、電子書籍ストアの閉店により、突然読めなくなる可能性があります。あるいは、仮に電子書籍ストアそのものは継続しても、電子ペーパー端末というハードウェア機器をいつまでも継続して販売してくれるという保証もありません。
また、WIREDの記事にある通り、電子書籍においては、「ユーザーが購入しているのは電子書籍を読む権利であって本そのものではない」という指摘も非常に重要です。紙の本を購入したのであれば、たとえ本を買った書店が閉店しようが、出版社が倒産しようが、紙の本は手元に残ります。しかし電子書籍の場合はそうはいきません。「本そのもの」を買っているわけではないからです。これは電子書籍を購入する上での大きなリスク要因です。この点は、電子書籍コンテンツの購入時には十分に理解しておくべきだと思います。こうしたリスク要因こそが、私がこれまで電子書籍コンテンツの購入に踏み切れなかった理由の一つでもありました。

しかし私は今回、そうした不安を抱えつつも、あえて電子書籍の購入に踏み切りました。その理由は、紙の本よりも安価に買えるという価格面でのメリットと、何よりも大量の本をたった一台の端末で持ち運びでき、買った本の保管スペースをとらずに済むというメリットの方を、より重視したためです。そのため、電子書籍への全面シフトという方向へ舵を切ったわけです。
(補足を一点だけ書いておきますと、価格の安さという面のみでいえば、古本屋で紙の中古本を買えば極めて安く済みますし、読み終わった本を古本屋で売ってしまえば保管スペースの問題も解決可能です。しかしながら私の場合、読み終わった本も、あとであらためて読み返すためにできるだけ手元に置いておきたい方なので、そういうわけにもいかないのです)

では、電子書籍の「読めなくなるリスク」についてどう考えているのかという話ですが、もし、電子書籍事業者の事業撤退によって読めなくなったら、それはもうやむを得ないこととして諦める、ということにしました。要は、「リスクがあるから電子書籍は一切買わない」というのではなく、電子書籍が潜在的に抱えるリスク要因について十分に理解した上で、電子書籍と紙の本のそれぞれのメリットとデメリットを比較した結果、電子書籍のメリットの方が大きいと判断したが故に、そのリスクはあえて許容するという話です。

利用する電子書籍ストアは、AmazonのKindleストア、楽天koboの電子書籍ストアをメインに考えています。現状では、市場シェアという観点からみてKindleが圧倒的に強く、この傾向は今後も当面の間は続く可能性が高いと思われるため、当初はKindleのみで考えていたのですが、Kindleストアとkobo電子書籍ストアが激しい競争を繰り広げており、kobo電子書籍ストアの割引クーポンを適用すればKindleストアよりも安く済むケースも多いことからKindle Paperwhiteの他、楽天のKobo Auraも購入したわけです。また、Sony Readerの方も、物理キーがあるがゆえの使い勝手の良さがあることから、これも継続して活用。コンテンツに応じて、端末を使い分ける予定です。

それから、前回書いたように、今後本を購入する際、紙と電子書籍の両方がある場合には、原則として電子書籍版の方を優先とする方針ですが、上に書いた電子書籍リスクに対応するために、特にお気に入りでいつまでも手元に置いておきたい本の場合には、あえて電子書籍ではなく紙の本を買うということもあるかもしれません。紙の本であれば、電子書籍特有のリスクとは全く無関係でいられるからです。



最後に追記。
Kidle PaperwhiteとKobo Auraの2台を買って、早速、電子書籍コンテンツを何冊か買ったのですが、今のところ、koboストアばかりを利用しています。その理由は、Koboの割引クーポンを使うとKindleストアよりも安い価格になるケースが多いためです。ただ、これは割引クーポンや各種セール・キャンペーン等の実施状況によりますし、商品によってはKindleストアの方が安いということも当然あり得る話なので、これからもこの2つのストアの価格比較をしつつ、電子書籍を買っていきたいと思います。とりあえず現状では「Kindleストアで売れ筋や読者レビュー、価格等をチェックした上で、購入はkoboストアで目的の本を検索してお買い上げ」というパターンが続いています。面白そうな本を探すのは使い勝手のいいKindleストアで行い、実際の電子書籍購入はより安価に買える楽天Koboストアで、という具合です。これから先も、商品に応じて、Kindleストアとkoboストアをうまく使い分けていきたいと思っています。


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